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16章 実録、人妻エージェントコスプレ絵巻
473:褒美
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「んぅ…♡あ、そこ…♡せーくんの、かたくて、あつくて…♡あたいのは、じゅくじゅくで…♡ん゛ん゛~~~~!!!!」
アリーナの身体は、完全に蕩けきっていた。秘裂からは、彼の動きに合わせて、くぴ、くぴ、と愛液がとめどなく溢れ出し、白いセーラー服とベッドのシーツに、じわりと恥ずかしい染みを作っていく。その蜜は、彼のコロイドと、そして彼女の体内に投与された薬物と反応し、さらに強力な快感増幅物質へと変性し、自己触媒的な快感のループを形成していた。もはや、彼女の身体は、快感を生成するためだけの、生化学的なプラントと化していた。
「あ゛ッ♡あ゛ッ♡お゛ッッ♡また、おくに、あついの、くるぅ♡♡あ゛、あ゛ッ♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
思考が絶頂を拒絶しようとするより早く、身体が快感の奔流に屈した。びくん、びくん、と魚が跳ねるように激しく痙攣し、全身が弓なりに反り返る。戦士としてのプライドも、夫への罪悪感も、全てが吹き飛んだ、純粋で、あまりにも無様な絶頂。秘裂から、じゅわっ、と灼熱の奔流が、セブンの分身を締め付けながら、激しく噴き上がった。
「はぁっ…♡はぁっ…♡♡い、いった…♡また、いっちゃった…♡」
しかし、セブンの蹂躙は終わらない。絶頂の余韻にぐったりとするアリーナの耳元で、ビデオカメラを構えたまま、悪魔のように冷徹な声が囁いた。
「ねえ、おねえちゃん。この、おねえちゃんが僕にめちゃくちゃにされてる映像…君の旦那さん、グレゴリーに見せたら、彼はどんな顔をするんだろうね?」
その言葉の効果は劇的だった。アリーナの量子的な思考回路が、その禁断の問いに対する答えを、超高速でシミュレートし始めてしまう。愛する夫、グレゴリー。彼の、いつも優しくて、少し物足りなかったけれど、それでも確かに愛してくれていた夫。その彼が、この映像を見たら。妻が、まだ少年のような男に、薬で理性を奪われ、獣のように喘ぎながら、自ら身体を開き、快楽に溺れている姿を。
彼の顔から血の気が引き、信じられないというように目を見開き、やがてその瞳が、絶望と、軽蔑と、そして深い悲しみの色に染まっていく。その光景が、あまりにも鮮明に、彼女の脳内に映し出された。
その、究極の背徳感。夫を裏切っているという、魂を灼くような罪悪感。それが、薬と快感で飽和した彼女の脳内で、危険な化学反応を引き起こした。罪悪感は、これまでに感じたことのない、とびきり甘美で、破滅的な快感へと、瞬時に転化したのだ。
「あ……♡あ゛あ゛あ♡、ごめ、ん、なさあ゛ッッ♡あ゛、あ゛あ゛♡いぐ、♡あ゛いぐ、あ♡~~~~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!!」
涙と、よだれと、そして大量の愛液を撒き散らしながら、アリーナは再び、より深く、絶望的な絶頂の淵へと堕ちていった。全身が激しく痙攣し、意識が白く染まる。その無様で、あまりにも美しい光景の全てを、セブンのビデオカメラは、冷徹に、そして永遠に記録し続けていた。
「…ごめんよ、おねえちゃん。ちょっと、意地悪をしすぎたかな」
絶頂の嵐が過ぎ去り、か細い呼吸を繰り返すアリーナの背中を、セブンは優しく撫でた。その声は、先程までの冷徹な支配者のそれとは違う、年下の弟が姉を気遣うような、温かみに満ちていた。彼はビデオカメラの録画を止めると、その小さな身体でアリーナをそっと抱きしめる。
「この思い出は、僕と、大好きなおねえちゃんだけの、二人だけの宝物だ。誰にも見せたりしない。絶対に、約束するよ」
その言葉は、アメとムチ。支配の基本でありながら、今の彼女には、何よりも甘美な福音に聞こえた。夫との関係は、もうどうなるのだろう。もはや過去のものになったのかもしれない。これからは、この小さな支配者との、二人だけの秘密の共有だけが、自分の生きる意味になる。その倒錯した確信が、アリーナの心を、安堵と、そして新たな歓喜で満たした。
「…せーくん…♡」
アリーナは、涙に濡れた瞳でセブンを見つめ、震える腕を彼の背中に回した。もっと、近くに感じたい。この小さな身体を、この温もりを、全身で受け止めたい。
「…抱きしめて、ほしい…♡恋人みたいに、優しく…♡」
その、か細い懇願を、セブンは静かに受け入れた。彼はアリーナの身体をゆっくりと抱き起こすと、その体勢を、向かい合って抱き合う、正常位へと変えた。白いセーラー服は、二人の体液でぐっしょりと濡れ、肌に張り付いて、かえってその官能的な肉体のラインを強調している。
至近距離で、二人の視線が絡み合う。セブンの瞳には、冷徹な支配者の色ではなく、ただ純粋な愛情と、慈しみの光が宿っていた。彼は、その小さな唇を、アリーナのそれに、そっと重ねた。今度のキスは、支配でも、蹂躙でもない。ただ、愛する者の魂を確かめるかのような、深く、優しく、そしてどこまでも甘い口づけだった。
「んむっ…♡ちゅぷ…♡」
舌と舌が絡み合い、互いの唾液が交換される。その唾液にさえ、セブンの意志を伝える微量の情報コロイドが含まれており、アリーナの脳は再び甘い痺れに包まれる。セブンは、キスをしながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。それは、これまでの激しい蹂躙とは全く違う、愛する者の内部を確かめ、慈しむような、穏やかで、しかし確かな律動であった。
アリーナの身体は、完全に蕩けきっていた。秘裂からは、彼の動きに合わせて、くぴ、くぴ、と愛液がとめどなく溢れ出し、白いセーラー服とベッドのシーツに、じわりと恥ずかしい染みを作っていく。その蜜は、彼のコロイドと、そして彼女の体内に投与された薬物と反応し、さらに強力な快感増幅物質へと変性し、自己触媒的な快感のループを形成していた。もはや、彼女の身体は、快感を生成するためだけの、生化学的なプラントと化していた。
「あ゛ッ♡あ゛ッ♡お゛ッッ♡また、おくに、あついの、くるぅ♡♡あ゛、あ゛ッ♡~~~~~~ッッッッ♡♡♡♡♡!、!!!」
思考が絶頂を拒絶しようとするより早く、身体が快感の奔流に屈した。びくん、びくん、と魚が跳ねるように激しく痙攣し、全身が弓なりに反り返る。戦士としてのプライドも、夫への罪悪感も、全てが吹き飛んだ、純粋で、あまりにも無様な絶頂。秘裂から、じゅわっ、と灼熱の奔流が、セブンの分身を締め付けながら、激しく噴き上がった。
「はぁっ…♡はぁっ…♡♡い、いった…♡また、いっちゃった…♡」
しかし、セブンの蹂躙は終わらない。絶頂の余韻にぐったりとするアリーナの耳元で、ビデオカメラを構えたまま、悪魔のように冷徹な声が囁いた。
「ねえ、おねえちゃん。この、おねえちゃんが僕にめちゃくちゃにされてる映像…君の旦那さん、グレゴリーに見せたら、彼はどんな顔をするんだろうね?」
その言葉の効果は劇的だった。アリーナの量子的な思考回路が、その禁断の問いに対する答えを、超高速でシミュレートし始めてしまう。愛する夫、グレゴリー。彼の、いつも優しくて、少し物足りなかったけれど、それでも確かに愛してくれていた夫。その彼が、この映像を見たら。妻が、まだ少年のような男に、薬で理性を奪われ、獣のように喘ぎながら、自ら身体を開き、快楽に溺れている姿を。
彼の顔から血の気が引き、信じられないというように目を見開き、やがてその瞳が、絶望と、軽蔑と、そして深い悲しみの色に染まっていく。その光景が、あまりにも鮮明に、彼女の脳内に映し出された。
その、究極の背徳感。夫を裏切っているという、魂を灼くような罪悪感。それが、薬と快感で飽和した彼女の脳内で、危険な化学反応を引き起こした。罪悪感は、これまでに感じたことのない、とびきり甘美で、破滅的な快感へと、瞬時に転化したのだ。
「あ……♡あ゛あ゛あ♡、ごめ、ん、なさあ゛ッッ♡あ゛、あ゛あ゛♡いぐ、♡あ゛いぐ、あ♡~~~~~~ッッッ♡♡♡♡!、!!!」
涙と、よだれと、そして大量の愛液を撒き散らしながら、アリーナは再び、より深く、絶望的な絶頂の淵へと堕ちていった。全身が激しく痙攣し、意識が白く染まる。その無様で、あまりにも美しい光景の全てを、セブンのビデオカメラは、冷徹に、そして永遠に記録し続けていた。
「…ごめんよ、おねえちゃん。ちょっと、意地悪をしすぎたかな」
絶頂の嵐が過ぎ去り、か細い呼吸を繰り返すアリーナの背中を、セブンは優しく撫でた。その声は、先程までの冷徹な支配者のそれとは違う、年下の弟が姉を気遣うような、温かみに満ちていた。彼はビデオカメラの録画を止めると、その小さな身体でアリーナをそっと抱きしめる。
「この思い出は、僕と、大好きなおねえちゃんだけの、二人だけの宝物だ。誰にも見せたりしない。絶対に、約束するよ」
その言葉は、アメとムチ。支配の基本でありながら、今の彼女には、何よりも甘美な福音に聞こえた。夫との関係は、もうどうなるのだろう。もはや過去のものになったのかもしれない。これからは、この小さな支配者との、二人だけの秘密の共有だけが、自分の生きる意味になる。その倒錯した確信が、アリーナの心を、安堵と、そして新たな歓喜で満たした。
「…せーくん…♡」
アリーナは、涙に濡れた瞳でセブンを見つめ、震える腕を彼の背中に回した。もっと、近くに感じたい。この小さな身体を、この温もりを、全身で受け止めたい。
「…抱きしめて、ほしい…♡恋人みたいに、優しく…♡」
その、か細い懇願を、セブンは静かに受け入れた。彼はアリーナの身体をゆっくりと抱き起こすと、その体勢を、向かい合って抱き合う、正常位へと変えた。白いセーラー服は、二人の体液でぐっしょりと濡れ、肌に張り付いて、かえってその官能的な肉体のラインを強調している。
至近距離で、二人の視線が絡み合う。セブンの瞳には、冷徹な支配者の色ではなく、ただ純粋な愛情と、慈しみの光が宿っていた。彼は、その小さな唇を、アリーナのそれに、そっと重ねた。今度のキスは、支配でも、蹂躙でもない。ただ、愛する者の魂を確かめるかのような、深く、優しく、そしてどこまでも甘い口づけだった。
「んむっ…♡ちゅぷ…♡」
舌と舌が絡み合い、互いの唾液が交換される。その唾液にさえ、セブンの意志を伝える微量の情報コロイドが含まれており、アリーナの脳は再び甘い痺れに包まれる。セブンは、キスをしながら、ゆっくりと腰を動かし始めた。それは、これまでの激しい蹂躙とは全く違う、愛する者の内部を確かめ、慈しむような、穏やかで、しかし確かな律動であった。
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