女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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元気

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「気に入ったかい?」

いきなり突っ込む事はせず、頭を撫でて問い掛ける。

「あ、ああ…。ゴーラよりデカい」

「は?ゴーラ?」「あンた、酔ってんの…うわぁ」

引く程デカいアイツを見て服を脱ぐ手が止まっている。

「しゃぶってくれる?」

「あ、ああ。こんな上物頂けるなんざ初めてさっ」

「あ、狡っ」「抜け駆けしやがって!」

「皆は脱いで、まんこ見せてよ。もっとガチガチになるから」

「そっ、そうだね。濡らしとくから直ぐに来とくれ」

「んっ、んんーっ」

振り返ろうとする女の頭を押さえ付け、アイツで舌を擦って催促すると、女は此方を見て仕事モードに入った。リンティー程では無いが、中々上手いな。

 服を脱ぎ、此方に尻を向けてアソコを弄る女達。ヌメヌメした粘液を垂らして、直ぐにでも挿れたくなるが、皆が皆、持っている。アイツにしゃぶり付いてる女もだ。

「出すよっ」

「んっ、んぷっ!んんーっ!」

ドロドロした精液を口一杯に注ぎ込むと、口を開けて舌で掻き回す女。追加でピュッと顔に掛け、ちゅ~っとしてもらう。

「は、早くっ」「コッチも濡れ濡れだよぉ」「お兄さぁ~ん」

「一番濡れ濡れな子は誰かな~」

両手で二人のアソコを弄る。クチュクチュしながら性病を治し、女達の気分も高めて行った。

「んっ、兄さんって、不思議な人…」

「ああ、何時もなら指なんて入ったら、あはっ、痛いだけなのにっ」

病が癒えた女の股にアイツを押し付けると、勝手に尻が動き出し、淫らで心地良い声を上げる。周りの女達も寄って来て、俺の体におっぱいや股間を擦り付けた。

 順繰り犯して子種を注ぎ、失い掛ける意識を回復させながら夜が明けた。仰向けで横になる俺の上に女を乗せて、脈打つアイツが快楽を搾り取る。女達は一生懸命アソコを締め付け、俺の子種を搾り取る。言葉は無い。唯只管に終わりの時が来ない事を信じて腰を振り、肉欲を貪り合った。


「名残惜しいねぇ」「次はタダでヤらしてあげるからさ、また来ておくれよ?」

 何とも嬉しい提案だ。《洗浄》し、朝食を食わせ、女達に病を治したと言えばサービスも良くなるモノだろう。宿を出ると艶々になった女達を見送って、俺はギルドへ向かった。

「皆早いな。ちゃんと寝られたのか?」

ギルド前にはお手頃価格が全員揃ってて、付き添いの前に集められていた。声を掛けると振り向いて、それぞれ返事を返してくれる。

「全員揃ったから出発だ。各自乗り込めっ」

ダミヤンの号令で皆が門前に揃えられたホルスト車に向かい、乗り込んで行く。これから約一月の移動か。陸上移動は大変だぜ。

 帰りの足は行きよりも少し早い。行きは野盗に襲わせ易くするように、少しペースを落としていたからだ。なので尻への衝撃が幾分か増した気がする。体を浮かせて寝に入ると、直ぐに意識を手放した。

「翔、おい、起きろっ」

中々寝かせて貰えない。弥一の声に無言で目を開ける。気付くと車も止まってるようだ。

「もう昼か?」

「馬鹿め。昼なら叩き起してるわ。敵が寄ってるんだ」

「ん…?追われてんのか。で、迎え撃つんだな?」

「ああ。ディワダさんが言って来た」

《感知》を飛ばすと前方から商隊と思しき車列が此方に向かって駆けて来る。その後方と左右には犬っぽいのの群れが付き、前に回ろうと走ってる。

「カケル!早く出て来いっ!敵が来るぞ!?」

外からグリオーソが呼んでいる。先に隊列を組み待ち構えるそうだ。
外に出て体を伸ばし、ホルスト車に《結界》を張る。そして隊列へと合流した。

「やっと来たな。荷車を行かせたら敵を止めて叩くっ」

「「「おおおっ!」」」

初日ともあり皆元気だ。

「弥一、左右に壁」

「成程了解」

街道を走り来る商隊の左右に、高さ三ハーン程の壁が一対、長ーく八の字に生える。弥一は虫の息だ。
商隊の側面を走っていたウォリス系は減速を余儀なくされ、後続と合流せざるを得なくなり動きが止まった。





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