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第一部
052「ともだち(2)」
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「相応しいものは、ないような気が……」
そう言われて、身の回りの品をまさぐる。ほとんど最小限のものしかないので、これというものが思いつかない。
そして半ば偶然手に取ったのが短剣だった。
「短剣か、それはいい。是非交換しよう」
アクセルさんがとても乗り気になったので、偶然でも何でも短剣の交換でいいだろう。さっそく鞘ごと腰から外す。
「じゃあ短剣にしましょう。交換の時に何か作法とかありますか?」
「特にはないけど、そちらの世界にはあるのかな?」
「いや全然。じゃ、これどうぞ」
「ではボクも。……これでボクたちは友人だ。これが貴族同士だと、書面にしたり契約魔法とかする場合もあるんだけどね」
「契約で友達って、それ友達じゃないでしょ」
「その通りさ。うん、この短剣はボク好みだし、ショウにも似合うね」
「オレの方より、こんな良さそうな物いいんですか?」
「構わないよ。当たり前だろ」
アクセルさんは爽やかな笑みを浮かべるが、見た感じ立派な装飾だけでなく魔力も篭っているし、多分何かの魔法金属製だろうし、とにかくすごく高そうな短剣だ。
対するオレのは、オレのデフォルト装備で付いてきた短剣で、長剣と同じ魔法金属のアダマンタイトの刀身だけど、さすがに釣り合いは取れなさそうだ。
「ちょっと抜いてみていいですか」
「もちろん。でもそれは、もうショウのものだよ」
そう言うと、アクセルさんもオレと交換した短剣を引き抜く。
「魔鋼製か、いい短剣だね。けど、あまり使ってなかったのかな?」
「あー、戦いで使った事はないですね。剣には悪い気がしたけど、他に適当な刃物が無かったから、狩りとか雑用に使ってました。切れ味は保証しますよ」
「それは贅沢な使い方だ」
そう言って、また笑う。プライベートだとよく笑う人なのだろうか。
ちなみにオレにくれた短剣は、虹色の光彩を放つ白銀の刀身をしているのでミスリル製のようだ。
そして二人して短剣を鞘に収め、そして身につけていると、扉の一つが開いた。
「なに騒いでるのよ。おちおち寝てられないでしょう」
眠むそうに目をこするハルカさんだ。
髪は大ざっぱなにまとめた状態だけど、服装は残念ながら既に最低限は整えている。
「やあルカ、おはよう。ショウとの話が弾んでね」
「フーン。それでなんでショウ君が、アクセルの短剣持ってるの?」
「友情の証に交換したのさ」
アクセルさんが、笑顔とともにキラッて感じで歯を煌めかせる。
そうすると、彼女が意外そうな顔をした。アクセルさんの仕草にではないだろうから、短剣か友情のどちらかで何かを思ったんだろう。
「……まあ、二人ともおめでとう。けどアクセル、私とはそんな事してないわよね」
「そこは理解してほしい。ボクたちの風習では、基本同性同士でしかしない事なんだから」
「まあ、それは仕方ないわね。じゃあショウ君は? 私、この二週間散々付き合ってあげてるのに、何もなしってちょっとヒドくない?」
敢えて言葉の最後をこっちの言葉じゃなくて日本語、しかもJKっぽい口調な上に、目が少し怖い。
謝るべきだろうか。いや、おそらく火に油を注ぎそうだ。それくらいは、この二週間で学んだ。
アクセルさんは、面白げにオレと彼女を見ているだけで、助け舟もなさそうだ。
「えーっと、どうしよう? 何言っても怒られそうなんだけど」
「もうその態度と言葉でご機嫌斜めよ。まあ、男女の友情なんてないって言うけど、今の話を聞くと何か誠意を見せて欲しいなー。……ま、今後の課題ね、考えといて。それで、二人して他に何をしてたの?」
その言葉に、アクセルさんが真面目モードに変わる。
アンデッドを鎮圧していた兵士の中に怪我人が少なくないので、治療を手伝って欲しいという要請だった。
当然、彼女は一も二もなく引き受けて、オレを連れてけが人の元へと急ぐ。
「オレが行っても足手まといなんじゃ?」
「ショウ君からの効率のいい魔力の吸い方はだいたい分かったから、足りなくなったらすぐに吸えるように側にいてくれたらいいから」
魔力タンクとして価値があるらしいが、それでも役に立てるだけマシと慰めるしかないみたいだ。
治癒自体はそれほど重傷者はいなかったし、アクセルさんの部隊にも二人ほど治癒魔法が使える人がいたので、それほど手間取らなかった。
オレの魔力が彼女に吸われる事もなかったので、軽傷者の治療を軽く手伝うぐらいしか出番は無かった。
もっとも、その二人より彼女の方がずっと高度な魔法が使えることが分かったのは、オレ的には収穫かもしれない。
今まで、強さや能力の尺度となるのが、モンスター以外だと彼女しかいなかったからだ。
アクセルさんは、何となく感じられる魔力や普段の洗練された動きから相当強いことは感じられたが、部下の人や兵士はそれほどでもないと思えた。
魔力持ちも、魔法が使える人以外だと、アクセルさん以外だと数人で、多少多めの人は1人しかいなかった。
強さを隠しているのなら別だけど、少なくとも普通の兵士はモンスターランクで言えばDくらいだ。
スケルトンの群が相手だと、それなりに苦戦するのもうなずける。
魔法使いも使える魔法は精々セカンド・スペルまでらしいので、普通にサード・スペルを使うハルカさんとの力量の差は歴然だ。
連れていた神官の治癒魔法も同様で、アクセルさんも兵士たちも彼女にはすごく感謝していた。
「では、我々はこれで失礼するよ。今回の礼はいずれきちんとさせてもらうから、少し待ってほしい。それとルカ、ショウ、いつでも気兼ねなく領地に来ておくれ。歓迎させてもらうよ」
「はい、その時はお言葉に甘えさせてもらいます」
「報告や補給もあるから、あと半月ほどした寄らせてもらうわ」
プライベートの場でそう残して、別の場所での後片付けのためアクセルさんたちは先に村を発って行った。
一方オレたちは、本来の治癒巡察があるので一日長く滞在する予定だ。兵士の治癒と儀式魔法を同じ日にしては、さすがに消耗しすぎるからだ。
そして治癒をするとすぐにもオレたちも出発した。
今はもう街道沿いで、周りにはオレたち二人しかいない。BGMも二人が乗る馬のカッポカッポという音だけだ。
だからだろうか、空をしばらく仰いで見てしまっていたようだ。
「どうしたの?」
「アクセルさんとちゃんと話して友達になれて思ったけど」
「けど?」
疑問符な間の手だけど、どこか言葉が柔らかい。答えをある程度分かってくれている感じだ。
「なんだか、やっとこっちをリアル、現実に思えたかも。今まで会った人って、なんかモブっぽくて今一つ現実感なかったし」
「なんかそれ分る。私も似たように感じた事あるわ」
そう答える彼女の瞳は少し優しげだ。
「へーっ。やっぱり『ダブル』同士だけの付き合いだと、ゲームっぽいとか?」
「そうね。そういう感覚のままの人もいるしね」
「そういうのが嫌で神官になって、こんな辺境にいたとか?」
オレの質問を受けて、少し複雑な表情になる。
聞いてはいけない寸前といった感じだ。
「流石にそこまでじゃないけど、最近は『ダブル』とあんまり絡みたくないってのは少しあったわね」
「……オレは良かったのか?」
彼女がちょっと重い口調だったので、少し躊躇するもオレとしてはこれは聞かざるをえなかった。
そしてその言葉に、こちらを向いた彼女はしばらくオレの事を見つめる。オレも彼女の方を向いていたので、見つめ合う事になる。
そして少し沈黙が二人の間に横たわったが、沈黙を破ったのは彼女の方だった。
「……それじゃここで別れましょうか、とでも言いましょうか?」
「それは出来れば却下で」
「出来ればでいいんだ」
「いや、絶対嫌です!」
「……そこまで言い切られると、ちょっとキモい」
ワザとだろうけど、蔑むように半目の視線を投げかけてくる。
けど、こういう時、本気で怒ってないのは分かるようになってきた。加えて、お伺いをたてるのを忘れていけないことも。
「それって、何言ってもダメって事じゃあ?」
「そりゃあ私に主導権があるもの。それで、どうすればいいのか分かってる?」
「えーっと、次の村に一緒に行けばいいのかな?」
「そうよ。もうしばらく巡回は続けるわよ。フォロー・ミー」
「オーケー・マム。どこまで付いてくよ」
事が終わってしまえば、もう日常に戻っており、人に害をなすモンスターが多い世界と現実世界の違いを感じさせた。
この世界での様々なモンスターは、魔法と同じように当たり前にあるものでしかないのだ。
そしてハルカさんとオレの旅も、この世界にとって再びなんでもない日常に戻るべく、次の村へと向かうのだった。
そう言われて、身の回りの品をまさぐる。ほとんど最小限のものしかないので、これというものが思いつかない。
そして半ば偶然手に取ったのが短剣だった。
「短剣か、それはいい。是非交換しよう」
アクセルさんがとても乗り気になったので、偶然でも何でも短剣の交換でいいだろう。さっそく鞘ごと腰から外す。
「じゃあ短剣にしましょう。交換の時に何か作法とかありますか?」
「特にはないけど、そちらの世界にはあるのかな?」
「いや全然。じゃ、これどうぞ」
「ではボクも。……これでボクたちは友人だ。これが貴族同士だと、書面にしたり契約魔法とかする場合もあるんだけどね」
「契約で友達って、それ友達じゃないでしょ」
「その通りさ。うん、この短剣はボク好みだし、ショウにも似合うね」
「オレの方より、こんな良さそうな物いいんですか?」
「構わないよ。当たり前だろ」
アクセルさんは爽やかな笑みを浮かべるが、見た感じ立派な装飾だけでなく魔力も篭っているし、多分何かの魔法金属製だろうし、とにかくすごく高そうな短剣だ。
対するオレのは、オレのデフォルト装備で付いてきた短剣で、長剣と同じ魔法金属のアダマンタイトの刀身だけど、さすがに釣り合いは取れなさそうだ。
「ちょっと抜いてみていいですか」
「もちろん。でもそれは、もうショウのものだよ」
そう言うと、アクセルさんもオレと交換した短剣を引き抜く。
「魔鋼製か、いい短剣だね。けど、あまり使ってなかったのかな?」
「あー、戦いで使った事はないですね。剣には悪い気がしたけど、他に適当な刃物が無かったから、狩りとか雑用に使ってました。切れ味は保証しますよ」
「それは贅沢な使い方だ」
そう言って、また笑う。プライベートだとよく笑う人なのだろうか。
ちなみにオレにくれた短剣は、虹色の光彩を放つ白銀の刀身をしているのでミスリル製のようだ。
そして二人して短剣を鞘に収め、そして身につけていると、扉の一つが開いた。
「なに騒いでるのよ。おちおち寝てられないでしょう」
眠むそうに目をこするハルカさんだ。
髪は大ざっぱなにまとめた状態だけど、服装は残念ながら既に最低限は整えている。
「やあルカ、おはよう。ショウとの話が弾んでね」
「フーン。それでなんでショウ君が、アクセルの短剣持ってるの?」
「友情の証に交換したのさ」
アクセルさんが、笑顔とともにキラッて感じで歯を煌めかせる。
そうすると、彼女が意外そうな顔をした。アクセルさんの仕草にではないだろうから、短剣か友情のどちらかで何かを思ったんだろう。
「……まあ、二人ともおめでとう。けどアクセル、私とはそんな事してないわよね」
「そこは理解してほしい。ボクたちの風習では、基本同性同士でしかしない事なんだから」
「まあ、それは仕方ないわね。じゃあショウ君は? 私、この二週間散々付き合ってあげてるのに、何もなしってちょっとヒドくない?」
敢えて言葉の最後をこっちの言葉じゃなくて日本語、しかもJKっぽい口調な上に、目が少し怖い。
謝るべきだろうか。いや、おそらく火に油を注ぎそうだ。それくらいは、この二週間で学んだ。
アクセルさんは、面白げにオレと彼女を見ているだけで、助け舟もなさそうだ。
「えーっと、どうしよう? 何言っても怒られそうなんだけど」
「もうその態度と言葉でご機嫌斜めよ。まあ、男女の友情なんてないって言うけど、今の話を聞くと何か誠意を見せて欲しいなー。……ま、今後の課題ね、考えといて。それで、二人して他に何をしてたの?」
その言葉に、アクセルさんが真面目モードに変わる。
アンデッドを鎮圧していた兵士の中に怪我人が少なくないので、治療を手伝って欲しいという要請だった。
当然、彼女は一も二もなく引き受けて、オレを連れてけが人の元へと急ぐ。
「オレが行っても足手まといなんじゃ?」
「ショウ君からの効率のいい魔力の吸い方はだいたい分かったから、足りなくなったらすぐに吸えるように側にいてくれたらいいから」
魔力タンクとして価値があるらしいが、それでも役に立てるだけマシと慰めるしかないみたいだ。
治癒自体はそれほど重傷者はいなかったし、アクセルさんの部隊にも二人ほど治癒魔法が使える人がいたので、それほど手間取らなかった。
オレの魔力が彼女に吸われる事もなかったので、軽傷者の治療を軽く手伝うぐらいしか出番は無かった。
もっとも、その二人より彼女の方がずっと高度な魔法が使えることが分かったのは、オレ的には収穫かもしれない。
今まで、強さや能力の尺度となるのが、モンスター以外だと彼女しかいなかったからだ。
アクセルさんは、何となく感じられる魔力や普段の洗練された動きから相当強いことは感じられたが、部下の人や兵士はそれほどでもないと思えた。
魔力持ちも、魔法が使える人以外だと、アクセルさん以外だと数人で、多少多めの人は1人しかいなかった。
強さを隠しているのなら別だけど、少なくとも普通の兵士はモンスターランクで言えばDくらいだ。
スケルトンの群が相手だと、それなりに苦戦するのもうなずける。
魔法使いも使える魔法は精々セカンド・スペルまでらしいので、普通にサード・スペルを使うハルカさんとの力量の差は歴然だ。
連れていた神官の治癒魔法も同様で、アクセルさんも兵士たちも彼女にはすごく感謝していた。
「では、我々はこれで失礼するよ。今回の礼はいずれきちんとさせてもらうから、少し待ってほしい。それとルカ、ショウ、いつでも気兼ねなく領地に来ておくれ。歓迎させてもらうよ」
「はい、その時はお言葉に甘えさせてもらいます」
「報告や補給もあるから、あと半月ほどした寄らせてもらうわ」
プライベートの場でそう残して、別の場所での後片付けのためアクセルさんたちは先に村を発って行った。
一方オレたちは、本来の治癒巡察があるので一日長く滞在する予定だ。兵士の治癒と儀式魔法を同じ日にしては、さすがに消耗しすぎるからだ。
そして治癒をするとすぐにもオレたちも出発した。
今はもう街道沿いで、周りにはオレたち二人しかいない。BGMも二人が乗る馬のカッポカッポという音だけだ。
だからだろうか、空をしばらく仰いで見てしまっていたようだ。
「どうしたの?」
「アクセルさんとちゃんと話して友達になれて思ったけど」
「けど?」
疑問符な間の手だけど、どこか言葉が柔らかい。答えをある程度分かってくれている感じだ。
「なんだか、やっとこっちをリアル、現実に思えたかも。今まで会った人って、なんかモブっぽくて今一つ現実感なかったし」
「なんかそれ分る。私も似たように感じた事あるわ」
そう答える彼女の瞳は少し優しげだ。
「へーっ。やっぱり『ダブル』同士だけの付き合いだと、ゲームっぽいとか?」
「そうね。そういう感覚のままの人もいるしね」
「そういうのが嫌で神官になって、こんな辺境にいたとか?」
オレの質問を受けて、少し複雑な表情になる。
聞いてはいけない寸前といった感じだ。
「流石にそこまでじゃないけど、最近は『ダブル』とあんまり絡みたくないってのは少しあったわね」
「……オレは良かったのか?」
彼女がちょっと重い口調だったので、少し躊躇するもオレとしてはこれは聞かざるをえなかった。
そしてその言葉に、こちらを向いた彼女はしばらくオレの事を見つめる。オレも彼女の方を向いていたので、見つめ合う事になる。
そして少し沈黙が二人の間に横たわったが、沈黙を破ったのは彼女の方だった。
「……それじゃここで別れましょうか、とでも言いましょうか?」
「それは出来れば却下で」
「出来ればでいいんだ」
「いや、絶対嫌です!」
「……そこまで言い切られると、ちょっとキモい」
ワザとだろうけど、蔑むように半目の視線を投げかけてくる。
けど、こういう時、本気で怒ってないのは分かるようになってきた。加えて、お伺いをたてるのを忘れていけないことも。
「それって、何言ってもダメって事じゃあ?」
「そりゃあ私に主導権があるもの。それで、どうすればいいのか分かってる?」
「えーっと、次の村に一緒に行けばいいのかな?」
「そうよ。もうしばらく巡回は続けるわよ。フォロー・ミー」
「オーケー・マム。どこまで付いてくよ」
事が終わってしまえば、もう日常に戻っており、人に害をなすモンスターが多い世界と現実世界の違いを感じさせた。
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