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第一章【ダンジョンが出現した現代】
ステータスボード
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『対象に対する適合処置の完了しました。個体名 山城 大器 へ。下層次元世界侵略用防衛遊戯施設【ダンジョン】へようこそ』
無機質な声──ダンジョンによる適合処置の完了を知らせ、自身を歓迎するアナウンス。
「あ、え? ああ、どうも──お?」
それと同時に、ダンジョンに入った時に襲われた自身を拒絶するような不快感が消えていることに気付いた。
ダンジョンの発言から推測するに、適合処置が影響しているのだろう。
ダンジョンに入ってから苛まれていた不快感の消失に、寧ろ心地よささえ感じている。
混乱に乱れていた気持ちを、深呼吸一つで落ち着けることができた。
『個体名 山城 大器 のバイタル安定を確認しました。チュートリアルを開始します。チュートリアルをスキップしますか?』
ダンジョンによる場違いな発言に、思わず呆けてしまう。
だが、ダンジョンのチュートリアルと聞こえたその発言を無視することができず、臆病で慎重な俺は「スキップしない」と警戒しながら答えるのが精一杯だった。
『──チュートリアルを開始します。チュートリアル【ステータスボード】。ステータスボードとは、適合処置の施された個体が自身の能力を明確に認識するためのスキルです。個体名 山城 大器。“ステータスオープン”と声、または思考の中で発言しスキル【ステータスボード】を発動してください』
「ッ……ステータス、オープン」
何故か使い方の分かるスキルを、ダンジョンのアナウンスに従って呟く。
ステータスオープン。
その言葉は、俺にとって複雑気持ちになる単語だった。
学生時代にネット小説に出会い、そこで見た夢の言葉。
つらい現実の中、幾度となく声に出した呪文。
パワハラで仕事を辞め、こんなはずじゃなかったと現実逃避する際に頭の中で縋り付くように叫んだ言葉。
そして今、声に出して呟いてみれば、返ってきたのは何時も通りの虚しい静寂ではなかった。
何度でも出現を願い続けた、白縁白文字に黒い電子ボードのような画面。
「ああ……ステータスボードだ……スキルが……発動したッ……!」
望んでいたものの出現に、歓喜で涙が溢れそうになった。
『ステータスボードの出現を確認。続いて、チュートリアル【ステータス】を開始します。ステータスとは、適合処置の施された個体の状態や能力を細分化し、視覚情報として理解しやすいよう数字で表したものです』
そんな俺を置いて、ダンジョンはステータスについての説明を始めた。
ステータスボードの上から順番に、氏名に始まり、Lv・種族・性別・年齢と書き出され、続いて精神状態に肉体状態。そして──
「ステータスに、スキル……!」
様々なゲームのステータス表記をごちゃ混ぜにしたようなそれは“攻撃力”やら“防御力”やらが数値で書き出されている。
それにダンジョンを探索をする為か、探索に必要なステータスが別枠に──それも見覚えのある“STR”やら“CON ”やらの英語の略字で書かれている。
それを見て、戦闘と探索のステータスは別扱いなのだろうと納得し、一旦置いておくことした。
『該当する箇所を選択することで、ステータスの詳細な情報を確認できます。後程安全な場所で確認してください』
ダンジョンアナウンスの言葉に頷く。
出現するモンスターがスライム単体で、それを倒したといっても、ここは未知のダンジョンだ。絶対に安全とは言い切れない。
『チュートリアル【スキル】を開始します。スキルとは、個体が持つ技能を明確化し、確実に使用するために補助する機能です』
ダンジョンアナウンスの説明に「だからか」と呟き一人納得する。
未知の能力であるスキル【ステータスボード】。
それを難なく発動することが出来たのは、その補助的な処置が正確に働いたからだ。
『そして、スキルは大まかに三つの種類に分けられています。適合処置を受けた全ての個体に与えられる【基礎的なスキル】。適合処置を受けるまでに、地上で身に付けた技能をスキルに適合させた【先天的スキル】。スキルスクロールなどによる、外的な要因で得られる【後天的なスキル】。この三つです』
ダンジョンの言葉に従ってステータスボードを見れば、ステータスの下にあるスキルの欄が上から順番に点滅し、その存在をアピールしていた。
そして、スキルの欄の一番下には【習得可能スキル一覧】に【適正スキル一覧】といった気になる項目があった。
思わずそれに指を伸ばしたが、ダンジョンアナウンスに『その他は後程確認してください』と遮られてしまった。
『──ベーシックスキルとは、適合処置を受けた者に与えられる共通のスキルです。個体のステータスを明確化し、視覚するための【ステータスボード】。対象を調べ、情報を纏める【識別】。取得したアイテムを持ち運ぶための【ラージポケット】』
「【識別】に【ラージポケット】ッ……! 【鑑定】に……【収納】ッ!」
名称は違うもののどこか見覚えのあるスキルに、興奮が抑えられない。
そんな状態でも問題ないと判断したのか、ダンジョンアナウンスはスキルの説明を続ける。
『チュートリアル【識別】と【ラージポケット】の使用を開始します。個体名 山城大器 へ。先ずは【識別】をアイテムに使用してください』
「え、アイテムに使用しろっていっても……あ、スライム──これか。【識別】!」
有無を言わせぬアイテムへのスキル使用指示に、どれに【識別】を使用するんだと悩んむ。
すると、俺はスライムを倒した時にでたアイテム──スライムのゼリー体がまだ落ちていたことを思い出した。
急いでスライムのゼリー体に近付き、ステータスボードを出した時と同じようにスキルを声に出し、使用するよう念じる。
すると開きっぱなしのステータスボードの【識別】と書かれているスキルが明るく光り、直後に発動。スライムのゼリー体を【識別】した。
【スライムゼリー(青):スライム種から取得可能。スライム種の身体であるゼリー状の体。油として利用できる。可食部位】
「──え、食えるの?」
思わず呟きが漏れたが、ダンジョンは『詳細の確認は後程』と次のスキルの使用を促した。
「次は──あー……【ラージポケット】……あ?」
促された通りにスキルを声に出して発動しようとする。
だがステータスボードの【ラージポケット】は光らず、スキルは不発に終わってしまった。
『──【ラージポケット】を使用するための収納箇所か収納道具を指定し、アイテムを手に再度【ラージポケット】を発動してください』
「……どこでも使えるスキルじゃないのか」
補足するようなダンジョンアナウンスに、想像してた便利なスキルではないことに──照れを誤魔化すよう少し大袈裟に──ガッカリする。
ダンジョンアナウンスに言われた通りスライムゼリーを手に取って、収納箇所にパーカーのポケットを指定するよう念じて【ラージポケット】を使用する。
すると【識別】の時と同じ様にスキルが発動。
持っていたスライムゼリーは【ラージポケット】に吸い込まれるようにして中へしまう事が出来た。
「おお、これが【ラージポケット】か。……ん、なんか軽くない?」
先程まで手に持っていた時とは違うスライムゼリーの重さに違和感を持っていると、ダンジョンアナウンスは【ラージポケット】の説明の続きを話す。
『ベーシックスキル【ラージポケット】は、一度でも閉じることのできる収納箇所・収納道具を改変するスキルです。耐久性は二倍に強化され、収納リットル容量は二倍に増量。収納重量の一割が軽減され、収納物の経過時間を十分の一にする効果があります』
「おー? ……おー……は?」
チートとは言えず、ゲームのように万能でもない。しかし、かなり便利なスキルに、つい反応が鈍くなる。
だが【ラージポケット】がダンジョンアナウンスの言う通りのスキルならば、単純に考えてもポケットは頑丈になり、仕舞える量は増え、重量は少し軽くなり、更に経過時間が伸びる。
……かなりチート寄りなスキルだ。
『そして最後に。ベーシックスキルは、ダンジョンの階層を一定数突破することによりレベルが上がり、更に成長にして行きます』
「え、これ以上に? ヤバくね?」
ただでさえ強力なスキルが成長する……その事実にただ驚く。
自身の認識していない能力すら可視化出来る【ステータスボード】。
詳細は不明だが、あらゆる物の種類や性質どころか、その取得方法に使い方まで見分けられる【識別】。
そして、収納単位をリットル──収納物の形状やサイズを問わないっぽい──での物の収納と運搬を可能にし、更に軽くなる上に経過時間も伸びる【ラージポケット】。
どれか一つでも人生を変えられるスキルが、階層を突破することで更に強力に成って行く。
俺は自身の身体に血が駆け巡り、沸騰するようにやる気が沸いて来るのを感じた。これはダメだろ。もう興奮が抑えられないッ!
そんな俺の奮起する様子を読み取ったのか、ダンジョンアナウンスはどこか待ち遠しく思う様を滲ませ、祝福の言葉を告げる。
『チュートリアルはこれで終わりです。お疲れさまでした。それでは 個体名 山城 大器 へ。よい探索者生活を』
無機質な声──ダンジョンによる適合処置の完了を知らせ、自身を歓迎するアナウンス。
「あ、え? ああ、どうも──お?」
それと同時に、ダンジョンに入った時に襲われた自身を拒絶するような不快感が消えていることに気付いた。
ダンジョンの発言から推測するに、適合処置が影響しているのだろう。
ダンジョンに入ってから苛まれていた不快感の消失に、寧ろ心地よささえ感じている。
混乱に乱れていた気持ちを、深呼吸一つで落ち着けることができた。
『個体名 山城 大器 のバイタル安定を確認しました。チュートリアルを開始します。チュートリアルをスキップしますか?』
ダンジョンによる場違いな発言に、思わず呆けてしまう。
だが、ダンジョンのチュートリアルと聞こえたその発言を無視することができず、臆病で慎重な俺は「スキップしない」と警戒しながら答えるのが精一杯だった。
『──チュートリアルを開始します。チュートリアル【ステータスボード】。ステータスボードとは、適合処置の施された個体が自身の能力を明確に認識するためのスキルです。個体名 山城 大器。“ステータスオープン”と声、または思考の中で発言しスキル【ステータスボード】を発動してください』
「ッ……ステータス、オープン」
何故か使い方の分かるスキルを、ダンジョンのアナウンスに従って呟く。
ステータスオープン。
その言葉は、俺にとって複雑気持ちになる単語だった。
学生時代にネット小説に出会い、そこで見た夢の言葉。
つらい現実の中、幾度となく声に出した呪文。
パワハラで仕事を辞め、こんなはずじゃなかったと現実逃避する際に頭の中で縋り付くように叫んだ言葉。
そして今、声に出して呟いてみれば、返ってきたのは何時も通りの虚しい静寂ではなかった。
何度でも出現を願い続けた、白縁白文字に黒い電子ボードのような画面。
「ああ……ステータスボードだ……スキルが……発動したッ……!」
望んでいたものの出現に、歓喜で涙が溢れそうになった。
『ステータスボードの出現を確認。続いて、チュートリアル【ステータス】を開始します。ステータスとは、適合処置の施された個体の状態や能力を細分化し、視覚情報として理解しやすいよう数字で表したものです』
そんな俺を置いて、ダンジョンはステータスについての説明を始めた。
ステータスボードの上から順番に、氏名に始まり、Lv・種族・性別・年齢と書き出され、続いて精神状態に肉体状態。そして──
「ステータスに、スキル……!」
様々なゲームのステータス表記をごちゃ混ぜにしたようなそれは“攻撃力”やら“防御力”やらが数値で書き出されている。
それにダンジョンを探索をする為か、探索に必要なステータスが別枠に──それも見覚えのある“STR”やら“CON ”やらの英語の略字で書かれている。
それを見て、戦闘と探索のステータスは別扱いなのだろうと納得し、一旦置いておくことした。
『該当する箇所を選択することで、ステータスの詳細な情報を確認できます。後程安全な場所で確認してください』
ダンジョンアナウンスの言葉に頷く。
出現するモンスターがスライム単体で、それを倒したといっても、ここは未知のダンジョンだ。絶対に安全とは言い切れない。
『チュートリアル【スキル】を開始します。スキルとは、個体が持つ技能を明確化し、確実に使用するために補助する機能です』
ダンジョンアナウンスの説明に「だからか」と呟き一人納得する。
未知の能力であるスキル【ステータスボード】。
それを難なく発動することが出来たのは、その補助的な処置が正確に働いたからだ。
『そして、スキルは大まかに三つの種類に分けられています。適合処置を受けた全ての個体に与えられる【基礎的なスキル】。適合処置を受けるまでに、地上で身に付けた技能をスキルに適合させた【先天的スキル】。スキルスクロールなどによる、外的な要因で得られる【後天的なスキル】。この三つです』
ダンジョンの言葉に従ってステータスボードを見れば、ステータスの下にあるスキルの欄が上から順番に点滅し、その存在をアピールしていた。
そして、スキルの欄の一番下には【習得可能スキル一覧】に【適正スキル一覧】といった気になる項目があった。
思わずそれに指を伸ばしたが、ダンジョンアナウンスに『その他は後程確認してください』と遮られてしまった。
『──ベーシックスキルとは、適合処置を受けた者に与えられる共通のスキルです。個体のステータスを明確化し、視覚するための【ステータスボード】。対象を調べ、情報を纏める【識別】。取得したアイテムを持ち運ぶための【ラージポケット】』
「【識別】に【ラージポケット】ッ……! 【鑑定】に……【収納】ッ!」
名称は違うもののどこか見覚えのあるスキルに、興奮が抑えられない。
そんな状態でも問題ないと判断したのか、ダンジョンアナウンスはスキルの説明を続ける。
『チュートリアル【識別】と【ラージポケット】の使用を開始します。個体名 山城大器 へ。先ずは【識別】をアイテムに使用してください』
「え、アイテムに使用しろっていっても……あ、スライム──これか。【識別】!」
有無を言わせぬアイテムへのスキル使用指示に、どれに【識別】を使用するんだと悩んむ。
すると、俺はスライムを倒した時にでたアイテム──スライムのゼリー体がまだ落ちていたことを思い出した。
急いでスライムのゼリー体に近付き、ステータスボードを出した時と同じようにスキルを声に出し、使用するよう念じる。
すると開きっぱなしのステータスボードの【識別】と書かれているスキルが明るく光り、直後に発動。スライムのゼリー体を【識別】した。
【スライムゼリー(青):スライム種から取得可能。スライム種の身体であるゼリー状の体。油として利用できる。可食部位】
「──え、食えるの?」
思わず呟きが漏れたが、ダンジョンは『詳細の確認は後程』と次のスキルの使用を促した。
「次は──あー……【ラージポケット】……あ?」
促された通りにスキルを声に出して発動しようとする。
だがステータスボードの【ラージポケット】は光らず、スキルは不発に終わってしまった。
『──【ラージポケット】を使用するための収納箇所か収納道具を指定し、アイテムを手に再度【ラージポケット】を発動してください』
「……どこでも使えるスキルじゃないのか」
補足するようなダンジョンアナウンスに、想像してた便利なスキルではないことに──照れを誤魔化すよう少し大袈裟に──ガッカリする。
ダンジョンアナウンスに言われた通りスライムゼリーを手に取って、収納箇所にパーカーのポケットを指定するよう念じて【ラージポケット】を使用する。
すると【識別】の時と同じ様にスキルが発動。
持っていたスライムゼリーは【ラージポケット】に吸い込まれるようにして中へしまう事が出来た。
「おお、これが【ラージポケット】か。……ん、なんか軽くない?」
先程まで手に持っていた時とは違うスライムゼリーの重さに違和感を持っていると、ダンジョンアナウンスは【ラージポケット】の説明の続きを話す。
『ベーシックスキル【ラージポケット】は、一度でも閉じることのできる収納箇所・収納道具を改変するスキルです。耐久性は二倍に強化され、収納リットル容量は二倍に増量。収納重量の一割が軽減され、収納物の経過時間を十分の一にする効果があります』
「おー? ……おー……は?」
チートとは言えず、ゲームのように万能でもない。しかし、かなり便利なスキルに、つい反応が鈍くなる。
だが【ラージポケット】がダンジョンアナウンスの言う通りのスキルならば、単純に考えてもポケットは頑丈になり、仕舞える量は増え、重量は少し軽くなり、更に経過時間が伸びる。
……かなりチート寄りなスキルだ。
『そして最後に。ベーシックスキルは、ダンジョンの階層を一定数突破することによりレベルが上がり、更に成長にして行きます』
「え、これ以上に? ヤバくね?」
ただでさえ強力なスキルが成長する……その事実にただ驚く。
自身の認識していない能力すら可視化出来る【ステータスボード】。
詳細は不明だが、あらゆる物の種類や性質どころか、その取得方法に使い方まで見分けられる【識別】。
そして、収納単位をリットル──収納物の形状やサイズを問わないっぽい──での物の収納と運搬を可能にし、更に軽くなる上に経過時間も伸びる【ラージポケット】。
どれか一つでも人生を変えられるスキルが、階層を突破することで更に強力に成って行く。
俺は自身の身体に血が駆け巡り、沸騰するようにやる気が沸いて来るのを感じた。これはダメだろ。もう興奮が抑えられないッ!
そんな俺の奮起する様子を読み取ったのか、ダンジョンアナウンスはどこか待ち遠しく思う様を滲ませ、祝福の言葉を告げる。
『チュートリアルはこれで終わりです。お疲れさまでした。それでは 個体名 山城 大器 へ。よい探索者生活を』
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