女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

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外の刻

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 女達のスイッチが入ると、俺はおっぱいを揉む機械と化す。他の者より発散している四人だが、それでも溜まっていたのだろう。潮を噴いても止まらない腰の動きに大きくなる喘ぎ声。これでは外の刻を待たずに人が起き出してしまうので周囲に《結界》を張った。

「んっ、んっ、皆あっ孕みっ、たいかっ」

「欲しいっ欲しいよっ!んあっ、んんっ!」

心を開いてくれた三アタリアの四が自らの腰を上下して、本能的に子種を絞り出そうと動き出す。

「あはっ!また来ちゃっ!あっあああっ!」

パトトルの三は三アタリアの四の動きに耐え切れず潮を噴き、答えられないようだ。

「あかっ、あかっ!うまひぇてっ!んっ!んうっ!」

「はっ、はあっ、私もっ私もおおおっ!!」

抱き合って腰を振るパトトルの二とナバルの一は、体を硬直させてその時を待つ。俺はナバルの一の腰を掴み、更に密着度を高めた。

「皆っ!子種を射精すぞっ!孕めっ、俺の子を孕めっ!」

我慢の限界を越えて《抵抗》を解くと、四人の中に大量の子種が噴き出した。子袋の中に勢い良く注入された分身達が、産道を抜けて入口から排出される。敗者となった子種がマットをネトネトにして、女達は動きを止めた。

「あ…あが……」「これ、なに…あっ」

「赤ちゃんの素だよ」

「あ、あか、あかひゃん…れきる…」

「凄、い…量だ、な…」

「俺はスキルで、孕ませをコントロール出来るんだ。だから皆、孕んだぞ」

孕んだと聞いて倒れ込む三人。ナバルの一を抱えていたパトトルの二だけは、何とか意識を繋いでいた。三人を浮かせ、マットの端に寝かせると、パトトルの二に抱き着いた。

「おっぱい、くれよ」

「あ、あたひ、だけ…?」

「皆が起きる迄な」

「…うん。キスひても、良い?」

長い長いキスをして、皆が目を覚ます迄おっぱいにしゃぶり付いた。そしてアナルも頂いた。


「ひっ」「つべっ、冷たっ」

「あんなにネトネトしてたのに、凄いわね…。それに、回復迄」

「外の男はこれ程迄に強いのか…」

 皆が復帰するのを待ち、《洗浄》と《治癒》を掛けて回復と現状回帰を済ませると、女達から感嘆の声が上がる。

「外の国でも俺だけだよ。探せば居るかも知れんが、まあ、居ないだろうな」

「そんな男の子種であれば、女王陛下も法を正して下さるやも知らん」

「だと良いな」

カンカンッ カンカンッ カンカンッ

木を打ち付けた様な音が鳴る。一ヶ所から聞こえて来たその音は、それを合図に沢山の場所から聞こえて来た。外の刻を告げる半鐘が鳴らされたと言う。

「男だとバレるのは不味くない?」

「そ、そうね」

「ヘルメットを被っていれば不審な青鎧としか見られんさ。一度詰所へ戻ろうか」

「喋るのもダメ」

 どうも、不審な青鎧です。四人の女に囲まれて、街へと戻ります。床の刻とは打って変わり、収穫作業へ向かうのだろう、皮の服を着た女達が籠を担いで歩いてたり、家々からは朝餉の支度であろう煙が立ち上っている。

「あら、ナバルの一にパトトルの二と三、三アタリアの四さんも遅く迄大変ねぇ。そっちの青い方は何方様で?」

門の無い門前に立つ門番が、女達に挨拶をする。三アタリアの四だけさん付けなのは何故だろう?

「詳しくは言えんが迷い人だ。これから上と相談する予定だ」

「迷い人、ねぇ…」

「食事、眠い。上官殿…」

「そうだな。先ずは詰所だ」

「ですね。了解、気を付けて」

…何とか切り抜けたようだ。門を抜けて直ぐの詰所に入り、二クリアの九が机に座っているのを見付けた。この子も上官殿なのか?他にも数人女が居るが、どれも見た目が良いな。

「上官殿、お戻りですか」

「うむ。サルティアの二は何時もの寝坊か?」

「今朝はちゃんと起床なされて、今は食事中ですよ」

九ちゃんどうやら代理らしい。

「さあ、こっちに来るのだ」「さあさあ」

パトトルの三に押されて奥へと向かう。で、通されたのは尋問室っぽい見た目の部屋。ギルドで見た光景だ。




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