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エピソード46:嵐呼ぶ峡谷、四つ巴の予感
古代図書館からの離脱は、迅速かつ隠密に行われた。【万象擬態】で完全に気配を消し、【飛行(竜翼)】でジャッジメントの追跡を振り切り、ゼロはひとまず凍てつく頂山脈の奥深く、未踏破の洞窟に身を隠した。
『……星の災厄……器……創造主……』
安全な場所を確保すると、ゼロは早速、古代図書館で吸収した書物の情報の解析に取り掛かった。【情報吸収(中級)】、【古代言語解読(初級)】、そして【混沌核】の持つ高度な情報処理能力を駆使し、膨大な知識の海を紐解いていく。
内容は衝撃的だった。
『星の災厄』とは、かつてこの世界を襲った、異次元からの侵略、あるいは宇宙規模の法則崩壊現象であったこと。
『原初の種族』は、その災厄に対抗するために生み出された、あるいは自ら進化した存在であったこと。
『虚ろなる器』――ゼロの同類――は、あらゆる情報とエネルギーを取り込み、災厄そのものすら喰らう可能性を秘めた、究極の対抗策として期待された存在であったこと。
しかし、その力はあまりにも不安定で、制御不能に陥る危険性も高く、多くは自滅、あるいは創造主や他の原初の種族によって封印・破壊されたこと。
エルミナは、原初の種族の生き残り、あるいはそれに準ずる存在であり、世界の『監視者』として、新たな『器』――ゼロの出現と進化を見守り、導き、そして場合によっては『処理』する役割を担っていること。
そして、このEFOという『ゲーム』は、災厄の再来に備え、新たな『器』や『英雄』を選別・育成するための、壮大なシミュレーション、あるいは『揺り籠』である可能性が高いこと。
『……つまり俺は、対・災厄用の最終兵器のプロトタイプ、みたいなもんか。しかも、危険すぎて封印推奨、と』
自嘲気味な思考がよぎる。だが、同時に、自身の存在理由の一端が見えたことで、進むべき道に対する迷いは薄れていた。システムや誰かの都合の良い『兵器』や『器』になるつもりはない。この力は、自分自身の意志で、世界の真実を探求し、頂点へと至るために使う。
情報整理に没頭していたゼロだったが、【魔力感知(上級)】が、再びジャッジメントの接近を捉えた。彼らは諦めていなかった。広範囲探査結界と、斥候部隊によるローラー作戦で、ゼロの潜伏場所を徐々に絞り込んできている。
『しつこい……!』
ゼロは洞窟を出て、再び【飛行(竜翼)】で空へと舞い上がる。今回は、東ではなく、さらに北、プレイヤーの活動領域から完全に外れた、未開の山岳地帯へと向かうことにした。エルミナから得た知識によれば、その先には『風哭きの頂』と呼ばれる、常に暴風が吹き荒れる秘境があるという。そこまで行けば、追跡も届かないだろう。
しかし、ジャッジメントの追跡は、ゼロの予想以上に速く、そして巧妙だった。ゼロが高高度を飛行していると、突如として周囲の空間に歪みが生じ、複数の小型飛行物体――おそらくは魔力探知を妨害し、ゼロを捕捉するためのドローンのようなもの――が出現し、ゼロを取り囲むように展開した!
『空間転移式の探知ドローン!? いつの間にこんなものを……!』
ジャッジメントは、ゼロ対策を着実に進めている。ドローンから放たれる妨害電波(のような魔力波)によって、【魔力感知】の精度が著しく低下する。
ゼロは舌打ちし、ドローンを破壊しようと【電撃操作】や【混沌弾】を放つが、ドローンは巧みに回避し、ゼロの位置情報を正確にジャッジメント本体へと送信し続けている。
そして、後方から急速に接近してくる、巨大な影。ジャッジメントの飛行艇だ! 今回は、セラフィナ自身が乗っている気配はないものの、多数の戦闘員と、対空兵器を満載しているのが見て取れる。
『まずい、完全に捕捉された!』
逃走経路を塞がれ、探知も妨害されている。このままでは、再び包囲され、集中攻撃を受けることになる。
ゼロは進路を変更し、眼下に広がる巨大な峡谷地帯へと急降下した! 複雑な地形に紛れ込み、ドローンの追跡を振り切ろうという考えだ。
峡谷は深く、底は見えない。両側の崖は切り立っており、常に強い風が吹き荒れている。ゼロは【風属性操作(中級)】を駆使し、乱気流の中を巧みに飛行しながら、追ってくるドローンを岩壁に激突させたり、同士討ちさせたりして数を減らしていく。
だが、飛行艇も峡谷の上空まで追ってきており、上空からの砲撃が降り注ぐ! ゼロは必死に回避するが、いくつかの攻撃が掠め、【装甲化(竜鱗)】が削られる。
『このままじゃジリ貧だ……!』
ゼロが状況打開の糸口を探していた、その時だった。
グォオオオオオオオオッ!!!
峡谷の奥から、嵐のような咆哮が響き渡った! それは、ただの音ではなく、風と岩石の属性を帯びた、強力な魔力の奔流だった。
次の瞬間、峡谷の奥から巨大な影が姿を現した! それは、巨大な猛禽類のような姿をしているが、その体は岩石で構成され、翼の代わりに竜巻を纏っている。体長は数十メートルにも及び、その目からは荒れ狂う嵐のような光が放たれている。
『エリアボス……テンペスト・ロック!』
エルミナから得た知識にあった、この峡谷の主。風と岩を操る、極めて強力な古代のゴーレム、あるいはエレメンタルの一種だ。どうやら、ゼロとジャッジメントの戦闘が、その眠りを妨げてしまったらしい。
テンペスト・ロックは、侵入者であるゼロと、上空の飛行艇の両方を敵とみなしたのか、巨大な竜巻を複数発生させ、無差別に攻撃を開始した!
「なっ!? なんだ、あのモンスターは!?」
飛行艇のジャッジメントたちも混乱している。竜巻が飛行艇を襲い、船体が大きく揺れる。対空砲火も、竜巻によって威力を削がれ、テンペスト・ロックに有効なダメージを与えられない。
ゼロもまた、竜巻の猛威に晒される。回避しようにも、峡谷内は竜巻で満たされ、逃げ場がない! いくつかの竜巻に巻き込まれ、【装甲化(竜鱗)】が激しく削られ、HPが減少していく。
『くそっ、最悪のタイミングで……!』
ジャッジメントの追撃、そしてエリアボスの出現。絶望的な状況。
だが、さらに事態は混迷を極める。
「きゃあああっ!」
「うわっ、なんだこの嵐は!?」
「みんな、しっかり掴まって!」
峡谷の別の方向から、聞き覚えのある声が聞こえてきた。見ると、小型の飛行艇(プレイヤーが個人で所有できるタイプのものだろう)が竜巻に煽られ、必死に体勢を立て直そうとしている。その甲板には、リリア、そして盗賊カイト、女戦士サラの姿があった!
『リリアたち!? なぜここに……!?』
彼らは別のクエストでここに来たのか? それとも、まさか、図書館での遭遇の後、ゼロを追ってきたというのか?
リリアたちの飛行艇もテンペスト・ロックの攻撃対象となり、風の刃や岩石弾が降り注ぐ! 船体が破損し、今にも墜落しそうだ!
上空にはジャッジメントの飛行艇。眼下には暴れ狂うエリアボス、テンペスト・ロック。そして、墜落寸前のリリアたちの飛行艇。
ゼロは、この四つ巴とも言える混沌とした状況の中心にいた。
逃げるか? だが、どの方向へ?
戦うか? 誰と? エリアボスか? ジャッジメントか?
【並列思考】スキルが、猛烈な速度で状況を分析し、最適解を導き出そうとする。
そして、ゼロは一つの結論に至った。それは、単独での生存を最優先としてきたこれまでのゼロの行動原理からは、考えられない選択だった。
『……やるしかないか』
ゼロは、リリアたちの飛行艇と、ジャッジメントの飛行艇、そしてテンペスト・ロックを交互に見据えた。この場を切り抜ける方法は、一つしかない。
それは、一時的な『利害の一致』を見出すこと。
ゼロは、【精神感応(テレパシー)】を使い、まずリリアに向けて意思を送った。
『リリア! 聞こえるか!?』
突然の呼びかけに、リリアは驚きながらも、必死にゼロの姿を探す。
「えっ……!? あ、あなた……!?」
『あのボスを倒さなければ、全員やられる! 俺に合わせろ!』
次に、ゼロは上空のジャッジメント飛行艇に向けて、【竜の威圧】と共にテレパシーを送った。
『ジャッジメント! 貴様らも奴を脅威と見るなら、一時休戦だ! まずはあのボスを排除する! 異論は認めん!』
ゼロからの予想外の提案に、ジャッジメント部隊は動揺する。リリアたちも、突然の共闘(?)の申し出に戸惑いを隠せない。
だが、状況は待ってくれない。テンペスト・ロックの猛攻は激しさを増し、峡谷全体が崩壊しかねないほどの嵐が吹き荒れる。
この混沌の状況下で、ゼロの提案を受け入れるのか、拒絶するのか。それぞれの思惑が交錯する中、嵐の中心で、奇妙な共闘戦線が形作られようとしていた。
---
名前: ゼロ
種族: 名無し(原初の不定形)
称号: 千貌を喰らう者、星屑を宿す者、竜を喰らう者
所属: 未定義
【能力値】
体力: 108
魔力容量: 85
物理攻撃力: 38
物理防御力: 62
魔法攻撃力: 43
魔法防御力: 57
素早さ: 17
【スキル】
(※前話からの変化なし)
『……星の災厄……器……創造主……』
安全な場所を確保すると、ゼロは早速、古代図書館で吸収した書物の情報の解析に取り掛かった。【情報吸収(中級)】、【古代言語解読(初級)】、そして【混沌核】の持つ高度な情報処理能力を駆使し、膨大な知識の海を紐解いていく。
内容は衝撃的だった。
『星の災厄』とは、かつてこの世界を襲った、異次元からの侵略、あるいは宇宙規模の法則崩壊現象であったこと。
『原初の種族』は、その災厄に対抗するために生み出された、あるいは自ら進化した存在であったこと。
『虚ろなる器』――ゼロの同類――は、あらゆる情報とエネルギーを取り込み、災厄そのものすら喰らう可能性を秘めた、究極の対抗策として期待された存在であったこと。
しかし、その力はあまりにも不安定で、制御不能に陥る危険性も高く、多くは自滅、あるいは創造主や他の原初の種族によって封印・破壊されたこと。
エルミナは、原初の種族の生き残り、あるいはそれに準ずる存在であり、世界の『監視者』として、新たな『器』――ゼロの出現と進化を見守り、導き、そして場合によっては『処理』する役割を担っていること。
そして、このEFOという『ゲーム』は、災厄の再来に備え、新たな『器』や『英雄』を選別・育成するための、壮大なシミュレーション、あるいは『揺り籠』である可能性が高いこと。
『……つまり俺は、対・災厄用の最終兵器のプロトタイプ、みたいなもんか。しかも、危険すぎて封印推奨、と』
自嘲気味な思考がよぎる。だが、同時に、自身の存在理由の一端が見えたことで、進むべき道に対する迷いは薄れていた。システムや誰かの都合の良い『兵器』や『器』になるつもりはない。この力は、自分自身の意志で、世界の真実を探求し、頂点へと至るために使う。
情報整理に没頭していたゼロだったが、【魔力感知(上級)】が、再びジャッジメントの接近を捉えた。彼らは諦めていなかった。広範囲探査結界と、斥候部隊によるローラー作戦で、ゼロの潜伏場所を徐々に絞り込んできている。
『しつこい……!』
ゼロは洞窟を出て、再び【飛行(竜翼)】で空へと舞い上がる。今回は、東ではなく、さらに北、プレイヤーの活動領域から完全に外れた、未開の山岳地帯へと向かうことにした。エルミナから得た知識によれば、その先には『風哭きの頂』と呼ばれる、常に暴風が吹き荒れる秘境があるという。そこまで行けば、追跡も届かないだろう。
しかし、ジャッジメントの追跡は、ゼロの予想以上に速く、そして巧妙だった。ゼロが高高度を飛行していると、突如として周囲の空間に歪みが生じ、複数の小型飛行物体――おそらくは魔力探知を妨害し、ゼロを捕捉するためのドローンのようなもの――が出現し、ゼロを取り囲むように展開した!
『空間転移式の探知ドローン!? いつの間にこんなものを……!』
ジャッジメントは、ゼロ対策を着実に進めている。ドローンから放たれる妨害電波(のような魔力波)によって、【魔力感知】の精度が著しく低下する。
ゼロは舌打ちし、ドローンを破壊しようと【電撃操作】や【混沌弾】を放つが、ドローンは巧みに回避し、ゼロの位置情報を正確にジャッジメント本体へと送信し続けている。
そして、後方から急速に接近してくる、巨大な影。ジャッジメントの飛行艇だ! 今回は、セラフィナ自身が乗っている気配はないものの、多数の戦闘員と、対空兵器を満載しているのが見て取れる。
『まずい、完全に捕捉された!』
逃走経路を塞がれ、探知も妨害されている。このままでは、再び包囲され、集中攻撃を受けることになる。
ゼロは進路を変更し、眼下に広がる巨大な峡谷地帯へと急降下した! 複雑な地形に紛れ込み、ドローンの追跡を振り切ろうという考えだ。
峡谷は深く、底は見えない。両側の崖は切り立っており、常に強い風が吹き荒れている。ゼロは【風属性操作(中級)】を駆使し、乱気流の中を巧みに飛行しながら、追ってくるドローンを岩壁に激突させたり、同士討ちさせたりして数を減らしていく。
だが、飛行艇も峡谷の上空まで追ってきており、上空からの砲撃が降り注ぐ! ゼロは必死に回避するが、いくつかの攻撃が掠め、【装甲化(竜鱗)】が削られる。
『このままじゃジリ貧だ……!』
ゼロが状況打開の糸口を探していた、その時だった。
グォオオオオオオオオッ!!!
峡谷の奥から、嵐のような咆哮が響き渡った! それは、ただの音ではなく、風と岩石の属性を帯びた、強力な魔力の奔流だった。
次の瞬間、峡谷の奥から巨大な影が姿を現した! それは、巨大な猛禽類のような姿をしているが、その体は岩石で構成され、翼の代わりに竜巻を纏っている。体長は数十メートルにも及び、その目からは荒れ狂う嵐のような光が放たれている。
『エリアボス……テンペスト・ロック!』
エルミナから得た知識にあった、この峡谷の主。風と岩を操る、極めて強力な古代のゴーレム、あるいはエレメンタルの一種だ。どうやら、ゼロとジャッジメントの戦闘が、その眠りを妨げてしまったらしい。
テンペスト・ロックは、侵入者であるゼロと、上空の飛行艇の両方を敵とみなしたのか、巨大な竜巻を複数発生させ、無差別に攻撃を開始した!
「なっ!? なんだ、あのモンスターは!?」
飛行艇のジャッジメントたちも混乱している。竜巻が飛行艇を襲い、船体が大きく揺れる。対空砲火も、竜巻によって威力を削がれ、テンペスト・ロックに有効なダメージを与えられない。
ゼロもまた、竜巻の猛威に晒される。回避しようにも、峡谷内は竜巻で満たされ、逃げ場がない! いくつかの竜巻に巻き込まれ、【装甲化(竜鱗)】が激しく削られ、HPが減少していく。
『くそっ、最悪のタイミングで……!』
ジャッジメントの追撃、そしてエリアボスの出現。絶望的な状況。
だが、さらに事態は混迷を極める。
「きゃあああっ!」
「うわっ、なんだこの嵐は!?」
「みんな、しっかり掴まって!」
峡谷の別の方向から、聞き覚えのある声が聞こえてきた。見ると、小型の飛行艇(プレイヤーが個人で所有できるタイプのものだろう)が竜巻に煽られ、必死に体勢を立て直そうとしている。その甲板には、リリア、そして盗賊カイト、女戦士サラの姿があった!
『リリアたち!? なぜここに……!?』
彼らは別のクエストでここに来たのか? それとも、まさか、図書館での遭遇の後、ゼロを追ってきたというのか?
リリアたちの飛行艇もテンペスト・ロックの攻撃対象となり、風の刃や岩石弾が降り注ぐ! 船体が破損し、今にも墜落しそうだ!
上空にはジャッジメントの飛行艇。眼下には暴れ狂うエリアボス、テンペスト・ロック。そして、墜落寸前のリリアたちの飛行艇。
ゼロは、この四つ巴とも言える混沌とした状況の中心にいた。
逃げるか? だが、どの方向へ?
戦うか? 誰と? エリアボスか? ジャッジメントか?
【並列思考】スキルが、猛烈な速度で状況を分析し、最適解を導き出そうとする。
そして、ゼロは一つの結論に至った。それは、単独での生存を最優先としてきたこれまでのゼロの行動原理からは、考えられない選択だった。
『……やるしかないか』
ゼロは、リリアたちの飛行艇と、ジャッジメントの飛行艇、そしてテンペスト・ロックを交互に見据えた。この場を切り抜ける方法は、一つしかない。
それは、一時的な『利害の一致』を見出すこと。
ゼロは、【精神感応(テレパシー)】を使い、まずリリアに向けて意思を送った。
『リリア! 聞こえるか!?』
突然の呼びかけに、リリアは驚きながらも、必死にゼロの姿を探す。
「えっ……!? あ、あなた……!?」
『あのボスを倒さなければ、全員やられる! 俺に合わせろ!』
次に、ゼロは上空のジャッジメント飛行艇に向けて、【竜の威圧】と共にテレパシーを送った。
『ジャッジメント! 貴様らも奴を脅威と見るなら、一時休戦だ! まずはあのボスを排除する! 異論は認めん!』
ゼロからの予想外の提案に、ジャッジメント部隊は動揺する。リリアたちも、突然の共闘(?)の申し出に戸惑いを隠せない。
だが、状況は待ってくれない。テンペスト・ロックの猛攻は激しさを増し、峡谷全体が崩壊しかねないほどの嵐が吹き荒れる。
この混沌の状況下で、ゼロの提案を受け入れるのか、拒絶するのか。それぞれの思惑が交錯する中、嵐の中心で、奇妙な共闘戦線が形作られようとしていた。
---
名前: ゼロ
種族: 名無し(原初の不定形)
称号: 千貌を喰らう者、星屑を宿す者、竜を喰らう者
所属: 未定義
【能力値】
体力: 108
魔力容量: 85
物理攻撃力: 38
物理防御力: 62
魔法攻撃力: 43
魔法防御力: 57
素早さ: 17
【スキル】
(※前話からの変化なし)
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