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恐怖鬼ごっこ#1
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それはとある高校で突然起こった
「はぁ~今日も学校とかまじ乙~」
3年B組の1人,榎本妃奈乃が愚痴を吐く
「まぁまぁ妃奈乃!今日は体育でマラソンなんだからさぁ!元気にいこういこう!!」
「おっ、まじか!でもなぁ他の授業やだよ~」
奈津美は小さい頃からずっと一緒の幼馴染み。
もう友達というより姉妹みたいなかんじになっていた。
教室に続く廊下をだるさ全開で歩いていると前からクラスメイトの莉子が走ってきた
「ねぇねぇ!2人とも!!面白いものがはじまるよ!!」
莉子は私達の手を早く来いと言わんばかりに強くひっぱる。
「莉子痛い~!!そもそもおもしろいものってなに~?」
「もしや私の好きなマラソンの授業が1限目になったとか!?」
教室に入ると莉子が黒板を指さす
「鬼ごっこが始まるんだって。しかもここの3年B組だけで!」
莉子が楽しそうにはしゃぐ。
奈津美は走ることが好きだから目を輝かせている
「え~?だれ考えたのコレ」
私は一気にだるさ全開になる
走ることは嫌いではないのだが鬼ごっこは子供っぽくてやる気が出ない
クラスのみんなも黒板の周りに集まりざわざわとなっている。
するとクラスで一番のお調子者の成美が
「ねぇ、これはじめの鬼は出席番号1番って書いてあるけど誰?」
みんな心っと静まり返る
「ぼ…ぼくです…」
おずおずと手を上げたのはクラス1暗い静也だった。
「おーいお前ら席につけ~。授業始めるぞぉ~」
担任の山田先生がパンパンと手を鳴らしながら入ってくる
私は席につき嫌々教科書を机に向かったならべる
「え~先生おもしろいの始まりそうだったのに~」
莉子は席で口を尖らせる
「鬼ごっこかぁ小さい頃やったなぁ」
そう言って黒板消しで内容をけそうとした
「あ!先生まって!!いちお写メ撮る~!」
成美はそう言うとぱしゃりと写真を撮る
それと同時に授業開始のチャイムがなった
授業開始から50分がたった。
「あと20分かぁ…めんどいなぁ」
私はそう呟きながらノートに落書する
奈津美は小さい頃から頭が良かったが私はそうでもない。勉強が嫌いだ。
ため息をついたときクラスで異変がおこった。
「う…うぅっ…」
クラスの中で誰かが呻いてる
みんなも異変に気づきキョロキョロと教室を見回す
奈津美も手を止め教室を見回していた
「先生!!静也くんが具合悪そうです」
静也の隣の席の雅人が先生を呼ぶ
「静也どうしたんだぁ?具合でも悪いのか?」
先生が静也に近づいた時だった
ごぽっと口から大量の血を吐き出し白目を剥き机にもたれかかった。
死んだ。誰が見ても生きているとは考えられない
「きゃあああっ!!!!!」
女子達が叫びながら静也の反対の壁に集まる
男子も何が起こったからわからない顔でただただ静也の姿を見ていた
「とにかくみんな離れて。先生が職員室の先生に知らせてくるから。な?とにかく冷静に」
先生が走って出ていく
私は静也の遺体を見て顔を歪める
どうしていきなり死んだんだろう
誰もがそう思っているはずだ
するとクラスの中でぽつりと誰かが言った
「もしかして鬼ごっこ…本当だったりして…」
誰が言ったかはわからない。
だがその瞬間みんなが一斉に逃げ出した
死者 1名
残り.22名
「はぁ~今日も学校とかまじ乙~」
3年B組の1人,榎本妃奈乃が愚痴を吐く
「まぁまぁ妃奈乃!今日は体育でマラソンなんだからさぁ!元気にいこういこう!!」
「おっ、まじか!でもなぁ他の授業やだよ~」
奈津美は小さい頃からずっと一緒の幼馴染み。
もう友達というより姉妹みたいなかんじになっていた。
教室に続く廊下をだるさ全開で歩いていると前からクラスメイトの莉子が走ってきた
「ねぇねぇ!2人とも!!面白いものがはじまるよ!!」
莉子は私達の手を早く来いと言わんばかりに強くひっぱる。
「莉子痛い~!!そもそもおもしろいものってなに~?」
「もしや私の好きなマラソンの授業が1限目になったとか!?」
教室に入ると莉子が黒板を指さす
「鬼ごっこが始まるんだって。しかもここの3年B組だけで!」
莉子が楽しそうにはしゃぐ。
奈津美は走ることが好きだから目を輝かせている
「え~?だれ考えたのコレ」
私は一気にだるさ全開になる
走ることは嫌いではないのだが鬼ごっこは子供っぽくてやる気が出ない
クラスのみんなも黒板の周りに集まりざわざわとなっている。
するとクラスで一番のお調子者の成美が
「ねぇ、これはじめの鬼は出席番号1番って書いてあるけど誰?」
みんな心っと静まり返る
「ぼ…ぼくです…」
おずおずと手を上げたのはクラス1暗い静也だった。
「おーいお前ら席につけ~。授業始めるぞぉ~」
担任の山田先生がパンパンと手を鳴らしながら入ってくる
私は席につき嫌々教科書を机に向かったならべる
「え~先生おもしろいの始まりそうだったのに~」
莉子は席で口を尖らせる
「鬼ごっこかぁ小さい頃やったなぁ」
そう言って黒板消しで内容をけそうとした
「あ!先生まって!!いちお写メ撮る~!」
成美はそう言うとぱしゃりと写真を撮る
それと同時に授業開始のチャイムがなった
授業開始から50分がたった。
「あと20分かぁ…めんどいなぁ」
私はそう呟きながらノートに落書する
奈津美は小さい頃から頭が良かったが私はそうでもない。勉強が嫌いだ。
ため息をついたときクラスで異変がおこった。
「う…うぅっ…」
クラスの中で誰かが呻いてる
みんなも異変に気づきキョロキョロと教室を見回す
奈津美も手を止め教室を見回していた
「先生!!静也くんが具合悪そうです」
静也の隣の席の雅人が先生を呼ぶ
「静也どうしたんだぁ?具合でも悪いのか?」
先生が静也に近づいた時だった
ごぽっと口から大量の血を吐き出し白目を剥き机にもたれかかった。
死んだ。誰が見ても生きているとは考えられない
「きゃあああっ!!!!!」
女子達が叫びながら静也の反対の壁に集まる
男子も何が起こったからわからない顔でただただ静也の姿を見ていた
「とにかくみんな離れて。先生が職員室の先生に知らせてくるから。な?とにかく冷静に」
先生が走って出ていく
私は静也の遺体を見て顔を歪める
どうしていきなり死んだんだろう
誰もがそう思っているはずだ
するとクラスの中でぽつりと誰かが言った
「もしかして鬼ごっこ…本当だったりして…」
誰が言ったかはわからない。
だがその瞬間みんなが一斉に逃げ出した
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