女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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…正解は

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 この中にカラクレナイが調理に関わった料理がある。あるにはあるのだろう、キラキラした目で当ててと言っているのだから。だが俺程度の舌では普段食っている味と何ら変わらなく感じてしまう。それだけカラクレナイの料理スキルが上がっているのか、それともリカバリーが凄いのか。とにかくちゃんと美味しく出来ていた。

「どれも美味いな…」

「……」

うっ、誰かに脇腹を攻撃された。痛い。《逃げる》が自動発動出来なかった辺り、多分リュネかミーネかネーヴェだろう。今の答えでは足りないのは俺でも分かってる。龍で無ければ避けられ…、そうか。
料理を魔力視で見る。すると魔力の残滓が見えて来た。

「魔法、使えるようになったんだな。美味しいよ」

「!そなの!いっぱい出せるの!」

…正解は、まさかの水であった。だがコップの水だけでは無い。料理に使った水全てだ。スープに茹で豆、ソーサーの練り水に野菜を洗う水も、カラクレナイが出した魔法の水だったのだ。
魔力視で見なけりゃ分かる筈が無い。
普段使ってる水は、水の棒から出ている魔法水だ。俺の魔力にノーノの魔力がほんの僅かに加わって、魔力視で見るとほんのり紫色に見えるのだが、この料理達はカラクレナイの赤い色に染まっていた。

だが、カラクレナイが魔法を使えるようになったのは喜ばしい事だ。ふうっと息を一つ吐き、我が天使の頭を撫でてやった。

 精神を削る食事をしてる間にも、子供達の食事は滞り無く進む。皆離乳食に慣れたみたいだな。あぐあぐんまんま言いながら、柔らかく煮込まれた野菜だかソーサーだかを咀嚼していた。
赤ちゃんと女児達の食事が終わり、子供部屋に安置されると女達の食事が始まる。カラクレナイとネーヴェもお昼寝だって行っちゃった。

「危ない所だったな、旦那様よ」

「アレはミーネか。助かったよ、痛かったけど」

「カケル、魔法かじってれば誰でも気付く」

「そこまで違うのか」

「ええ。子供達の食事には流石に使えませんでしたが」

  「魔法使いにとっては神の水ですね」
ノーノ曰く、魔力が回復する程の効果があるそうだ。飲み過ぎ注意だな。

「わたしには分かりませんけど、見てましたから」

魔法が使えない者は普通の水を飲んでいる。

「ふふっ、カケルさんならお水飲んで気付くかと思ってました~」

「気が回らなかったな。最初は選択肢から外してたし。魔力が増した感覚すら気付かなかったよ」

「主様の魔力量では微々たる物だからな」

「私等、今すぐにでも放出したい所です」

「ですね」

「後で海に行って出しておこうな」

食事が終わり、片付けしたりお茶飲んで、魔力の満ち満ちた女達が外に魔法を撃ちに行く。

「お姉ちゃん組は大丈夫なのか?」

「あの子等は魔法の練習してるから平気だろうね。龍の魔法を使う人なんて、初めて見た時は驚いちまったがさ」

「俺も初めて見た時は驚いたよ。メテオ使う兎女児なんてな」

「そんなモンまで使えるのかい…」

タマリーが見たのはメテオじゃないみたいだな。一体何を教えたのやら…。

「カケルさーん、お昼寝の時間ですよー」

 片付けが終わり、タオルで手を拭くママ上殿が、昼寝をしろと言って来る。銅を練ろうかと思っていたが、客の期待には応えねばな。

「ママ上殿もお疲れでしょう。案内しますよ」

「あら、嬉しい。では、少しだけ…」

ルンルンと言った擬音が見える足取りで俺に付いて食堂を出た。


 着いたのは勿論ヤリ部屋。ドアを閉めて、即尺。ママ上殿の服を仕舞って全裸に剥くと、たわわなお山で挟んでくれた。

「お乳、出てるね」

「んっ、んぷ。まら、出したりなふて」

「飲んで良い?」

「んぱっ、なら、コレはこっちへ…」

舐るのを辞めて、抱き着いて来るのを支えると、股を開いて片脚を絡めて来た。中腰にして狙いを定め、涎と母乳と滑りを纏ったアイツがママ上殿の中に突き刺さる。
身を屈めてしゃぶり着く突起に、暫し理性を忘れた。






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