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第六十九話 バイブを作ろう!
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今日は朝からレイラとハルカと3人で城門を出て訓練をしている。俺もだいぶ様になっていたんじゃないか?
剣のスピードも上がってるし、反応スピードも上がってると思う。
「ご主人様!満身してると死ぬぞ!」
相変わらずレイラは怖い・・・・・
オッサンは褒められると伸びる子なのに・・・・・
ハルカはと言うと、片目の時は目標がズレてたり、すぐバランスを崩したりしてたがそれが無くなったみたいだ。右目はもう結構見えてるんじゃないかな?と思ったりする。
3人で2時間程汗を流して終了した。
「ユーノスケ様ケーキは?」
部屋に入るなりシャロンが開口一番こんな事を言う。
「昨日も言っただろ?たまになら作ってやるけど毎日は無理だって。」
「ええぇぇ! ケチ!」
なんかもうケチが口癖になってるな。
「なあ、スライムって魔石取っちまうと崩れるよな?」
「そうですよ?ご主人様も何回も倒してるじゃないですか?」
「そうなんだけどさ・・・」
そっかぁ、スライムは使えないか。どうするかな。
いま俺はバイブを作れるか考えている。
この世界でゴムとかプラスチックを見た事がない。
何か代用出来る物があればなと考えているだけど、スライム以外思いつかない。
ウ~ム、どうしたもんかな・・・・・
元の世界の江戸時代では『張り型』と言う物があったらしい。陶器や木型でチンポを型どった物を作ったらしいんだ。それじゃ動かないから面白く無いな。
そうだ、魔道具屋に行ってみよう!冷蔵庫なんかの仕組みが解れば動かなくても震動する物くらいは作れるかも知れない。
「いらっしゃいませ~。今日は何をお探しですか?ランプてすか?冷蔵庫ですか?コンロですか?」
「い、いや、買いに来た訳じゃ無いんだ。冷蔵庫とかってどういう仕組みで動いてるのか知りたくてね。」
「はあ?魔石で動いてるに決まってるじゃないですか。」
「それは解ってるんだ。その、冷蔵庫はどうやって冷やしてるかって事が知りたいんだ。」
「そんなもの内蔵されてる魔方陣に決まってますよ。」
マジか!魔方陣なのか・・・・
「その魔方陣ってどうやって作るか分かるか?」
「付与士が魔方陣を作ってますよ。」
「そ、その付与士を紹介してくれないか!」
「えぇー?商品を買わない人に付与士を紹介するんですか?」
クッ、コイツ商売上手いな。仕方無いランプでも買っとくか。
「ランプを1個買うよ。だから紹介してくれよ。」
「はいはい、お買い上げありがとうございます♪おーいサマルちょっと来てくれ!」
付与士は従業員なのか・・・そうだよな、作って販売してるんだからおかしくないか。
「 なんすか店長?」
「こちらのお客様が聞きたい事があるそうだ。」
「はあ、聞きたい事ってなんすか?」
「付与士の君に聞きたいのは、物を震動させる魔方陣はあるのか、または作れるのかを教えて欲しいんだ。」
「物を震動?知りませんね。アースエイク見たいな魔法ならありますが、地震を起こさせる危ない魔法ですからね。」
そっかぁ・・・・無いのか・・・・
「そうか、ありがとう。ちなみに魔方陣の本とか売ってたりするのかな?」
「僕は知りませんが、本屋にあるんじゃないですか?あったとしても手が届かない位高いと思いますよ。」
「分かった。ありがとうな。」
俺はランプを買って店を出た。余分な出費が出たなぁ。
ちょっとテンションが下がった状態で本屋を探した。
見つけた本屋は今にも潰れそうなボロい店だった。
「こんちはー。誰かいますか?」
店は開いているが誰も居ない。
「ハイハイちょっと待ってね。」
ヨボヨボの婆さんかが出てきた。
「あの、魔方陣の事を書いてある本はありますか?」
「あるよ。ちよっと待ってね。」
婆さんは奥へ行き、3冊の本を持ってきた。
「これが魔方陣の基礎を書いてある本、これが一般的な魔方陣の本、これが魔方陣大全集だよ。』
基礎と一般的なものには震動のヤツは無いだろう。となると、大全集か。高そうだな。
「大全集っていくらするの?」
「コレかい?金貨12枚だね。」
うお!?クソ高ぇぇ!たかだかバイブの為にこんな高い物を買っていいのか?
付与士の子が手が届かない位高いと言ってたのは本当たったな。
どうしようか迷ったが、買うことにした。
俺は煩悩には勝てないのだ。ハッハッハッ
「今手持ちが金貨5枚しかない。金を取りに帰るからその本は売らないでくれ。」
「はいはい。心配しなくても大丈夫だよ。こんな物5年に一度売れたらいい方だからね。」
俺は急いで金を取りに帰った。金はまだ唸る程あるから大丈夫だ。だけど本は売れたら次はいつ手に入るか分からないからな。
宿屋に着くと馬車に行き、ランプを置いて金貨の袋を持って本屋に急いだ。
「婆さん本を貰いにきたぞ。」
「ハイハイ、早かったね。これがお金だね。ひぃ、ふぅ、みぃ・・・・ちゃんとあるね。じゃ本は持っておいき。羊皮紙は買わなくていいのかい?」
そ、そうだ!羊皮紙が無きゃ作れないじゃん!ナイス婆さん!
「じゃ、羊皮紙を5枚貰うよ。」
「5枚ね。銀貨5枚だよ。」
こうしてバイブを作りたい為だけに金貨12枚の本を買った煩悩全開の俺でした。
剣のスピードも上がってるし、反応スピードも上がってると思う。
「ご主人様!満身してると死ぬぞ!」
相変わらずレイラは怖い・・・・・
オッサンは褒められると伸びる子なのに・・・・・
ハルカはと言うと、片目の時は目標がズレてたり、すぐバランスを崩したりしてたがそれが無くなったみたいだ。右目はもう結構見えてるんじゃないかな?と思ったりする。
3人で2時間程汗を流して終了した。
「ユーノスケ様ケーキは?」
部屋に入るなりシャロンが開口一番こんな事を言う。
「昨日も言っただろ?たまになら作ってやるけど毎日は無理だって。」
「ええぇぇ! ケチ!」
なんかもうケチが口癖になってるな。
「なあ、スライムって魔石取っちまうと崩れるよな?」
「そうですよ?ご主人様も何回も倒してるじゃないですか?」
「そうなんだけどさ・・・」
そっかぁ、スライムは使えないか。どうするかな。
いま俺はバイブを作れるか考えている。
この世界でゴムとかプラスチックを見た事がない。
何か代用出来る物があればなと考えているだけど、スライム以外思いつかない。
ウ~ム、どうしたもんかな・・・・・
元の世界の江戸時代では『張り型』と言う物があったらしい。陶器や木型でチンポを型どった物を作ったらしいんだ。それじゃ動かないから面白く無いな。
そうだ、魔道具屋に行ってみよう!冷蔵庫なんかの仕組みが解れば動かなくても震動する物くらいは作れるかも知れない。
「いらっしゃいませ~。今日は何をお探しですか?ランプてすか?冷蔵庫ですか?コンロですか?」
「い、いや、買いに来た訳じゃ無いんだ。冷蔵庫とかってどういう仕組みで動いてるのか知りたくてね。」
「はあ?魔石で動いてるに決まってるじゃないですか。」
「それは解ってるんだ。その、冷蔵庫はどうやって冷やしてるかって事が知りたいんだ。」
「そんなもの内蔵されてる魔方陣に決まってますよ。」
マジか!魔方陣なのか・・・・
「その魔方陣ってどうやって作るか分かるか?」
「付与士が魔方陣を作ってますよ。」
「そ、その付与士を紹介してくれないか!」
「えぇー?商品を買わない人に付与士を紹介するんですか?」
クッ、コイツ商売上手いな。仕方無いランプでも買っとくか。
「ランプを1個買うよ。だから紹介してくれよ。」
「はいはい、お買い上げありがとうございます♪おーいサマルちょっと来てくれ!」
付与士は従業員なのか・・・そうだよな、作って販売してるんだからおかしくないか。
「 なんすか店長?」
「こちらのお客様が聞きたい事があるそうだ。」
「はあ、聞きたい事ってなんすか?」
「付与士の君に聞きたいのは、物を震動させる魔方陣はあるのか、または作れるのかを教えて欲しいんだ。」
「物を震動?知りませんね。アースエイク見たいな魔法ならありますが、地震を起こさせる危ない魔法ですからね。」
そっかぁ・・・・無いのか・・・・
「そうか、ありがとう。ちなみに魔方陣の本とか売ってたりするのかな?」
「僕は知りませんが、本屋にあるんじゃないですか?あったとしても手が届かない位高いと思いますよ。」
「分かった。ありがとうな。」
俺はランプを買って店を出た。余分な出費が出たなぁ。
ちょっとテンションが下がった状態で本屋を探した。
見つけた本屋は今にも潰れそうなボロい店だった。
「こんちはー。誰かいますか?」
店は開いているが誰も居ない。
「ハイハイちょっと待ってね。」
ヨボヨボの婆さんかが出てきた。
「あの、魔方陣の事を書いてある本はありますか?」
「あるよ。ちよっと待ってね。」
婆さんは奥へ行き、3冊の本を持ってきた。
「これが魔方陣の基礎を書いてある本、これが一般的な魔方陣の本、これが魔方陣大全集だよ。』
基礎と一般的なものには震動のヤツは無いだろう。となると、大全集か。高そうだな。
「大全集っていくらするの?」
「コレかい?金貨12枚だね。」
うお!?クソ高ぇぇ!たかだかバイブの為にこんな高い物を買っていいのか?
付与士の子が手が届かない位高いと言ってたのは本当たったな。
どうしようか迷ったが、買うことにした。
俺は煩悩には勝てないのだ。ハッハッハッ
「今手持ちが金貨5枚しかない。金を取りに帰るからその本は売らないでくれ。」
「はいはい。心配しなくても大丈夫だよ。こんな物5年に一度売れたらいい方だからね。」
俺は急いで金を取りに帰った。金はまだ唸る程あるから大丈夫だ。だけど本は売れたら次はいつ手に入るか分からないからな。
宿屋に着くと馬車に行き、ランプを置いて金貨の袋を持って本屋に急いだ。
「婆さん本を貰いにきたぞ。」
「ハイハイ、早かったね。これがお金だね。ひぃ、ふぅ、みぃ・・・・ちゃんとあるね。じゃ本は持っておいき。羊皮紙は買わなくていいのかい?」
そ、そうだ!羊皮紙が無きゃ作れないじゃん!ナイス婆さん!
「じゃ、羊皮紙を5枚貰うよ。」
「5枚ね。銀貨5枚だよ。」
こうしてバイブを作りたい為だけに金貨12枚の本を買った煩悩全開の俺でした。
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