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第八十八話 異世界から異世界へ
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朝、皆で色々準備をしてダンジョンに向けて出発した。
シャロンには武器が無いから俺の予備のショートソードを渡してある。
俺達4人とゼウスはダンジョンに向けて歩いて行く。
ゼウスには何かあった時の為にクロちゃんに作った鞍と手綱を付けて貰っている。
最初凄く嫌がったが、クロちゃんの物だと言うと大人しく付けてくれた。
1時間歩いて洞窟の前に着くと1度謎の声の主に呼び掛けてみた。
「オーイ!居るかー?」
返事が無い。1晩経ってるからな。仕方無いだろ。
「さあ此れからダンジョンに入るぞ。何があるか分からんから気を付けろよ。」
「「「はーい!」」」
「ブヒン!」
洞窟に入り、奥の階段を降りて昨日来たジャングルに着いた。
「昨日は此処までしか来てないんだ。この先は未知の世界だから気を抜くなよ!」
俺達はまず食べ物を探して赤いリンゴの様な実を見つけた。食べてみると味はそのまんまリンゴだった。沢山なっていたからリュックに詰めて夜の食料にした。
「皆これからだが、どうしようか。壁づたいに行けば次の階層に行ける階段に出れると思うんだが、遠回りになる可能性もある。真ん中を進んで行くか?」
「私は壁づたいに確実に行く方がいいと思います。」
「私もそう思います。」
「じゃああたしもそれで!」
「分かった。壁づたいで行こう。」
壁づたいに階段を探して進む。魔物に気を付けているが全然魔物の気配がしない。なんでだろ?
30分で階段を発見した。階段を降ると草原に出た。
ゼウスは喜んで走りだし、草を食べ始めた。
この階層でも魔物の気配がしない。
「ご主人様、何か変ですね。魔物が全然居ません。以前のダンジョンと違う物なんですかね?」
「う~ん・・・俺には分からん。でも魔物に襲われないならすぐに最下層に行けるんじゃないか?それは良い事だろ?」
「そうですね!」
ゼウスを呼び戻して先を進む。するとすぐに階段が見つかり次の階層へ降りる。
今度は沼地の階層みたいだ。この階層は壁づたいに行けそうに無いから歩ける所を進んで行く。水には気を付けないといけない。また若返ってしまうとシャロンやハルカは小学生になってしまう。そうならない様に細心の注意を払い、前へと進んで行く。
ここでも魔物は見つからなかった。
次の階層は砂漠だった。砂漠と言うと砂のサンドベージュを思い浮かべると思うが、ここはサンドベージュになる前の小石と岩の砂漠だ。小さな石がそこらじゅうに転がっていて歩きづらい。
一応岩の蔭に魔物が居ないか警戒はするがやはり何も居なかった。
ゼウスもスゲー歩きづらそうにしている。頑張れ。
何とか全員怪我も無く階段まで来れた。
次の階層に降りて驚いた!
階層全てが巨大な迷路になっていた。同じ様な壁が周りを囲み、何処に居るのか分からなくなる。
「ユーノスケ様これは・・・・」
「マズイよな。もう入り口までの道も分からなくたっちまったな。」
「ご主人様、此処からでも印を付けながら進みましょう。一度来たかどうかがわかります。」
「そうだな。壁が動かない事を祈って印を付けて行こうか。」
「はい。」
俺達は進んでは行き止まり、進んではもとの位置に戻るを繰り返して階層の真ん中辺りに来ている・・・筈だ。
「この辺りで休憩しようか。疲れたろ?」
「うん、疲れた~」
「そうですね。無理する事は無いですからね。」
リュックからリンゴを出してゼウスに渡した後、俺達も食べた。甘酸っぱい果汁が疲れを癒してくれる。腹を満たして1時間程ゆっくりした後再びゴールを目指して歩き始めた。
「ここもさっき来ましたよ。印があります。」
「う~ん、さっきから前に進んでない気がするな。何か同じ所をグルグル回って無いか?」
「・・・・そんな気もしますね・・・かと言って横道も無いですよ?」
「そうなんだよな。閉じ込められたのか?ウ~ム、どうするかな・・・・・・壁を切ってみるか!」
俺は左右の壁を斬り倒そうと、ミスリルの剣を壁に向けて切り付けた。もしかしたら弾かれるかも知れないと思っていたが、簡単に斬り倒せた。左側は今まで通って来た迷路だったが、右側は床に巨大な魔方陣が書かれた広い空間だった。
「ユーノスケ様やったね!」
「こ、ここが終着点ですか?」
「これは・・・・」
う~ん・・・・前のダンジョンと全然違うな。まだ5階層だし、階層の真ん中がボス部屋になってる。
「ちょっと不正をしたけど何とかゴールには来たみたいだな。みんな、中に入ろうぜ。」
「「「はーい!」」」
だだっ広い部屋に巨大な魔方陣。この魔方陣に魔力を通すのか?この魔方陣に魔力を満たすには何人の魔力が必要なんだよ?
俺1人でこれをやるのか?無理じゃね?
「ユーノスケ様ーー!早く!早く!」
シャロンが魔方陣の中心で俺を呼んでいるが、何処でやっても変わらんだろ?こんなにデカイんだから。でもまあ、折角だから真ん中でやってみるかな。
シャロンの側に行くと中心には小さい魔方陣があった。小さいといっても1m位のヤツだけどね。
皆を俺の周りに集めて集中する。取り合えずは真下の小さい魔方陣に俺の全ての魔力を注ぎ込むイメージで力を入れた。俺は急激に体がダルくなり立っていられなくなり、座り込んだ。しかし何も起こらなかった。失敗か・・・・。
「ユーノスケ様落ち込まないの!休憩してもう一度チャレンジだよ!」
ええぇー、まだやるの?体がダルいんだけど・・・・
「そうですよ!もう1度やれば成功するかもしれませんよ!」
ハルカまでそんな事言うのかよ・・・・
でもまあ出られないからなぁ・・・やるしかないんだよなぁ。
暫く休憩して体のダルさが抜けた所でもう一度魔力を込めてみた。すると今度は少しだけ魔方陣が光った。
「ご主人様!光りましたよ!後少しです!」
レイラまで・・・・
「今日はもう無理だ!これ以上やったら死んじまうよ!明日だ明日!やるなら明日だ!」
誰も俺を心配してくれないから、拗ねてその場にふて寝した。
どのくらい経ったのだろか?眠りから覚めると皆寝ていた。体は・・・大丈夫だな。魔力の使いすぎで腹が減って仕方無い。残ってるリンゴを半分食べて、どうせまた後で魔力を何回も込めなきゃならんだろうと思い、グッと魔力を魔方陣に込めてみた。
ビカッ
うおっ!?何だ?超眩しいぞ!・・・・・光が消えないな・・・今一歩の所で止まってる感じかな?
寝ていた皆も眩しくて起き出したみたいだな。
「ユーノスケ様・・・これは?」
「ん?ああ、起きた時さ、また何回も魔力を込めなきゃならないと思って、先に魔力を込めたんだよ。そしたら光った。」
「じゃ、じゃあ、あと少しで転移出来るのですね!」
「んー、そうかも知れんな。分からんぞ?」
さっきは全力で魔力は込めなかった。だからやろうと思えば今も出来るが、全快してからやろうと思う。何回もダルくなるのは嫌だからな。
3時間程たった頃そろそろいいかなと思って皆を集めた。
「まだ転移しないかも知れないけど一応な。皆俺に捕まってろよ。ゼウスは頭をコッチに向けてくれるか?」
ゼウスの頭を触りながら今度は全力で魔力を込めた。
するとフッと体が浮いた様な感覚に襲われる。
来た!
転移をした感覚はあった。が、全く同じ場所に転移したらしく実感が持てない。
「ご主人様!壁が崩れてません!転移してますよ!」
確かに・・・・俺が切った筈の壁が元に戻っている。
「ユーノスケ様早く地上に行きましょう!」
「ちょっと待ってくれ。前にレイラとダンジョンに入った時は、地上に戻る為の魔方陣があったんだ。ここにもそういう魔方陣があるかも知れないから探しながら行こう。」
皆で壁を触りながら魔方陣の部屋を歩いた。ハルカが外へ出る壁を見つけた。これで地上に出る魔方陣の部屋に行ける!と思ったが、ただ迷路に出ただけだった・・・・
「仕方無いな。みんなの記憶を頼りに地上を目指すか。」
この部屋の壁は動くのは分かっていたから剣で壊しながら進んだ。思った方向に中々行けなくて遠回りをしたが何とか脱出に成功した。
後は前回の記憶を頼りに進んで3時間後には地上に出る事が出来た。
「やっと出れましたね!」
「異世界に来たね!来たんだよね?」
「・・・・どんな所なんでしょうね?」
みんなワクワクしてんな。俺もお前達の世界に行った時はそんな気持ちだったよ。
それよりも・・・だ、声の主は居るのか?2日は経ってるから見つけられるか分からんが。
生き物は居ると言っていたな。人は居るのか?それとも人外が支配してる場所なのか?
「すぐに進みたいとは思うが、情報も無い、どんな生き物が居るか解らない所をスイスイと進む訳にはいかないぞ。死ぬかも知れないからな。まずここを拠点にして少しづつ進むぞ。」
「「「はい!」」」
まずは洞窟周辺を調べる為に探索を始めた。
★★★
今週は頑張りました!また連続投稿出来る様に頑張ります!
(。・ω・。)ゞ
シャロンには武器が無いから俺の予備のショートソードを渡してある。
俺達4人とゼウスはダンジョンに向けて歩いて行く。
ゼウスには何かあった時の為にクロちゃんに作った鞍と手綱を付けて貰っている。
最初凄く嫌がったが、クロちゃんの物だと言うと大人しく付けてくれた。
1時間歩いて洞窟の前に着くと1度謎の声の主に呼び掛けてみた。
「オーイ!居るかー?」
返事が無い。1晩経ってるからな。仕方無いだろ。
「さあ此れからダンジョンに入るぞ。何があるか分からんから気を付けろよ。」
「「「はーい!」」」
「ブヒン!」
洞窟に入り、奥の階段を降りて昨日来たジャングルに着いた。
「昨日は此処までしか来てないんだ。この先は未知の世界だから気を抜くなよ!」
俺達はまず食べ物を探して赤いリンゴの様な実を見つけた。食べてみると味はそのまんまリンゴだった。沢山なっていたからリュックに詰めて夜の食料にした。
「皆これからだが、どうしようか。壁づたいに行けば次の階層に行ける階段に出れると思うんだが、遠回りになる可能性もある。真ん中を進んで行くか?」
「私は壁づたいに確実に行く方がいいと思います。」
「私もそう思います。」
「じゃああたしもそれで!」
「分かった。壁づたいで行こう。」
壁づたいに階段を探して進む。魔物に気を付けているが全然魔物の気配がしない。なんでだろ?
30分で階段を発見した。階段を降ると草原に出た。
ゼウスは喜んで走りだし、草を食べ始めた。
この階層でも魔物の気配がしない。
「ご主人様、何か変ですね。魔物が全然居ません。以前のダンジョンと違う物なんですかね?」
「う~ん・・・俺には分からん。でも魔物に襲われないならすぐに最下層に行けるんじゃないか?それは良い事だろ?」
「そうですね!」
ゼウスを呼び戻して先を進む。するとすぐに階段が見つかり次の階層へ降りる。
今度は沼地の階層みたいだ。この階層は壁づたいに行けそうに無いから歩ける所を進んで行く。水には気を付けないといけない。また若返ってしまうとシャロンやハルカは小学生になってしまう。そうならない様に細心の注意を払い、前へと進んで行く。
ここでも魔物は見つからなかった。
次の階層は砂漠だった。砂漠と言うと砂のサンドベージュを思い浮かべると思うが、ここはサンドベージュになる前の小石と岩の砂漠だ。小さな石がそこらじゅうに転がっていて歩きづらい。
一応岩の蔭に魔物が居ないか警戒はするがやはり何も居なかった。
ゼウスもスゲー歩きづらそうにしている。頑張れ。
何とか全員怪我も無く階段まで来れた。
次の階層に降りて驚いた!
階層全てが巨大な迷路になっていた。同じ様な壁が周りを囲み、何処に居るのか分からなくなる。
「ユーノスケ様これは・・・・」
「マズイよな。もう入り口までの道も分からなくたっちまったな。」
「ご主人様、此処からでも印を付けながら進みましょう。一度来たかどうかがわかります。」
「そうだな。壁が動かない事を祈って印を付けて行こうか。」
「はい。」
俺達は進んでは行き止まり、進んではもとの位置に戻るを繰り返して階層の真ん中辺りに来ている・・・筈だ。
「この辺りで休憩しようか。疲れたろ?」
「うん、疲れた~」
「そうですね。無理する事は無いですからね。」
リュックからリンゴを出してゼウスに渡した後、俺達も食べた。甘酸っぱい果汁が疲れを癒してくれる。腹を満たして1時間程ゆっくりした後再びゴールを目指して歩き始めた。
「ここもさっき来ましたよ。印があります。」
「う~ん、さっきから前に進んでない気がするな。何か同じ所をグルグル回って無いか?」
「・・・・そんな気もしますね・・・かと言って横道も無いですよ?」
「そうなんだよな。閉じ込められたのか?ウ~ム、どうするかな・・・・・・壁を切ってみるか!」
俺は左右の壁を斬り倒そうと、ミスリルの剣を壁に向けて切り付けた。もしかしたら弾かれるかも知れないと思っていたが、簡単に斬り倒せた。左側は今まで通って来た迷路だったが、右側は床に巨大な魔方陣が書かれた広い空間だった。
「ユーノスケ様やったね!」
「こ、ここが終着点ですか?」
「これは・・・・」
う~ん・・・・前のダンジョンと全然違うな。まだ5階層だし、階層の真ん中がボス部屋になってる。
「ちょっと不正をしたけど何とかゴールには来たみたいだな。みんな、中に入ろうぜ。」
「「「はーい!」」」
だだっ広い部屋に巨大な魔方陣。この魔方陣に魔力を通すのか?この魔方陣に魔力を満たすには何人の魔力が必要なんだよ?
俺1人でこれをやるのか?無理じゃね?
「ユーノスケ様ーー!早く!早く!」
シャロンが魔方陣の中心で俺を呼んでいるが、何処でやっても変わらんだろ?こんなにデカイんだから。でもまあ、折角だから真ん中でやってみるかな。
シャロンの側に行くと中心には小さい魔方陣があった。小さいといっても1m位のヤツだけどね。
皆を俺の周りに集めて集中する。取り合えずは真下の小さい魔方陣に俺の全ての魔力を注ぎ込むイメージで力を入れた。俺は急激に体がダルくなり立っていられなくなり、座り込んだ。しかし何も起こらなかった。失敗か・・・・。
「ユーノスケ様落ち込まないの!休憩してもう一度チャレンジだよ!」
ええぇー、まだやるの?体がダルいんだけど・・・・
「そうですよ!もう1度やれば成功するかもしれませんよ!」
ハルカまでそんな事言うのかよ・・・・
でもまあ出られないからなぁ・・・やるしかないんだよなぁ。
暫く休憩して体のダルさが抜けた所でもう一度魔力を込めてみた。すると今度は少しだけ魔方陣が光った。
「ご主人様!光りましたよ!後少しです!」
レイラまで・・・・
「今日はもう無理だ!これ以上やったら死んじまうよ!明日だ明日!やるなら明日だ!」
誰も俺を心配してくれないから、拗ねてその場にふて寝した。
どのくらい経ったのだろか?眠りから覚めると皆寝ていた。体は・・・大丈夫だな。魔力の使いすぎで腹が減って仕方無い。残ってるリンゴを半分食べて、どうせまた後で魔力を何回も込めなきゃならんだろうと思い、グッと魔力を魔方陣に込めてみた。
ビカッ
うおっ!?何だ?超眩しいぞ!・・・・・光が消えないな・・・今一歩の所で止まってる感じかな?
寝ていた皆も眩しくて起き出したみたいだな。
「ユーノスケ様・・・これは?」
「ん?ああ、起きた時さ、また何回も魔力を込めなきゃならないと思って、先に魔力を込めたんだよ。そしたら光った。」
「じゃ、じゃあ、あと少しで転移出来るのですね!」
「んー、そうかも知れんな。分からんぞ?」
さっきは全力で魔力は込めなかった。だからやろうと思えば今も出来るが、全快してからやろうと思う。何回もダルくなるのは嫌だからな。
3時間程たった頃そろそろいいかなと思って皆を集めた。
「まだ転移しないかも知れないけど一応な。皆俺に捕まってろよ。ゼウスは頭をコッチに向けてくれるか?」
ゼウスの頭を触りながら今度は全力で魔力を込めた。
するとフッと体が浮いた様な感覚に襲われる。
来た!
転移をした感覚はあった。が、全く同じ場所に転移したらしく実感が持てない。
「ご主人様!壁が崩れてません!転移してますよ!」
確かに・・・・俺が切った筈の壁が元に戻っている。
「ユーノスケ様早く地上に行きましょう!」
「ちょっと待ってくれ。前にレイラとダンジョンに入った時は、地上に戻る為の魔方陣があったんだ。ここにもそういう魔方陣があるかも知れないから探しながら行こう。」
皆で壁を触りながら魔方陣の部屋を歩いた。ハルカが外へ出る壁を見つけた。これで地上に出る魔方陣の部屋に行ける!と思ったが、ただ迷路に出ただけだった・・・・
「仕方無いな。みんなの記憶を頼りに地上を目指すか。」
この部屋の壁は動くのは分かっていたから剣で壊しながら進んだ。思った方向に中々行けなくて遠回りをしたが何とか脱出に成功した。
後は前回の記憶を頼りに進んで3時間後には地上に出る事が出来た。
「やっと出れましたね!」
「異世界に来たね!来たんだよね?」
「・・・・どんな所なんでしょうね?」
みんなワクワクしてんな。俺もお前達の世界に行った時はそんな気持ちだったよ。
それよりも・・・だ、声の主は居るのか?2日は経ってるから見つけられるか分からんが。
生き物は居ると言っていたな。人は居るのか?それとも人外が支配してる場所なのか?
「すぐに進みたいとは思うが、情報も無い、どんな生き物が居るか解らない所をスイスイと進む訳にはいかないぞ。死ぬかも知れないからな。まずここを拠点にして少しづつ進むぞ。」
「「「はい!」」」
まずは洞窟周辺を調べる為に探索を始めた。
★★★
今週は頑張りました!また連続投稿出来る様に頑張ります!
(。・ω・。)ゞ
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