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フラシュ王国への道中
おまけの後半
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「そのまま……出しますから」
逃げないようにエミリアの頭を押さえるのだが、彼女は舌を動かすのに必死なのか離れる素振りを見せなかった。
これからどうなるか分かってないのではないかとも考えたが、それならそれで彼女が驚き騒ぐ顔が見れるかもと思うと遠慮する必要はなかった。
ホイムが小さく呻くと同時に、エミリアの口内で勢いよく跳ね上がった。
度重なる交渉のせいで吐き出せたのは少量であったが、エミリアを驚嘆させるには十分であった。
「んっ!」
「そのまま飲み込んでみましょうか」
更にホイムが追い打ちをかけるとエミリアは目を白黒させているが、彼が頭に手を添え押さえているため退いて逃れることができないでいた。
無論彼女が嫌がり少しでも力を込めようものならいとも容易く口を離すことはできるはずである。
そうしないのは彼女がホイムの言葉に従っている証拠であった。添えられた手を払う事もせず口にし、言われるがままに舌の上に絡むものを苦々しげな表情で喉に流し込んだ。
「……やばっ。スケベすぎです」
上目遣いの涙目に見惚れそうになるくらい満足したホイムは天を仰いだ。
不器用ながらこちらの言い様に従って懸命に尽くそうとするエミリアに対して、優越感や征服感といったものを抱き非常に満たされていたのであった。
やがて全てを吸いつくされて何も残ってはいないだろうとなったところで、ようやくエミリアを解放した。
「まだまだ未熟ですけど……気持ちよかったです」
頭を撫でながら彼女の頑張りを労う。
流石にこれ以上の快楽を味わったことがあるので最上級の褒め言葉は使えなかったが、精神的にはかなり満足させてもらっているのは彼女の未熟さ故である。
しかし自分の舌使いの至らなさを指摘されていると感じたエミリアは、
「アカネやルカと比べると……やはりまだまだ、か」
と、つい他者と比較するような言葉が漏れてしまった。
「いえいえ。ルカと比べてエミリアさんの方が繊細だと思いますよ? これからですって」
これから自分の好きなように仕込めればと考えてしまうと、自然といけない笑みが零れそうになるのであった。
「あ……アカネとは比較にもならないのか?」
その台詞に「ああ」と漏らしたホイムは、エミリアの勘違いを正す言葉を口にした。
「アカネさんは口でしてくれたことないですから比べようがないですね」
「そ、そうなのか!?」
大層驚いている。
「ええ……口隠してることが多いですし……苦手かもしれないですね」
と言ったところで初心者のエミリアに無理矢理な感じで口でさせた自分が言えた義理じゃないと悟ったホイムであるが、当のエミリアは、
「そうか……アカネより先に……」
と、どうやら自分に先んじて常にホイムの隣におりあれやこれやと奉仕していると思い込んでいたアカネより先にできた事が嬉しいようであった。
(それを言ったらお尻なんてルカもやってないしエミリアさんとだけなんだけど……)
余計な一言で状況が変わることを懸念したホイムは今はその事をひとり胸とあそこに秘めておくことにした。
「……そろそろ戻りましょうか」
賢者タイムに突入したホイムは未だに跪いているエミリアに告げ、ズボンを正そうとした。
「あ、ホイム」
動く前にエミリアが呼び止めたので足を止めてしまったところへ、続けざまに彼女の言葉が降りかかる。
「バインド【拘束】」
それは言葉……ではなく呪文。魔力を用い奇跡を起こす魔術士の詠唱。
エミリアが唱えた魔法が成す奇跡は、相手の動きを束縛するものである。
つまりはホイムの体を背後の大木にがっちりと縛り付けて身動きを取れなくする術だった。
「おお……魔法が使えた」
「へ?」
「至極単純な初歩中の初歩のものだが、やろうと思えばできるものだな」
「あ……すごいですね。練習の成果がちゃんと実を結んだんですね」
とりあえず喜ぶホイム。高位の魔法はまだ難しいだろうが、基礎的な初歩の魔法ならこの調子で使いこなせることもできるはずだ。
荷車の中でちょこちょことしていた練習は無駄ではなかった。
「指導者が良かったおかげだ」
それはつまりホイムの指導の賜物と言ってくれているのだ。
いやいやそんなことは……と照れるホイムであるがまんざらではない。
「じゃなくって! なんでいきなり拘束してくるんです!?」
「できないかと思った」
「できましたね! すごいです! だからなんで拘束しようと考えたんですかって訊いたんですけどね!」
「それは……」
視線を泳がすエミリアが恥ずかしそうに口を開く。
「……も、もうちょっとだけホイムと戯れていたかったから」
「嬉しいこと言ってくれますね。でもこれじゃ僕は戯れられないですよね!?」
「安心しろ。さっきので少しはコツを掴んだし……それにアカネには負けてられんし……ホイムは、そのままじっとしていていいんだ」
「待ってもう今のでもう無理……ひゃぁッ」
昨日から数えるともう何回目になるかホイム自信にさえうろ覚えである。そんな状態でもう一回を要求されても流石に限界だと訴えようとしたのだが、再度奥まで咥えては元気を失ったホイムを強引に復活させようと激しく吸い付くエミリアに負けて腰が砕けそうになる。
「しゅ、しゅご……しゅごいよおおぉ!」
限界を越えて搾り取ろうとしてくるエミリアに屈服させられたホイムは頭が馬鹿になるくらい声を上げ、エミリアに体を捧げるしかなかったのであった。
逃げないようにエミリアの頭を押さえるのだが、彼女は舌を動かすのに必死なのか離れる素振りを見せなかった。
これからどうなるか分かってないのではないかとも考えたが、それならそれで彼女が驚き騒ぐ顔が見れるかもと思うと遠慮する必要はなかった。
ホイムが小さく呻くと同時に、エミリアの口内で勢いよく跳ね上がった。
度重なる交渉のせいで吐き出せたのは少量であったが、エミリアを驚嘆させるには十分であった。
「んっ!」
「そのまま飲み込んでみましょうか」
更にホイムが追い打ちをかけるとエミリアは目を白黒させているが、彼が頭に手を添え押さえているため退いて逃れることができないでいた。
無論彼女が嫌がり少しでも力を込めようものならいとも容易く口を離すことはできるはずである。
そうしないのは彼女がホイムの言葉に従っている証拠であった。添えられた手を払う事もせず口にし、言われるがままに舌の上に絡むものを苦々しげな表情で喉に流し込んだ。
「……やばっ。スケベすぎです」
上目遣いの涙目に見惚れそうになるくらい満足したホイムは天を仰いだ。
不器用ながらこちらの言い様に従って懸命に尽くそうとするエミリアに対して、優越感や征服感といったものを抱き非常に満たされていたのであった。
やがて全てを吸いつくされて何も残ってはいないだろうとなったところで、ようやくエミリアを解放した。
「まだまだ未熟ですけど……気持ちよかったです」
頭を撫でながら彼女の頑張りを労う。
流石にこれ以上の快楽を味わったことがあるので最上級の褒め言葉は使えなかったが、精神的にはかなり満足させてもらっているのは彼女の未熟さ故である。
しかし自分の舌使いの至らなさを指摘されていると感じたエミリアは、
「アカネやルカと比べると……やはりまだまだ、か」
と、つい他者と比較するような言葉が漏れてしまった。
「いえいえ。ルカと比べてエミリアさんの方が繊細だと思いますよ? これからですって」
これから自分の好きなように仕込めればと考えてしまうと、自然といけない笑みが零れそうになるのであった。
「あ……アカネとは比較にもならないのか?」
その台詞に「ああ」と漏らしたホイムは、エミリアの勘違いを正す言葉を口にした。
「アカネさんは口でしてくれたことないですから比べようがないですね」
「そ、そうなのか!?」
大層驚いている。
「ええ……口隠してることが多いですし……苦手かもしれないですね」
と言ったところで初心者のエミリアに無理矢理な感じで口でさせた自分が言えた義理じゃないと悟ったホイムであるが、当のエミリアは、
「そうか……アカネより先に……」
と、どうやら自分に先んじて常にホイムの隣におりあれやこれやと奉仕していると思い込んでいたアカネより先にできた事が嬉しいようであった。
(それを言ったらお尻なんてルカもやってないしエミリアさんとだけなんだけど……)
余計な一言で状況が変わることを懸念したホイムは今はその事をひとり胸とあそこに秘めておくことにした。
「……そろそろ戻りましょうか」
賢者タイムに突入したホイムは未だに跪いているエミリアに告げ、ズボンを正そうとした。
「あ、ホイム」
動く前にエミリアが呼び止めたので足を止めてしまったところへ、続けざまに彼女の言葉が降りかかる。
「バインド【拘束】」
それは言葉……ではなく呪文。魔力を用い奇跡を起こす魔術士の詠唱。
エミリアが唱えた魔法が成す奇跡は、相手の動きを束縛するものである。
つまりはホイムの体を背後の大木にがっちりと縛り付けて身動きを取れなくする術だった。
「おお……魔法が使えた」
「へ?」
「至極単純な初歩中の初歩のものだが、やろうと思えばできるものだな」
「あ……すごいですね。練習の成果がちゃんと実を結んだんですね」
とりあえず喜ぶホイム。高位の魔法はまだ難しいだろうが、基礎的な初歩の魔法ならこの調子で使いこなせることもできるはずだ。
荷車の中でちょこちょことしていた練習は無駄ではなかった。
「指導者が良かったおかげだ」
それはつまりホイムの指導の賜物と言ってくれているのだ。
いやいやそんなことは……と照れるホイムであるがまんざらではない。
「じゃなくって! なんでいきなり拘束してくるんです!?」
「できないかと思った」
「できましたね! すごいです! だからなんで拘束しようと考えたんですかって訊いたんですけどね!」
「それは……」
視線を泳がすエミリアが恥ずかしそうに口を開く。
「……も、もうちょっとだけホイムと戯れていたかったから」
「嬉しいこと言ってくれますね。でもこれじゃ僕は戯れられないですよね!?」
「安心しろ。さっきので少しはコツを掴んだし……それにアカネには負けてられんし……ホイムは、そのままじっとしていていいんだ」
「待ってもう今のでもう無理……ひゃぁッ」
昨日から数えるともう何回目になるかホイム自信にさえうろ覚えである。そんな状態でもう一回を要求されても流石に限界だと訴えようとしたのだが、再度奥まで咥えては元気を失ったホイムを強引に復活させようと激しく吸い付くエミリアに負けて腰が砕けそうになる。
「しゅ、しゅご……しゅごいよおおぉ!」
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