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43 話「夢の終わりに①」漫画のコーエンとユリアのその後
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※※※前書き※※※
本当は学園編へと続くはずだったのですが、アーサーが完膚なきまでにコーエンを叩き潰し、真人間へと更生させてしまったので、ストーリーが変わってしまいました。それにより学園編がなくなりました。
大口叩いてコーエンの身柄を引き取ったのに、コーエンの再教育に失敗したら、アーサーの面目丸つぶれですからね。(^_^;)
再教育しても拷問しても馬鹿は馬鹿のまま……というのが悪役令嬢ものの敵のセオリーなのですが、アーサーの頑張りでコーエンのディアーナに対する恋心はチリすら残らず消えてなくなりました。
というわけで本編は前回のお話で終わっています。
ここからは蛇足的な話です。色々と矛盾があると思いますが広い心で読んでいただけると嬉しいです。
漫画のコーエンとユリアのその後のストーリーです。本編にも関わってきます。お時間に余裕のある方は読んでいってください。
※※※アルファポリス二話と三話のストーリーの一部を変更しました。※※※
ユリアと結婚するときコーエンは王位継承権を放棄したと書きましたが、変更後は王位継承権を放棄しなかったことになっています。
2話
【旧】それでもユリアがコーエン王子から離れないのを知り、刺客を雇ってユリアの食事に毒を盛り、刺客に剣で襲わせたりする。
【改変後】それでもユリアがコーエン王子から離れないのを知り、ユリアの食事に毒を盛り、刺客を雇いユリアを襲わせる。
3話
【旧】いくら婚約者に言い寄る女が気に入らなくても、刺客を雇って毒を盛ったり、剣で襲わせるのはやりすぎ。
【改変後】いくら婚約者に言い寄る女が気に入らなくても、ユリアに毒を盛ったり、剣で襲わせるのはやりすぎ。
3話
【旧】漫画の最終回は、ユリアとの真実の愛を通すため王位継承権を放棄し公爵となったコーエンが、ユリアにプロポーズし、二人の結婚式で締めくくられる。
【改変後】漫画の最終回、コーエン王子はユリアとの真実の愛を通すため王位継承権を放棄し男爵令嬢のユリアと結婚したいと国王に願い出る。コーエンのユリアへの思いの深さに感銘を受けた国王は二人の結婚を許し、コーエンの王位継承権はそのままにし、コーエンに一代限りの公爵位を与える。ラストは二人の結婚式で締めくくられる。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
――第二王子コーエン・グランツ視点――
学園でユリアと出会いひと目で恋に落ちた、これは運命の出会いで、真実の愛なのだと確信した。
婚約者のディアーナは仕事が忙しいと言って俺を蔑ろにするし、会えば小言ばかり言ってくる、あいつへの愛情は随分昔に消えていた。
ディアーナは顔が綺麗なだけの気位の高い女だった。そんな女にプロポーズした過去の自分を呪った。
ディアーナと婚約したのは、父上と母上が婚約者を決めろと口うるさく言ってきた時期だった。
俺の婚約者を決めるために王宮で開かれたお茶会。
お茶会の参加した令嬢の中で一番美人だったのがディアーナで、幼かった俺は顔だけで婚約者を決めた。
ディアーナは公爵家の令嬢だったから父上も母上も文句を言わなかった。俺としては高位貴族の娘で美形なら誰でも良かった。
ディアーナは見目だけは美しかったから、見かけに騙されてしまったのだ、若気の至りだ。
あんなに口うるさく小言をいい、知識をひけらかしてくる女だとは思わなかった。あいつの隣にいると己の無知さを非難されているようで、嫌な気持になる。
ユリアはディアーナのような傲慢な女とは違う。
ユリアは天真爛漫な性格で、仕草が可憐で、無邪気な笑顔が愛らしく、庶民的で飾らない態度が俺の心を掴んで離さない。
ストレートな愛情表現で俺をドキドキさせ、俺の知らない庶民の生活について面白おかしく話してくれる。
俺が望むときに俺の側にいてくれて、俺の話を素直に聞き、俺の話に頷き、俺を全肯定してくれる。
野に咲く鈴蘭のような清廉な少女。「クリンゲル学園の天使」という名はユリアにこそふさわしい。
ユリアと過ごす時間は夢のようで、あっと言う間に過ぎていった。
卒業パーティー当日、俺はマルクとゲオルグとフリードと組んでディアーナを断罪した。
ディアーナは往生際が悪く、ユリアを殺そうと刃物で振りかざし襲いかかってきた。
フリードに返り討ちにされ血に染まったディアーナを見ても、俺は何も思わなかった。
悪者をやっつけ、俺はユリアとの真実の愛を勝ち取った。
男爵令嬢のユリアと結婚するために俺は王位継承権を捨てる覚悟だった。俺の熱意とユリアとの真実の愛に感銘を受けた父上が、俺の王位継承権をそのままにし、一代限りの公爵位を与えてくれた。
一代限りの爵位なのでユリアの子は公爵家を継げない、だがユリアの子なら間違いなく可愛い。生まれてきた子が男でも女でも引く手あまたで嫁ぎ先、入り婿先に困らないだろう。
卒業パーティーの三カ月後、俺はユリアと結婚した。結婚式には大勢の貴族が参加しとても華やかだった。
俺はユリアとの新婚生活が楽しみで仕方なかった。
ディアーナと婚約していたとき、ディアーナの父のフォークト公爵の意向で閨教育を受けられなかった。
だから俺はユリアとも他の女とも関係を結んだことがない。今どき下位の貴族でも閨教育ぐらい受けるというのに! フォークト公爵め余計な口出しをしてくれた!
ユリアとの初夜は萌えた! ユリアは初めてだから優しくしたかったが、気がついたら獣のように腰を振り、激しく犯していた。
ユリアの蜜月は一カ月続き、俺は昼も夜もなくユリアを抱いた。
マルクが「そろそろ私にもユリア様を抱かせてください」と言ってきたので、マルクにユリアを譲った。
親友のマルクとゲオルグもユリアを愛している。俺たちは一致団結して悪人ディアーナを断罪し、永遠にユリアを守り、共有しようと誓った仲だ。
ユリアの結婚相手が俺になったのは、俺が一番身分が高いからだ。王子の俺に遠慮して、マルクとゲオルグが夫の座とユリアの処女を譲ってくれたというのもある。いい奴らだ、彼らとの友情は永遠だ。
マルクに抱かれるようになってから、ユリアはいろいろなテクニックを身に着けていった。
それまで何度カラダを重ねても初々しさを残し、ベッドの上ではまぐろだったユリア。マルクに抱かれるようになってからは徐々に大胆になり、しまいには私がユリアのテクニックに翻弄されるようになっていた。ユリアが上になる日も少なくなかった。
奥手なゲオルグが三番目にユリアを抱いた。ゲオルグは騎士団育ちで女に免疫がない。だが性欲がないわけではない、むしろ性欲は人一倍強い。
ゲオルグに抱かれた次の日、ユリアはぐったりとしていた。ゲオルグの子種は底なしのようだ。
そしてそのうちに三人同時にユリアを抱くようになった。
俺が前に入れ、ゲオルグが後ろに、マルクが口に入れた。苦しげに喘ぐユリアも美しかった。
三人で順番にユリアの中に入れ、子種を注いだ日もある。
そんな楽しい日々が続き一年ほど過ぎたある日、ユリアが妊娠した。
誰の子かはユリアにすら分からなかった。
俺は金の髪に青い目、マルクは青い髪に灰色の目、ゲオルグは赤い髪にオレンジの瞳。
ユリアの夫は俺なので、マルクとゲオルグに似た子が生まれるのは少々困る。
四人で話し合った結果、ユリア似のピンクの髪に金の目の可愛い女の子が生まれて来たらいいな、という話になった。
俺もマルクもゲオルグも、父親の遺伝子などいらない、ユリアの遺伝子だけを受け継いだ愛らしい女の子が生まれて来てほしいと願っていた。
ユリア以外の誰かに似た子が生まれた時は、その時どうするかみんなで考えようという話になった。
俺に似た子ならそのまま王家に届け出を出せばいいし。マルクとゲオルグに似た子なら、ユリアの生んだ子は死産とし、マルクとゲオルグが愛人に産ませた子だと言えばいい。
だがやはりユリアに似た女の子が欲しいというのが、全員の希望だった。
早くユリアに似た女の子を四人で愛でたい。成長したらどんなドレスを着せようか、髪飾りやネックレスはどうしようか、靴はどんなものがいいか……そんな話をして楽しく過ごしていた。
そんな幸せな日々が永遠に続くと思っていた。
マルクとゲオルグが王都に行ったまま戻らなくなり、ユリアが俺の前から消えるまでは…………。
ユリアのお腹の子が男なのか女なのか、誰に似た子が生まれるのか……それを知る日は永久に訪れなかった。
本当は学園編へと続くはずだったのですが、アーサーが完膚なきまでにコーエンを叩き潰し、真人間へと更生させてしまったので、ストーリーが変わってしまいました。それにより学園編がなくなりました。
大口叩いてコーエンの身柄を引き取ったのに、コーエンの再教育に失敗したら、アーサーの面目丸つぶれですからね。(^_^;)
再教育しても拷問しても馬鹿は馬鹿のまま……というのが悪役令嬢ものの敵のセオリーなのですが、アーサーの頑張りでコーエンのディアーナに対する恋心はチリすら残らず消えてなくなりました。
というわけで本編は前回のお話で終わっています。
ここからは蛇足的な話です。色々と矛盾があると思いますが広い心で読んでいただけると嬉しいです。
漫画のコーエンとユリアのその後のストーリーです。本編にも関わってきます。お時間に余裕のある方は読んでいってください。
※※※アルファポリス二話と三話のストーリーの一部を変更しました。※※※
ユリアと結婚するときコーエンは王位継承権を放棄したと書きましたが、変更後は王位継承権を放棄しなかったことになっています。
2話
【旧】それでもユリアがコーエン王子から離れないのを知り、刺客を雇ってユリアの食事に毒を盛り、刺客に剣で襲わせたりする。
【改変後】それでもユリアがコーエン王子から離れないのを知り、ユリアの食事に毒を盛り、刺客を雇いユリアを襲わせる。
3話
【旧】いくら婚約者に言い寄る女が気に入らなくても、刺客を雇って毒を盛ったり、剣で襲わせるのはやりすぎ。
【改変後】いくら婚約者に言い寄る女が気に入らなくても、ユリアに毒を盛ったり、剣で襲わせるのはやりすぎ。
3話
【旧】漫画の最終回は、ユリアとの真実の愛を通すため王位継承権を放棄し公爵となったコーエンが、ユリアにプロポーズし、二人の結婚式で締めくくられる。
【改変後】漫画の最終回、コーエン王子はユリアとの真実の愛を通すため王位継承権を放棄し男爵令嬢のユリアと結婚したいと国王に願い出る。コーエンのユリアへの思いの深さに感銘を受けた国王は二人の結婚を許し、コーエンの王位継承権はそのままにし、コーエンに一代限りの公爵位を与える。ラストは二人の結婚式で締めくくられる。
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――第二王子コーエン・グランツ視点――
学園でユリアと出会いひと目で恋に落ちた、これは運命の出会いで、真実の愛なのだと確信した。
婚約者のディアーナは仕事が忙しいと言って俺を蔑ろにするし、会えば小言ばかり言ってくる、あいつへの愛情は随分昔に消えていた。
ディアーナは顔が綺麗なだけの気位の高い女だった。そんな女にプロポーズした過去の自分を呪った。
ディアーナと婚約したのは、父上と母上が婚約者を決めろと口うるさく言ってきた時期だった。
俺の婚約者を決めるために王宮で開かれたお茶会。
お茶会の参加した令嬢の中で一番美人だったのがディアーナで、幼かった俺は顔だけで婚約者を決めた。
ディアーナは公爵家の令嬢だったから父上も母上も文句を言わなかった。俺としては高位貴族の娘で美形なら誰でも良かった。
ディアーナは見目だけは美しかったから、見かけに騙されてしまったのだ、若気の至りだ。
あんなに口うるさく小言をいい、知識をひけらかしてくる女だとは思わなかった。あいつの隣にいると己の無知さを非難されているようで、嫌な気持になる。
ユリアはディアーナのような傲慢な女とは違う。
ユリアは天真爛漫な性格で、仕草が可憐で、無邪気な笑顔が愛らしく、庶民的で飾らない態度が俺の心を掴んで離さない。
ストレートな愛情表現で俺をドキドキさせ、俺の知らない庶民の生活について面白おかしく話してくれる。
俺が望むときに俺の側にいてくれて、俺の話を素直に聞き、俺の話に頷き、俺を全肯定してくれる。
野に咲く鈴蘭のような清廉な少女。「クリンゲル学園の天使」という名はユリアにこそふさわしい。
ユリアと過ごす時間は夢のようで、あっと言う間に過ぎていった。
卒業パーティー当日、俺はマルクとゲオルグとフリードと組んでディアーナを断罪した。
ディアーナは往生際が悪く、ユリアを殺そうと刃物で振りかざし襲いかかってきた。
フリードに返り討ちにされ血に染まったディアーナを見ても、俺は何も思わなかった。
悪者をやっつけ、俺はユリアとの真実の愛を勝ち取った。
男爵令嬢のユリアと結婚するために俺は王位継承権を捨てる覚悟だった。俺の熱意とユリアとの真実の愛に感銘を受けた父上が、俺の王位継承権をそのままにし、一代限りの公爵位を与えてくれた。
一代限りの爵位なのでユリアの子は公爵家を継げない、だがユリアの子なら間違いなく可愛い。生まれてきた子が男でも女でも引く手あまたで嫁ぎ先、入り婿先に困らないだろう。
卒業パーティーの三カ月後、俺はユリアと結婚した。結婚式には大勢の貴族が参加しとても華やかだった。
俺はユリアとの新婚生活が楽しみで仕方なかった。
ディアーナと婚約していたとき、ディアーナの父のフォークト公爵の意向で閨教育を受けられなかった。
だから俺はユリアとも他の女とも関係を結んだことがない。今どき下位の貴族でも閨教育ぐらい受けるというのに! フォークト公爵め余計な口出しをしてくれた!
ユリアとの初夜は萌えた! ユリアは初めてだから優しくしたかったが、気がついたら獣のように腰を振り、激しく犯していた。
ユリアの蜜月は一カ月続き、俺は昼も夜もなくユリアを抱いた。
マルクが「そろそろ私にもユリア様を抱かせてください」と言ってきたので、マルクにユリアを譲った。
親友のマルクとゲオルグもユリアを愛している。俺たちは一致団結して悪人ディアーナを断罪し、永遠にユリアを守り、共有しようと誓った仲だ。
ユリアの結婚相手が俺になったのは、俺が一番身分が高いからだ。王子の俺に遠慮して、マルクとゲオルグが夫の座とユリアの処女を譲ってくれたというのもある。いい奴らだ、彼らとの友情は永遠だ。
マルクに抱かれるようになってから、ユリアはいろいろなテクニックを身に着けていった。
それまで何度カラダを重ねても初々しさを残し、ベッドの上ではまぐろだったユリア。マルクに抱かれるようになってからは徐々に大胆になり、しまいには私がユリアのテクニックに翻弄されるようになっていた。ユリアが上になる日も少なくなかった。
奥手なゲオルグが三番目にユリアを抱いた。ゲオルグは騎士団育ちで女に免疫がない。だが性欲がないわけではない、むしろ性欲は人一倍強い。
ゲオルグに抱かれた次の日、ユリアはぐったりとしていた。ゲオルグの子種は底なしのようだ。
そしてそのうちに三人同時にユリアを抱くようになった。
俺が前に入れ、ゲオルグが後ろに、マルクが口に入れた。苦しげに喘ぐユリアも美しかった。
三人で順番にユリアの中に入れ、子種を注いだ日もある。
そんな楽しい日々が続き一年ほど過ぎたある日、ユリアが妊娠した。
誰の子かはユリアにすら分からなかった。
俺は金の髪に青い目、マルクは青い髪に灰色の目、ゲオルグは赤い髪にオレンジの瞳。
ユリアの夫は俺なので、マルクとゲオルグに似た子が生まれるのは少々困る。
四人で話し合った結果、ユリア似のピンクの髪に金の目の可愛い女の子が生まれて来たらいいな、という話になった。
俺もマルクもゲオルグも、父親の遺伝子などいらない、ユリアの遺伝子だけを受け継いだ愛らしい女の子が生まれて来てほしいと願っていた。
ユリア以外の誰かに似た子が生まれた時は、その時どうするかみんなで考えようという話になった。
俺に似た子ならそのまま王家に届け出を出せばいいし。マルクとゲオルグに似た子なら、ユリアの生んだ子は死産とし、マルクとゲオルグが愛人に産ませた子だと言えばいい。
だがやはりユリアに似た女の子が欲しいというのが、全員の希望だった。
早くユリアに似た女の子を四人で愛でたい。成長したらどんなドレスを着せようか、髪飾りやネックレスはどうしようか、靴はどんなものがいいか……そんな話をして楽しく過ごしていた。
そんな幸せな日々が永遠に続くと思っていた。
マルクとゲオルグが王都に行ったまま戻らなくなり、ユリアが俺の前から消えるまでは…………。
ユリアのお腹の子が男なのか女なのか、誰に似た子が生まれるのか……それを知る日は永久に訪れなかった。
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