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第四十三話 醜い感情【SIDE ギルバート・ルフトシュタット】
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「……きみは」
「お忙しいところ失礼いたします。聖騎士のギルバート・ルフトシュタットと申します」
「………どうも。医者の、オーランド・クヴァールです」
医務室の扉を開けると、クヴァールは机に向かって書類を整理していた。
部屋にはひとりのようで、他に音はない。
一瞬パーティーで会っただけの俺を覚えているだろうか。服装は変えているし、気づいていないといいのだが。
無表情を貫く。妙な緊張が走る。
「どうかされましたか?」
「実は、ある事件を捜査してまして。一昨夜のことをお伺いしたいのです」
「事件?」
クヴァールは訝しげに俺を見つめるも、そのまま目の前の椅子を勧めた。
俺はそこに腰掛ける。ぎしりと軋む音が響いた。患者が座る椅子だろうか、若干座りづらい。
「何かあったんですか」
「詳しいことは捜査中で。今は、すみません。伺いたいのは一昨夜の夕方以降に訪れた患者のことです」
そうですか、と、いまだ疑問が残っているような声でクヴァールは相槌を打つ。
そして書類の山に紛れていた帳簿を取り出し、ぱらりとめくる。「十八時以降に訪れた患者は五人ですね」と口にした。一昨夜の来室記録なのだろう。
「最後に来たのはアインホルン司祭ですね。二十時四十五分です」
「なるほど。彼はどんな用件で」
「頭痛がするとおっしゃっていたので、頭痛薬をお渡ししました」
「彼はよくいらっしゃるのですか?」
「そうですね。月に二、三度は。偏頭痛持ちなのでしょう。薬をお渡ししたらすぐお帰りになりましたよ」
なるほど、と相槌を打って、アインホルン司祭の言葉を思い返す。月に二、三度訪れるほどの偏頭痛持ち。思ったより症状は重そうだ。
「彼の偏頭痛の原因は?」
「しっかり診たことはないのですが……。まあ、そういう体質のひと、というのは納得できますね」
「例えば、特別な……魔法の副作用であるとか」
クヴァールはちらりと俺を見遣り、口を開く。
「体質に合わない魔素に触れると頭痛がする人がいる、というのは聞いたことがあります。魔素への感度が高いと身体に影響を及ぼすようですよ」
「魔素が影響を」
「ええ。高度な魔法を扱うひとは偏頭痛持ちが多いようですよ」
例えば、とクヴァールが区切る。
「ネクロマンサー、とか」
一瞬、喉の奥がぎゅっと締まった。
ネクロマンサー。
クヴァールは、はっきりと告げた。
この国ではネクロマンサーは眉唾物だ。
なのに、なぜ。
俺たちの捜査内容に気づいているのか。
歴史書の盗難事件、ひいては”神の御許”盗難事件すら筒抜けになっているようで、気味が悪かった。
「そんなに怖い顔しなくてもいいですよ、ルフトシュタットくん」
クヴァールがからからと笑う。
先ほどまでの張り詰めた表情は和らいでいた。
だが、俺の緊張は解けず、むしろ警戒が強まった。
「エルマから聞いてますよ。何かの事件の捜査をしていると」
「……は」
「きみはエルマの相棒なのでしょう。極秘任務だと聞いています。誰にも言ってませんから安心してください」
思考が一瞬、止まってしまった。
エルマの名前が出るとは思わなかった。
……極秘任務のことを伝えるとは、よほどこいつを信頼しているのだろうか。
どうして、そこまで、こいつを。
こいつはどこまで知っているんだ。
「……なぜ、ネクロマンサーと」
「ああ、ちょっと前にエルマが図書館で調べておりましてね。珍しいな、と思っていたんです。それでちょっとカマをかけただけですよ」
当たったみたいですね、とクヴァールはいたずらっ子のように、笑う。
俺はぎゅっと唇を結んだ。部外者に捜査対象までバレているのは気持ちが悪い。
「ご協力、感謝します。詳しいことは捜査中ですので。部外者には伝えられないのです」
「わかってますよ。おふたりが任務で大変だということも」
クヴァールは笑顔を崩さない。だが、なんだか威圧感を感じる。
俺はできるだけ感情を表に出さないように、軽く会釈をして立ち上がった。
部屋の扉に手をかけようとした、瞬間。
「エルマの魔素供給は、どうされているのですか」
俺は手を止めてしまった。
振り返ると、クヴァールはよそ行きの笑みを浮かべていた。
目の奥は笑っていない。どろどろとした、薄暗い感情が渦巻いている。
「あなたに言うことでは」
「僕は医者ですからね。魔素についてはきみより詳しい。だからこそお伝えしたいのです。”ちゃんとした医療を受けさせるべきだ”、と」
無意識にこめかみに力が入る。
こいつはどこまで知っているんだ。
「魔素を他人から譲り受ける方法に依存するのはよくない。他人の魔素が身体に合わない場合は、体調不良も引き起こします」
「……特に体調不良を起こしている様子は見られません」
「素人判断は危険ですよ。医者に診てもらうのが一番です」
クヴァールはにやり、と口角を上げた。
「もしかして、エルマとキスしたいから、診せないんですか?」
赤い舌がちらりと覗く。
クヴァールは、優しい医者の皮を取り払った、悪魔のような表情を滲ませていた。
「なるほど、なるほど。天下の聖騎士様も、ひとりの人間なのですね」
「何を言っているんだ」
「いえ。気持ちは分かりますが、だとしたらエルマが可哀想じゃないですか。汚い私利私欲に振り回されてキスなんかされるなんて。もしかして、その先まで? ひどいですね。任務と称して、性的な行為を強いるなんて」
肩をふるわせ、呼吸が無意識に荒くなる。
怒りか、焦りか分からないが、腹の奥がぐつぐつと煮立つようだった。
お前なんかに言われなくたってわかってる。
私利私欲でこの状況を利用している、自分の愚かな感情なんて。
喉の奥がひくつき、掠れた声を零す。
「……ただの任務ですよ。別に。俺だって、したくてしているのではない」
クヴァールはにっこりと笑っている。
へえ、と眉を上げて、楽しそうに笑っている。
「そうですか。勘違いして申し訳ありませんでした」
「エルマの体調を気にかけてくれて感謝している。だが、これはこちらの問題だ。口を挟まないでくれ」
クヴァールは穏やかな声で「わかりました」と告げた。
俺は今度こそ扉に手をかける。
こんな部屋に一秒たりともいたくない。
「何か困ったらいつでもお越しください。協力しますよ」
その声を背に、俺は部屋を出た。
ぱたりと扉を閉めて、苛立ちを吐き出すようにため息を吐いた。胃がムカムカする。
それは、きっと。俺の醜い感情を、言い当てられたからだ。
誰にも知られたくない、汚い性欲と。愚かな独占欲。焦燥感、罪悪感。無力感。
歯を食いしばって、自分で頬を叩いた。鋭い痛みが走る。
……惑わされるな。いまは任務が先だ。
あんな男の言葉なんか聞き流せ。
目をつむって、深呼吸をする。
静かに廊下を歩き出す。
遠くで、パタパタと、走り去るような足音が響いていた。
「お忙しいところ失礼いたします。聖騎士のギルバート・ルフトシュタットと申します」
「………どうも。医者の、オーランド・クヴァールです」
医務室の扉を開けると、クヴァールは机に向かって書類を整理していた。
部屋にはひとりのようで、他に音はない。
一瞬パーティーで会っただけの俺を覚えているだろうか。服装は変えているし、気づいていないといいのだが。
無表情を貫く。妙な緊張が走る。
「どうかされましたか?」
「実は、ある事件を捜査してまして。一昨夜のことをお伺いしたいのです」
「事件?」
クヴァールは訝しげに俺を見つめるも、そのまま目の前の椅子を勧めた。
俺はそこに腰掛ける。ぎしりと軋む音が響いた。患者が座る椅子だろうか、若干座りづらい。
「何かあったんですか」
「詳しいことは捜査中で。今は、すみません。伺いたいのは一昨夜の夕方以降に訪れた患者のことです」
そうですか、と、いまだ疑問が残っているような声でクヴァールは相槌を打つ。
そして書類の山に紛れていた帳簿を取り出し、ぱらりとめくる。「十八時以降に訪れた患者は五人ですね」と口にした。一昨夜の来室記録なのだろう。
「最後に来たのはアインホルン司祭ですね。二十時四十五分です」
「なるほど。彼はどんな用件で」
「頭痛がするとおっしゃっていたので、頭痛薬をお渡ししました」
「彼はよくいらっしゃるのですか?」
「そうですね。月に二、三度は。偏頭痛持ちなのでしょう。薬をお渡ししたらすぐお帰りになりましたよ」
なるほど、と相槌を打って、アインホルン司祭の言葉を思い返す。月に二、三度訪れるほどの偏頭痛持ち。思ったより症状は重そうだ。
「彼の偏頭痛の原因は?」
「しっかり診たことはないのですが……。まあ、そういう体質のひと、というのは納得できますね」
「例えば、特別な……魔法の副作用であるとか」
クヴァールはちらりと俺を見遣り、口を開く。
「体質に合わない魔素に触れると頭痛がする人がいる、というのは聞いたことがあります。魔素への感度が高いと身体に影響を及ぼすようですよ」
「魔素が影響を」
「ええ。高度な魔法を扱うひとは偏頭痛持ちが多いようですよ」
例えば、とクヴァールが区切る。
「ネクロマンサー、とか」
一瞬、喉の奥がぎゅっと締まった。
ネクロマンサー。
クヴァールは、はっきりと告げた。
この国ではネクロマンサーは眉唾物だ。
なのに、なぜ。
俺たちの捜査内容に気づいているのか。
歴史書の盗難事件、ひいては”神の御許”盗難事件すら筒抜けになっているようで、気味が悪かった。
「そんなに怖い顔しなくてもいいですよ、ルフトシュタットくん」
クヴァールがからからと笑う。
先ほどまでの張り詰めた表情は和らいでいた。
だが、俺の緊張は解けず、むしろ警戒が強まった。
「エルマから聞いてますよ。何かの事件の捜査をしていると」
「……は」
「きみはエルマの相棒なのでしょう。極秘任務だと聞いています。誰にも言ってませんから安心してください」
思考が一瞬、止まってしまった。
エルマの名前が出るとは思わなかった。
……極秘任務のことを伝えるとは、よほどこいつを信頼しているのだろうか。
どうして、そこまで、こいつを。
こいつはどこまで知っているんだ。
「……なぜ、ネクロマンサーと」
「ああ、ちょっと前にエルマが図書館で調べておりましてね。珍しいな、と思っていたんです。それでちょっとカマをかけただけですよ」
当たったみたいですね、とクヴァールはいたずらっ子のように、笑う。
俺はぎゅっと唇を結んだ。部外者に捜査対象までバレているのは気持ちが悪い。
「ご協力、感謝します。詳しいことは捜査中ですので。部外者には伝えられないのです」
「わかってますよ。おふたりが任務で大変だということも」
クヴァールは笑顔を崩さない。だが、なんだか威圧感を感じる。
俺はできるだけ感情を表に出さないように、軽く会釈をして立ち上がった。
部屋の扉に手をかけようとした、瞬間。
「エルマの魔素供給は、どうされているのですか」
俺は手を止めてしまった。
振り返ると、クヴァールはよそ行きの笑みを浮かべていた。
目の奥は笑っていない。どろどろとした、薄暗い感情が渦巻いている。
「あなたに言うことでは」
「僕は医者ですからね。魔素についてはきみより詳しい。だからこそお伝えしたいのです。”ちゃんとした医療を受けさせるべきだ”、と」
無意識にこめかみに力が入る。
こいつはどこまで知っているんだ。
「魔素を他人から譲り受ける方法に依存するのはよくない。他人の魔素が身体に合わない場合は、体調不良も引き起こします」
「……特に体調不良を起こしている様子は見られません」
「素人判断は危険ですよ。医者に診てもらうのが一番です」
クヴァールはにやり、と口角を上げた。
「もしかして、エルマとキスしたいから、診せないんですか?」
赤い舌がちらりと覗く。
クヴァールは、優しい医者の皮を取り払った、悪魔のような表情を滲ませていた。
「なるほど、なるほど。天下の聖騎士様も、ひとりの人間なのですね」
「何を言っているんだ」
「いえ。気持ちは分かりますが、だとしたらエルマが可哀想じゃないですか。汚い私利私欲に振り回されてキスなんかされるなんて。もしかして、その先まで? ひどいですね。任務と称して、性的な行為を強いるなんて」
肩をふるわせ、呼吸が無意識に荒くなる。
怒りか、焦りか分からないが、腹の奥がぐつぐつと煮立つようだった。
お前なんかに言われなくたってわかってる。
私利私欲でこの状況を利用している、自分の愚かな感情なんて。
喉の奥がひくつき、掠れた声を零す。
「……ただの任務ですよ。別に。俺だって、したくてしているのではない」
クヴァールはにっこりと笑っている。
へえ、と眉を上げて、楽しそうに笑っている。
「そうですか。勘違いして申し訳ありませんでした」
「エルマの体調を気にかけてくれて感謝している。だが、これはこちらの問題だ。口を挟まないでくれ」
クヴァールは穏やかな声で「わかりました」と告げた。
俺は今度こそ扉に手をかける。
こんな部屋に一秒たりともいたくない。
「何か困ったらいつでもお越しください。協力しますよ」
その声を背に、俺は部屋を出た。
ぱたりと扉を閉めて、苛立ちを吐き出すようにため息を吐いた。胃がムカムカする。
それは、きっと。俺の醜い感情を、言い当てられたからだ。
誰にも知られたくない、汚い性欲と。愚かな独占欲。焦燥感、罪悪感。無力感。
歯を食いしばって、自分で頬を叩いた。鋭い痛みが走る。
……惑わされるな。いまは任務が先だ。
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