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約束は何処に…
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私が顔を上げるとクロウさんと目が合った…。
気まずいのか、すぐに逸らされた。
でも耳が赤く染まっている。
(間違いない、髪を嗅いだな…気持ち悪い…)
しかし、そんな私の気持ちは無視し、やるぞ。と言う。
「ちょっと待ってください」
私は嫌だった。密着して踊るのは百歩譲っていいとしても頭を嗅がれるのは耐え難い…。
自分が臭いのでは…と気になるからだ。
「何故、いま嗅いだんです?最初に会った時もしてましたよね。…気持ち悪いんですが。
それとも私の臭いが気になりますか?」
「あ、いや…その…」
目が泳ぎ、必死に言い訳を考えているのがバレバレだった。
そして出た答えがこうだった。
「…シャーロットと同じ匂いがする」
「……だから?
それでまた嗅いだんです?本当に止めてくれませんか?
ダンスするから密着してしまうのは分かりますが、その度に嗅がれたら踊るなんて無理です。
時間が無いから早く覚えないといけないし、そこは約束してもらわないと私は踊れません」
「すまない…」
「じゃあ、早く教えて下さい。話し合うだけで時間はどんどん無くなってしまいますよ」
私はクギを刺し、次もし嗅いだら怒鳴り散らし頬をビンタしようかとも考えた。
それよりも、匂いが同じって…ずっと覚えているの?
「じゃあ…基本からだな…
俺が右足を引いたら、お前は左足を出せ。
その次は逆だ。
まずそこからだ」
基本、と言うからまだ優しい方でこれは大丈夫そうだ。
ただ…私の腰に回した右手がどうも怪しい気がする。
なんとなくお尻の方を触ってる様な感覚がどうしてもある。
すると、強く右手に力を入れ私を少し持ち上げた。
「ひゃあ!?」
「なんて声出すんだ、お前」
「それはこっちのセリフです!なぜ持ち上げるんです?そんな動き入りますか?」
「いや、これは要らない。それより…」
「それより…なんですか?」
「軽いんだな、華奢だし、やっぱり似てるな」
そんな風に言うから少し照れてしまい、頬が少し緩んだ。
それを見たクロウさんは、ドキッとしたのか、より右手に力を入れ、体の方に引き寄せていく。
お互い結構顔の距離は近くなってしまっていた…。
すると、クロウさんは顔を少しだけ私の方に近づけて来た。
「ちょ…手を出さない約束でしょ!破る気ですか?!」
男性のスイッチを私はどうやら押してしまったみたいだ…。
気まずいのか、すぐに逸らされた。
でも耳が赤く染まっている。
(間違いない、髪を嗅いだな…気持ち悪い…)
しかし、そんな私の気持ちは無視し、やるぞ。と言う。
「ちょっと待ってください」
私は嫌だった。密着して踊るのは百歩譲っていいとしても頭を嗅がれるのは耐え難い…。
自分が臭いのでは…と気になるからだ。
「何故、いま嗅いだんです?最初に会った時もしてましたよね。…気持ち悪いんですが。
それとも私の臭いが気になりますか?」
「あ、いや…その…」
目が泳ぎ、必死に言い訳を考えているのがバレバレだった。
そして出た答えがこうだった。
「…シャーロットと同じ匂いがする」
「……だから?
それでまた嗅いだんです?本当に止めてくれませんか?
ダンスするから密着してしまうのは分かりますが、その度に嗅がれたら踊るなんて無理です。
時間が無いから早く覚えないといけないし、そこは約束してもらわないと私は踊れません」
「すまない…」
「じゃあ、早く教えて下さい。話し合うだけで時間はどんどん無くなってしまいますよ」
私はクギを刺し、次もし嗅いだら怒鳴り散らし頬をビンタしようかとも考えた。
それよりも、匂いが同じって…ずっと覚えているの?
「じゃあ…基本からだな…
俺が右足を引いたら、お前は左足を出せ。
その次は逆だ。
まずそこからだ」
基本、と言うからまだ優しい方でこれは大丈夫そうだ。
ただ…私の腰に回した右手がどうも怪しい気がする。
なんとなくお尻の方を触ってる様な感覚がどうしてもある。
すると、強く右手に力を入れ私を少し持ち上げた。
「ひゃあ!?」
「なんて声出すんだ、お前」
「それはこっちのセリフです!なぜ持ち上げるんです?そんな動き入りますか?」
「いや、これは要らない。それより…」
「それより…なんですか?」
「軽いんだな、華奢だし、やっぱり似てるな」
そんな風に言うから少し照れてしまい、頬が少し緩んだ。
それを見たクロウさんは、ドキッとしたのか、より右手に力を入れ、体の方に引き寄せていく。
お互い結構顔の距離は近くなってしまっていた…。
すると、クロウさんは顔を少しだけ私の方に近づけて来た。
「ちょ…手を出さない約束でしょ!破る気ですか?!」
男性のスイッチを私はどうやら押してしまったみたいだ…。
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