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第一部
???
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目覚めるとすぐ側にボスがいた。びっくりして起き上がろうとしたけどあまりの痛みに動くことは出来なかった。
ボスは下を向いていて目が合わせられない。
ぼす、こっちみて!!!気付いて!!そう心の底から願いボスの方をじーっと見ているとボスが静かに泣いているのが見えた。
ボスのあんな顔初めて見る、あ!指先なら!動かせそう!
ぴくっとゆっくりだが動いた、それに合わせ痛む頬を無視しながら口をパクパクとさせ何とか言葉を紡ごうとした
バチリ
あ!目が合った!と思った瞬間ボスは椅子からずっこけた。あれこんな感じだっけボス、、、
「り、お、、?目が、あいて、めざめたのか!??よかった、おまえ、が目覚めてくれて良かった、。」
僕に負担をかけないように優しく優しく抱き締めてくれる。抱きしめ返すことが出来なくてもどかしい。
そんな事をしていると病室の扉が開いた
「ボス~そろそろってヴォ!????リオ!?おきてるぅーーーーーー!?!!!皆につたえてくる!!!」
大声で入室し騒音で走り去った。相変わらず元気だなぁジェイにぃも、
いつの間にか頬が緩んで痛みも忘れて僕は微笑んだ
ボスは下を向いていて目が合わせられない。
ぼす、こっちみて!!!気付いて!!そう心の底から願いボスの方をじーっと見ているとボスが静かに泣いているのが見えた。
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バチリ
あ!目が合った!と思った瞬間ボスは椅子からずっこけた。あれこんな感じだっけボス、、、
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僕に負担をかけないように優しく優しく抱き締めてくれる。抱きしめ返すことが出来なくてもどかしい。
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