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即位後の遠征③
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道中、クレープを食べながら足をバタバタさせているアリス嬢。余程気に入ったんだろうか、また作ってあげよう。
「アリス、そろそろ着く。食べ終われ」
口をもぐもぐさせ、急いで食べ終わろうと必死になっていた。
「ん~っ」と言う声と共に飲み物を要求する手。
やはり急に食べ切るのは危険だ…。
私達を乗せた馬車が隣国タクティスに着く。
王宮前ではハインリヒ皇帝や妃などが出迎えてくれていた。
「カーブス、よく来たな。まずは即位おめでとう。これからも良い交流が出来たら嬉しいぞ」
「えぇ、こちらこそ不束者ですが、宜しくお願いします」
挨拶もそこそこに私達は王宮に招き入れられ、広い客間に通された。これまた、豪華絢爛で…。
私達が来るからか分からないが、装飾されており圧倒されてしまう。
「久しぶりね、ミク」
「あら、お元気そうね、サラ」
「お知り合いですか?ミク専属長」
「えぇ、皇帝様に付いて各地を回る内に仲良くなったわ」
サラさんはここでは給仕長との事。
軽く茶色がかった髪を束ねたポニーテールがまたよく似合い、給仕長だから他の給仕とは違う装いをしていた。
「あら、初顔ね、お名前はなんて?」
「マールと言います、宜しくお願いします」
「マールはリーシャの娘よ、リーシャ、覚えてるかしら?」
「えぇ、懐かしい名ね。覚えているわ。ここで手腕を奮い、みんなを驚かしていたわね」
他国でも料理とかはできるそうで、そこで母は驚かした、どんな事を?
「さぁ、こちらにいらして。皇帝様達とお茶でも」
「では、皆さんお邪魔させていただこうかしらね」
「はいっ」
「来たな、今日は給仕じゃなく、客人として招いた。
ゆっくりして行ってくれ。おい、サラ、客人にお茶などお持ちしなさい」
「かしこまりました」
初めての遠征だけど、来るとこんな感じなんだって思った。陛下についてもっとアレコレしなくては、という感じじゃなく少し緩めというか…。
「アリス、そろそろ着く。食べ終われ」
口をもぐもぐさせ、急いで食べ終わろうと必死になっていた。
「ん~っ」と言う声と共に飲み物を要求する手。
やはり急に食べ切るのは危険だ…。
私達を乗せた馬車が隣国タクティスに着く。
王宮前ではハインリヒ皇帝や妃などが出迎えてくれていた。
「カーブス、よく来たな。まずは即位おめでとう。これからも良い交流が出来たら嬉しいぞ」
「えぇ、こちらこそ不束者ですが、宜しくお願いします」
挨拶もそこそこに私達は王宮に招き入れられ、広い客間に通された。これまた、豪華絢爛で…。
私達が来るからか分からないが、装飾されており圧倒されてしまう。
「久しぶりね、ミク」
「あら、お元気そうね、サラ」
「お知り合いですか?ミク専属長」
「えぇ、皇帝様に付いて各地を回る内に仲良くなったわ」
サラさんはここでは給仕長との事。
軽く茶色がかった髪を束ねたポニーテールがまたよく似合い、給仕長だから他の給仕とは違う装いをしていた。
「あら、初顔ね、お名前はなんて?」
「マールと言います、宜しくお願いします」
「マールはリーシャの娘よ、リーシャ、覚えてるかしら?」
「えぇ、懐かしい名ね。覚えているわ。ここで手腕を奮い、みんなを驚かしていたわね」
他国でも料理とかはできるそうで、そこで母は驚かした、どんな事を?
「さぁ、こちらにいらして。皇帝様達とお茶でも」
「では、皆さんお邪魔させていただこうかしらね」
「はいっ」
「来たな、今日は給仕じゃなく、客人として招いた。
ゆっくりして行ってくれ。おい、サラ、客人にお茶などお持ちしなさい」
「かしこまりました」
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