僕の、、手持ち花火

ふぅちゃ

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8月1日  俺の気持ちは曇り

8月1日
 俺の気分は曇り

俺はセミの泣き声の前に暑さで、
目を覚ました。

草むらから(ムクリ)と起き上った。
時間はわからない、携帯も充電がなくなっている。

俺は!今日マヤに告白する!!
愛の告白は1年くらいかかったが、
身体がオッさんになった事を、
今日告白する!!そぅ、決めた!

俺はマヤの家に向かった。

{あつ~、まだ起きてない時間かぁ!}

キミ{そりゃそうやろ!まずは携帯の充
   電でもしたら?}

そりゃそうか!と思い、
俺は駅前の24時間のお店に入り、
充電をさせて欲しいと頼んだ。

{ごめん!ほんま助かります、}

店員さんが心よくしてくれただけで
泣きそうになる、、

コーヒーを飲みながら充電を待ち、
時間を確認すると、8時くらいになったので、店を出る事にして、
マヤの家の前で張り込む事にした。

10時半頃になり、マヤが家から出てきた
俺はマヤに声をかけた、、、

{あの~すみません、、マヤさん!}

マヤ {はい??}

マヤはすぐに嫌な顔になったのがわかった。

マヤ {なんですか?私になんか用あり
    ますか?}

{あの!怖がらず、聞いて下さい、
 俺はアキラなんよ、、、!
 今のこの身体のオッさんに、
 中身だけ入れ替わったんよ、、}

{信じられないけど、ほんまやねん}

俺はオッさんの身体で朝から何を
言ってるのか、、、!

マヤ {はぁ??意味がわからない!
    頭おかしくなってるんですか?
    警察呼びますよ。}

{あっ!ごめん、マヤを怖がらしたい訳
 じゃないし、何もしないから!}

マヤ {てか、マヤって呼ばれたくない 
    んですけど!なんで名前知って
    るん?気持ち悪いです。}

少し距離を取りながら、マヤが言う。
だが!俺も、今しかないと思い、
4人の今までの思い出を話してみる。

マヤ {なんで?そんな事まで、
    知ってるん??}

{俺がアキラやから、見た目は、、
 オッさんやけど、、中身はアキラ。}

とりあえず、マヤも少し信じてくれたようで、、2人で、喫茶店に入る事になった。
周りに人がいる事で、マヤも安心して、
話しを聞く感じになってくれた、、。

マヤ {あっ!先にアキラにメールす
    る、今から2人で会う約束して
    たんだけど、待ち合わせ時間を
    変更しておきます。}

泣きそうになる、、マヤが話しを聞いてくれる、嬉しい。
ただ、アキラ(オッさん)と2人で?
デート?何それ?俺も、したかった、、

マヤ {で??オジサンは何を私に話し
    したかったんですか?}

{俺はアキラなんよ!}

マヤ {はい、それは聞きました、
    じゃぁ!今のアキラは??}

俺は、、火の玉の話しから
マヤに全てを話した、、。

マヤ {、、、夏の暑さのせいです
    か?病院行きます??}

{いや、逆に病院から退院したばっかり
 やから!}

マヤ {それが!ほんまやとしたら、
    今のアキラは?
    中身はオジサンなんですよね}

{そうやねん、だからめっちゃ困ってる
 ねん!いきなり、オッさんになった俺
 って、、ヤバいよ。}

マヤ {あの~!たしかにしゃべりは
    アキラっぽいんですけど、。}

{信じてほしい!マジで!}

マヤ {よし!信じましょう!
    アキラオジサン!}

{えっ?ほんまに?信じてくれるん?
 めっちゃ嬉しいわ。}

マヤ {ただ!まだ頭がおかしい可能性
    はあるやん!今日、
    アキラと2人で会うから、
    その後に中身の入れ替わりの、
    話しを考えますね。}

{うん。それで良い!ただ、
 アイツは本間にヤバいやつやから!
 2人っきりにはならんといてな}

マヤ {わかった。アキラオジサンの
    携帯番号教えて!
    明日に連絡するから、}

そして、俺はマヤに携帯番号を教えた。
マヤは、信じてくれたのか??

マヤと別れた俺は、、今日の夜、
寝る場所をさがしながら、

今日、アキラ(オッさん)と2人のデートも行って欲しくなかった、、と思いながら。

夜になり、公園のベンチに横になったとき、携帯が鳴り始めた、、

携帯画面を見ると、マヤからだった、、

{もしもし?}

マヤ {、、、アキラ?やっぱりあなた
    が、、アキラなん??}

マヤの声は震えていた、、、
泣いているのが、電話からも伝わった、、
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