女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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良い種

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 《鑑定》しながら種を見る。ホルストの餌となる種はどれも一ドン越える大きさで、サヤノクサの仲間だった。これは豆として使える。十種類全て二ナリずつお買い上げ。
野菜に関しては根物と実物だけで、葉物の種は小さいから除外したのだと。根物の方は花が咲く前に収穫しないとが入るそうだ。野菜として使う用と、種取り用で分けなきゃならんな。実物は完熟させて、食べる時に種を取れば良いそうだ。苗を見せてもらいながらだととても分かりやすい。十二種類、これも二ナリずつお買い上げした。料理法はやはりスープの具にする事が多いんだって。

「お客さん、何食べたらこんなに大きくなるんだい…?」

「美味い肉と美味い野菜。それとソーサーだよ」

ペニスケ越しにアイツを擦る女将の目が中身を見たいと言っている。けどここじゃ子供にバレるぞ。

「ちょっと隠れようか」

「ん、そうだね。こっちに…」

家の壁と苗の隙間の狭い通路に連れ込まれてアイツを抜き放つと、膝立ちで迎える女将の眼前に晒された。

「良い種が採れそうだね…んちゅ…」

躊躇い無くシコシコぺろぺろしてくれるのは主婦の良い所だ。

「寂しい暮らし、してたのか?」

「んぷ…。この街の冒険者はダンジョンばっかりでね。外の魔物なんて狩らないのさ」

「ダンジョン都市の弊害か…」

「お客さんもダンジョン目当てだろ?」

「まあな。けどダンジョンだと肉が手に入らんから外で狩る事の方が多いよ」

狩るのは主にリュネ達だが。
壁を背にして座り込むと、女将が上に乗って来る。スカートを捲ってパンツずらし、唾液と先走りで滑る先っぽをお股の間に擦り付けると、やはり躊躇い無く腰を落とした。

「んっ!声が出ちまう…」

「キスしててやるよ」

「嬉しいねぇ…、アタシみたいな後家相手、にっ」

「孕ませたいくらい良い女だよ…ちゅむ…」

深く舌を絡ませて、尻を掴んで突き上げる。あまり時間が取れないので二回程イかせて種付け汁を流し込んだ。スキルは使ってないので運が良ければ孕むだろう。
キスをしたまま《洗浄》し、キレイになった女将の股から引き抜くと、お口でキレイにしてもらえた。

「久々に、女になった気分だよ…」

「もっとしてたいが残念だ」

女将が品物を集めて居る間、再び女の子とお話して金を払って店を出た。

「またおいで。サービスするから」

「今度は苗も買ってね!」

また来よう。今度は普通に食べる野菜用の種も欲しいしな。

 帰りがけに露店で串焼きを買って宿に戻ると、女達は酔いが覚めたようで起きていた。

「お土産に串焼き買って来たぞ」

「お帰り。何処でたんだい?」

「畑に撒く種を買ってたんだ」

「へぇ~。もして来たんですね」

串焼き買う前に《洗浄》したのに何故気付くのか?女がやってる種屋と言う事で彼処かと分かる当たり、街の子なのだなぁと思う。

「彼処は後家さんだから…」

「私と一つしか違わないからねぇ、仕方無い、か」

女の子の方とシてたらギルティだったらしい。危機回避成功である。それから皆で串焼きを食べて、夕飯の時間までイチャイチャした。


 翌日。ハッスルし過ぎてお疲れの女達に回復を掛けて朝食を食べてギルドに向かう。新しい子との待ち合わせに向かうのだ。俺とイゼッタは金の受け取りに行くので同行する。

「あ、あの子だよ」「待たせたね~」

「あ、大丈夫です。待ってませんか……カケル様?」

「だれ?」

ギルド前に立つ女が俺の名を呼ぶ。イゼッタがこっち見て聞くが、それこそ誰?って感じで一瞬誰だか分からなかった。ローブを纏った姿は膨らみから女と分かるが、フードを外した顔を見て驚いた。

「お前、バルタリンドに居たよな?海渡ったのか」

「はいっ。海運の護衛に紛れ込めまして」

「だれ?」「知り合いかい?」

バルタリンドの建具屋で胸倉掴まれ(そうになっ)た女、サンティがそこに居た。

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