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第4章「陰謀の影」
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評議会が終わり、セリーヌは廊下を歩いた。
目的地は決まっている。侍医棟だ。
記憶を辿る。父王が倒れたのは、処刑の半年前。秋の終わり。その三ヶ月前から、父は体調不良を訴えていた。倦怠感、めまい、咳。侍医ルイは過労だと診断した。
だが、それは毒だった。
ゆっくりと蓄積する毒。症状が出るまで時間がかかり、病気と見分けがつかない。
誰が毒を盛ったのか。
前の時間軸では、侍医ルイが告発文を遺して自殺したとされた。だが、セリーヌは信じていない。ルイは誠実な男だった。父に忠実で、医術に誇りを持っていた。
おそらく、ルイも被害者だ。
利用され、口封じされた。
セリーヌは侍医棟の扉を開けた。
白い壁、薬草の匂い。棚には瓶が並び、机には羊皮紙が積まれている。
奥の部屋から、男が出てきた。
「これは、殿下。どうなさいました」
侍医ルイ。四十代半ば。穏やかな顔つき。茶色の髪に白いものが混じり始めている。
セリーヌは一礼した。
「ルイ、父上の健康状態を聞きに来ました」
ルイは目を瞬いた。
「陛下ですか?陛下はお元気ですよ。今朝も診察しましたが、何の問題もありません」
「咳をしていました。評議会で」
「ああ、それは」
ルイは首を傾げた。
「少し喉が乾燥していたのでしょう。夏は埃も多いですし。心配するほどのことではありません」
「薬は処方していますか」
「はい。喉の薬を少し。あとは、いつもの強壮剤です」
強壮剤。
セリーヌの心臓が跳ねた。
「強壮剤とは」
「陛下は公務が多く、お疲れになることがあります。体力を保つための薬です。ハーブと鉱物を調合したもので、無害です」
無害。
本当に?
「その強壮剤は、いつから飲んでいるのですか」
ルイは少し考えた。
「二ヶ月ほど前からです。陛下が少し疲れやすいとおっしゃったので」
二ヶ月前。
評議会でロベルトが継承の話を持ち出す、その二ヶ月前。
タイミングが合いすぎている。
「その薬を見せていただけますか」
ルイは不思議そうな顔をした。
「殿下、何か問題でも?」
「いえ、ただ興味があって。私も医術の知識を深めたいと思っているのです」
嘘だ。セリーヌは医術など学んだことがない。
だが、ルイは疑わなかった。
「それは素晴らしい。では、こちらへ」
ルイは棚から小瓶を取り出した。茶色い液体が入っている。
「これです。朝晩、陛下に飲んでいただいています」
セリーヌは瓶を受け取った。栓を開け、匂いを嗅ぐ。
薬草の香り。少し苦い。
見た目では、何もわからない。
「成分は?」
「ハーブが主です。セージ、タイム、ローズマリー。それに、鉄分を補うための鉱物粉末。全て記録に残してあります」
ルイは机の記録帳を開いた。几帳面な字で、調合の記録が記されている。
セリーヌは目を通した。
確かに、全て一般的な材料だ。だが、鉱物粉末——この中に何か混ぜることは可能だろうか。
「この鉱物粉末は、どこから入手しているのですか」
「宮廷の薬剤師から購入しています。信頼できる業者です」
「その業者の名前は」
ルイは少し戸惑った様子を見せた。
「殿下、もしかして陛下の薬に疑念をお持ちですか」
セリーヌは慎重に言葉を選んだ。
「疑念ではありません。ただ、王の健康は国の安定に直結します。確認しておきたいだけです」
ルイは頷いた。
「おっしゃる通りです。業者の名前はマルセル商会。王宮に三十年以上納品している老舗です」
マルセル商会。
セリーヌは記憶を探ったが、その名前に覚えはなかった。
だが、業者を通じて毒を混入することは可能だ。
「ありがとう、ルイ。参考になりました」
「お役に立てて光栄です」
セリーヌは侍医棟を出た。
廊下で立ち止まり、考える。
証拠が必要だ。薬を調べるには、別の薬剤師に分析してもらう必要がある。だが、誰に頼む?宮廷内の人間は信用できない。
それに、今はまだ毒が混入していない可能性もある。
記憶では、父が倒れたのは秋だ。今は夏。まだ三ヶ月ある。
毒を盛るのは、これからかもしれない。
ならば、阻止できる。
セリーヌは窓から外を見た。庭園が広がっている。
その向こう、東屋の方に人影が見えた。
二人。
セリーヌは目を凝らした。
一人は黒い外套。もう一人は灰色のローブ。
ロベルトと、バルドだ。
二人は東屋の陰で立ち話をしている。
セリーヌの心臓が早鐘を打った。
密会だ。
証拠を掴むチャンスかもしれない。
セリーヌは急いで階段を降りた。庭園への通路を抜け、茂みの影に身を隠す。
東屋までは二十メートルほど。
声は聞こえない。だが、二人の動きは見える。
ロベルトが何か話している。身振りをつけて。バルドが頷く。
そして、バルドが懐から小さな袋を取り出した。
布製の袋。手のひらに収まるサイズ。
それをロベルトに渡す。
ロベルトは袋を受け取り、中身を確認するように開いた。何かが光った。
硬貨?
いや、違う。
粉だ。
白い粉が、袋の口から少しこぼれた。
ロベルトは満足そうに頷き、袋を懐にしまった。
二人は握手をし、別れた。バルドは宮廷棟の方へ。ロベルトは別邸の方へ。
セリーヌは茂みから出られずにいた。
あれは何だ?
粉。白い粉。
毒か?
だが、確証はない。ただの薬かもしれない。鉱物かもしれない。
証拠としては弱い。
だが、二人が密会していたこと自体が重要だ。
評議会の直後に、人目を避けて会っている。そして何かを受け渡した。
記録しておく必要がある。
セリーヌは庭園を抜け、裏門の方へ向かった。
そこで、庭師のトマスに会った。
「殿下、こんなところで何を」
トマスは老いた男で、王宮の庭を四十年手入れしている。セリーヌが幼い頃から世話になった人物だ。
「トマス、少し聞きたいことがあります」
「何でしょう」
「今、東屋の方に人がいましたね」
トマスは頷いた。
「ああ、ロベルト様とバルド様です。時々あそこで話をしておられます」
時々。
つまり、定期的に密会している。
「どのくらいの頻度で?」
「さあ、週に一度くらいでしょうか。いつも夕方頃です」
週に一度。
それだけ頻繁に会う必要があるのか。
評議会での議題の打ち合わせにしては多すぎる。
「トマス、あなたはあの二人の話を聞いたことは?」
トマスは首を振った。
「いえ、遠くから見るだけです。庭の手入れをしていると、自然と目に入るのです」
「わかりました。ありがとう」
セリーヌは自室に戻った。
机に向かい、羊皮紙を広げる。羽根ペンを取り、インクを浸す。
記録を残す。
日付。時刻。場所。目撃した内容。
ロベルトとバルドの密会。袋の受け渡し。白い粉。
証拠としてはまだ弱い。だが、これが積み重なれば、いずれ力になる。
窓から夕日が差し込んでいる。
セリーヌは羽根ペンを置き、手を見た。
震えていない。
前の時間軸では、毎日が恐怖だった。誰が敵かわからず、誰を信じていいかわからず、ただ流されるままだった。
今は違う。
敵の顔が見える。手口がわかる。
ならば、戦える。
扉がノックされた。
「お嬢様、夕食の時間です」
マリーの声。
「すぐ行きます」
セリーヌは羽皮紙を引き出しにしまい、鍵をかけた。
立ち上がり、鏡を見る。
母の髪飾りが光っている。
希望を捨てないで、と母は言った。
今、セリーヌには希望がある。
未来を変える希望。
夕食の席へ向かう。
廊下を歩きながら、セリーヌは次の行動を考えた。
薬の分析。マルセル商会の調査。ロベルトとバルドの密会の継続観察。
そして、味方を見つけること。
一人では戦えない。
信頼できる者が必要だ。
レオン。
騎士レオン。彼なら信じられる。
だが、まだ早い。
今のレオンは、ただの若い騎士だ。セリーヌとの絆はまだ深くない。
時間をかけて、関係を築く必要がある。
セリーヌは食堂の扉を開けた。
父王がすでに席についていた。
「セリーヌ、遅かったな」
「申し訳ございません、父上」
セリーヌは席につく。
父の顔色を見る。まだ健康そうだ。だが、あの咳が気になる。
食事が運ばれてくる。スープ、パン、肉料理。
父王はスープを一口飲み、満足そうに頷いた。
「うまい。ルイの薬のおかげか、最近体調がいい」
セリーヌの手が止まった。
ルイの薬。
強壮剤。
父はそれを、疑いもなく飲んでいる。
止めなければ。
だが、どうやって?
証拠もないのに、毒だと言えば、父は信じるだろうか。
いや、信じないだろう。
ルイは信頼されている。バルドも、ロベルトも、表面上は忠実だ。
セリーヌの言葉だけでは、疑念を抱かせることすらできない。
「セリーヌ、どうした。食べないのか」
父が心配そうに見る。
「いえ、少し考え事を」
「今日の評議会のことか。お前の発言、立派だったぞ」
父は笑った。
「私の娘だ。誇りに思う」
その言葉が、胸に刺さった。
父上。
あなたを守ります。
今度こそ。
セリーヌはスプーンを取り、スープを口に運んだ。
目的地は決まっている。侍医棟だ。
記憶を辿る。父王が倒れたのは、処刑の半年前。秋の終わり。その三ヶ月前から、父は体調不良を訴えていた。倦怠感、めまい、咳。侍医ルイは過労だと診断した。
だが、それは毒だった。
ゆっくりと蓄積する毒。症状が出るまで時間がかかり、病気と見分けがつかない。
誰が毒を盛ったのか。
前の時間軸では、侍医ルイが告発文を遺して自殺したとされた。だが、セリーヌは信じていない。ルイは誠実な男だった。父に忠実で、医術に誇りを持っていた。
おそらく、ルイも被害者だ。
利用され、口封じされた。
セリーヌは侍医棟の扉を開けた。
白い壁、薬草の匂い。棚には瓶が並び、机には羊皮紙が積まれている。
奥の部屋から、男が出てきた。
「これは、殿下。どうなさいました」
侍医ルイ。四十代半ば。穏やかな顔つき。茶色の髪に白いものが混じり始めている。
セリーヌは一礼した。
「ルイ、父上の健康状態を聞きに来ました」
ルイは目を瞬いた。
「陛下ですか?陛下はお元気ですよ。今朝も診察しましたが、何の問題もありません」
「咳をしていました。評議会で」
「ああ、それは」
ルイは首を傾げた。
「少し喉が乾燥していたのでしょう。夏は埃も多いですし。心配するほどのことではありません」
「薬は処方していますか」
「はい。喉の薬を少し。あとは、いつもの強壮剤です」
強壮剤。
セリーヌの心臓が跳ねた。
「強壮剤とは」
「陛下は公務が多く、お疲れになることがあります。体力を保つための薬です。ハーブと鉱物を調合したもので、無害です」
無害。
本当に?
「その強壮剤は、いつから飲んでいるのですか」
ルイは少し考えた。
「二ヶ月ほど前からです。陛下が少し疲れやすいとおっしゃったので」
二ヶ月前。
評議会でロベルトが継承の話を持ち出す、その二ヶ月前。
タイミングが合いすぎている。
「その薬を見せていただけますか」
ルイは不思議そうな顔をした。
「殿下、何か問題でも?」
「いえ、ただ興味があって。私も医術の知識を深めたいと思っているのです」
嘘だ。セリーヌは医術など学んだことがない。
だが、ルイは疑わなかった。
「それは素晴らしい。では、こちらへ」
ルイは棚から小瓶を取り出した。茶色い液体が入っている。
「これです。朝晩、陛下に飲んでいただいています」
セリーヌは瓶を受け取った。栓を開け、匂いを嗅ぐ。
薬草の香り。少し苦い。
見た目では、何もわからない。
「成分は?」
「ハーブが主です。セージ、タイム、ローズマリー。それに、鉄分を補うための鉱物粉末。全て記録に残してあります」
ルイは机の記録帳を開いた。几帳面な字で、調合の記録が記されている。
セリーヌは目を通した。
確かに、全て一般的な材料だ。だが、鉱物粉末——この中に何か混ぜることは可能だろうか。
「この鉱物粉末は、どこから入手しているのですか」
「宮廷の薬剤師から購入しています。信頼できる業者です」
「その業者の名前は」
ルイは少し戸惑った様子を見せた。
「殿下、もしかして陛下の薬に疑念をお持ちですか」
セリーヌは慎重に言葉を選んだ。
「疑念ではありません。ただ、王の健康は国の安定に直結します。確認しておきたいだけです」
ルイは頷いた。
「おっしゃる通りです。業者の名前はマルセル商会。王宮に三十年以上納品している老舗です」
マルセル商会。
セリーヌは記憶を探ったが、その名前に覚えはなかった。
だが、業者を通じて毒を混入することは可能だ。
「ありがとう、ルイ。参考になりました」
「お役に立てて光栄です」
セリーヌは侍医棟を出た。
廊下で立ち止まり、考える。
証拠が必要だ。薬を調べるには、別の薬剤師に分析してもらう必要がある。だが、誰に頼む?宮廷内の人間は信用できない。
それに、今はまだ毒が混入していない可能性もある。
記憶では、父が倒れたのは秋だ。今は夏。まだ三ヶ月ある。
毒を盛るのは、これからかもしれない。
ならば、阻止できる。
セリーヌは窓から外を見た。庭園が広がっている。
その向こう、東屋の方に人影が見えた。
二人。
セリーヌは目を凝らした。
一人は黒い外套。もう一人は灰色のローブ。
ロベルトと、バルドだ。
二人は東屋の陰で立ち話をしている。
セリーヌの心臓が早鐘を打った。
密会だ。
証拠を掴むチャンスかもしれない。
セリーヌは急いで階段を降りた。庭園への通路を抜け、茂みの影に身を隠す。
東屋までは二十メートルほど。
声は聞こえない。だが、二人の動きは見える。
ロベルトが何か話している。身振りをつけて。バルドが頷く。
そして、バルドが懐から小さな袋を取り出した。
布製の袋。手のひらに収まるサイズ。
それをロベルトに渡す。
ロベルトは袋を受け取り、中身を確認するように開いた。何かが光った。
硬貨?
いや、違う。
粉だ。
白い粉が、袋の口から少しこぼれた。
ロベルトは満足そうに頷き、袋を懐にしまった。
二人は握手をし、別れた。バルドは宮廷棟の方へ。ロベルトは別邸の方へ。
セリーヌは茂みから出られずにいた。
あれは何だ?
粉。白い粉。
毒か?
だが、確証はない。ただの薬かもしれない。鉱物かもしれない。
証拠としては弱い。
だが、二人が密会していたこと自体が重要だ。
評議会の直後に、人目を避けて会っている。そして何かを受け渡した。
記録しておく必要がある。
セリーヌは庭園を抜け、裏門の方へ向かった。
そこで、庭師のトマスに会った。
「殿下、こんなところで何を」
トマスは老いた男で、王宮の庭を四十年手入れしている。セリーヌが幼い頃から世話になった人物だ。
「トマス、少し聞きたいことがあります」
「何でしょう」
「今、東屋の方に人がいましたね」
トマスは頷いた。
「ああ、ロベルト様とバルド様です。時々あそこで話をしておられます」
時々。
つまり、定期的に密会している。
「どのくらいの頻度で?」
「さあ、週に一度くらいでしょうか。いつも夕方頃です」
週に一度。
それだけ頻繁に会う必要があるのか。
評議会での議題の打ち合わせにしては多すぎる。
「トマス、あなたはあの二人の話を聞いたことは?」
トマスは首を振った。
「いえ、遠くから見るだけです。庭の手入れをしていると、自然と目に入るのです」
「わかりました。ありがとう」
セリーヌは自室に戻った。
机に向かい、羊皮紙を広げる。羽根ペンを取り、インクを浸す。
記録を残す。
日付。時刻。場所。目撃した内容。
ロベルトとバルドの密会。袋の受け渡し。白い粉。
証拠としてはまだ弱い。だが、これが積み重なれば、いずれ力になる。
窓から夕日が差し込んでいる。
セリーヌは羽根ペンを置き、手を見た。
震えていない。
前の時間軸では、毎日が恐怖だった。誰が敵かわからず、誰を信じていいかわからず、ただ流されるままだった。
今は違う。
敵の顔が見える。手口がわかる。
ならば、戦える。
扉がノックされた。
「お嬢様、夕食の時間です」
マリーの声。
「すぐ行きます」
セリーヌは羽皮紙を引き出しにしまい、鍵をかけた。
立ち上がり、鏡を見る。
母の髪飾りが光っている。
希望を捨てないで、と母は言った。
今、セリーヌには希望がある。
未来を変える希望。
夕食の席へ向かう。
廊下を歩きながら、セリーヌは次の行動を考えた。
薬の分析。マルセル商会の調査。ロベルトとバルドの密会の継続観察。
そして、味方を見つけること。
一人では戦えない。
信頼できる者が必要だ。
レオン。
騎士レオン。彼なら信じられる。
だが、まだ早い。
今のレオンは、ただの若い騎士だ。セリーヌとの絆はまだ深くない。
時間をかけて、関係を築く必要がある。
セリーヌは食堂の扉を開けた。
父王がすでに席についていた。
「セリーヌ、遅かったな」
「申し訳ございません、父上」
セリーヌは席につく。
父の顔色を見る。まだ健康そうだ。だが、あの咳が気になる。
食事が運ばれてくる。スープ、パン、肉料理。
父王はスープを一口飲み、満足そうに頷いた。
「うまい。ルイの薬のおかげか、最近体調がいい」
セリーヌの手が止まった。
ルイの薬。
強壮剤。
父はそれを、疑いもなく飲んでいる。
止めなければ。
だが、どうやって?
証拠もないのに、毒だと言えば、父は信じるだろうか。
いや、信じないだろう。
ルイは信頼されている。バルドも、ロベルトも、表面上は忠実だ。
セリーヌの言葉だけでは、疑念を抱かせることすらできない。
「セリーヌ、どうした。食べないのか」
父が心配そうに見る。
「いえ、少し考え事を」
「今日の評議会のことか。お前の発言、立派だったぞ」
父は笑った。
「私の娘だ。誇りに思う」
その言葉が、胸に刺さった。
父上。
あなたを守ります。
今度こそ。
セリーヌはスプーンを取り、スープを口に運んだ。
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