27 / 97
第27話 繋がる想い、あるいは奇跡の逆転劇
しおりを挟む
俺たちのチーム、『チーム天宮』の初戦が始まった。
対戦相手は、運動部員の多い男子を中心とした、バランスの取れた強敵。正直、厳しい戦いが予想された。
「見てろよ、雪城さん」
心の中でそう呟き、俺はコートに立った。不思議と、足の震えはなかった。体育館の向こう側で、彼女が俺だけを見つめている。その事実が、俺に確かな勇気を与えてくれていた。
試合が始まると、やはり地力に勝る相手チームの猛攻に晒された。
次々と味方がアウトになっていく。俺も必死にボールを避け、時にキャッチを試みるが、なかなか上手くいかない。
「相沢くん、危ない!」
俺を庇うようにして、天宮さんがボールに当たり、アウトになってしまった。
「ご、ごめん!」
「ううん、気にしないで! 外から応援してるから!」
彼女はベンチに戻っても、太陽のような笑顔で俺たちを励まし続けてくれる。その姿は、まさに天使だった。だが、今の俺の心は、コートサイドにいるもう一人の『女神』に完全に占められている。
試合は終盤に差し掛かり、俺たちのチームの内野は、俺を含めて残り三人。相手はまだ五人も残っている。絶体絶命の状況だった。
「優斗、集中しろ!」
陽平が叫ぶ。そうだ、まだ終わったわけじゃない。
相手チームの男子が、勝利を確信した笑みを浮かべ、俺を目掛けてボールを投げてきた。速い。だが、今の俺には、そのボールの軌道が、スローモーションのように見えた。
雪城さんの特訓の成果か、それとも、彼女が見てくれているという安心感か。
俺は、練習の時とは比べ物にならないほど冷静だった。
ボールの芯を、真っ直ぐに見据える。
そして、両手で、がっしりと、そのボールを受け止めた。
「……よしっ!」
完璧なキャッチ。自分でも信じられないくらい、綺麗にボールが手に収まった。
「ナイスキャッチ、優斗!」
陽平の声が飛ぶ。俺は、掴んだボールを手に、一瞬だけ雪城さんの方を見た。
彼女は、表情こそ変えないが、その瞳が「やればできるじゃないですか」と語っているように見えた。
俺は、力強く頷き返すと、向き直って相手コートにボールを投げ返した。
そのボールは、今までで一番力が乗っていて、相手の一人を確実にアウトにした。
そこから、俺たちの反撃が始まった。
俺と陽平、そしてもう一人のチームメイト。三人で必死にボールを回し、相手を一人、また一人と減らしていく。
だが、相手も必死だ。俺たちの内野も、ついに陽平がアウトになり、俺一人になってしまった。相手は、まだ二人が残っている。
もはや、万事休すか。
誰もがそう思った、その時。
俺の投げたボールが、相手のエース格の男子にキャッチされてしまった。
まずい。これで、俺もアウトになる。
男子は、勝ち誇ったように笑い、俺に向かってボールを投げようと振りかぶった。
俺は、覚悟を決めて身構えた。
―――その時だった。
「相沢くん、諦めないで!」
ベンチから、天宮さんの声が響き渡った。
その声に、俺はハッとして顔を上げる。諦めるな。そうだ、まだだ。
俺の脳裏に、今までの雪城さんとの日々が蘇る。
未来の嫁だと告げられた、あの放課後。
完璧な手作り弁当。
ホラー映画で、俺の腕にしがみついていた温もり。
そして、俺だけに見せてくれた、あの笑顔。
俺は、こんなところで負けるわけにはいかないんだ。
相手の男子がボールを投げた。
俺は、体育の授業で雪城さんが見せた動きを、必死に思い出しながら、横に飛んだ。
床に倒れ込みながら、ボールを避ける。
ギリギリで、かわした。
体育館が、どっと沸く。
「すげえ!」「避けたぞ!」
俺はすぐに立ち上がり、呼吸を整えた。まだだ。まだ、終わっていない。
だが、状況は変わらない。ボールは相手が持ったままだ。
もう一度投げられる。次こそは、避けきれないかもしれない。
そんな絶望的な状況の中、奇跡は起きた。
相手チームのもう一人の選手が、焦りからか、味方からパスを受け損ねてボールを落としてしまったのだ。
ルール上、ボールを落とせばアウトになる。
これで、一対一。同点だ。
体育館のボルテージは、最高潮に達していた。
最後の一球。
ボールは、中央のライン上に置かれ、俺と相手のエースが、それを奪い合う形になった。
ホイッスルが鳴り、俺は全力で走った。
相手の方が、わずかに速い。ボールに手が届くのは、相手が先だ。
負ける。
そう思った瞬間、俺の耳に、二つの声が同時に響いた。
「相沢くん、頑張って!」
それは、天宮さんの、太陽のように明るい声援。
そして、もう一つ。
俺にしか聞こえない、静かで、しかし凛とした声。
『優斗さん。未来のあなたなら、ここで勝ちます』
雪城さんの声だった。
その二つの声が、俺の背中を押した。
俺は、最後の力を振り絞り、ボールに向かって、体を投げ出した。
相手の指先が、ボールに触れる。
だが、俺の指先も、同時にボールに触れていた。
ボールは、どちらの手にも収まらず、不規則に跳ねて、高く、高く、宙を舞った。
「「「あっ!」」」
体育館中の誰もが、そのボールの行方を見守る。
ボールは、放物線を描き、そして、相手チームのエースの男子の、頭上へと落下していく。
彼は、真上に上がったボールに反応できず、呆然とそれを見上げている。
そして、ボールは、彼の頭に、ぽとり、と当たった。
信じられない光景に、体育館は一瞬、静まり返った。
そして、審判のホイッスルが、高らかに鳴り響く。
試合終了。
俺たちの、奇跡のような、逆転勝利だった。
勝った。
俺は、その場にへたり込んだ。全身の力が抜けて、指一本動かせない。
チームメイトたちが、わっと俺の周りに駆け寄ってくる。
「すげえよ、優斗!」「お前がヒーローだ!」
陽平に肩を叩かれ、天宮さんに「すごかったよ!」と手を握られ、俺はただ、夢の中にいるような気分だった。
そして、人垣の向こう側。
遠く離れた場所で、試合を見つめていた雪城冬花が、小さく、本当に小さく、拍手をしていたのを、俺は見逃さなかった。
その表情は、やはりクールなままだったけれど。
その瞳の奥に、確かな誇りと、安堵の色が浮かんでいるのが、俺にははっきりと分かった。
俺たちの想いが、繋がった瞬間だった。
この勝利は、俺一人のものじゃない。
みんなの声援と、そして、彼女の信じる心が起こした、奇跡だったのだ。
俺は、込み上げてくる熱い感情を胸に、ただ、青いTシャツを着た彼女の姿を、見つめ続けていた。
対戦相手は、運動部員の多い男子を中心とした、バランスの取れた強敵。正直、厳しい戦いが予想された。
「見てろよ、雪城さん」
心の中でそう呟き、俺はコートに立った。不思議と、足の震えはなかった。体育館の向こう側で、彼女が俺だけを見つめている。その事実が、俺に確かな勇気を与えてくれていた。
試合が始まると、やはり地力に勝る相手チームの猛攻に晒された。
次々と味方がアウトになっていく。俺も必死にボールを避け、時にキャッチを試みるが、なかなか上手くいかない。
「相沢くん、危ない!」
俺を庇うようにして、天宮さんがボールに当たり、アウトになってしまった。
「ご、ごめん!」
「ううん、気にしないで! 外から応援してるから!」
彼女はベンチに戻っても、太陽のような笑顔で俺たちを励まし続けてくれる。その姿は、まさに天使だった。だが、今の俺の心は、コートサイドにいるもう一人の『女神』に完全に占められている。
試合は終盤に差し掛かり、俺たちのチームの内野は、俺を含めて残り三人。相手はまだ五人も残っている。絶体絶命の状況だった。
「優斗、集中しろ!」
陽平が叫ぶ。そうだ、まだ終わったわけじゃない。
相手チームの男子が、勝利を確信した笑みを浮かべ、俺を目掛けてボールを投げてきた。速い。だが、今の俺には、そのボールの軌道が、スローモーションのように見えた。
雪城さんの特訓の成果か、それとも、彼女が見てくれているという安心感か。
俺は、練習の時とは比べ物にならないほど冷静だった。
ボールの芯を、真っ直ぐに見据える。
そして、両手で、がっしりと、そのボールを受け止めた。
「……よしっ!」
完璧なキャッチ。自分でも信じられないくらい、綺麗にボールが手に収まった。
「ナイスキャッチ、優斗!」
陽平の声が飛ぶ。俺は、掴んだボールを手に、一瞬だけ雪城さんの方を見た。
彼女は、表情こそ変えないが、その瞳が「やればできるじゃないですか」と語っているように見えた。
俺は、力強く頷き返すと、向き直って相手コートにボールを投げ返した。
そのボールは、今までで一番力が乗っていて、相手の一人を確実にアウトにした。
そこから、俺たちの反撃が始まった。
俺と陽平、そしてもう一人のチームメイト。三人で必死にボールを回し、相手を一人、また一人と減らしていく。
だが、相手も必死だ。俺たちの内野も、ついに陽平がアウトになり、俺一人になってしまった。相手は、まだ二人が残っている。
もはや、万事休すか。
誰もがそう思った、その時。
俺の投げたボールが、相手のエース格の男子にキャッチされてしまった。
まずい。これで、俺もアウトになる。
男子は、勝ち誇ったように笑い、俺に向かってボールを投げようと振りかぶった。
俺は、覚悟を決めて身構えた。
―――その時だった。
「相沢くん、諦めないで!」
ベンチから、天宮さんの声が響き渡った。
その声に、俺はハッとして顔を上げる。諦めるな。そうだ、まだだ。
俺の脳裏に、今までの雪城さんとの日々が蘇る。
未来の嫁だと告げられた、あの放課後。
完璧な手作り弁当。
ホラー映画で、俺の腕にしがみついていた温もり。
そして、俺だけに見せてくれた、あの笑顔。
俺は、こんなところで負けるわけにはいかないんだ。
相手の男子がボールを投げた。
俺は、体育の授業で雪城さんが見せた動きを、必死に思い出しながら、横に飛んだ。
床に倒れ込みながら、ボールを避ける。
ギリギリで、かわした。
体育館が、どっと沸く。
「すげえ!」「避けたぞ!」
俺はすぐに立ち上がり、呼吸を整えた。まだだ。まだ、終わっていない。
だが、状況は変わらない。ボールは相手が持ったままだ。
もう一度投げられる。次こそは、避けきれないかもしれない。
そんな絶望的な状況の中、奇跡は起きた。
相手チームのもう一人の選手が、焦りからか、味方からパスを受け損ねてボールを落としてしまったのだ。
ルール上、ボールを落とせばアウトになる。
これで、一対一。同点だ。
体育館のボルテージは、最高潮に達していた。
最後の一球。
ボールは、中央のライン上に置かれ、俺と相手のエースが、それを奪い合う形になった。
ホイッスルが鳴り、俺は全力で走った。
相手の方が、わずかに速い。ボールに手が届くのは、相手が先だ。
負ける。
そう思った瞬間、俺の耳に、二つの声が同時に響いた。
「相沢くん、頑張って!」
それは、天宮さんの、太陽のように明るい声援。
そして、もう一つ。
俺にしか聞こえない、静かで、しかし凛とした声。
『優斗さん。未来のあなたなら、ここで勝ちます』
雪城さんの声だった。
その二つの声が、俺の背中を押した。
俺は、最後の力を振り絞り、ボールに向かって、体を投げ出した。
相手の指先が、ボールに触れる。
だが、俺の指先も、同時にボールに触れていた。
ボールは、どちらの手にも収まらず、不規則に跳ねて、高く、高く、宙を舞った。
「「「あっ!」」」
体育館中の誰もが、そのボールの行方を見守る。
ボールは、放物線を描き、そして、相手チームのエースの男子の、頭上へと落下していく。
彼は、真上に上がったボールに反応できず、呆然とそれを見上げている。
そして、ボールは、彼の頭に、ぽとり、と当たった。
信じられない光景に、体育館は一瞬、静まり返った。
そして、審判のホイッスルが、高らかに鳴り響く。
試合終了。
俺たちの、奇跡のような、逆転勝利だった。
勝った。
俺は、その場にへたり込んだ。全身の力が抜けて、指一本動かせない。
チームメイトたちが、わっと俺の周りに駆け寄ってくる。
「すげえよ、優斗!」「お前がヒーローだ!」
陽平に肩を叩かれ、天宮さんに「すごかったよ!」と手を握られ、俺はただ、夢の中にいるような気分だった。
そして、人垣の向こう側。
遠く離れた場所で、試合を見つめていた雪城冬花が、小さく、本当に小さく、拍手をしていたのを、俺は見逃さなかった。
その表情は、やはりクールなままだったけれど。
その瞳の奥に、確かな誇りと、安堵の色が浮かんでいるのが、俺にははっきりと分かった。
俺たちの想いが、繋がった瞬間だった。
この勝利は、俺一人のものじゃない。
みんなの声援と、そして、彼女の信じる心が起こした、奇跡だったのだ。
俺は、込み上げてくる熱い感情を胸に、ただ、青いTシャツを着た彼女の姿を、見つめ続けていた。
2
あなたにおすすめの小説
小さい頃「お嫁さんになる!」と妹系の幼馴染みに言われて、彼女は今もその気でいる!
竜ヶ崎彰
恋愛
「いい加減大人の階段上ってくれ!!」
俺、天道涼太には1つ年下の可愛い幼馴染みがいる。
彼女の名前は下野ルカ。
幼少の頃から俺にベッタリでかつては将来"俺のお嫁さんになる!"なんて事も言っていた。
俺ももう高校生になったと同時にルカは中学3年生。
だけど、ルカはまだ俺のお嫁さんになる!と言っている!
堅物真面目少年と妹系ゆるふわ天然少女による拗らせ系ラブコメ開幕!!
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
クラスで一番人気者の女子が構ってくるのだが、そろそろ僕がコミュ障だとわかってもらいたい
みずがめ
恋愛
学生にとって、席替えはいつだって大イベントである。
それはカースト最下位のぼっちである鈴本克巳も同じことであった。せめて穏やかな学生生活をを求める克巳は陽キャグループに囲まれないようにと願っていた。
願いが届いたのか、克巳は窓際の後ろから二番目の席を獲得する。しかし喜んでいたのも束の間、彼の後ろの席にはクラスで一番の人気者の女子、篠原渚が座っていた。
スクールカーストでの格差がありすぎる二人。席が近いとはいえ、関わることはあまりないのだろうと思われていたのだが、渚の方から克巳にしょっちゅう話しかけてくるのであった。
ぼっち男子×のほほん女子のほのぼのラブコメです。
※あっきコタロウさんのフリーイラストを使用しています。
俺をフッた幼馴染が、トップアイドルになって「もう一度やり直したい」と言ってきた
夏見ナイ
恋愛
平凡な大学生・藤堂蓮には忘れられない過去がある。高校時代、告白した幼馴染の星宮瑠奈に「アイドルになるから」とこっ酷くフラれたことだ。
数年後、瑠奈は国民的アイドル『LUNA』として輝いていた。遠い世界の住人になった彼女との再会なんて、あるはずもなかった――そう、変装した彼女が俺の前に現れ、「もう一度やり直したい」と泣きつくまでは。
トップアイドルの立場を使い強引に迫る元幼馴染と、過去の傷。揺れ動く俺の日常を照らしてくれたのは、俺の才能を信じてくれる後輩・朝霧陽葵の存在だった。
俺をフッた幼馴染か、俺を支える後輩か。過去の清算と未来の選択を描く、ほろ苦くも甘い、逆転ラブコメディ、開幕。
この男子校の生徒が自分以外全員男装女子だということを俺だけが知っている
夏見ナイ
恋愛
平凡な俺、相葉祐樹が手にしたのは、ありえないはずの超名門男子校『獅子王院学園』からの合格通知。期待を胸に入学した先は、王子様みたいなイケメンだらけの夢の空間だった!
……はずが、ある夜、同室のクールな完璧王子・橘玲が女の子であるという、学園最大の秘密を知ってしまう。
なんとこの学園、俺以外、全員が“訳アリ”の男装女子だったのだ!
秘密の「共犯者」となった俺は、慣れない男装に悩む彼女たちの唯一の相談相手に。
「祐樹の前でだけは、女の子でいられる……」
クールなイケメンたちの、俺だけに見せる甘々な素顔と猛アプローチにドキドキが止まらない!
秘密だらけで糖度120%の学園ラブコメ、開幕!
元おっさんの幼馴染育成計画
みずがめ
恋愛
独身貴族のおっさんが逆行転生してしまった。結婚願望がなかったわけじゃない、むしろ強く思っていた。今度こそ人並みのささやかな夢を叶えるために彼女を作るのだ。
だけど結婚どころか彼女すらできたことのないような日陰ものの自分にそんなことができるのだろうか? 軟派なことをできる自信がない。ならば幼馴染の女の子を作ってそのままゴールインすればいい。という考えのもと始まる元おっさんの幼馴染育成計画。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
※【挿絵あり】の話にはいただいたイラストを載せています。表紙はチャーコさんが依頼して、まるぶち銀河さんに描いていただきました。
女子ばっかりの中で孤軍奮闘のユウトくん
菊宮える
恋愛
高校生ユウトが始めたバイト、そこは女子ばかりの一見ハーレム?な店だったが、その中身は男子の思い描くモノとはぜ~んぜん違っていた?? その違いは読んで頂ければ、だんだん判ってきちゃうかもですよ~(*^-^*)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる