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第五章 貿易都市 アクアリーネ
遠征と運命の出会い
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結城が集合時間に広場に行くと、もう多くの人が集まっており、その傍らでこちらに手を振るミロリの姿を見つけた。
多くの人がこの国の民衆で見物人である、何を見物しに来たかというとこれから聞いたサイモンの説明で判る事となる
サイモンはこれからこなす依頼の内容を事細かく教えてくれた。
昨日あれ程イラついていて、今日も最後に来た結城に対して、そんなことまったく気にしていないかのように陽気な顔で説明してくれる。
今回の依頼は貿易都市アクアリーネまでの護衛任務。
護衛対象は王都の有力商人。
アクアリーネまでは十二日間の行程だ!
しかし、商人程度にこれだけの民衆が見物に来るのか?
否、民衆の目的は王族である!
貿易都市アクアリーネは大きな港を持ち南方諸島や他の大陸との貿易も盛んに行ってきた、しかし、その中の一つ、修羅帝が治めるオリエンタリアが最近不穏な動きを見せている。
そこで各国の代表が集まり今後の方針と対策を話し合う事にしたそうだ。
我が国からは第三王子カインと第一王女サーヤが主席する。
王族の護衛は騎士団が受け持つのだが、商人に護衛が無いでは格好がつかない、そこでテムジン達冒険者に依頼がきた次第である。
王族が乗る馬車一輛、その荷物が一輛、
それを守る騎士団三十名。
商人の馬車三輛、その荷物が二輛、
冒険者が三パーティーで十五名。
総勢四十五名の大移動になる。
そろそろ出発の時間だ!
民衆がざわめきだした、騎士団が門の前から民衆を遠ざけ、馬車の道を作ると、その両脇に等間隔で整列した。
歓声の上がる中、馬に乗った騎士二騎を先頭に王族の馬車が現れた。
この場に冒険者のでる幕はない、民衆の更に後ろで見送り、目立たないよう王都を出るまでに合流した。
今回の護衛はほとんど危険が無い、
王都からアクアリーネまでの道のりはこの大陸で一番重要な輸送路で、王都からは冒険者が、アクアリーネからは自警団が定期的にモンスター討伐など安全確保を行なっている。
つまり、モンスターは出ることはない、出るとすれば、盗賊団ぐらいだが、
これだけの装備をした集団を襲う馬鹿な奴はそうそういない。
今回は遠出の観光、そんな気分になる。
同じ景色と同じ行動が何日も続く。
こんな時はくだらない事をあれこれ考えてしまう!
結城はこの世界に来たばかりころ妹の姿を探していた、
何故かというと、この世界には結城が日本に居たとき知り合った人にそっくりな人間が多く存在していた。
ギルドなんて、結城が勤めていた会社がそのまま存在している様なほど似ている人物がいた、
しかし、そっくりといっても少しづつの違いがあり。
鷹天神 イコール テムジンは上司だったころは黒髪でくたびれたおっさんだったのに、冒険者テムジンはブルーの髪の屈強な男で寡黙で慎重だが頼りになる。
西園寺 イコール サイモンは金髪に赤いバンダナが似合う褐色の肌、西園寺だった時の茶髪のチャラ男とは性格が違う熱い男だ。
この世界には確実ではないがある法則があるのかもしれない?
会社がそのままギルドになって知り合いが居るとしても、元いた世界で死んでいる人間はここにはいない。
結城がこの世界に飛ばされる数日前、事故死(過労で)した、少し上の先輩はやはりこのギルド(世界)には居なかった。
結城も死んだ筈?それとも死んでいないのか?
妹も、元居た世界で生きていればこの世界で似た人物がいる筈だし、この世界に転移していれば結城の様に同じ姿でこの世界に居るはずである。
その可能性を信じて結城は探しまわった
その確率は限りなく低くても三か月の間探しまわったのだ、
今回、違う国に行く!
退屈な依頼に目的が出来た。
結城は二、三度首を振ると皆に遅れまいと馬の步を早めた。
アクアリーネに着いたのは予定より早く出発から十日後の昼過ぎだった、
国境からはアクアリーネの自警団が数名案内役として同行した。
風向きによっては潮の匂いのするその都市は高い城壁に囲まれており、その入口には自警団数十名が左右に分かれており
その真ん中でアクアリーネの代表とザフラスマインの特使が我々を出迎えた。
流石に貿易でここまで大きく成っただけあって自警団の装備も高レベルな物で統一されており、ちょとした軍隊といった感じだ。
しばしの時間、アクアリーネの代表の挨拶を受けた後、明日の会談に備え王族はザフラスマインの特使が用意した日本で言うところの迎賓館に、商人と騎士団はアクアリーネ側が用意した高級な宿に。
冒険者パーティーは自分たちで宿屋を探して宿泊する段取りになった。
今回の依頼は道中の護衛でアクアリーネ内では自警団に任せる、それが相手をたてるという事なのだろう、会談終了後の帰りまでお役御免だ!
早々に宿を決め、物資の補充を兼ねて街の探索を開始した。
街の中は貿易に力を入れているだけあってザフラスマインとは人種の構成が違う
エルフ族は、ほとんど見られず南方系の
方達が、露店でも酒場でもあちこちで活動している。
その中で少し異色を放つ衣装を纏う人たち、彼らがオリエンタリアの人達だ。
オリエンタリアが不穏な動きをしているからと言っても、未だ貿易は続けており
オリエンタリアの商人だと申告されれば入国させない訳にはいかないのだろう。
結城はしばらく止めていた妹探しを兼ねて街をまわっている内、ちょとした揉め事に遭遇した、オリエンタリアの商人?と自警団数名が路地裏で争っている。
自警団にしてみればオリエンタリアの人間がこんな何も無い路地裏で何をしているんだ!と至極当たり前の質問をしただけなのだろう。
その質問に対してオリエンタリアの商人は、街を歩いていただけと答える。
しかし、相手のオリエンタリアの服装は結城が見ても違和感がある、東洋的な衣装などだろうけど、初夏の午後に黒のフードではどうみても怪しい!
まるで自分はスパイですと言っている様なものだ。
お互い同じ事の繰り返しでラチが開かない、業を煮やした自警団の一名が剣を抜こうとした瞬間!
「頭を冷やせ‼︎」と言う怒鳴り声と共に自警団の頭の上から大量の水が降り注いだ。
その水は男が持つ剣からでていた!
男の名はウイスキー。
数隊ある自警団の隊長だ、ウイスキーの持つ剣、そのサーベルに似た剣の刀身は青白く光り、大量の水を纏っている。
いわゆる魔剣と言う物で、この剣の所持者は剣を持っただけで剣に宿る属性の魔法を使用できる便利な剣だ。
ウイスキーは団員を一括した後、隊長らしくその理由を説明した。
「明日、会談が行われる大事な時に、そのテーマのオリエンタリアの人間と揉めてどうする、ここは自警団のプライドを持って対応するべきだ!」
相当無理な説明だかウイスキーの日ごろの行いからなのだろう、団員たちは素直に頭を下げた。
結城はこの場を去ると今日の宿に向かった。
宿に着くとテムジンたち三人は、すでに宿の食堂で食事を食べていた。
普段なら酒を飲んでいる彼らも依頼の最中なのだろう、流石に控えている。
結城が席に座るとテムジンが結城に質問してきた、
「結城、この街に何か変わった事は無かったか?」
結城は人種構成の事やオリエンタリアの服装の事、自警団とオリエンタリアの人間が揉めていた事を話した。
サイモンが「五人!」突然、話しに割って入った。
続いてミロリが「七人!」何の事か意味が、分からない結城に、テムジンは一人納得したかの様に頷くと、「全部で二十五人前後か!」
そう、テムジンたちはそれぞれに分かれて、街の人間や商人たちとは明らかに違う雰囲気の怪しい人間を探していたのだ、依頼中は常に護衛対象の事を考える。
冒険者としての格が違う!
結城は改めて思った。
会談は何事もなく終わり、王族の馬車は騎士団を伴って帰りの途に着いた。
結城達冒険者は商人の商談に付き合って半刻程遅れて帰路についた。
帰りの道は途中までは何事もなくすぎた、
が事態は急に一変した、馬が怯え出すと道の彼方此方に騎士団の団員が倒れている!
商人の馬車をこの場に留まらせると冒険者数名を残してテムジン達は先を急いだ
少し進んだ道から外れた丘の上で王族の馬車を発見!この間に騎士団三十名は全て倒れていた!
騎士団の責任者の男は丘の中腹で馬車を守るかの様に倒れていた。
馬車を取り囲む敵は見るからにオリエンタリアの人間!
テムジンたちの推察は当たっていた、おそらく密偵か暗殺者。
テムジンたちは間髪いれず飛び出したが
結城は何かの予感から足を止めて、この世界に来て一度も使うことのなかったスマートフォンを取り出すと馬車めがけてカメラを向け写真を撮った。
殺し合いになるかと思われた戦闘はあっさり終わった、オリエンタリアの暗殺者は冒険者の姿を認めると、馬車を放置して散り散りに逃げてしまった。
騎士団の団員たちはガス状の薬で倒れたのだろう、命は助かったが回復を待つ訳にはいかない、この場は王族の馬車を無事に王都まで送り届ける、それが一番重要だ!
テムジンたちは商人たちを迎えにいくと、二名の先発隊を王都に向かわせ、騎士団の団員たちをこの場に放置して王都までの帰路を急いだ!
この日の王都は上へ下への大騒ぎとなった!
救出隊の編成!
アクアリーネ側への報告!
冒険者たちへの事情聴取!
夜がふけても街から明かりの消える事は無かった。
多くの人がこの国の民衆で見物人である、何を見物しに来たかというとこれから聞いたサイモンの説明で判る事となる
サイモンはこれからこなす依頼の内容を事細かく教えてくれた。
昨日あれ程イラついていて、今日も最後に来た結城に対して、そんなことまったく気にしていないかのように陽気な顔で説明してくれる。
今回の依頼は貿易都市アクアリーネまでの護衛任務。
護衛対象は王都の有力商人。
アクアリーネまでは十二日間の行程だ!
しかし、商人程度にこれだけの民衆が見物に来るのか?
否、民衆の目的は王族である!
貿易都市アクアリーネは大きな港を持ち南方諸島や他の大陸との貿易も盛んに行ってきた、しかし、その中の一つ、修羅帝が治めるオリエンタリアが最近不穏な動きを見せている。
そこで各国の代表が集まり今後の方針と対策を話し合う事にしたそうだ。
我が国からは第三王子カインと第一王女サーヤが主席する。
王族の護衛は騎士団が受け持つのだが、商人に護衛が無いでは格好がつかない、そこでテムジン達冒険者に依頼がきた次第である。
王族が乗る馬車一輛、その荷物が一輛、
それを守る騎士団三十名。
商人の馬車三輛、その荷物が二輛、
冒険者が三パーティーで十五名。
総勢四十五名の大移動になる。
そろそろ出発の時間だ!
民衆がざわめきだした、騎士団が門の前から民衆を遠ざけ、馬車の道を作ると、その両脇に等間隔で整列した。
歓声の上がる中、馬に乗った騎士二騎を先頭に王族の馬車が現れた。
この場に冒険者のでる幕はない、民衆の更に後ろで見送り、目立たないよう王都を出るまでに合流した。
今回の護衛はほとんど危険が無い、
王都からアクアリーネまでの道のりはこの大陸で一番重要な輸送路で、王都からは冒険者が、アクアリーネからは自警団が定期的にモンスター討伐など安全確保を行なっている。
つまり、モンスターは出ることはない、出るとすれば、盗賊団ぐらいだが、
これだけの装備をした集団を襲う馬鹿な奴はそうそういない。
今回は遠出の観光、そんな気分になる。
同じ景色と同じ行動が何日も続く。
こんな時はくだらない事をあれこれ考えてしまう!
結城はこの世界に来たばかりころ妹の姿を探していた、
何故かというと、この世界には結城が日本に居たとき知り合った人にそっくりな人間が多く存在していた。
ギルドなんて、結城が勤めていた会社がそのまま存在している様なほど似ている人物がいた、
しかし、そっくりといっても少しづつの違いがあり。
鷹天神 イコール テムジンは上司だったころは黒髪でくたびれたおっさんだったのに、冒険者テムジンはブルーの髪の屈強な男で寡黙で慎重だが頼りになる。
西園寺 イコール サイモンは金髪に赤いバンダナが似合う褐色の肌、西園寺だった時の茶髪のチャラ男とは性格が違う熱い男だ。
この世界には確実ではないがある法則があるのかもしれない?
会社がそのままギルドになって知り合いが居るとしても、元いた世界で死んでいる人間はここにはいない。
結城がこの世界に飛ばされる数日前、事故死(過労で)した、少し上の先輩はやはりこのギルド(世界)には居なかった。
結城も死んだ筈?それとも死んでいないのか?
妹も、元居た世界で生きていればこの世界で似た人物がいる筈だし、この世界に転移していれば結城の様に同じ姿でこの世界に居るはずである。
その可能性を信じて結城は探しまわった
その確率は限りなく低くても三か月の間探しまわったのだ、
今回、違う国に行く!
退屈な依頼に目的が出来た。
結城は二、三度首を振ると皆に遅れまいと馬の步を早めた。
アクアリーネに着いたのは予定より早く出発から十日後の昼過ぎだった、
国境からはアクアリーネの自警団が数名案内役として同行した。
風向きによっては潮の匂いのするその都市は高い城壁に囲まれており、その入口には自警団数十名が左右に分かれており
その真ん中でアクアリーネの代表とザフラスマインの特使が我々を出迎えた。
流石に貿易でここまで大きく成っただけあって自警団の装備も高レベルな物で統一されており、ちょとした軍隊といった感じだ。
しばしの時間、アクアリーネの代表の挨拶を受けた後、明日の会談に備え王族はザフラスマインの特使が用意した日本で言うところの迎賓館に、商人と騎士団はアクアリーネ側が用意した高級な宿に。
冒険者パーティーは自分たちで宿屋を探して宿泊する段取りになった。
今回の依頼は道中の護衛でアクアリーネ内では自警団に任せる、それが相手をたてるという事なのだろう、会談終了後の帰りまでお役御免だ!
早々に宿を決め、物資の補充を兼ねて街の探索を開始した。
街の中は貿易に力を入れているだけあってザフラスマインとは人種の構成が違う
エルフ族は、ほとんど見られず南方系の
方達が、露店でも酒場でもあちこちで活動している。
その中で少し異色を放つ衣装を纏う人たち、彼らがオリエンタリアの人達だ。
オリエンタリアが不穏な動きをしているからと言っても、未だ貿易は続けており
オリエンタリアの商人だと申告されれば入国させない訳にはいかないのだろう。
結城はしばらく止めていた妹探しを兼ねて街をまわっている内、ちょとした揉め事に遭遇した、オリエンタリアの商人?と自警団数名が路地裏で争っている。
自警団にしてみればオリエンタリアの人間がこんな何も無い路地裏で何をしているんだ!と至極当たり前の質問をしただけなのだろう。
その質問に対してオリエンタリアの商人は、街を歩いていただけと答える。
しかし、相手のオリエンタリアの服装は結城が見ても違和感がある、東洋的な衣装などだろうけど、初夏の午後に黒のフードではどうみても怪しい!
まるで自分はスパイですと言っている様なものだ。
お互い同じ事の繰り返しでラチが開かない、業を煮やした自警団の一名が剣を抜こうとした瞬間!
「頭を冷やせ‼︎」と言う怒鳴り声と共に自警団の頭の上から大量の水が降り注いだ。
その水は男が持つ剣からでていた!
男の名はウイスキー。
数隊ある自警団の隊長だ、ウイスキーの持つ剣、そのサーベルに似た剣の刀身は青白く光り、大量の水を纏っている。
いわゆる魔剣と言う物で、この剣の所持者は剣を持っただけで剣に宿る属性の魔法を使用できる便利な剣だ。
ウイスキーは団員を一括した後、隊長らしくその理由を説明した。
「明日、会談が行われる大事な時に、そのテーマのオリエンタリアの人間と揉めてどうする、ここは自警団のプライドを持って対応するべきだ!」
相当無理な説明だかウイスキーの日ごろの行いからなのだろう、団員たちは素直に頭を下げた。
結城はこの場を去ると今日の宿に向かった。
宿に着くとテムジンたち三人は、すでに宿の食堂で食事を食べていた。
普段なら酒を飲んでいる彼らも依頼の最中なのだろう、流石に控えている。
結城が席に座るとテムジンが結城に質問してきた、
「結城、この街に何か変わった事は無かったか?」
結城は人種構成の事やオリエンタリアの服装の事、自警団とオリエンタリアの人間が揉めていた事を話した。
サイモンが「五人!」突然、話しに割って入った。
続いてミロリが「七人!」何の事か意味が、分からない結城に、テムジンは一人納得したかの様に頷くと、「全部で二十五人前後か!」
そう、テムジンたちはそれぞれに分かれて、街の人間や商人たちとは明らかに違う雰囲気の怪しい人間を探していたのだ、依頼中は常に護衛対象の事を考える。
冒険者としての格が違う!
結城は改めて思った。
会談は何事もなく終わり、王族の馬車は騎士団を伴って帰りの途に着いた。
結城達冒険者は商人の商談に付き合って半刻程遅れて帰路についた。
帰りの道は途中までは何事もなくすぎた、
が事態は急に一変した、馬が怯え出すと道の彼方此方に騎士団の団員が倒れている!
商人の馬車をこの場に留まらせると冒険者数名を残してテムジン達は先を急いだ
少し進んだ道から外れた丘の上で王族の馬車を発見!この間に騎士団三十名は全て倒れていた!
騎士団の責任者の男は丘の中腹で馬車を守るかの様に倒れていた。
馬車を取り囲む敵は見るからにオリエンタリアの人間!
テムジンたちの推察は当たっていた、おそらく密偵か暗殺者。
テムジンたちは間髪いれず飛び出したが
結城は何かの予感から足を止めて、この世界に来て一度も使うことのなかったスマートフォンを取り出すと馬車めがけてカメラを向け写真を撮った。
殺し合いになるかと思われた戦闘はあっさり終わった、オリエンタリアの暗殺者は冒険者の姿を認めると、馬車を放置して散り散りに逃げてしまった。
騎士団の団員たちはガス状の薬で倒れたのだろう、命は助かったが回復を待つ訳にはいかない、この場は王族の馬車を無事に王都まで送り届ける、それが一番重要だ!
テムジンたちは商人たちを迎えにいくと、二名の先発隊を王都に向かわせ、騎士団の団員たちをこの場に放置して王都までの帰路を急いだ!
この日の王都は上へ下への大騒ぎとなった!
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