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第一章【ダンジョンが出現した現代】
【閑話】ファースト・スタンピード
ヘァッチャ・ダが侵略宣言した後、各国は様々な反応を見せた。
国家非常事態宣言を発令し、未知の侵略者に対抗しようとする国。
何かの洗脳兵器だとダンジョン発生の責任の所在を明確化しようとしたり、他国に対してやっかみに利用しようとする国。
ある程度静観している様に見せて、秘密裏にダンジョンの攻略を軍を動かしてまで行おうとする国。
──ダンジョンを危険な存在と定めて封鎖する国。
──ダンジョンの利益にいち早く気付き、その利益を独占しようとする国。
……それが、ダンジョンを怒らせる行動だと知らずに。
■
ダンジョンが出現し、暫くたち世界が落ち着いた頃。世界にダンジョンが出現し、その中を探索する者が現れて数日のことだった。
「……えぇ?」
とある国。そこで一人の青年が、コンクリートで埋められた駅前のダンジョンを見て声を漏らした。
「……俺まだ入ってないのに……」
青年はダンジョン探索を目指す者一人だった。
SNSを見れば、日々ダンジョンから得られた宝石や不思議はアイテムの情報が流れてくる。
そして、それらを高価で売買出来ると言う情報に、人々は歓喜し、ダンジョンに挙って挑み始めたのだ。
「まじか……隣駅のダンジョンは大丈夫かな……」
ダンジョンが誰でも有益なアイテムを得られるとして、ダンジョン探索がある種のブームに成り始めた頃に起きた一つの事件──ダンジョンの封鎖。
しかし、ダンジョンは一つではない。青年は溜め息をつくと、近場のダンジョンを検索しながら学校へと向かった。
そして、その夜の事だった。
「……よし、これで装備が揃う。……これで俺も大金持ちに……!」
深夜のバイトの帰り道。青年は銀行アプリで通帳を眺め、一人笑っていた。
ダンジョンを安全に探索するには良い装備が必要で、それを買うには金が必要だった。
そのため、青年は学校の終わりに日雇いの仕事を掛け持ちして働き、遂に目標金額を集め終わったのだ。
「~♪」
疲れも吹っ飛ぶような喜びに、遂に鼻歌が漏れる。
直後、コンクリートの壁に何かが突撃したような轟音が響いた。
「ッ何だ──よ……?」
深夜の鼻歌に怒られたのだと身構え、即座に反論しようと振り返る青年だったが、そこには誰もいなかった。
しかし、聞こえた轟音は勘違いではなかったようで、深夜の数少ない通行人達が皆同じ方向を向いている。
「……え、事故? ……うわっ!?」
事故の音を勘違いしたのかと考えた青年だったが、直後により大きな音が轟いた事で、これはただ事ではないと音の発生源を見に行った。
──それが間違いだと知らずに。
「ここは……ダンジョンがあった所だ……」
轟音に引かれ、人集りと同じ方を見る青年。
するとそこは、今朝に封鎖された駅前のダンジョンだった。
人集りを避けてダンジョンを見ると、コンクリートの壁にヒビが入っていた。しかし、それは外から付けられた傷ではなく、中から押されて付いた傷に見える。
「……何でヒビが?」
未知の不安に漏れ出た青年の独り言。それに答えるかのように、ダンジョンからドゴン! と何かを叩く音が轟いた。
「……これ、マズイんじゃ……」
焦る青年。その早まる心音と同じ様に、ダンジョンを叩く音がドンッドンッと速くなる。
誰かが叫んだ。
「逃げろーーー!!!」
「うわああああ!」
その叫びを合図に、人々が一斉にダンジョンから遠ざかろうと走り出す。
そのパニックを加速させるかの様に、ダンジョンから轟く音が打撃音に変わり、コンクリートの破片を撒き散らしてゆく。
その時だった。青年の脳内に、ダンジョンを調べた時に見たある文章が浮かび上がってきた。
『ダンジョンを探索する際の注意事項。ダンジョンは綺麗に使おう! もしダンジョンを故意に汚したり破壊仕様としたり、もしくは封鎖すると──』
「『スタンピードが起きる』ッ……!!」
スタンピード。ダンジョンから何かしらの要因でモンスターが溢れ出す現象。
青年はその文章を見た時、そんな事が起きるわけ無いと捨てた。その文章はなんてことのない戯言だった。戯言のはずだった。
直後、ダンジョンを封鎖していたコンクリートが吹き飛ばされた。
瓦礫が街を、道路を、逃げ惑う人々を破壊する。
「ぎゃああああ!?」
「いやああああ!!」
「ギギャアーーー!!!!」
生き残った人々の悲鳴を掻き消す様な獣の咆哮。
「ッ……嘘だ……ウソだッ……!!」
咆哮に怯え足が止まる。軋む歯車の様に後を見れば、そこには地獄が広がっていた。
ダンジョンから大量の魔物がゾロゾロと溢れ出てくる。蹴り飛ばされるスライム。蹴り飛ばすゴブリン。
見たこともない武器を装備したゴブリンに、現実では滅多に目にしないような巨大な動物達。
そんなモンスター達が、生き残った人々を捕らえて弄び、殺して回っていた。
「ッ……! ~~!!」
声にならない叫びを上げながら、青年は必死に生き残ろうと這いずり物陰に身を隠す。
「ッ……け、警察ッ!」
少し冷静になった青年は、ポケットからスマホを取り出して、震える指で何とか電話を起動さる。
『此方は警察です。何が有りましたか?』
「あ、あッあの、ダンジョンが……!」
『落ち着いて下さい』
「あの、ダンジョンが、モンスターが!」
パニックに陥りつつも何とか伝えようとする青年。しかし、言葉が詰まって上手く伝えられない。
「……す、スタンピード──」
「ギィ~~?」
「ッ────!!!」
挙げ句、側までゴブリンが近付いているのにも気付けなかった。
「ギギ~~?」
『もしもし、どうされました?』
「ッ……!」
ペタペタとアスファルトを歩くゴブリン。徐々に近付く足音。
そして極度の緊張状態の中で聞こえた人の声に驚いた青年は、思わずスマホを強く握りしめてしまった。
「あッ……!」
ツルリと手からスマホが落ちる。そして、嫌に静かな路地に、カチャンと音が響いた。
「ギギッ!?」
『うっ!?』
「ッ! ッ~~!!」
スマホを拾おうと伸ばした手が、スマホを弾いて更に遠くへ滑って行く。
『どうしました!? もしもし!?』
「ギギャァーー!!」
「ッ~~~~!!!」
もうダメだと頭を押さえる。しかし、聞こえてきたのは破砕音だけだった。
「……?」
「ギャギャギャ!」
見ると、棍棒がスマホを砕いていたのだ。
「ギギー」
するとゴブリンは、スマホを砕いて満足したのか離れて行った。
「………………フッ……フゥーー……………!」
訪れた安堵に息が漏れる。そして息を整えた青年は、今のうちに逃げようとした。
──その時だった。
ゴブリンが去った方向から、チャカチャカとアスファルト掻き歩く足音が聞こえてきたのだ。
「……? ッ!!」
その足音に何かを思い出した青年。それは、実家で飼っていた大型犬の散歩の時に耳にした音だった。
再び息を殺し、物陰に隠れる青年。
「スンスン……グルルル……!」
しかし、見つかってしまった。
「……ッう、うわああああああああ!!!?」
「ッ! ウォンウォン!!」
一か八かで物陰から飛び出す青年。
それを見付けて吠える、狼の様なモンスター。
必死になって逃げる青年。
しかし、相手は四肢を持つ獣。アスファルトの上で、尚かつ障害物を駆使したところで逃げられるわけもなく……。いつの間にか増えていた狼の、モンスターに囲まれてしまっていた。
「嫌だ! 嫌だ~~~~!!!」
「ガアアアアア!」
「ああああああああああ!!!!!!」
後は獣に襲われた獲物の如く。
こうして、後に第一スタンピードと呼ばれる事件が世界で巻き起こるのだった。
国家非常事態宣言を発令し、未知の侵略者に対抗しようとする国。
何かの洗脳兵器だとダンジョン発生の責任の所在を明確化しようとしたり、他国に対してやっかみに利用しようとする国。
ある程度静観している様に見せて、秘密裏にダンジョンの攻略を軍を動かしてまで行おうとする国。
──ダンジョンを危険な存在と定めて封鎖する国。
──ダンジョンの利益にいち早く気付き、その利益を独占しようとする国。
……それが、ダンジョンを怒らせる行動だと知らずに。
■
ダンジョンが出現し、暫くたち世界が落ち着いた頃。世界にダンジョンが出現し、その中を探索する者が現れて数日のことだった。
「……えぇ?」
とある国。そこで一人の青年が、コンクリートで埋められた駅前のダンジョンを見て声を漏らした。
「……俺まだ入ってないのに……」
青年はダンジョン探索を目指す者一人だった。
SNSを見れば、日々ダンジョンから得られた宝石や不思議はアイテムの情報が流れてくる。
そして、それらを高価で売買出来ると言う情報に、人々は歓喜し、ダンジョンに挙って挑み始めたのだ。
「まじか……隣駅のダンジョンは大丈夫かな……」
ダンジョンが誰でも有益なアイテムを得られるとして、ダンジョン探索がある種のブームに成り始めた頃に起きた一つの事件──ダンジョンの封鎖。
しかし、ダンジョンは一つではない。青年は溜め息をつくと、近場のダンジョンを検索しながら学校へと向かった。
そして、その夜の事だった。
「……よし、これで装備が揃う。……これで俺も大金持ちに……!」
深夜のバイトの帰り道。青年は銀行アプリで通帳を眺め、一人笑っていた。
ダンジョンを安全に探索するには良い装備が必要で、それを買うには金が必要だった。
そのため、青年は学校の終わりに日雇いの仕事を掛け持ちして働き、遂に目標金額を集め終わったのだ。
「~♪」
疲れも吹っ飛ぶような喜びに、遂に鼻歌が漏れる。
直後、コンクリートの壁に何かが突撃したような轟音が響いた。
「ッ何だ──よ……?」
深夜の鼻歌に怒られたのだと身構え、即座に反論しようと振り返る青年だったが、そこには誰もいなかった。
しかし、聞こえた轟音は勘違いではなかったようで、深夜の数少ない通行人達が皆同じ方向を向いている。
「……え、事故? ……うわっ!?」
事故の音を勘違いしたのかと考えた青年だったが、直後により大きな音が轟いた事で、これはただ事ではないと音の発生源を見に行った。
──それが間違いだと知らずに。
「ここは……ダンジョンがあった所だ……」
轟音に引かれ、人集りと同じ方を見る青年。
するとそこは、今朝に封鎖された駅前のダンジョンだった。
人集りを避けてダンジョンを見ると、コンクリートの壁にヒビが入っていた。しかし、それは外から付けられた傷ではなく、中から押されて付いた傷に見える。
「……何でヒビが?」
未知の不安に漏れ出た青年の独り言。それに答えるかのように、ダンジョンからドゴン! と何かを叩く音が轟いた。
「……これ、マズイんじゃ……」
焦る青年。その早まる心音と同じ様に、ダンジョンを叩く音がドンッドンッと速くなる。
誰かが叫んだ。
「逃げろーーー!!!」
「うわああああ!」
その叫びを合図に、人々が一斉にダンジョンから遠ざかろうと走り出す。
そのパニックを加速させるかの様に、ダンジョンから轟く音が打撃音に変わり、コンクリートの破片を撒き散らしてゆく。
その時だった。青年の脳内に、ダンジョンを調べた時に見たある文章が浮かび上がってきた。
『ダンジョンを探索する際の注意事項。ダンジョンは綺麗に使おう! もしダンジョンを故意に汚したり破壊仕様としたり、もしくは封鎖すると──』
「『スタンピードが起きる』ッ……!!」
スタンピード。ダンジョンから何かしらの要因でモンスターが溢れ出す現象。
青年はその文章を見た時、そんな事が起きるわけ無いと捨てた。その文章はなんてことのない戯言だった。戯言のはずだった。
直後、ダンジョンを封鎖していたコンクリートが吹き飛ばされた。
瓦礫が街を、道路を、逃げ惑う人々を破壊する。
「ぎゃああああ!?」
「いやああああ!!」
「ギギャアーーー!!!!」
生き残った人々の悲鳴を掻き消す様な獣の咆哮。
「ッ……嘘だ……ウソだッ……!!」
咆哮に怯え足が止まる。軋む歯車の様に後を見れば、そこには地獄が広がっていた。
ダンジョンから大量の魔物がゾロゾロと溢れ出てくる。蹴り飛ばされるスライム。蹴り飛ばすゴブリン。
見たこともない武器を装備したゴブリンに、現実では滅多に目にしないような巨大な動物達。
そんなモンスター達が、生き残った人々を捕らえて弄び、殺して回っていた。
「ッ……! ~~!!」
声にならない叫びを上げながら、青年は必死に生き残ろうと這いずり物陰に身を隠す。
「ッ……け、警察ッ!」
少し冷静になった青年は、ポケットからスマホを取り出して、震える指で何とか電話を起動さる。
『此方は警察です。何が有りましたか?』
「あ、あッあの、ダンジョンが……!」
『落ち着いて下さい』
「あの、ダンジョンが、モンスターが!」
パニックに陥りつつも何とか伝えようとする青年。しかし、言葉が詰まって上手く伝えられない。
「……す、スタンピード──」
「ギィ~~?」
「ッ────!!!」
挙げ句、側までゴブリンが近付いているのにも気付けなかった。
「ギギ~~?」
『もしもし、どうされました?』
「ッ……!」
ペタペタとアスファルトを歩くゴブリン。徐々に近付く足音。
そして極度の緊張状態の中で聞こえた人の声に驚いた青年は、思わずスマホを強く握りしめてしまった。
「あッ……!」
ツルリと手からスマホが落ちる。そして、嫌に静かな路地に、カチャンと音が響いた。
「ギギッ!?」
『うっ!?』
「ッ! ッ~~!!」
スマホを拾おうと伸ばした手が、スマホを弾いて更に遠くへ滑って行く。
『どうしました!? もしもし!?』
「ギギャァーー!!」
「ッ~~~~!!!」
もうダメだと頭を押さえる。しかし、聞こえてきたのは破砕音だけだった。
「……?」
「ギャギャギャ!」
見ると、棍棒がスマホを砕いていたのだ。
「ギギー」
するとゴブリンは、スマホを砕いて満足したのか離れて行った。
「………………フッ……フゥーー……………!」
訪れた安堵に息が漏れる。そして息を整えた青年は、今のうちに逃げようとした。
──その時だった。
ゴブリンが去った方向から、チャカチャカとアスファルト掻き歩く足音が聞こえてきたのだ。
「……? ッ!!」
その足音に何かを思い出した青年。それは、実家で飼っていた大型犬の散歩の時に耳にした音だった。
再び息を殺し、物陰に隠れる青年。
「スンスン……グルルル……!」
しかし、見つかってしまった。
「……ッう、うわああああああああ!!!?」
「ッ! ウォンウォン!!」
一か八かで物陰から飛び出す青年。
それを見付けて吠える、狼の様なモンスター。
必死になって逃げる青年。
しかし、相手は四肢を持つ獣。アスファルトの上で、尚かつ障害物を駆使したところで逃げられるわけもなく……。いつの間にか増えていた狼の、モンスターに囲まれてしまっていた。
「嫌だ! 嫌だ~~~~!!!」
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