74 / 370
4章 訳あり人妻さんとたいへんなお使いのお話
70:夜
しおりを挟む
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
リオの拙く、しかし若さゆえに力強い動きが、アリアの身体の芯を直接揺さぶる。その度に、彼女の口から堪えきれない嬌声が、吐息と共に漏れ出でた。夫トーマスの、愛と信頼に満ちた閨事とは違う。荒々しく、貪欲で、それでいて純粋な若者の性が、アリアの奥底に眠っていた淫らな本能を容赦なく叩き起こしていく。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡そ、そこっ♡♡そこ、だめぇ……♡あ゛んん゛!ん゛ん゛~~~~!!!!」
必死に耐えようとするが、身体は正直だ。リオの腰の動きが、角度を変えるたびに、アリアの最も感じやすい場所を的確に、そして執拗に命中させる。その度、熱い塊が蜜壺の奥を抉り、甘く痺れるような衝撃が脊髄を駆け上がって脳髄を直接焼き焦がした。彼女の身体は制御を失い、柳のようにしなっては、びくん、びくんと痙攣する。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
情けなく、しかしどこまでも甘美な嬌声が、もはや隠しようもなく小屋に響き渡る。アリアは、顔を羞恥に真っ赤に染め上げ、必死にそれを唇を噛んで隠そうとする。リオには聞こえていないはずだ。この子は、自分のことで手一杯なはずだから。そう自分に言い聞かせるが、身体はとっくの昔に快楽の奔流に完全に支配されていた。
「はぁ…♡はぁ…♡ご、ごめ…なさ…♡♡♡♡♡また、……♡♡♡♡♡」
アリアは、息も絶え絶えにそう呟いた。リオの分身は、一度果てたにもかかわらずさらに硬度を増し、彼女の奥に深く、熱く埋まったままだ。その存在感が、快感の余韻と、休む間もなく訪れる新たな興奮の兆しを、彼女の身体に絶え間なく刻み込んでいた。リオは、彼女の言葉に隠された真意にも、その身体が経験したことのない快感に打ち震えていることにも気づくことなく、ただひたすらに、目の前の美しい女性に導かれていると思い込んでいる。
(もっと深く……もっと強く……! ああ、この若さ……この熱……!)
内心で、アリアは絶叫していた。貞淑な女将としての矜持が、薄氷のように溶けていく。夫トーマスを愛している。その事実に一点の曇りもない。しかし、今、この身体を貫く熱情は、彼とのそれとは全く異なる種類のものだった。若く、荒々しく、そしてどこまでも貪欲。理性で抗おうとすればするほど、身体は正直に、もっと、もっとと甘い悦びを求めて疼く。
アリアは、必死に強がろうと、わずかに上体を起こし、リオの顔を覗き込んだ。彼の瞳は潤み、その焦点は定まらない。ただ、目の前の豊満な肉体と、その身の内に深く埋め込まれた己の分身を、呆然と見つめている。そして、無意識に、ゆっくりと腰を揺らし始めた。
「り、リオ……? どう、かな……あたいの、中……気持ち、いい、かい……?」
「アリアさん……? す、ごいです……。あったかくて、きもちよくて……俺……」
彼は戸惑いながらも、本能に促されるまま、ゆっくりと腰を突き上げ始めた。ずぶ、ずぶ、と粘膜が熱い肉棒に吸い付くような、生々しく淫らな水音が、荒れ狂う風雨の音の合間を縫って小屋に響き渡る。二人の結合部からは、すでに蜜と涎が混じり合った愛液がたっぷりと溢れ出し、互いの肌を艶めかしく濡らしていた。アリアの白い太腿の付け根と、リオの若々しい腰骨がぶつかるたびに、ぱちん、ぱちんと湿った音が鳴り、その背徳的なリズムが、暖炉の炎に揺れる二人の影をさらに濃くした。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
リオの拙く、しかし若さゆえに力強い動きが、アリアの身体の芯を直接揺さぶる。その度に、彼女の口から堪えきれない嬌声が、吐息と共に漏れ出でた。夫トーマスの、愛と信頼に満ちた閨事とは違う。荒々しく、貪欲で、それでいて純粋な若者の性が、アリアの奥底に眠っていた淫らな本能を容赦なく叩き起こしていく。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡そ、そこっ♡♡そこ、だめぇ……♡あ゛んん゛!ん゛ん゛~~~~!!!!」
必死に耐えようとするが、身体は正直だ。リオの腰の動きが、角度を変えるたびに、アリアの最も感じやすい場所を的確に、そして執拗に命中させる。それはまるで、彼女の身体の構造を完全に見透かしているかのような、恐ろしいほどの的確さであった。『妖精の吐息』によって極限まで研ぎ澄まされた感覚が、その衝撃を何十倍にも増幅し、熱い鉄杭が蜜壺の奥を抉り、甘く痺れるような衝撃が脊髄を駆け上がって脳髄を直接焼き焦がした。彼女の身体は制御を失い、柳のようにしなっては、びくん、びくんと痙攣する。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
情けなく、しかしどこまでも甘美な嬌声が、もはや隠しようもなく小屋に響き渡る。アリアは、顔を羞恥に真っ赤に染め上げ、必死にそれを唇を噛んで隠そうとする。リオには聞こえていないはずだ。この子は、自分のことで手一杯なはずだから。そう自分に言い聞かせるが、身体はとっくの昔に快楽の奔流に完全に支配されていた。
リオの拙く、しかし若さゆえに力強い動きが、アリアの身体の芯を直接揺さぶる。その度に、彼女の口から堪えきれない嬌声が、吐息と共に漏れ出でた。夫トーマスの、愛と信頼に満ちた閨事とは違う。荒々しく、貪欲で、それでいて純粋な若者の性が、アリアの奥底に眠っていた淫らな本能を容赦なく叩き起こしていく。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡そ、そこっ♡♡そこ、だめぇ……♡あ゛んん゛!ん゛ん゛~~~~!!!!」
必死に耐えようとするが、身体は正直だ。リオの腰の動きが、角度を変えるたびに、アリアの最も感じやすい場所を的確に、そして執拗に命中させる。その度、熱い塊が蜜壺の奥を抉り、甘く痺れるような衝撃が脊髄を駆け上がって脳髄を直接焼き焦がした。彼女の身体は制御を失い、柳のようにしなっては、びくん、びくんと痙攣する。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
情けなく、しかしどこまでも甘美な嬌声が、もはや隠しようもなく小屋に響き渡る。アリアは、顔を羞恥に真っ赤に染め上げ、必死にそれを唇を噛んで隠そうとする。リオには聞こえていないはずだ。この子は、自分のことで手一杯なはずだから。そう自分に言い聞かせるが、身体はとっくの昔に快楽の奔流に完全に支配されていた。
「はぁ…♡はぁ…♡ご、ごめ…なさ…♡♡♡♡♡また、……♡♡♡♡♡」
アリアは、息も絶え絶えにそう呟いた。リオの分身は、一度果てたにもかかわらずさらに硬度を増し、彼女の奥に深く、熱く埋まったままだ。その存在感が、快感の余韻と、休む間もなく訪れる新たな興奮の兆しを、彼女の身体に絶え間なく刻み込んでいた。リオは、彼女の言葉に隠された真意にも、その身体が経験したことのない快感に打ち震えていることにも気づくことなく、ただひたすらに、目の前の美しい女性に導かれていると思い込んでいる。
(もっと深く……もっと強く……! ああ、この若さ……この熱……!)
内心で、アリアは絶叫していた。貞淑な女将としての矜持が、薄氷のように溶けていく。夫トーマスを愛している。その事実に一点の曇りもない。しかし、今、この身体を貫く熱情は、彼とのそれとは全く異なる種類のものだった。若く、荒々しく、そしてどこまでも貪欲。理性で抗おうとすればするほど、身体は正直に、もっと、もっとと甘い悦びを求めて疼く。
アリアは、必死に強がろうと、わずかに上体を起こし、リオの顔を覗き込んだ。彼の瞳は潤み、その焦点は定まらない。ただ、目の前の豊満な肉体と、その身の内に深く埋め込まれた己の分身を、呆然と見つめている。そして、無意識に、ゆっくりと腰を揺らし始めた。
「り、リオ……? どう、かな……あたいの、中……気持ち、いい、かい……?」
「アリアさん……? す、ごいです……。あったかくて、きもちよくて……俺……」
彼は戸惑いながらも、本能に促されるまま、ゆっくりと腰を突き上げ始めた。ずぶ、ずぶ、と粘膜が熱い肉棒に吸い付くような、生々しく淫らな水音が、荒れ狂う風雨の音の合間を縫って小屋に響き渡る。二人の結合部からは、すでに蜜と涎が混じり合った愛液がたっぷりと溢れ出し、互いの肌を艶めかしく濡らしていた。アリアの白い太腿の付け根と、リオの若々しい腰骨がぶつかるたびに、ぱちん、ぱちんと湿った音が鳴り、その背徳的なリズムが、暖炉の炎に揺れる二人の影をさらに濃くした。
「ん゛ーッ♡ん゛ん゛♡ん゛、ぅ♡は、あ゛ッ♡ん゛、ぐぅ♡」
リオの拙く、しかし若さゆえに力強い動きが、アリアの身体の芯を直接揺さぶる。その度に、彼女の口から堪えきれない嬌声が、吐息と共に漏れ出でた。夫トーマスの、愛と信頼に満ちた閨事とは違う。荒々しく、貪欲で、それでいて純粋な若者の性が、アリアの奥底に眠っていた淫らな本能を容赦なく叩き起こしていく。
「あ゛ッッ♡お゛ッ♡あ゛、あ゛♡そ、そこっ♡♡そこ、だめぇ……♡あ゛んん゛!ん゛ん゛~~~~!!!!」
必死に耐えようとするが、身体は正直だ。リオの腰の動きが、角度を変えるたびに、アリアの最も感じやすい場所を的確に、そして執拗に命中させる。それはまるで、彼女の身体の構造を完全に見透かしているかのような、恐ろしいほどの的確さであった。『妖精の吐息』によって極限まで研ぎ澄まされた感覚が、その衝撃を何十倍にも増幅し、熱い鉄杭が蜜壺の奥を抉り、甘く痺れるような衝撃が脊髄を駆け上がって脳髄を直接焼き焦がした。彼女の身体は制御を失い、柳のようにしなっては、びくん、びくんと痙攣する。
「あ゛ッ♡♡あ゛ッ♡♡ん゛、ん゛ぅ゛ッ♡♡すきぃ、そこ、すきぃッ♡♡♡♡あ゛、あ゛ッ♡♡♡い、いっちゃ、ぅ゛♡♡♡♡♡ま、また、いッ♡♡♡♡♡♡ん゛ん゛!!~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!」
情けなく、しかしどこまでも甘美な嬌声が、もはや隠しようもなく小屋に響き渡る。アリアは、顔を羞恥に真っ赤に染め上げ、必死にそれを唇を噛んで隠そうとする。リオには聞こえていないはずだ。この子は、自分のことで手一杯なはずだから。そう自分に言い聞かせるが、身体はとっくの昔に快楽の奔流に完全に支配されていた。
10
あなたにおすすめの小説
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる