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王太子フィンリーとの出会い
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はーい、チュピです。この物語の一応、主人公。私は、異世界であるキュイール帝国の広大な森の中に棲みついているフェアリーでーす。
自分で言うのも、恥ずかしいけど、私は、童顔で可愛いの。紫色の瞳に、桃色の唇、陶器のような白い肌、髪の毛の色は、金色のショートボブ、背も小さくて、見た目は、少女。金色のケモ耳が生えていて、太いシッポがあるの。
私は、今から、ある高貴な方に突撃しまーす。
どうしてって、それは、キュイール帝国の皇帝レオ.
ウインザーと王妃ルナの息子、王太子フィンリーに会いに行くため。
私は、イケメン王太子フィンリーに会うため、広大な森を駆け抜けたんだ。
私は、魔法で好きな時に、透明になることができるから、王宮に入るのは、簡単なこと。
王宮に入ると、色々、探し回ったけど、全然見つからない。ざーんねん。そしたら、離宮を見つけたの。
私は、偶然、執事に命令をし終えて、ドアから少し、王太子フィンリーが見れた。
ーキャー!! 超イケメン!!ー
王太子フィンリーは、金色の髪の毛をたなびかせ、スカイブルーの瞳、鼻筋も通っていて、長身、本当、王子様って感じ。
私は、透明のまま、執事とすれ違ったの。
そして、ドアが閉まると、私は、普通に戻ったの。
王太子フィンリーは、私が急に現れて、びっくり!!
私は、王太子フィンリーが喋ろうとしたのを、魔法で止めたの。
王太子フィンリーは、口をモゴモゴさせたけど、喋れなくしちゃった。
「ご主人様、はじめまして。チュピです」
私は、そう言いながら、執事の足音が無くなるのを聞いて、魔法を解いた。
私のご主人様は、やっと声が出せて、色々訊いてきたの。
「お前は、何者だ。急に、現れて、私に対して失礼だぞ!! 私のことは、フィンリー殿下と呼べ!!」
「それは、できませーん。ご主人様は、ご主人様です。あとは、全て、言うことをききます」
「なんだと……」
と言いかけながら、ご主人様は、私のこと、まじまじと見た。
そんなに、見られたら、ハズカシー!!
「おい、お前、よく見たら、可愛いな。背が私の半分しかない。それに、なんだ? その耳、シッポまで。お前の名前は? お前は、一体……」
「はい。わかりました、ご主人様。私の名前は、チュピです。森のフェアリーです」
そう言うと、ケモ耳をピコピコさせて、嬉しくて、太いシッポをフリフリ。
「お前、可愛すぎる!!」
ご主人様の顔が、どアップに。
「エーン、エーン!!」
私、怖くて泣いちゃった。
「なんか、ごめん……」
「いいんです。ご主人様に褒められて私、嬉しい!!」
その時、ドアをノックする音が聞こえたの。
さっきの執事さんみたい。
私は、急いで透明になったの。
「あのー、フィンリー殿下。今宵の晩餐会には、お出ましにいらっしゃいますか?」
「そんなもの、行かぬ。わかっておるだろうが。毎回、聞きに来おって。しつこいぞ、アラン!!」
「大変、申し訳ございません。フィンリー殿下。では、そのように。失礼致します」
そう言うと、ドアを慌てて、閉めて出ていった。
私は、ケモ耳をピコピコさせながら、執事が立ち去るのを待ったの。
「ご主人様。なぜ、行かないのですか? あんなに楽しそうなところに」
「いいんだ。あんなところ、1回で充分だ。あんな大勢だと人間関係が面倒臭いんだ。それに私が独り身なことを良いことに、私と婚約して、王太子妃の座を狙ってくる女達ばかり寄ってくる。見てもないクセに……」
すると、ご主人様は、少し、寂しそうな顔をしたの。
私が、ご主人様の心を救わなきゃ。
私は、ご主人様の頭をヨシヨシッて撫でたの。
「あぁ、励まされたのは、初めてかもしれん。父上には、叱られてばかりだから。まぁ、この離宮から、ほぼ、出ないから。呆れているんだろう」
「ご主人様!! 私、嬉しいです。ご主人様のお役に立てて!!」
私は、そう言うと、ケモ耳を目一杯ピコピコさせ、シッポをブンブン振ったの。
そしたら、ご主人様、また喜んでくれた!!
「チュピ。可愛いな、お前」
やだー。照れるー。
私は、思わず、魔法で、ご主人様を吹き飛ばしちゃった。
「イタタッ!! 何をする。もう可愛いって言わないぞ」
私は、急いで謝ったの。
「ご主人様、ごめんなさい。もうしません」
そう言ったら、今度は、ご主人様が頭を撫でてくれた!
私は、嬉しくって、また、ケモ耳をピコピコ。シッポをブンブン振ったの。
自分で言うのも、恥ずかしいけど、私は、童顔で可愛いの。紫色の瞳に、桃色の唇、陶器のような白い肌、髪の毛の色は、金色のショートボブ、背も小さくて、見た目は、少女。金色のケモ耳が生えていて、太いシッポがあるの。
私は、今から、ある高貴な方に突撃しまーす。
どうしてって、それは、キュイール帝国の皇帝レオ.
ウインザーと王妃ルナの息子、王太子フィンリーに会いに行くため。
私は、イケメン王太子フィンリーに会うため、広大な森を駆け抜けたんだ。
私は、魔法で好きな時に、透明になることができるから、王宮に入るのは、簡単なこと。
王宮に入ると、色々、探し回ったけど、全然見つからない。ざーんねん。そしたら、離宮を見つけたの。
私は、偶然、執事に命令をし終えて、ドアから少し、王太子フィンリーが見れた。
ーキャー!! 超イケメン!!ー
王太子フィンリーは、金色の髪の毛をたなびかせ、スカイブルーの瞳、鼻筋も通っていて、長身、本当、王子様って感じ。
私は、透明のまま、執事とすれ違ったの。
そして、ドアが閉まると、私は、普通に戻ったの。
王太子フィンリーは、私が急に現れて、びっくり!!
私は、王太子フィンリーが喋ろうとしたのを、魔法で止めたの。
王太子フィンリーは、口をモゴモゴさせたけど、喋れなくしちゃった。
「ご主人様、はじめまして。チュピです」
私は、そう言いながら、執事の足音が無くなるのを聞いて、魔法を解いた。
私のご主人様は、やっと声が出せて、色々訊いてきたの。
「お前は、何者だ。急に、現れて、私に対して失礼だぞ!! 私のことは、フィンリー殿下と呼べ!!」
「それは、できませーん。ご主人様は、ご主人様です。あとは、全て、言うことをききます」
「なんだと……」
と言いかけながら、ご主人様は、私のこと、まじまじと見た。
そんなに、見られたら、ハズカシー!!
「おい、お前、よく見たら、可愛いな。背が私の半分しかない。それに、なんだ? その耳、シッポまで。お前の名前は? お前は、一体……」
「はい。わかりました、ご主人様。私の名前は、チュピです。森のフェアリーです」
そう言うと、ケモ耳をピコピコさせて、嬉しくて、太いシッポをフリフリ。
「お前、可愛すぎる!!」
ご主人様の顔が、どアップに。
「エーン、エーン!!」
私、怖くて泣いちゃった。
「なんか、ごめん……」
「いいんです。ご主人様に褒められて私、嬉しい!!」
その時、ドアをノックする音が聞こえたの。
さっきの執事さんみたい。
私は、急いで透明になったの。
「あのー、フィンリー殿下。今宵の晩餐会には、お出ましにいらっしゃいますか?」
「そんなもの、行かぬ。わかっておるだろうが。毎回、聞きに来おって。しつこいぞ、アラン!!」
「大変、申し訳ございません。フィンリー殿下。では、そのように。失礼致します」
そう言うと、ドアを慌てて、閉めて出ていった。
私は、ケモ耳をピコピコさせながら、執事が立ち去るのを待ったの。
「ご主人様。なぜ、行かないのですか? あんなに楽しそうなところに」
「いいんだ。あんなところ、1回で充分だ。あんな大勢だと人間関係が面倒臭いんだ。それに私が独り身なことを良いことに、私と婚約して、王太子妃の座を狙ってくる女達ばかり寄ってくる。見てもないクセに……」
すると、ご主人様は、少し、寂しそうな顔をしたの。
私が、ご主人様の心を救わなきゃ。
私は、ご主人様の頭をヨシヨシッて撫でたの。
「あぁ、励まされたのは、初めてかもしれん。父上には、叱られてばかりだから。まぁ、この離宮から、ほぼ、出ないから。呆れているんだろう」
「ご主人様!! 私、嬉しいです。ご主人様のお役に立てて!!」
私は、そう言うと、ケモ耳を目一杯ピコピコさせ、シッポをブンブン振ったの。
そしたら、ご主人様、また喜んでくれた!!
「チュピ。可愛いな、お前」
やだー。照れるー。
私は、思わず、魔法で、ご主人様を吹き飛ばしちゃった。
「イタタッ!! 何をする。もう可愛いって言わないぞ」
私は、急いで謝ったの。
「ご主人様、ごめんなさい。もうしません」
そう言ったら、今度は、ご主人様が頭を撫でてくれた!
私は、嬉しくって、また、ケモ耳をピコピコ。シッポをブンブン振ったの。
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