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第53章 二つの祭壇、最後の鍵
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荘厳な静寂に満ちた『マナ循環システム・中央制御室』。
その中央にそびえ立つ、巨大な水晶の柱は、この世界の全てのエネルギーを脈動させる、まさに心臓そのものだった。青白い光が、壁や床に張り巡らされたラインを、規則正しく駆け巡っている。
俺たちの、最後の儀式の舞台は整った。
「……始めるぞ」
俺は、決意を固め、中央の水晶柱へと歩み寄った。そして、懐から取り出した【歪みの観測レンズ】を、柱の表面にあるコンソールユニットに、慎重に接続する。
レンズが、莫大なエネルギーの供給を受け、その中心にある光点が、激しい輝きを放ち始めた。
「リリィ、頼む」
「はい!」
リリィは、俺とレンズの間に立ち、その両手を優しくかざした。彼女の体から、聖なる光のオーラが溢れ出し、暴走寸前のエネルギーを、穏やかな力で包み込み、安定させていく。彼女がいなければ、このレンズは起動した瞬間に、俺ごと吹き飛んでいただろう。
「グリモ、レンズの制御を掌握しろ。世界中に散らばった『歪み』の座標を特定し、一つ残らず、このレンズへと集束させるんだ」
『ふん。言われなくとも。私ほどの頭脳にかかれば、砂漠から砂金を探し出すようなものだ』
グリモワールが、レンズの制御システムにハッキングを開始する。そのページには、世界地図と、無数の光点が、リアルタイムで表示され始めた。
俺たちの儀式が始まった、まさにその時だった。
「……来たよ」
後方で、無数のモニターを監視していたSonataが、静かに、しかし鋭く告げた。
「『ノアの使徒』たちが、『旧魔導実験場』で、破壊の儀式を始めた。リーダーのアバドン、自らが指揮を執っている」
モニターの一つに、薄暗いダンジョンで、黒いローブの集団が、禍々しい魔法陣を囲んでいる映像が映し出される。
彼らの目的は、『黒いバグ』の再誕。
俺たちの目的は、『世界の歪み』の集約。
創造と破壊、二つの儀式が、世界の異なる場所で、同時に始まった。時間との、勝負だ。
「順調だ……。世界中に散らばっていた、小さなノイズたちが、少しずつ、このレンズへと引き寄せられていく」
Sonataが、俺たちの状況を報告する。
グリモのページに表示された無数の光点が、一本の、美しい光の川となって、アルモニカの地下にある、この制御室へと流れ込んでくる。
レンズの輝きが、徐々に増していく。最後の鍵が、形を成し始めていた。
だが、敵も、黙って見ているはずがなかった。
「……チッ。気づかれたか」
Sonataが、忌々しげに舌打ちした。
「アバドンの奴、僕たちの儀式を察知したらしい。こっちのシステムに、強力な攻撃コード(ワーム)を送り込んできた!」
Sonataの目の前のモニターが、警報を示す赤色に染まる。制御室の壁を走る青い光のラインが、不規則に明滅し始め、マナの流れが不安定になっていく。
「リリィ!」
「だ、大丈夫です! まだ、抑えられます!」
リリィの額に、玉のような汗が浮かぶ。暴走しかけるエネルギーを、彼女は必死に、その祈りの力だけで、抑え込んでいた。
「舐めるなよ、奈落の王(アバドン)。君のその、美しさの欠片もない、雑なコードで、僕の築いた聖域(サンクチュアリ)を汚せると思うな!」
Sonataの指が、キーボードの上で、嵐のように踊り始めた。
彼の紡ぐコードは、もはや単なるプログラムではない。それは、アバドンの破壊的なウイルスを駆除し、システムの傷を修復するための、美しい『旋律』だった。
モニター上では、黒く醜いワームと、白く輝くソナタの旋律が、熾烈な陣地の奪い合いを繰り広げている。
二人の天才ハッカーによる、壮絶なサイバーバトルが、この世界の裏側で、始まっていた。
「くそっ、キリがない……!」
Sonataが、歯噛みする。
「奴は、自分の配下の使徒たち全員の演算能力(リソース)を使い、飽和攻撃を仕掛けてきている! 物量で、僕の防御壁(ファイアウォール)を、こじ開けるつもりだ!」
アバドンの戦術は、彼の思想そのものだった。ただ、圧倒的な物量で、全てを破壊し、蹂躙する。
ついに、Sonataの防御が、一瞬だけ、破られた。
侵入したウイルスが、制御室のマナ供給システムを直撃する。
「ぐっ……!?」
水晶の柱から、暴走したエネルギーの奔流が、俺とリリィに襲い掛かった。
リリィの張っていた聖なる障壁が、ガラスのように砕け散る。
「きゃあああっ!」
「リリィ!」
俺は、咄嗟に彼女を庇うが、二人とも、その衝撃で、数メートル後方まで吹き飛ばされた。
儀式が、中断される。レンズの輝きが、急速に失われていく。
「……ははは! 見つけたぞ、ワールド・ガーディアン!」
制御室のスピーカーから、アバドンの、歪んだ嘲笑が響き渡った。
「お前たちが、ノア様の計画を邪魔する、忌々しいバグだったか! だが、それも、ここまでだ! お前たちのその玩具ごと、この俺様が、完全にデリートしてやる!」
モニターに映るアバドンが、その手を高く振り上げる。
彼らの儀式が、最終段階に入ろうとしていた。巨大な黒いバグが、生まれ落ちる寸前だった。
絶体絶命。
俺たちの負けか。
そう、誰もが思った、その瞬間だった。
『――そうはさせるか、破壊神!』
スピーカーから、アバドンの声とは違う、凛とした、力強い声が、割り込んできた。
モニターに、新たな通信ウィンドウが開かれる。そこに映っていたのは、白銀の鎧をまとった、ヴォルフガントの姿だった。
彼は、薄暗い、別の機械室のような場所にいた。背後では、『ラグナロク』のメンバーたちが、必死に戦っている。
「ヴォルフガント!?」
俺が驚きの声を上げると、彼は、不敵に笑ってみせた。
「貴様らが、そんな大事なパーティーを開くというのに、俺を招待しないとは、水臭いじゃないか、マコト」
彼は、GMからの緊急要請を受け、このマナ循環システムに接続されている、全ての『補助動力施設』を、同時に防衛していたのだ。アバドンの攻撃が、本丸である制御室に集中している隙に、彼は、システムのバックアップラインを、確保し、安定させていた。
「GM! 今だ! 予備電源(バックアップライン)を、メインに接続しろ!」
『了解!』
ヴォルフガントの号令と、GMの操作によって、制御室に、新たなエネルギーが流れ込んできた。
壁を走るラインが、再び、力強い青色の輝きを取り戻す。
暴走しかけていたシステムが、奇跡的に、安定を取り戻したのだ。
「……な、なんだと!? どこから、このエネルギーは……!」
アバドンの、狼狽した声が響く。
「お前の相手は、俺たちだけじゃない。この世界を愛する、全てのプレイヤーが、お前の敵だ!」
俺は、力強く、立ち上がった。
そして、消耗しきったリリィと、驚愕するSonataに、叫んだ。
「もう一度だ! 儀式を、再開する!」
仲間たちの、そして、ライバルの想いを、力に変えて。
俺たちは、最後の鍵を創り出すための、最後の儀式を、再開した。
世界中の歪みが、今度こそ、一点に、眩いほどの光となって、レンズへと収束していく。
やがて、光が、一つの確かな形を成した。
それは、どんな物質でもない、歪みながらも、完璧な調和を保った、複雑な幾何学模様の『鍵』だった。
【アイテム:世界の歪み(キー・オブ・カオス)を生成しました】
ついに、手に入れた。
『コード・アビス』への、最後の扉を開くための、鍵。
だが、俺たちが勝利の余韻に浸る間もなく、Sonataのモニターに、絶望的な映像が映し出された。
『旧魔導実験場』で、アバドンもまた、その儀式を、完成させていたのだ。
大地を裂き、空を覆うほどの、巨大な『黒いバグ』が、この世に、再び、生まれ落ちていた。
『――フハハハハ! 面白い! 面白いぞ、ワールド・ガーディアン! 鍵は、揃った! さあ、本当のパーティーの始まりだ! 深淵の底で、待っているぞ!』
アバドンの高笑いを最後に、通信は途絶えた。
俺たちは、最後の鍵を手に入れた。
だが、敵もまた、最強の切り札を手にしてしまった。
戦いの舞台は、否応なく、最終決戦の地、『コード・アビス』へと移される。
俺は、手の中の、歪で美しい鍵を、強く、握りしめた。
この世界の、全ての希望と、想いを、その小さな鍵に込めて。
その中央にそびえ立つ、巨大な水晶の柱は、この世界の全てのエネルギーを脈動させる、まさに心臓そのものだった。青白い光が、壁や床に張り巡らされたラインを、規則正しく駆け巡っている。
俺たちの、最後の儀式の舞台は整った。
「……始めるぞ」
俺は、決意を固め、中央の水晶柱へと歩み寄った。そして、懐から取り出した【歪みの観測レンズ】を、柱の表面にあるコンソールユニットに、慎重に接続する。
レンズが、莫大なエネルギーの供給を受け、その中心にある光点が、激しい輝きを放ち始めた。
「リリィ、頼む」
「はい!」
リリィは、俺とレンズの間に立ち、その両手を優しくかざした。彼女の体から、聖なる光のオーラが溢れ出し、暴走寸前のエネルギーを、穏やかな力で包み込み、安定させていく。彼女がいなければ、このレンズは起動した瞬間に、俺ごと吹き飛んでいただろう。
「グリモ、レンズの制御を掌握しろ。世界中に散らばった『歪み』の座標を特定し、一つ残らず、このレンズへと集束させるんだ」
『ふん。言われなくとも。私ほどの頭脳にかかれば、砂漠から砂金を探し出すようなものだ』
グリモワールが、レンズの制御システムにハッキングを開始する。そのページには、世界地図と、無数の光点が、リアルタイムで表示され始めた。
俺たちの儀式が始まった、まさにその時だった。
「……来たよ」
後方で、無数のモニターを監視していたSonataが、静かに、しかし鋭く告げた。
「『ノアの使徒』たちが、『旧魔導実験場』で、破壊の儀式を始めた。リーダーのアバドン、自らが指揮を執っている」
モニターの一つに、薄暗いダンジョンで、黒いローブの集団が、禍々しい魔法陣を囲んでいる映像が映し出される。
彼らの目的は、『黒いバグ』の再誕。
俺たちの目的は、『世界の歪み』の集約。
創造と破壊、二つの儀式が、世界の異なる場所で、同時に始まった。時間との、勝負だ。
「順調だ……。世界中に散らばっていた、小さなノイズたちが、少しずつ、このレンズへと引き寄せられていく」
Sonataが、俺たちの状況を報告する。
グリモのページに表示された無数の光点が、一本の、美しい光の川となって、アルモニカの地下にある、この制御室へと流れ込んでくる。
レンズの輝きが、徐々に増していく。最後の鍵が、形を成し始めていた。
だが、敵も、黙って見ているはずがなかった。
「……チッ。気づかれたか」
Sonataが、忌々しげに舌打ちした。
「アバドンの奴、僕たちの儀式を察知したらしい。こっちのシステムに、強力な攻撃コード(ワーム)を送り込んできた!」
Sonataの目の前のモニターが、警報を示す赤色に染まる。制御室の壁を走る青い光のラインが、不規則に明滅し始め、マナの流れが不安定になっていく。
「リリィ!」
「だ、大丈夫です! まだ、抑えられます!」
リリィの額に、玉のような汗が浮かぶ。暴走しかけるエネルギーを、彼女は必死に、その祈りの力だけで、抑え込んでいた。
「舐めるなよ、奈落の王(アバドン)。君のその、美しさの欠片もない、雑なコードで、僕の築いた聖域(サンクチュアリ)を汚せると思うな!」
Sonataの指が、キーボードの上で、嵐のように踊り始めた。
彼の紡ぐコードは、もはや単なるプログラムではない。それは、アバドンの破壊的なウイルスを駆除し、システムの傷を修復するための、美しい『旋律』だった。
モニター上では、黒く醜いワームと、白く輝くソナタの旋律が、熾烈な陣地の奪い合いを繰り広げている。
二人の天才ハッカーによる、壮絶なサイバーバトルが、この世界の裏側で、始まっていた。
「くそっ、キリがない……!」
Sonataが、歯噛みする。
「奴は、自分の配下の使徒たち全員の演算能力(リソース)を使い、飽和攻撃を仕掛けてきている! 物量で、僕の防御壁(ファイアウォール)を、こじ開けるつもりだ!」
アバドンの戦術は、彼の思想そのものだった。ただ、圧倒的な物量で、全てを破壊し、蹂躙する。
ついに、Sonataの防御が、一瞬だけ、破られた。
侵入したウイルスが、制御室のマナ供給システムを直撃する。
「ぐっ……!?」
水晶の柱から、暴走したエネルギーの奔流が、俺とリリィに襲い掛かった。
リリィの張っていた聖なる障壁が、ガラスのように砕け散る。
「きゃあああっ!」
「リリィ!」
俺は、咄嗟に彼女を庇うが、二人とも、その衝撃で、数メートル後方まで吹き飛ばされた。
儀式が、中断される。レンズの輝きが、急速に失われていく。
「……ははは! 見つけたぞ、ワールド・ガーディアン!」
制御室のスピーカーから、アバドンの、歪んだ嘲笑が響き渡った。
「お前たちが、ノア様の計画を邪魔する、忌々しいバグだったか! だが、それも、ここまでだ! お前たちのその玩具ごと、この俺様が、完全にデリートしてやる!」
モニターに映るアバドンが、その手を高く振り上げる。
彼らの儀式が、最終段階に入ろうとしていた。巨大な黒いバグが、生まれ落ちる寸前だった。
絶体絶命。
俺たちの負けか。
そう、誰もが思った、その瞬間だった。
『――そうはさせるか、破壊神!』
スピーカーから、アバドンの声とは違う、凛とした、力強い声が、割り込んできた。
モニターに、新たな通信ウィンドウが開かれる。そこに映っていたのは、白銀の鎧をまとった、ヴォルフガントの姿だった。
彼は、薄暗い、別の機械室のような場所にいた。背後では、『ラグナロク』のメンバーたちが、必死に戦っている。
「ヴォルフガント!?」
俺が驚きの声を上げると、彼は、不敵に笑ってみせた。
「貴様らが、そんな大事なパーティーを開くというのに、俺を招待しないとは、水臭いじゃないか、マコト」
彼は、GMからの緊急要請を受け、このマナ循環システムに接続されている、全ての『補助動力施設』を、同時に防衛していたのだ。アバドンの攻撃が、本丸である制御室に集中している隙に、彼は、システムのバックアップラインを、確保し、安定させていた。
「GM! 今だ! 予備電源(バックアップライン)を、メインに接続しろ!」
『了解!』
ヴォルフガントの号令と、GMの操作によって、制御室に、新たなエネルギーが流れ込んできた。
壁を走るラインが、再び、力強い青色の輝きを取り戻す。
暴走しかけていたシステムが、奇跡的に、安定を取り戻したのだ。
「……な、なんだと!? どこから、このエネルギーは……!」
アバドンの、狼狽した声が響く。
「お前の相手は、俺たちだけじゃない。この世界を愛する、全てのプレイヤーが、お前の敵だ!」
俺は、力強く、立ち上がった。
そして、消耗しきったリリィと、驚愕するSonataに、叫んだ。
「もう一度だ! 儀式を、再開する!」
仲間たちの、そして、ライバルの想いを、力に変えて。
俺たちは、最後の鍵を創り出すための、最後の儀式を、再開した。
世界中の歪みが、今度こそ、一点に、眩いほどの光となって、レンズへと収束していく。
やがて、光が、一つの確かな形を成した。
それは、どんな物質でもない、歪みながらも、完璧な調和を保った、複雑な幾何学模様の『鍵』だった。
【アイテム:世界の歪み(キー・オブ・カオス)を生成しました】
ついに、手に入れた。
『コード・アビス』への、最後の扉を開くための、鍵。
だが、俺たちが勝利の余韻に浸る間もなく、Sonataのモニターに、絶望的な映像が映し出された。
『旧魔導実験場』で、アバドンもまた、その儀式を、完成させていたのだ。
大地を裂き、空を覆うほどの、巨大な『黒いバグ』が、この世に、再び、生まれ落ちていた。
『――フハハハハ! 面白い! 面白いぞ、ワールド・ガーディアン! 鍵は、揃った! さあ、本当のパーティーの始まりだ! 深淵の底で、待っているぞ!』
アバドンの高笑いを最後に、通信は途絶えた。
俺たちは、最後の鍵を手に入れた。
だが、敵もまた、最強の切り札を手にしてしまった。
戦いの舞台は、否応なく、最終決戦の地、『コード・アビス』へと移される。
俺は、手の中の、歪で美しい鍵を、強く、握りしめた。
この世界の、全ての希望と、想いを、その小さな鍵に込めて。
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