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第一章 街を作る前準備編
12 秘密な会談 その④
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「カルナ殿。貴方の言い分は分かりました。その上で、一つ私のお願いを聞いてくれませんか?」
にっこりと笑顔を浮かべながら言う俺に、
「はい。私が叶えられる事であれば」
カルナは身構えるような気配を滲ませながら返す。そんなカルナに俺は、最初から全力で自分をさらけ出すように言った。
「友達になろう」
「…………は?」
意味が分からないと言わんばかりにかすれた声を上げるカルナに、俺は更に前のめりにぐいぐい行く。
「とりあえず、呼び捨てにしても良い? 俺のことも、陽色って呼び捨てにしてくれて良いから。
っていうか、そっちの方が嬉しいから、これからは呼び捨てにしちゃって」
「………………はい?」
あ、完全に混乱してる。
何を返せばいいのか判断できなくて固まっちゃってるな。
それはミリィも同じみたいで、無理やり無表情を維持しようとしてるけど、カルナを心配する気持ちが隠しきれてない。
そんなミリィを見ていた俺の視線に気づいたのか、カルナは自分を落ち着かせるように硬い表情になると、
「今の申し出は、そのままの意味として受け取らせて頂いても良いのでしょうか……陽色」
落ち着いた声で、俺に返す。
その響きには、俺に立ち向かおうとする意地と、ミリィを安心させてあげたいという意気込みの両方があるように、俺には感じられた。
(うん。好いな~。ますます欲しくなる。絶対ものにしよう)
理想を掲げ欲に生き、目的を果たすために、自分も他人も賭ける度胸も持っている。
こんな美味しい人材、逃して良いものだろうか? いや、良くない。
「友達は友達だよ、カルナ」
遊ぶような響きを込めて、俺はカルナに呼び掛ける。
「はっきり言うよ。俺はカルナを気に入ったんだ。だから友達になりたい。
それ以上のことは、まずはそれからだよ」
「……それはつまり、私と個人的なコネクションを作りたい、ということですか?」
「違うよ。仲好くなりたいだけ」
「仲良く、ですか……それで、私はどうすれば良いんでしょう……」
「とりあえず恋話する?」
あ、表情ひきつった。
「表情かた~い。そこはほら、女子かよ、みたいなノリで突っ込んでくれても良いんだから」
「……………………そうですか」
なんだか、胃をキリキリさせてそうな表情と、絞り出すような声でカルナは頷く。
これはいけない。ひょっとすると、勘違いしてるかも。
なので、俺は言葉を重ねる。
「俺は本気だよ、カルナ」
じっと視線を合わせ、俺は続ける。
「本気で、友達になりたいと思ってる。冗談でも嘘でもないし、利害関係とか、そんなの関係無しに、俺がカルナと友達になりたいって思ってるんだ」
「……利害関係を抜きにして、ですか……それは、私達との取引を、一先ず棚上げにするという事ですか?」
「しないよ。そもそも最初から、カルナの申し出には乗る気だったし」
「……どういうことですか?」
「だって、仮に俺たちを騙すつもりでも、それならそれで、食い潰せば良いだけなんだもん」
笑顔のまま、俺は事実を語る。
「俺たちにとって一番怖いのは、この世界の誰とも関われず、相手にもされない事だよ。
だから、少しでも縁が出来そうな相手なら、喜んで関わっていくさ。
そうでもしないと、俺たちはこの世界では異物だからね。
異世界からの転生者ってのは、本質的にはそういうモノなんだ」
どこまで行っても異邦人。
俺たちの立場は、結局の所そういうものだ。
「だからね、カルナ。俺たちは、こちらの世界の誰かと関われることに飢えているんだ。そのチャンスを、逃す気になんかなれないってだけだよ」
「……だから、私と……友達になりたいと、そういうことですか?」
「それ以上だよ。だって、俺はカルナ達の事を応援したいし、一緒に頑張りたいって思ってるんだから」
「…………」
言葉を返せないでいるカルナに、俺は続けた。
「カルナ達は、俺達と交渉するために、自分達で蒸気機関と蒸気機関車の設計図を作ってくれたんだよね。
あれだけの物を作る労力も努力も、尋常じゃないのは分かってるよ。
それに、こちらが必要としている物資の買い占めも、してるでしょう?
俺たちの必要とする素材を提供できるって言ったのは、それをしていたからだよね。
俺たちが何を必要としているのか?
それを真剣に考えて、集められるだけの情報を集めに集めて、それを自分達の頭の中で繋ぎ合わせて、考え悩まなければ、絶対にわからない。
けど、どれほど資金も人手を注ぎ込んでも、俺たちが受け入れない可能性は絶対に消えない。
それでも、俺たちと関わるために、自分達を賭けてくれた。
これだけのことをして貰えたんだ。応援したくなるし、仲好くなりたいって思ってしまうものだよ。
少なくとも、俺はカルナと、カルナの仲間達と仲好くなりたい。
だから、友達になって欲しいんだ、カルナ」
俺は、自分の想いを隠さず告げる。
友達になりたい相手には、そうしたかった。
カルナは、すぐには応えてはくれなかった。
俺の話に合わせることも出来る筈なのに、それをしないでくれていた。
そしてカルナは、少なくない時間を悩み、俺の想いに返してくれた。
「正直、私には貴方の気持ちが分かりません。
ですが、嬉しいと想う気持ちも、私は貴方の言葉に持ちました。
貴方は、私と、私の仲間達を認めてくれた。そう、想えましたから。
だから、貴方の申し出に応えたいと、思えています。ただ――」
言い辛そうにするカルナの言葉を、俺は静かに待つ。
そしてカルナは、不器用だけど真剣に応えてくれた。
「私は……私の仲間達も、その……友達というモノがよく分かりません。
私たち魔術師にとって、他人は、常に競争するべき相手だと、教え込まれてきましたから。
同じ目的を目指す仲間や、同志であるなら、分かります。
ですが、友達というモノが、何をどうすれば良いのかが、分からないんです。
それでも、貴方達と関わりを持つために必要であるというのなら、友達になりたいと思っています。
その……すみません。きっと、色々間違っているのは分かってるんですが、本当に、よく分からなくて……。
でも、努力します。いつかちゃんと、友達というモノがどういうものなのか、理解するつもりです。
だから……友達に、して貰えますか……?」
どこまでも本気で、カルナは言った。
そんなカルナに、俺は苦笑してしまう。だって――
「カルナは、かわいいね。ミリィも、そう思うだろ?」
心から、そう思う。
真面目で真剣で、ズレてるくせに、それでも相手に会わせようと一生懸命になる。
性別年齢関係なく、そう思えてしまう。
それはミリィも同じ気持ちだったのか、耳まで赤くして、恥ずかしそうにしていた。
思わず苦笑する。だって、カルナもミリィと同じような、表情をしてたから。
そんな2人に心地好さを感じながら、俺は口を開く。
「それじゃ、今から友達だ、カルナ。よろしくな。それはそれとして、早速交渉していこうか」
いまだ顔を赤くしたままのカルナに、俺は続ける。
「友達になったんだから、容赦はしないから、カルナ。お互い美味しい目を見るために、頑張って貰うよ。
という訳で、まずは素材交渉から行こうか。こちらが欲しい素材、そっちが用意出来るんだよね」
「はい。陽色ど……陽色たちと交渉するために、押さえていましたから。可能な限り価格も抑えて確保していますから、市場価格と同様の値段で提供できます」
「あ、それダメ。2倍にして」
「…………は?」
「安すぎる。こういう時は、限界まで吹っかけないと」
「ですが、そちらの負担が――」
「心配しなくても大丈夫だって。元々最低でも、2倍で魔術協会から買えたら買うつもりだったから。
ただし、売りつけるのはうちじゃなくて、魔術協会に売りつけて」
「それは……無理です。そこまで高い値段で買う訳が――」
「大丈夫。魔術協会からは市場価格の3倍で買うから」
「…………」
言葉を返せないカルナに、俺は遊ぶような声で続ける。
「元々、魔術協会とは、どこかで手打ちをしたいと思ってたから。
特許関係で一時的に損をさせた分、誠意を見せないと向こうも折れ辛いしね。
あと、カルナ達から直接買えば、もしバレた時は俺たちもカルナ達も、心証が悪くなる可能性が高いし。
それを避けるためにも、色々と小細工はしないとね。
カルナ達は魔術協会に手持ちの素材を高く売りつけて、ついでに恩も売れて得。
魔術協会は、素材の収拾に苦労しないで済む上に、仇のある俺たちから、詫び代わりに大金をせしめられて得。
俺たちは、金で魔術協会からの恨みを軽く出来る上に、友達のカルナ達にお金を流せるから得。
みんな丸く収まって得する良い方法だと、思わない?」
俺の提案に、カルナは少しだけ呆然とした後、
「それで、良いんでしょうか……?」
微妙に罪悪感を滲ませ聞いて来た。
やっぱ、根本的にまじめだな、この子。
そんなカルナに苦笑しながら、俺は返した。
「毒でもないなら、食える物はなんでも喰う、それぐらいの図々しさは大事だよ。でないと、大きくなれないよ、カルナ」
新しい友達が、よりしたたかに、そして強くなれるよう、色々と教えるつもりで、その後も交渉を重ねた。
そして十二分に交渉が終わらせて、カルナとミリィの屋敷をあとにし、リリスの待つ屋敷への帰り道を一人歩いていた。
にっこりと笑顔を浮かべながら言う俺に、
「はい。私が叶えられる事であれば」
カルナは身構えるような気配を滲ませながら返す。そんなカルナに俺は、最初から全力で自分をさらけ出すように言った。
「友達になろう」
「…………は?」
意味が分からないと言わんばかりにかすれた声を上げるカルナに、俺は更に前のめりにぐいぐい行く。
「とりあえず、呼び捨てにしても良い? 俺のことも、陽色って呼び捨てにしてくれて良いから。
っていうか、そっちの方が嬉しいから、これからは呼び捨てにしちゃって」
「………………はい?」
あ、完全に混乱してる。
何を返せばいいのか判断できなくて固まっちゃってるな。
それはミリィも同じみたいで、無理やり無表情を維持しようとしてるけど、カルナを心配する気持ちが隠しきれてない。
そんなミリィを見ていた俺の視線に気づいたのか、カルナは自分を落ち着かせるように硬い表情になると、
「今の申し出は、そのままの意味として受け取らせて頂いても良いのでしょうか……陽色」
落ち着いた声で、俺に返す。
その響きには、俺に立ち向かおうとする意地と、ミリィを安心させてあげたいという意気込みの両方があるように、俺には感じられた。
(うん。好いな~。ますます欲しくなる。絶対ものにしよう)
理想を掲げ欲に生き、目的を果たすために、自分も他人も賭ける度胸も持っている。
こんな美味しい人材、逃して良いものだろうか? いや、良くない。
「友達は友達だよ、カルナ」
遊ぶような響きを込めて、俺はカルナに呼び掛ける。
「はっきり言うよ。俺はカルナを気に入ったんだ。だから友達になりたい。
それ以上のことは、まずはそれからだよ」
「……それはつまり、私と個人的なコネクションを作りたい、ということですか?」
「違うよ。仲好くなりたいだけ」
「仲良く、ですか……それで、私はどうすれば良いんでしょう……」
「とりあえず恋話する?」
あ、表情ひきつった。
「表情かた~い。そこはほら、女子かよ、みたいなノリで突っ込んでくれても良いんだから」
「……………………そうですか」
なんだか、胃をキリキリさせてそうな表情と、絞り出すような声でカルナは頷く。
これはいけない。ひょっとすると、勘違いしてるかも。
なので、俺は言葉を重ねる。
「俺は本気だよ、カルナ」
じっと視線を合わせ、俺は続ける。
「本気で、友達になりたいと思ってる。冗談でも嘘でもないし、利害関係とか、そんなの関係無しに、俺がカルナと友達になりたいって思ってるんだ」
「……利害関係を抜きにして、ですか……それは、私達との取引を、一先ず棚上げにするという事ですか?」
「しないよ。そもそも最初から、カルナの申し出には乗る気だったし」
「……どういうことですか?」
「だって、仮に俺たちを騙すつもりでも、それならそれで、食い潰せば良いだけなんだもん」
笑顔のまま、俺は事実を語る。
「俺たちにとって一番怖いのは、この世界の誰とも関われず、相手にもされない事だよ。
だから、少しでも縁が出来そうな相手なら、喜んで関わっていくさ。
そうでもしないと、俺たちはこの世界では異物だからね。
異世界からの転生者ってのは、本質的にはそういうモノなんだ」
どこまで行っても異邦人。
俺たちの立場は、結局の所そういうものだ。
「だからね、カルナ。俺たちは、こちらの世界の誰かと関われることに飢えているんだ。そのチャンスを、逃す気になんかなれないってだけだよ」
「……だから、私と……友達になりたいと、そういうことですか?」
「それ以上だよ。だって、俺はカルナ達の事を応援したいし、一緒に頑張りたいって思ってるんだから」
「…………」
言葉を返せないでいるカルナに、俺は続けた。
「カルナ達は、俺達と交渉するために、自分達で蒸気機関と蒸気機関車の設計図を作ってくれたんだよね。
あれだけの物を作る労力も努力も、尋常じゃないのは分かってるよ。
それに、こちらが必要としている物資の買い占めも、してるでしょう?
俺たちの必要とする素材を提供できるって言ったのは、それをしていたからだよね。
俺たちが何を必要としているのか?
それを真剣に考えて、集められるだけの情報を集めに集めて、それを自分達の頭の中で繋ぎ合わせて、考え悩まなければ、絶対にわからない。
けど、どれほど資金も人手を注ぎ込んでも、俺たちが受け入れない可能性は絶対に消えない。
それでも、俺たちと関わるために、自分達を賭けてくれた。
これだけのことをして貰えたんだ。応援したくなるし、仲好くなりたいって思ってしまうものだよ。
少なくとも、俺はカルナと、カルナの仲間達と仲好くなりたい。
だから、友達になって欲しいんだ、カルナ」
俺は、自分の想いを隠さず告げる。
友達になりたい相手には、そうしたかった。
カルナは、すぐには応えてはくれなかった。
俺の話に合わせることも出来る筈なのに、それをしないでくれていた。
そしてカルナは、少なくない時間を悩み、俺の想いに返してくれた。
「正直、私には貴方の気持ちが分かりません。
ですが、嬉しいと想う気持ちも、私は貴方の言葉に持ちました。
貴方は、私と、私の仲間達を認めてくれた。そう、想えましたから。
だから、貴方の申し出に応えたいと、思えています。ただ――」
言い辛そうにするカルナの言葉を、俺は静かに待つ。
そしてカルナは、不器用だけど真剣に応えてくれた。
「私は……私の仲間達も、その……友達というモノがよく分かりません。
私たち魔術師にとって、他人は、常に競争するべき相手だと、教え込まれてきましたから。
同じ目的を目指す仲間や、同志であるなら、分かります。
ですが、友達というモノが、何をどうすれば良いのかが、分からないんです。
それでも、貴方達と関わりを持つために必要であるというのなら、友達になりたいと思っています。
その……すみません。きっと、色々間違っているのは分かってるんですが、本当に、よく分からなくて……。
でも、努力します。いつかちゃんと、友達というモノがどういうものなのか、理解するつもりです。
だから……友達に、して貰えますか……?」
どこまでも本気で、カルナは言った。
そんなカルナに、俺は苦笑してしまう。だって――
「カルナは、かわいいね。ミリィも、そう思うだろ?」
心から、そう思う。
真面目で真剣で、ズレてるくせに、それでも相手に会わせようと一生懸命になる。
性別年齢関係なく、そう思えてしまう。
それはミリィも同じ気持ちだったのか、耳まで赤くして、恥ずかしそうにしていた。
思わず苦笑する。だって、カルナもミリィと同じような、表情をしてたから。
そんな2人に心地好さを感じながら、俺は口を開く。
「それじゃ、今から友達だ、カルナ。よろしくな。それはそれとして、早速交渉していこうか」
いまだ顔を赤くしたままのカルナに、俺は続ける。
「友達になったんだから、容赦はしないから、カルナ。お互い美味しい目を見るために、頑張って貰うよ。
という訳で、まずは素材交渉から行こうか。こちらが欲しい素材、そっちが用意出来るんだよね」
「はい。陽色ど……陽色たちと交渉するために、押さえていましたから。可能な限り価格も抑えて確保していますから、市場価格と同様の値段で提供できます」
「あ、それダメ。2倍にして」
「…………は?」
「安すぎる。こういう時は、限界まで吹っかけないと」
「ですが、そちらの負担が――」
「心配しなくても大丈夫だって。元々最低でも、2倍で魔術協会から買えたら買うつもりだったから。
ただし、売りつけるのはうちじゃなくて、魔術協会に売りつけて」
「それは……無理です。そこまで高い値段で買う訳が――」
「大丈夫。魔術協会からは市場価格の3倍で買うから」
「…………」
言葉を返せないカルナに、俺は遊ぶような声で続ける。
「元々、魔術協会とは、どこかで手打ちをしたいと思ってたから。
特許関係で一時的に損をさせた分、誠意を見せないと向こうも折れ辛いしね。
あと、カルナ達から直接買えば、もしバレた時は俺たちもカルナ達も、心証が悪くなる可能性が高いし。
それを避けるためにも、色々と小細工はしないとね。
カルナ達は魔術協会に手持ちの素材を高く売りつけて、ついでに恩も売れて得。
魔術協会は、素材の収拾に苦労しないで済む上に、仇のある俺たちから、詫び代わりに大金をせしめられて得。
俺たちは、金で魔術協会からの恨みを軽く出来る上に、友達のカルナ達にお金を流せるから得。
みんな丸く収まって得する良い方法だと、思わない?」
俺の提案に、カルナは少しだけ呆然とした後、
「それで、良いんでしょうか……?」
微妙に罪悪感を滲ませ聞いて来た。
やっぱ、根本的にまじめだな、この子。
そんなカルナに苦笑しながら、俺は返した。
「毒でもないなら、食える物はなんでも喰う、それぐらいの図々しさは大事だよ。でないと、大きくなれないよ、カルナ」
新しい友達が、よりしたたかに、そして強くなれるよう、色々と教えるつもりで、その後も交渉を重ねた。
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なお、投稿規約に基づき既存作品に関しては非公開としておりますためご理解のほどよろしくお願いいたします。
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