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第二部 家庭編
加護ゲットだぜ!
しおりを挟む「さてと、そろそろ行くか! 準備は出来てるか?」
「「「はい!」」」
フロアボス部屋のドアを開けると、緑のふわふわと浮いた妖精の様なのが居た。
「やぁ、よく来たね。私はシルフ。風の精霊とも呼ばれている」
男性とも女性ともなさそうな容貌だ。
「ここまでの戦闘は見ていたよ。とても私では敵わないから必要なものを持っていってくれ。何が欲しいんだい?」
「あ、じゃあ加護を貰えるという宝玉あります?」
「そんなものでいいのか? ほれ、どうぞ。さ、帰ってくれ。お前たち怖いから‥‥‥」
「「‥‥‥‥‥‥‥‥‥」」
「まぁ、そういうんじゃしょうがないな。レオンからでいいんだったな? ほれ」
「!! 父様! これ‥‥‥」
レオンに風属性の適正があったようだ、緑の光が輝いて‥‥‥収まった。
「父様、魔力が‥‥‥」
「どれ『鑑定』」
ーーーーーーーーーーーー
レオン 7歳
HP 150/150
MP 120/120
腕力 13
器用 22
素早さ 15
体力 11
魔力 18
魅力 19
弓術LV4
風神の加護
ーーーーーーーーーーーー
「レオン、無事に加護が付与されているぞ。『風神の加護』だ」
「ありがとうございます。父様! 兄さん、姉さんもありがとうございます!!」
キュンッ!!!!×3
「お、おう‥‥‥」
「良かったな、レオン!」
「おめでとうですわ、レオン!」
なんだかんだで結局みんなレオンには優しい。小さいしな。
ーーーーーーーーーーーー
ビアンカが火、レオンが風の神級の加護持ちになった。とりあえず子供たちはみんな魔法より物理派なので魔法のトレーニングを多くする様にした。
ハイドとフローラよりも加護をもらった二人の方がやはり上達が早い。早いとこ二人の分も見つけて加護をもらわないと差が大きくなってしまう。
「父様、すぐに魔力が切れてしまいそうで‥‥‥」
「父様! なんとかしてよ」
なんとかって言ってもな。魔力を増やすには魔力切れを何度も経験したり、とにかく使っていかないと総量としては増えないからな。
ん? いや、待てよ。
こうしたら出来るか?
‥‥‥‥‥‥
出来そうだ。
「どれ、ちょっと試しに俺のこの水の手をお前らの背中に付けるぞ」
「ふふっ!」
「うひゃひゃ」
「どうした?」
「「くすぐったい!」」
「少し我慢しろ。水の手の先から『エリクサーミスト』!!」
「「ひゃっ」」
エリクサーはHPもだがMPも回復する。この状態で魔法を使うと‥‥‥
「父様! 魔力が切れません!!」
「父様! 魔法が撃ち放題!!!」
こうして二人は無限の魔力を手に入れた‥‥‥感じになった。
「父様、俺たちも加護が欲しいです」
「二人だけずるいですわ!!」
「そうだなぁ、土属性と光属性でも探しに行ってみるか?」
「「はい!!」」
ーーーーーーーーーーーー
リヴィア、ローズ、サラと二人と俺の六人で土の遺跡でノームから土神の加護、光の回廊とかいうダンジョンでウィルオウィスプから光神の加護というのをそれぞれ貰ってきた。
特に盛り上がることもなく攻略してしまったからこう伝えているだけで、面倒になったとか端折ったとかではない。
決して。
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