987 / 1,519
洗濯板は伊達じゃない
しおりを挟む食事が済んで、カラクレナイにガッチリずっぽりホールドされて、エージャの報告を聞く。
曰く、主人は二十日は戻りません故、何時でもおいでくださいまし、と。曰く、お顔を存じませんので、ママ上殿もご一緒に、と。
「それは、待たせたら、いけないな」
「おっ、お待ち申してっおりまっすとおおおっ!」
風呂の二階でカラクレナイを抱きながら、前後の穴を塞がれたエージャが跳ねる。
「カケルゥ、カララも…イかせてぇ…」
カラクレナイは今日一日俺のペニスケだ。ペニスケの中に流し込むなんて出来無いよな。なのでゆっくり優しく畝らせて、温かくてヌメヌメした中を堪能するに留める。
「カラクレナイ、気持ち良いよ」
「カララも。カララもなのー」
「カケル様あっ、私も気持ち良いですかああっ!?」
「エージャも良いまんこだ。尻も良いぞっ」
「動きますっ」「動いてぇ~っ」
エージャは喜びに涙を流し、カラクレナイは耐え切れず涙を零す。少し焦らし過ぎたな。
「エージャ、カラクレナイを抱いてやれ」
「はいっ」「ああんっ!」
二人纏めて突き上げる。四本、五本、六本と増えたアイツがカラクレナイの尻穴に捩じ込まれ、二人のお豆を擦り出す。畝り、震え、突き上げて、溢れる粘液は絡め合い、俺の股間を濡らして行った。
「その箱は、魔道具ですか?」
汚れ物を入れられて、卑猥な音を立てる煉瓦の箱をエージャはアイツを収めたままの姿で関心を示した。カラクレナイはダウンして休憩中、マットの上で大の字だ。
「洗濯する魔道具を作ってみたんだ。細かく言うと浄化だが、乾燥までしてくれるぞ」
「さぞお高いのでしょうね」
「今の所はな。何せ魔石と稼働部は龍製だ」
「国宝ですねそれは」
「洗濯機が量産の暁には洗濯板なぞあっという間に」
「無くなる事は無いでしょうね。あれはあれで使い勝手がある物ですから」
「だな。洗濯板は伊達じゃない」
洗濯板は洗濯としてだけでは無く、コミュニケーションツールとしての一面もあるのだ。廉価版量産機が無くなる事は無いだろう。
カラクレナイが起きる迄ちゅぱちゅぱチュッチュとイチャ付いて過ごし、カケリウムを満充填されたエージャは帰って行った。アレで何日持つのだろう?
カラクレナイに収め直した俺は、新居の居間にて《収納》していた洗濯機を取り出して複製を作る算段をする。一々煉瓦を切り出して作るのは手間が掛かるので、型を作って量産出来るようにしたい。
先ずは一度バラす。主な部品は本体、蓋、魔石が二つ、ヒンジ二つの計六つ。今の欠点はヒンジが取り外し出来ず型取り出来無い事なので、そこの改修をしよう。
ヒンジを取り外し、凹みを煉瓦で埋めてリセット。蓋側のRも角に戻した。次に本体と蓋を正しい位置に貼り付けて柔らかくすると、ヒンジを付ける部分に二×二×十五ドンの煉瓦の角材を奥までしっかり押し込んだ。これで本体側は問題無いだろう。蓋とヒンジを取り外して固める。
蓋は開閉部を作る為、角材の刺さった部分を切り取り、蓋の外側に┣型の凹みを掘った。だがこれでは蓋を全開にすると取り外せてしまうので少し修正。裏側から細く短い凹みを┣の字の下段に、表に出ないように彫り込み、修正完了。
角棒の端に円柱状の突起を取り付け、取り付け部を丸く均し、円柱の横から中心に切り欠きを開ける。
これで全て型取り出来るようになった。
切り欠きの中にストッパーの丸棒を仕込み、上下逆さまにした蓋にヒンジを差し込む。引っ繰り返すとヒンジの中のストッパーが下がり、┣の字の下段にある凹みに収まって外れなくなる。
全て固くし、本体に蓋を取り付けて開閉の確認。本体側は引っこ抜ける構造なので、蓋を開けると迫り上がり、直角の状態で勝手に閉まらないようになった。バタンと行ったら危ないが、今のシルケにエアサスは無い。…ならば代わりのギミックで何とかするしか無いだろう。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
暗殺者から始まる異世界満喫生活
暇人太一
ファンタジー
異世界に転生したが、欲に目がくらんだ伯爵により嬰児取り違え計画に巻き込まれることに。
流されるままに極貧幽閉生活を過ごし、気づけば暗殺者として優秀な功績を上げていた。
しかし、暗殺者生活は急な終りを迎える。
同僚たちの裏切りによって自分が殺されるはめに。
ところが捨てる神あれば拾う神ありと言うかのように、森で助けてくれた男性の家に迎えられた。
新たな生活は異世界を満喫したい。
魔力0の貴族次男に転生しましたが、気功スキルで補った魔力で強い魔法を使い無双します
burazu
ファンタジー
事故で命を落とした青年はジュン・ラオールという貴族の次男として生まれ変わるが魔力0という鑑定を受け次男であるにもかかわらず継承権最下位へと降格してしまう。事実上継承権を失ったジュンは騎士団長メイルより剣の指導を受け、剣に気を込める気功スキルを学ぶ。
その気功スキルの才能が開花し、自然界より魔力を吸収し強力な魔法のような力を次から次へと使用し父達を驚愕させる。
目を覚ますと雑魚キャラになっていたけど、何故か最強なんです・・・
Seabolt
ファンタジー
目を覚ますと雑魚キャラに何の因果か知らないけど、俺は最強の超能力者だった・・・
転生した世界の主流は魔力であって、中にはその魔力で貴族にまでなっている奴もいるという。
そんな世界をこれから冒険するんだけど、俺は何と雑魚キャラ。設定は村人となっている。
<script src="//accaii.com/genta/script.js" async></script><noscript><img src="//accaii.com/genta/script?guid=on"></noscript>
【完結】ポーションが不味すぎるので、美味しいポーションを作ったら
七鳳
ファンタジー
※毎日8時と18時に更新中!
※いいねやお気に入り登録して頂けると励みになります!
気付いたら異世界に転生していた主人公。
赤ん坊から15歳まで成長する中で、異世界の常識を学んでいくが、その中で気付いたことがひとつ。
「ポーションが不味すぎる」
必需品だが、みんなが嫌な顔をして買っていく姿を見て、「美味しいポーションを作ったらバカ売れするのでは?」
と考え、試行錯誤をしていく…
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる