28 / 91
五聖共鳴篇
第27話 飲んでも呑まれるな!
しおりを挟むゴリラ型の巨大魔物 カイザーコングを討伐した夜
俺たちは五聖 ガルベドさんのお誘いで帝国領西側の小さな町の酒場で勝利の祝杯を挙げていた・・・
ガルベド「ようし!みんな酒は持ったな! それじゃあ危険な戦いだったが、無事に勝ったことを祝して カンパーイ!!」
「カンパーイ!!」と皆が言う
それぞれ ゴクッ ゴクッ ゴクッと喉を鳴らしお酒を飲み干す
リザ「ぷっはー! やっぱ大仕事の後の酒は格別だぜー!」
ヴィヴィアン「このカクテルの色可愛いな~でも飲んじゃう ゴクッ ゴクッ」
レティシア「う~ん! この葡萄酒も中々に美味ですわ」
フィーネ「この辺にもいいぶどうを栽培しているみたいだね」ワインをじっくり堪能する
ステラ「・・・おいしい・・・」
イングリット「じゃんじゃん飲め! そして食え!」
みんなお酒を楽しんでるなぁ・・・
1人 ミルクでその場の空気に圧倒されているゼオン
そこへ肩を回して「おい! 飲んでるか? 坊主!」
ガルベドさんが絡んできた
ガルベド「んっ? それミルク割りか?」
ゼオン「違います!ただのミルクです 一応未成年なんで俺」
ガルベド「いくつだっけ?」
ゼオン「16です」
※この世界では18歳から成人だぞ!!
こっちではお酒は20歳になってからみんな飲もうね!!
作者より
ガルベド「なんだよ! 別に18です って言って飲めばいいじゃねーかよ!」
ゼオン「ダメですよ! ちゃんとしないと!」
ガルベド「固いねー! まるでシリウスだな!お前!
あいつも18になるまで飲まなかったからなぁ」
ゼオン「シリウスさんとよく飲むんですか?」
ガルベド「ああ 古い関係だからなぁ 飲んではお互いのことを言い合って朝まで語った時もあるぜ」
昔の光景がフラッシュバックする
シリウス「ガルベド!お前は前に出過ぎだ!」
ガルベド「うるせーよ! 俺の勝手だろうが!」
シリウス「部下を率いているんだ!お前が先に死んだらどうする!」
ガルベド「俺が死ぬのは戦場だ!なら本望だぜ」
シリウス「この馬鹿野郎!」 バシっ!
ガルベド「何すんだー! このボンボンが!」 バシっ!
お互い何故か殴り合ったことを思い出す
ガルベド「おっと酔いが覚めちまうな」ゴクッ ゴクッ ゴクッ
「それにして今回のお前 大活躍じゃねーか」
ゼオン「そんなことないですよ! あれはみんながいたから勝ってたんですよ!」
ガルベド「良いこと言う だが トドメをさしたのはお前だ!そこは誇っていいぞ!」
ゼオン「ありがとうございます!」
「んで~ お前さんが誰が好みなんだよ?」ガルベドさんは小声で言う
ゼオン「はい?」
ガルベド「だから あんな美女たちと一緒なんだ!
好みや気になる奴くらいいるんだろ?」
ゼオン「なっ! いきなりなに言って・・・」
ガルベド「男なら当たり前の質問だ! さあ 誰だよ?」
ゼオン「だっ 誰って言われても・・・俺は・・・」
※ここで選択肢が出ます 皆さんは誰を選びますか?
① からかってくるケモミミ先輩 リザ
② 背が高いけど、可愛い好きな ヴィヴィアン
③ 高飛車だけど、頭はお花畑 レティシア
④ 無口でクールでも強引な性格 ステラ
⑤ 先生であなたを教育する フィーネ
⑥ 強く守ってくれる女上司 イングリット
⑦ まだ決められない
ゼオン「なっ ⑦です まだ分かんないです」
ガルベド「なんだ そうなのか? 俺なら『全員』って答えるけどな!」
ゼオン「うわ! ズルい!」と心の中で言う
ガルベド「とにかく! 今日はお前が居てくれて助かったぜ! お前なら五聖にもなれるぜ!」
と言ってもらえたが、自分の夢はそこじゃない
ゼオン「悪いですけど、俺はその上の勇者になりますから!」
ガルベド「おお! いいね! そういうの嫌いじゃないぜ! 頑張れよ! 未来の勇者様!」
ガルベドさんは別のグループに混ざる
ふっと前を向くと顔を赤くしたイングリット隊長が睨み付けていた
イングリット「お前! 勇者になっちまうのか?」
これは酔ってる?
イングリット「そしたら デミナス辞めちまうだろ!
そんなこと隊長認めないからなぁ!!」
完全に酔ってるよ!これ!
「お前はもう隊に必要なんだよ!どこにも行くな!
一生面倒見てやるからな!」そう言ってガルベドさんが絡んだ反対側の肩を回して絡んでくる
ゴクッ!ゴクッ!「おい! お前たちゼオンが将来 隊を抜けようとしている!緊急だ!なんとか止めろ!」と言い出す隊長
リザ「嫌だー!置いていかないで! 後輩君がいるからギャンブルがプラマイゼロなんだー!」腰に手を回し抱きつき泣くリザさん
止める理由 それー?と思う
レティシア「そしたら 追いかけましょう! どこまでも地の果てでも地獄でも ぜっーたい逃がさない!」
最後はホラー要素を感じる
フィーネ「確か 闇魔法に束縛の首輪をつけるものがあったわ 先生から逃げるようならつけようかしら それに卒業なんて私はさせませんから」
この人も怖い・・・
ステラ「・・・ダメ・・・」手を握りしめてくる
「・・・もうツガイだから・・・」
?ツガイ?つがいってなんだ?よく分からないまま
手を離すステラ
ヴィヴィアン「えへへへ ゼオンちゃん!」
首に手を回し抱きついてくる しかも大きい胸が顔に当たる
い、息ができない! おっぱいで窒息する!
んんんんーと暴れるが鬼オーガ族の力が強く 抜け出せない!
ヴィヴィアン「いや~ん ゼオンちゃんのエッチ!」
し 死ぬ 死ぬよこれ・・・
すると他の隊員がズルいと言ってヴィヴィアンを引き離し
みんなが抱きつく ヴィヴィアンは後ろに回って抱きつく
それを見たガルベドは「ほらな!やっぱり『全員』だなあいつの運命は」と言って酒をゴクゴク飲む
皆 勝利の美酒に酔っていた・・・
ゼオンたった1人を除いて・・・
「早く大人になりたい」本音がポロっと出る・・・
0
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
異世界ビルメン~清掃スキルで召喚された俺、役立たずと蔑まれ投獄されたが、実は光の女神の使徒でした~
松永 恭
ファンタジー
三十三歳のビルメン、白石恭真(しらいし きょうま)。
異世界に召喚されたが、与えられたスキルは「清掃」。
「役立たず」と蔑まれ、牢獄に放り込まれる。
だがモップひと振りで汚れも瘴気も消す“浄化スキル”は規格外。
牢獄を光で満たした結果、強制釈放されることに。
やがて彼は知らされる。
その力は偶然ではなく、光の女神に選ばれし“使徒”の証だと――。
金髪エルフやクセ者たちと繰り広げる、
戦闘より掃除が多い異世界ライフ。
──これは、汚れと戦いながら世界を救う、
笑えて、ときにシリアスなおじさん清掃員の奮闘記である。
チート魅了スキルで始まる、美少女たちとの異世界ハーレム生活
仙道
ファンタジー
リメイク先:「視線が合っただけで美少女が俺に溺れる。異世界で最強のハーレムを作って楽に暮らす」
ごく普通の会社員だった佐々木健太は、異世界へ転移してして、あらゆる女性を無条件に魅了するチート能力を手にする。
彼はこの能力で、女騎士セシリア、ギルド受付嬢リリア、幼女ルナ、踊り子エリスといった魅力的な女性たちと出会い、絆を深めていく。
スライムすら倒せない底辺冒険者の俺、レベルアップしてハーレムを築く(予定)〜ユニークスキル[レベルアップ]を手に入れた俺は最弱魔法で無双する
カツラノエース
ファンタジー
ろくでもない人生を送っていた俺、海乃 哲也は、
23歳にして交通事故で死に、異世界転生をする。
急に異世界に飛ばされた俺、もちろん金は無い。何とか超初級クエストで金を集め武器を買ったが、俺に戦いの才能は無かったらしく、スライムすら倒せずに返り討ちにあってしまう。
完全に戦うということを諦めた俺は危険の無い薬草集めで、何とか金を稼ぎ、ひもじい思いをしながらも生き繋いでいた。
そんな日々を過ごしていると、突然ユニークスキル[レベルアップ]とやらを獲得する。
最初はこの胡散臭過ぎるユニークスキルを疑ったが、薬草集めでレベルが2に上がった俺は、好奇心に負け、ダメ元で再びスライムと戦う。
すると、前までは歯が立たなかったスライムをすんなり倒せてしまう。
どうやら本当にレベルアップしている模様。
「ちょっと待てよ?これなら最強になれるんじゃね?」
最弱魔法しか使う事の出来ない底辺冒険者である俺が、レベルアップで高みを目指す物語。
他サイトにも掲載しています。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
異世界転移から始まるハーレム生活〜チートスキルを貰った俺は、妹と共に無双する〜
昼寝部
ファンタジー
2XXX年、X月。
俺、水瀬アキトは戦争の絶えない地球で『戦場の悪魔』と呼ばれ、数多の戦で活躍していた。
そんな日々を過ごしていた俺は、ひょんなことから妹と一緒に異世界へ転移することになった。
その世界にはダンジョンが存在しており、ライトノベルなどで登場する世界観と類似していた。
俺たちはその世界で過ごすため女神様からチートスキルを貰い、冒険者となって異世界での生活を満喫することにした。
これは主人公の水瀬アキトと妹のカナデが異世界へ転移し、美少女たちに囲まれながら異世界で無双するお話し。
テンプレ最強勇者に転生したら魔女が妻になった
紡識かなめ
ファンタジー
七つの大陸、それぞれを支配する“七大魔女”──
魔力あふれる世界《アルセ=セフィリア》は、魔女たちによる統治と恐怖に覆われていた。
だが、その支配に終止符を打つべく、一人の男が立ち上がる。
名はルーク・アルヴェイン。伝説の勇者の血を引く名家の出身でありながら、前世はただの社畜。
高い魔力と最強の肉体、そして“魔女の核を斬ることのできる唯一の剣”を手に、彼は世界を平和にするという使命にすべてを捧げていた。
──しかし、最初に討伐した《闇の魔女・ミレイア》はこう言った。
「あなたの妻になります。魔女の掟ですから」
倒された魔女は魔力を失い、ただの美少女に。
しかもそのまま押しかけ同居!? 正妻宣言!? 風呂場に侵入!?
さらには王女や別の魔女まで現れて、なぜか勇者をめぐる恋のバトルロイヤルが始まってしまう!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる