女神に嫌われた俺に与えられたスキルは《逃げる》だった。

もる

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後回し

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 食事を終えて、俺は午後の部の仕事へ向かう。ゲストはどうするのか聞いた所、特にやる事も無いのでラビアン達に同行してお手伝いをするそうだ。只飯を食らわないその意気や良しである。
そして午後の部を終えて島に戻る。

「遅いな」

「そうね」

午後のおやつはお茶に甘煎餅。島民が作ったので歯応え充分だが、砕いた欠片を食えば問題無い。洗濯を終えてキレイになった魔装を纏うタックは、お茶で口を湿らせ俺の呟きに応えた。飯前に別れ、それから三オコン程経った。ハリシュは元令嬢、バンドンは現貴族だから振る舞いの飯を食ったりしてるのかも知れないが、断りの話をするだけならばそこ迄時間は掛からんと思う。

「ちと見て来るわ」

「それならば私も」「わ、私も行きますっ」

俺の言葉に慌てて名乗りを上げるゲスト達。

「私だって…って、何で目を閉じる?昼寝か?また寝るのか?」

寝る訳じゃ無い。《白昼夢》を使うんだ。まあ、寝てるのと変わらんが。

「スキルで覗き見るだけだから、皆は連れて行けないな。ちと待て」

施設の外から《感知》を使い、ハリシュとバンドンの姿を探す。施設の中は見れないが、来たら此処へ連れて来るようラビアン達には伝えてあるし、施設内で十オコン過ごしても三十リットだ。報告が来ないのなら、施設に入ってるとは考えられない。街全体を見渡して発見出来ず、ハイネルマール商船会社を見る。
上から順に下へと見て行くと、会長室にはハイネルマールと男。コレ殺したらコレで終わるな。だが後回し。地下倉庫迄見て行って、此処に居ないとなると他は何処だ?地下下水道……居ない。
まさか海か?バンドンならコンクリ詰めにしなくても浮かんで来れまい。港から海中を見て行く……無いな。ハリシュなら泳げるだろうし。空中に戻り、海を見渡すと、居た。船に乗せられて外海に出てた。騙してか、無理矢理にでも乗船させて帰れなくしたと見て間違い無いだろう。
依頼に使うだろう大型船を覗きに行き、後悔と共に怒りが込み上げる。

「俺は躊躇わんぞっ!」

「「「きゃっ」」」

《白昼夢》を解いて心からの声が溢れ出ると、近くに居た女達が驚きの声を上げるが、俺の耳には入らない。直ぐに《転移》したからだ。
そこに居たモノが気付く前に、気付いたとしても声を上げる事も出来ぬ間に障害を《収納》にて排除。海底に捨てる。

「二人共遅くなった。済まん」

「か、カケル、様…」「ぐっ…何故私が…うう…」

二人は犯されていた。ハイネルマールが雇った荒くれの数等数える気も起きないが、バンドンの涙に更なる怒りが込み上げる。

「今、キレイにしてやる。そっちに行って構わないか?」

「ああ、私は構わない。カケル様と交合っていて、心に余裕が持てたから。だが…」

「バンドン。ルジェ・バンドン。助けに来たぞ。気合い入れろっ」

「うっ……うああああっ!」

泣き声か、気合いか。大きく声を上げて手脚を空に突き上げる。晒け出されたお股から、白い汚物が溢れ出た。
船室を、そして二人を《洗浄》する。

「カケル様、お助け頂き感謝を…」

「ハリシュ、跨がれ。中も《洗浄》するから」

「……はい。カケル様に、感謝を」

マットを出して胡座をかくと、ハリシュは躊躇い無く跨って腰を降ろす。滑りを纏うアイツがハリシュの粘膜を《洗浄》しながら奥へと進み、ハリシュの中の粘液を全て消し去った。

「これで、中はキレイにしたぞ」

「はいっ。太くて、固くて…心の支えでっありましたっ、あんっ」

直ぐに抜くかと思われたが、ハリシュは浮かせた腰を再び埋め込み、上下する。ハリシュの粘膜は悦びの粘液で満たされ、二人の接合部から卑猥な音と共に溢れ出た。

「おっぱい、舐めて良いか?」

「ご、存分にっ。此方は、守りっ、通しましたあはあっ!んっ。んくっ」

無能なシルケ男共で助かるぜ。抱き着いてハリシュの膨らみに吸い付くと、硬くなった先っちょに舌を這わせて刺激する。



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