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第79話 魔王対勇者
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城壁から飛び降りた赤城は、数メートルの高さを感じさせない猫のような着地を見せた。その瞳にもはや虚ろな光はない。仲間を救うという目的と、俺への憎悪が彼の壊れかけた精神を無理やり繋ぎとめていた。
彼は一直線に、死体の山に突き立てられた聖剣エクスカリバーへと駆けた。
魔王軍の兵士たちは俺の命令を受け、彼に手を出そうとはしない。ただ道を開け、その様子を静観しているだけだ。
赤城は聖剣の柄を力強く握りしめた。
その瞬間、剣身から眩い黄金の光が迸り、周囲の血の匂いや死臭を浄化していく。主の手に戻った聖剣は、その本来の力を取り戻したのだ。
「……待たせたな、相棒」
赤城は愛剣にそう囁くと、振り返り俺を睨みつけた。
その体からは再び【限界突破】のスキルによる黄金のオーラが立ち上り始めていた。だが、以前の暴走状態とは違う。憎悪を、怒りを、全てを力へと昇華させ、完全に制御下に置いている。
今の彼は、紛れもなく最強の状態にあった。
俺はそんな彼を迎え撃つべく、城壁から音もなく平原へと降り立った。
俺と赤城。
二人の間には十数メートルの距離。その間には、累々と横たわる人間たちの死体。
あまりにも物悲しく、そして残酷な決闘の舞台だった。
「……影山……!」
赤城が地の底から響くような声で、俺の名を呼んだ。
「……てめえを殺す。てめえさえいなければ、こんなことには……!」
「まだそんなことを言っているのか」
俺は静かに、そして憐れむように言った。
「この惨状を生み出したのは、お前のその歪んだ正義感と独善的な傲慢さだ。その罪から目を逸らすな」
「黙れ!」
赤城は聞く耳を持たなかった。
彼は聖剣を構え、大地を蹴った。
黄金の閃光と化した彼が、一瞬で俺の懐にまで迫る。
「死ねえええええっ!」
振り下ろされた聖剣は、空間そのものを切り裂くかのような凄まじい威力を秘めていた。
だが、俺はそれを避けない。
代わりに俺は右腕を前に突き出した。
俺の腕が黒い鱗に覆われ、鋭い爪を持つ竜の腕へと変貌する。
ガロウとの戦いの中で彼の血を僅かに取り込み、解析した【万魔の支配者】の権能。魔王としての新たな力。
ガギィィィィィン!
聖剣の刃と竜の爪が激突した。
耳をつんざくような金属音と共に衝撃波が周囲に拡散し、地面がクレーターのように抉れる。
「なっ……!?」
赤城の顔に驚愕の色が浮かんだ。
渾身の一撃を素手で受け止められた。
「……お前の力は、その程度か?」
俺は冷たく言い放つと、竜の腕に力を込めた。
赤城の体はまるでボールのように、後方へと弾き飛ばされる。
彼はなんとか体勢を立て直し、着地した。だが、その顔には隠しきれない動揺が浮かんでいる。
俺は休む暇を与えない。
俺の背後から漆黒の魔力の翼が生え、その体が一気に宙へと舞い上がった。
「【深淵魔法】――メテオ・ストライク」
俺が詠唱すると、上空の暗雲の中から巨大な闇の隕石が十数個も出現した。それは赤い尾を引きながら、地上の赤城へと一斉に降り注ぐ。
一つ一つが城壁をも粉砕するほどの破壊力を持つ。
「くっ……!」
赤城は聖剣を高速で振り回し、光の障壁を展開した。
「聖光壁(ホーリー・ウォール)!」
ドゴォン! ドゴォン!
隕石が次々と障壁に激突し、凄まじい爆発を引き起こす。赤城は歯を食いしばり、必死にその衝撃に耐えていた。
その光景を、生き残った栞たちはただ呆然と見上げるしかなかった。
それはもはや人間の戦いではなかった。
神と神、あるいは悪魔と悪魔が世界の存亡を賭けて争う、神話の戦い。
自分たちが到底立ち入ることのできない、異次元の領域だった。
全ての隕石が着弾し、爆炎と土煙が晴れた時、そこには膝をつき、荒い息を吐く赤城の姿があった。彼の聖光壁はかろうじて直撃を防いだが、その代償は大きかった。彼の体力と魔力は大幅に削られていた。
「……はあっ……はあっ……」
「もう終わりか、勇者」
空から俺の冷たい声が降ってくる。
「……ふざけるな……!」
赤城は血反吐を吐きながら顔を上げた。
「俺は……俺は勇者だ……! お前のような悪に……負けるわけにはいかないんだ……!」
彼は残された最後の力を聖剣に注ぎ込んだ。
剣身がこれまでにないほどの眩い黄金の光を放ち始める。それはまるで小さな太陽のようだった。
「これが……最後だ、影山……!」
「俺の全てを懸けて、お前を浄化する!」
「――聖剣解放(エクスカリバー・アンリーシュ)!」
赤城の叫びと共に、聖剣から極太の黄金の光線が放たれた。
それは山をも穿ち、海をも蒸発させるほどの究極の破壊の光。
聖剣に宿る全ての聖なる力を一度に解放する、最後の切り札。
その光は、空中の俺を完全に飲み込んだ。
「……やった……か……?」
赤城は力の全てを使い果たし、その場に倒れ込んだ。
栞たちも魔王軍の兵士たちも、誰もがその圧倒的な光の奔流に息を呑んだ。
あの光に飲まれて無事でいられる生物など、この世に存在するはずがない。
誰もが魔王の消滅と勇者の勝利を確信した。
だが。
光が収まった後、空中に浮かんでいたのは無傷の魔王レオンの姿だった。
「……な……」
赤城は信じられないといった顔で目を見開いた。
俺は静かに右手を掲げていた。
その手のひらには凝縮された漆黒の球体――小さなブラックホールのようなものがゆっくりと回転している。赤城が放った破壊の光は、その全てがこの闇の球体に吸い込まれ、完全に無効化されていたのだ。
「……聖なる光、か」
俺は闇の球体を霧散させながら静かに言った。
「確かに美しい光だ。だが、赤城。お前は根本的なことを見誤っている」
俺はゆっくりと地上に降り立った。
そして、絶望に染まる赤城の前に立つ。
「光が闇に勝てるのではない。より強い方が勝つ。ただそれだけだ」
「そして、お前の光は俺の闇には届かない」
俺の右腕が再び竜の腕へと変貌する。
だが、今度はそれだけではなかった。
腕から肩へ、そして背中へ。黒い鱗が俺の半身を覆い尽くしていく。頭からは鋭い角が生え、その瞳は血のように赤く染まっていた。
【万魔の支配者】の権能をさらに解放した、半魔人化形態。
「……終わりだ、赤城」
俺はもはや抵抗する力も残っていない、かつての宿敵を見下ろした。
「お前の偽りの正義も、ここで終わり。お前が信じた光と共に消え失せろ」
俺が竜の爪を振り上げた、その瞬間だった。
天が裂けた。
空に巨大な亀裂が走り、その向こうから、この世界の者ではない、圧倒的な存在感を放つ巨大な『目』が俺たちを見下ろした。
そして、声が響いた。
世界そのものを震わせるような荘厳で、しかしどこまでも冷たい女の声が。
『――よくぞ、ここまで物語を盛り上げてくれました、勇者、そして魔王』
『ですが、茶番はもう終わりです』
『あなた方の役目は終わりました。素晴らしい舞台を、ありがとう』
その声と共に、天から無数の光の槍が、戦場にいる人間、魔族、その区別なく降り注ぎ始めた。
それは舞台の終わりを告げる、無慈悲な神の鉄槌だった。
彼は一直線に、死体の山に突き立てられた聖剣エクスカリバーへと駆けた。
魔王軍の兵士たちは俺の命令を受け、彼に手を出そうとはしない。ただ道を開け、その様子を静観しているだけだ。
赤城は聖剣の柄を力強く握りしめた。
その瞬間、剣身から眩い黄金の光が迸り、周囲の血の匂いや死臭を浄化していく。主の手に戻った聖剣は、その本来の力を取り戻したのだ。
「……待たせたな、相棒」
赤城は愛剣にそう囁くと、振り返り俺を睨みつけた。
その体からは再び【限界突破】のスキルによる黄金のオーラが立ち上り始めていた。だが、以前の暴走状態とは違う。憎悪を、怒りを、全てを力へと昇華させ、完全に制御下に置いている。
今の彼は、紛れもなく最強の状態にあった。
俺はそんな彼を迎え撃つべく、城壁から音もなく平原へと降り立った。
俺と赤城。
二人の間には十数メートルの距離。その間には、累々と横たわる人間たちの死体。
あまりにも物悲しく、そして残酷な決闘の舞台だった。
「……影山……!」
赤城が地の底から響くような声で、俺の名を呼んだ。
「……てめえを殺す。てめえさえいなければ、こんなことには……!」
「まだそんなことを言っているのか」
俺は静かに、そして憐れむように言った。
「この惨状を生み出したのは、お前のその歪んだ正義感と独善的な傲慢さだ。その罪から目を逸らすな」
「黙れ!」
赤城は聞く耳を持たなかった。
彼は聖剣を構え、大地を蹴った。
黄金の閃光と化した彼が、一瞬で俺の懐にまで迫る。
「死ねえええええっ!」
振り下ろされた聖剣は、空間そのものを切り裂くかのような凄まじい威力を秘めていた。
だが、俺はそれを避けない。
代わりに俺は右腕を前に突き出した。
俺の腕が黒い鱗に覆われ、鋭い爪を持つ竜の腕へと変貌する。
ガロウとの戦いの中で彼の血を僅かに取り込み、解析した【万魔の支配者】の権能。魔王としての新たな力。
ガギィィィィィン!
聖剣の刃と竜の爪が激突した。
耳をつんざくような金属音と共に衝撃波が周囲に拡散し、地面がクレーターのように抉れる。
「なっ……!?」
赤城の顔に驚愕の色が浮かんだ。
渾身の一撃を素手で受け止められた。
「……お前の力は、その程度か?」
俺は冷たく言い放つと、竜の腕に力を込めた。
赤城の体はまるでボールのように、後方へと弾き飛ばされる。
彼はなんとか体勢を立て直し、着地した。だが、その顔には隠しきれない動揺が浮かんでいる。
俺は休む暇を与えない。
俺の背後から漆黒の魔力の翼が生え、その体が一気に宙へと舞い上がった。
「【深淵魔法】――メテオ・ストライク」
俺が詠唱すると、上空の暗雲の中から巨大な闇の隕石が十数個も出現した。それは赤い尾を引きながら、地上の赤城へと一斉に降り注ぐ。
一つ一つが城壁をも粉砕するほどの破壊力を持つ。
「くっ……!」
赤城は聖剣を高速で振り回し、光の障壁を展開した。
「聖光壁(ホーリー・ウォール)!」
ドゴォン! ドゴォン!
隕石が次々と障壁に激突し、凄まじい爆発を引き起こす。赤城は歯を食いしばり、必死にその衝撃に耐えていた。
その光景を、生き残った栞たちはただ呆然と見上げるしかなかった。
それはもはや人間の戦いではなかった。
神と神、あるいは悪魔と悪魔が世界の存亡を賭けて争う、神話の戦い。
自分たちが到底立ち入ることのできない、異次元の領域だった。
全ての隕石が着弾し、爆炎と土煙が晴れた時、そこには膝をつき、荒い息を吐く赤城の姿があった。彼の聖光壁はかろうじて直撃を防いだが、その代償は大きかった。彼の体力と魔力は大幅に削られていた。
「……はあっ……はあっ……」
「もう終わりか、勇者」
空から俺の冷たい声が降ってくる。
「……ふざけるな……!」
赤城は血反吐を吐きながら顔を上げた。
「俺は……俺は勇者だ……! お前のような悪に……負けるわけにはいかないんだ……!」
彼は残された最後の力を聖剣に注ぎ込んだ。
剣身がこれまでにないほどの眩い黄金の光を放ち始める。それはまるで小さな太陽のようだった。
「これが……最後だ、影山……!」
「俺の全てを懸けて、お前を浄化する!」
「――聖剣解放(エクスカリバー・アンリーシュ)!」
赤城の叫びと共に、聖剣から極太の黄金の光線が放たれた。
それは山をも穿ち、海をも蒸発させるほどの究極の破壊の光。
聖剣に宿る全ての聖なる力を一度に解放する、最後の切り札。
その光は、空中の俺を完全に飲み込んだ。
「……やった……か……?」
赤城は力の全てを使い果たし、その場に倒れ込んだ。
栞たちも魔王軍の兵士たちも、誰もがその圧倒的な光の奔流に息を呑んだ。
あの光に飲まれて無事でいられる生物など、この世に存在するはずがない。
誰もが魔王の消滅と勇者の勝利を確信した。
だが。
光が収まった後、空中に浮かんでいたのは無傷の魔王レオンの姿だった。
「……な……」
赤城は信じられないといった顔で目を見開いた。
俺は静かに右手を掲げていた。
その手のひらには凝縮された漆黒の球体――小さなブラックホールのようなものがゆっくりと回転している。赤城が放った破壊の光は、その全てがこの闇の球体に吸い込まれ、完全に無効化されていたのだ。
「……聖なる光、か」
俺は闇の球体を霧散させながら静かに言った。
「確かに美しい光だ。だが、赤城。お前は根本的なことを見誤っている」
俺はゆっくりと地上に降り立った。
そして、絶望に染まる赤城の前に立つ。
「光が闇に勝てるのではない。より強い方が勝つ。ただそれだけだ」
「そして、お前の光は俺の闇には届かない」
俺の右腕が再び竜の腕へと変貌する。
だが、今度はそれだけではなかった。
腕から肩へ、そして背中へ。黒い鱗が俺の半身を覆い尽くしていく。頭からは鋭い角が生え、その瞳は血のように赤く染まっていた。
【万魔の支配者】の権能をさらに解放した、半魔人化形態。
「……終わりだ、赤城」
俺はもはや抵抗する力も残っていない、かつての宿敵を見下ろした。
「お前の偽りの正義も、ここで終わり。お前が信じた光と共に消え失せろ」
俺が竜の爪を振り上げた、その瞬間だった。
天が裂けた。
空に巨大な亀裂が走り、その向こうから、この世界の者ではない、圧倒的な存在感を放つ巨大な『目』が俺たちを見下ろした。
そして、声が響いた。
世界そのものを震わせるような荘厳で、しかしどこまでも冷たい女の声が。
『――よくぞ、ここまで物語を盛り上げてくれました、勇者、そして魔王』
『ですが、茶番はもう終わりです』
『あなた方の役目は終わりました。素晴らしい舞台を、ありがとう』
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