女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

もる

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張り切っちゃう

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「休憩、しなくて良いのですかぁ?」

 食後のお茶もそこそこに出て来たモンだからか、リュネが休憩しろと言う。

「したら朝になっちまうよ」

分かってる。おっぱい吸われて火照ってるんだよな。俺だってしたいんだぜ?

「ふふっ、場所を変えます?」

「したい!けど我慢っ」

「良い子ですねぇ~。後でたぁ~っぷり、してくださいね?」

俺張り切っちゃう!

残るは屋根と窓。窓を付けないと外の時間が分からんし、開け過ぎると覗かれる心配もある。そして屋根の形状は何時も悩み所だ。

「窓はあった方が良いよな、やっぱ」

「ですねぇ。不可視の《結界》でも張りますか?」

「磨りガラス…ああ、乳白色のクリスタルもどきで良いか」

「魔力要らずで良いですね」

方向性が決まったら作業は早い。穴を切り抜くだけだもん。浴室の壁は上の方に、一階その他は腰高くらいの位置、二階は床位置からのぶち抜きで窓枠を切り抜いた。だいぶ風通しが良くなったぞ。
そして屋根。雨の少ないバルタリンドもそれなりに雨は降る。雨樋は必須だが普通に付けたら格好悪いので工夫する。
壁の上に、大きく外にはみ出る枠を乗せる。これが雨樋だ。はみ出た場所を外の際から真ん中辺り迄U字に彫り込み癒着。妻側の三角壁を取り付けて、平側には一枚成りの煉瓦屋根を乗せる。最後に柔らか煉瓦を棟に乗せて固め、浴室の屋根完成。雨樋の排水は岩壁側に管を通して下に流した。

「カケルさぁん、これ、雨降ったら水が溜まっちゃいますよ?」

「そうだなぁ。此処も排水部を作っとくか」

南側の壁沿いにスカスカゾーンを作っとく。後で雨降らせて試してみるか。

食堂と居住区、エントランスの屋根を取り付け、最後はサロン。此処は屋上にして食堂の二階から外に出られるようにした。テラス席ってヤツだな。囲った雨樋に水が流れるようにして、全ての基礎が組み上がった。

「お疲れ様でぇす」

「これくらいの魔力じゃ発散し切れないよ。最近また性欲が溢れてるんだ」

「あらぁ、私だけじゃ、足りませんかぁ?」

「お尻の穴がびらびらになっちゃうぞ?回復すれば治るけど、痛々しいのは見たくないよ」

「んもぅ、仕方無い人。龍以外でお願いしますね?くーれーぐーれーもっ」

「ダンジョンの奥には行かないよ。外で襲われたら助けてね?」

「強い意志で断ってください!」

アルネスに挨拶し、直通で帰る。そしてそのままヤリ部屋へ…。迎えに来たテイカに見られた気がする。フォローしないとダメだろうなぁ。何だかんだでヘビロテなヤリ部屋であった。


「カケルさぁん、それは?」

「地球からの質問書だよ」

 たっぷりお楽しみの後は残務処理。アイツを弄るリュネを撫で、紙束に目を通す。

 魔道具くれ

くれと言われても魔力が…、魔石に入ってるから使えるかもな。しかし魔力でオンオフするからダメか。置物にしかならんがそれでも良いなら棒くらい寄越してやるか。

 ミスリル、オリハルコン、アダマンタイト、ヒヒイロカネくれ

異世界金属はミスリルしか見た事無いな。

「なあリュネ。オリハルコンとかアダマンタイト、ヒヒイロカネってあるか?」

「かね…金属ですか?」

「その様子だとこの世界には無さそうだな」

「人の子が名付けた物と、私達の呼び名は違いますから、無いとは言いきれませんね。質問の主が呼んだ名前が此方では違うかも知れませんし」

「けどミスリルはミスリルなんだよな~」

「面白いですね。違う世界で同じ言葉が使われるなんて」

「俺の言葉も自動翻訳みたいだし、実は違うのかも知れないけどね」

「カケルさんの言葉、覚えたいです…ぁあむ」

その状態で発音されたら噛まれそうだ。股間に気持ち良い刺激を受けながら、残務処理に勤しんだ。清書して射精。我慢出来ずまたお楽しみに耽ってしまった。

 夕飯食って、風呂に入ってマットを敷く。今日は此処で試すつもりだ。横になり、アイツを沢山増やしたら、ラビアン達に好きにしろと伝えた。
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