女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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シルクワーム

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 城に《転移》はしたがハークやアルアの元には行かず、《阻害》を掛けて、城の中を見て回る。天井の辺りを飛びながら、闇に紛れてる者を片っ端から《洗脳》し、人気の無い錬兵場の片隅に集めた。
総勢六十一人、こんなに一杯何探ってんだ?それにこの国の暗部は何も対応してないのか?全員を《結界》で囲って空に上がり、闇に紛れていた者等から目的を聞いて行く。
各派閥に対しての情報収集が殆どだが、他国から来ている者も居る。詳しい事は知らない様だが、この国の情勢が不安となれば兵を率いて盗りに来るみたい。特に誰かの命を…って事では無いので情報統制を指示し、今後は二重スパイとして活動してもらう事とした。

下に降り、スパイ達を放って、行って後一ヶ所と言った所。行くなら彼処しか無い。

 明かりが落ちたその部屋の、中央奥に据えられたベッドにその人は横になっていた。

「大丈夫だよ。久しぶりだな」

「…暗くて、お顔が見えないわ」

鞘から半分抜かれた刃物を鞘へと納め、その人はゆっくりと口を開く。

「近くに行っても?」

「私が欲しいのでしょう?せめて喜ばせなさいな」

装備を仕舞い、無防備を晒してベッドに向かう。星明かりに照らされて、薄地の天蓋に伸びる俺の影は、その人にどう映っただろうか。ゴクリと息を飲み、シーツが擦れる音がする。俺は薄布を捲り、その人の横で横になる。

「…あ、貴方、確か」

「ハークの友、アルアの主のカケルだよ」

「覚えているわ。忘れる筈が無いのだから。貴方に抱かれて、私は堪えられない女になってしまったの」

「今もか?」

「貴方のソレが、あの時の疼きが、夢に出るのよ。その結果が…」

「ドラゴンのちんぽを食わせたのか」

「人には過ぎたモノ、ね」

「毒味させておけば死ななかったのにな」

「国の宝よ、無理だわ」

「元々俺のだ。只で手に入れたモノじゃないか」

「欲が深過ぎたのね…」

「運が無かったのさ」

シーツを捲り、その人の姿が顕になる。シルクワームだろうか、ツヤツヤしたネグリジェから盛り上がる膨らみに手が伸びる。

「ん…」

「偶になら、サロンに呼んでくれても良いぞ?それとなく呟けば暗部の誰かが教えてくれるだろうし」

「ダメよ。独り占めにしたいわ、ぁん」

「満足したら、頼むよ」

ネグリジェを《収納》し、ピンと突き出た先っちょに唇を重ねた。パンツの上から挟ませたアイツをゆっくりと前後しながら振動を与えると、ジワジワと抵抗が強まって行く。

「むちゅ、…んぷ。欲しいか?」

「お好きになさって。私はもう、その事しか考えられないのっ、んはっ、あ…、ああっ、コレよっ。コレなのっ」

滑りを纏ったアイツがパンツの隙間を縫って肉壁の中へズブズブと収まって行く。おっぱいを揉む掌を伝い、その人の鼓動が高まって行くのが分かる。

「夜明け迄大丈夫だから」

「はなっ、離さないわあっ、あはあっ、んっんーっ」

腕と脚で俺を捕らえ、体を揺すって快楽を貪る。これが、この国の二人目の王妃だった女、ハーク達の義弟の母だ。子袋の中にモノ先を捩じ込み、子袋を振動させると我慢出来ずブシャブシャと潮を噴く。《吸収》を使い、中の抵抗を最高の状態に保ちつつ、互いの快楽を高めて夜を過ごした。

「私に、何をさせたいのかしら…?」

 空が白み始め、仰向けの俺の上に被さった王妃は整い始めた息を止めてそう言った。

「抱きたくて会いに来ただけだよ。寂しいだろうと思ってな。敢えて何かと言われたら、ハーク達も等しく可愛がってやってくれ」

「それは、既に致しております」

「だったら、お前は俺のモノだ。誰にも股を開くな」

「…それも、既に…、あっ」

もうちょっとだけしたくなっちゃった。おっぱいチューチューしながらたっぷりの子種を吐き出して、メイドが来る前にゴモラン邸の離れへ戻って来た。

「お楽しみだった様だな」

「ちゃんと仕事もしたからな。朝飯の時間迄ヤらせてくれ」

「ふふっ、好きにせい」

好きにした。





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