20 / 27
第11話(後篇):不可抗力
しおりを挟む
■第11話(後篇):不可抗力
――翌日の学校
「今日は一段とヒドイわね・・・
もうダメだって顔してるわよ」
それは委員長なりの心配の仕方かもしれない。
そうでも思わないと、幸尋には救いが無い・・・。
机の上にアゴをついて、目は焦点が定まっていない。
知り合いでなければ、まず声を掛けたくない。
「・・・精神的な意味でね。・・・あ、いや、男のプライドとして・・・」
ここ最近、彼のプライドは傷ついてばかりだった。
いろいろ言われたことが頭のなかを巡っていてやりきれない。
(・・・委員長、ボクもう汚されちゃったんだ・・・)
とんでもないフレーズが心に浮かんでくる。
もう委員長に泣きつきたい心境だった。
「委員長・・・川の向こうの女の人って、
みんなグイグイくるけど・・・どして・・・?」
彼なりにこんな事態に陥った原因をいろいろ分析してみた。
これまでに訊いた話からすると、瀧江店長をはじめ、
パートさんも川の向こうから通勤していた。
今度は顔だけをくるりと委員長に向けた。
ほっぺが机にべたりとなって見苦しい顔になる。
まるで弱った妖怪のような動きである。
「へ~ちょっとは詳しくなったのね」
委員長は「上から目線」で彼の暮羽町知識を評価した。
「川向こうの人って、海に近いから気が強いっていうからね。
バイト先の人ってずいぶん年上なんでしょ?」
「まぁ、そうだけど・・・もうボクの手には負えないよ・・・」
「がんばって稼ぎなさいよ・・・ったく」
委員長は将来、夫に向かってそんなことを言うのだろうと思う。
彼にとっては「このポンコツ」とでも言われている心地だった。
「まぁ、委員長は川のこっち側だから、例外だけどねw」
ガンッ!
とたんに委員長の蹴りが机の脚に入った。
直接ダメージは与えないが、衝撃が顔を襲う。
うぶぶっ!
結構な衝撃に幸尋は背筋を伸ばした。
「何するんだよ」という顔を委員長に向ける。
「知ってる?川向こうとこっち側とで
人の間に溝があるのよ。この高校にもね」
急に話が変わった。
トーンが少し低くなる。
「まさか・・・そーゆーの気にするのって大人だけだろ・・・」
その言葉に彼女は黙って首を横に振った。
クラスメイトや他の学年でも、川向こうから通ってくる者たちは
こっち側の人間とは違うと思っているらしい。
それも感覚的なもので、微かなもののようである。
「昔ね、川向こうとこちら側とでは村が違ったのよ」
「おうおう歴史の講義ですか」
茶化そうとしたが、彼女はそのまま話を進めた。
「・・・うちの高校ってね、古い話なんだけど元々は
こっちの村の人たちが土地や資金を寄付して建てたの。
でも、生徒は川向こうから通ってくるほうが多いのよ。」
「・・・・・・・・・」
幸尋にとっては雲をつかむような話だった。
それがいったい何の関係があるのだろうか。
「こっち側の生徒はすごく少数なのよ。」
学校に満ちている白けた雰囲気の原因なのだろうか。
彼はとくに根拠があるワケではなかったが、
そのことがぼんやり頭に浮かんだ。
「私、幼稚園から小学校まで一緒の幼馴染がいてね」
「はぁ・・・」
今日の委員長の話はよく飛ぶ。
地域の人の性質やら、学校の成り立ちやら。
おまけに彼女の昔話まで出てきた。
「親や祖父母からあの子とは一緒に遊ぶなってよく言われたわ」
「・・・・・・・・・」
幸尋は思わず委員長の顔を見つめた。
彼女にはわだかまりがあるようだった。
「あるとき、その子の親がうちに来たことがあってね。
金輪際うちの子とは遊ばせないでください、だって」
「そう・・・なのか・・・」
子供同士のことに親が出てくる。
嫌な気分になってきた。
「昔からのしがらみが一体何だって言うのよ
私たちには関係ないのに・・・」
小さな町であっても、人は土地に関わり、土地に縛られる。
親の問題を子までもが引きずってしまう。
委員長の目は虚ろになっていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――昼休み
廊下から時折楽しそうな声が聞こえてくる。
印刷室にはコピー機の動作音が続いていた。
(くそっ・・・昼休みが潰された・・・)
幸尋は面白くなかった。
また委員長に配布物の作業を手伝わされている。
いつもの彼の悪態へのお小言がやっと終わって、
ふたりは黙々とプリントを仕分けしていた。
「なぁ、委員長も弁当作ってきてるんだろ?」
「な、何よ急に・・・」
「最近おかしいことに気付いたぞ」
「はぁ!?」
「委員長の弁当、自分で作ってないだろ?」
「そぉんなワケないでしょっ!」
問うに落ちず語るに落ちるだった。
彼女が声を裏返らせるということはまず無い。
「たまご焼き事件のとき、気付いちまったんだよ・・・」
「事件にするなっ!」
「あんな可愛いおかずとか作れるはずがないっ!」
幸尋は冴えていた。
ムダにあの「たまご焼き」事件の被害者ではなかった。
彼は教室で黙々とひとり弁当を食べている一方で、
委員長が楽しげに女子たちと弁当を囲んでいた。
彼が食べ終わって、ちらりと彼女の弁当を見ることがあった。
そのとき、ピーンときたのだった。
「うるさいっ!たまご焼きはうまくなったんだからぁ!」
あの委員長がうろたえていた。
幸尋が払った犠牲は大きかった。
しばらく玉子を見るのもイヤになったり、
ひとりで弁当を食べる孤独感を味わったり。
(・・・あれ、おかしいぞ・・・)
一矢報いたと思っていたが、振り返ってみると、
骨を断たれてから肉を切ってる感じがしてきた。
何せ、下僕扱いは続いている・・・。
(・・・ははぁっ!)
勝利の味わいも一瞬だった。
急に泣けてくる。
幸尋の動きが止まった。
・・・ブブブ・・・ギー・・・
印刷室に空しくコピー機の作動音が続く。
ふと、廊下から話し声が聞えてきた。
どうやら女の子ふたりが立ち話をしている。
印刷室の出入口には掲示板がある。
それを見ながら話しているのだろう。
「あの子のこと知ってる?」
「鳴川さんのこと?」
印刷室の空気が止まる。
そのことを話していたのが誰なのかは分からない。
おそらく委員長の中学生時代の知り合いかもしれない。
「あの子、不登校だったのよ。あんな家なのに・・・」
バサバサッ・・・
話し声に気を取られていたところに、
傍で急に大きな音がした。
「・・・・・・・・・」
見ると、委員長が床にへたり込み、
プリントが散乱していた。
逢魔の瞬間だった。
彼女の顔は見れなかった。
時間が止まったような空間に
幸尋は一気に汗をかいた。
「あーもー!気をつけろよ」
幸尋はプリントを拾い始めた。
この空気が嫌でしょうがなかった。
「・・・・・・・・・」
・・・ササッ・・・トントン・・・
種類も枚数も多い。
それが混ざり合ってしまった。
とりあえず、ひとまとめにしてから、
仕分けし直そうと思った。
「委員長・・・立てるか?」
幸尋は静かに促した。
「・・・・・・・・・」
無言でゆっくり立った。
「幸尋くん・・・このこと・・・誰にも言わないで」
聞いたことが無いトーンだった。
思わず委員長を見てしまった。
彼女が下の名前で呼ぶのは初めてだった。
血の気の引いた顔・・・
虚ろな目・・・
見てはいけなかった。
・・・なのに、どうしても目が放せなかった。
テーブルに乗せた手に気が入ってなかった。
目が見えてないように手探りしているようだった。
「遥・・・遥っ!」
「・・・・・・・・・」
「遥っ!」
「・・・え?」
虚ろな目がようやく幸尋を捉えた。
・・・ガシッ・・・
「気にすんな・・・」
幸尋は強く言った。
委員長の肩を掴んで、しっかり顔を見据えていた。
気の利いた言葉が出てこないのが悔やまれた。
「気にするなよ?あんなこと・・・な?」
「・・・う、うん・・・」
もう力押しに納得させるしか思いつかなかった。
幸尋は委員長の肩から手を放すと、
プリントの半分を彼女に押し遣った。
「さっさとやろうぜ」
「うん・・・」
「仕事増えたの委員長の所為だからな」
「な、何よ・・・」
ようやく委員長の声に感情が籠った。
それを聞いて、ほんの少し安心した。
・・・その後の委員長は何も気にしていないように見えた。
いつもと変わらないような振る舞いだった。
あんな彼女を見てしまった彼は、ふとした折りに、
彼女の目が虚ろになるのが分かった。
もしかしたら、以前からそうした瞬間があったのかもしれない。
どんな表情をしているか、なんて自分自身でも分かっていない。
委員長に指摘されて自分がどんな顔をしていたかが分かることもある。
自分では自分の表情がよく分からない。
他人が見る自分というのは、案外知らない自分なのかもしれない。
いつも元気な委員長だったのに、
あんな一面を知ってしまった。
思い出したくないことを他人に詮索される。
それは嫌なことだった。
彼女にも過去がある。
幸尋はそれ以上知りたいとは思わなかった。
(つづく)
――翌日の学校
「今日は一段とヒドイわね・・・
もうダメだって顔してるわよ」
それは委員長なりの心配の仕方かもしれない。
そうでも思わないと、幸尋には救いが無い・・・。
机の上にアゴをついて、目は焦点が定まっていない。
知り合いでなければ、まず声を掛けたくない。
「・・・精神的な意味でね。・・・あ、いや、男のプライドとして・・・」
ここ最近、彼のプライドは傷ついてばかりだった。
いろいろ言われたことが頭のなかを巡っていてやりきれない。
(・・・委員長、ボクもう汚されちゃったんだ・・・)
とんでもないフレーズが心に浮かんでくる。
もう委員長に泣きつきたい心境だった。
「委員長・・・川の向こうの女の人って、
みんなグイグイくるけど・・・どして・・・?」
彼なりにこんな事態に陥った原因をいろいろ分析してみた。
これまでに訊いた話からすると、瀧江店長をはじめ、
パートさんも川の向こうから通勤していた。
今度は顔だけをくるりと委員長に向けた。
ほっぺが机にべたりとなって見苦しい顔になる。
まるで弱った妖怪のような動きである。
「へ~ちょっとは詳しくなったのね」
委員長は「上から目線」で彼の暮羽町知識を評価した。
「川向こうの人って、海に近いから気が強いっていうからね。
バイト先の人ってずいぶん年上なんでしょ?」
「まぁ、そうだけど・・・もうボクの手には負えないよ・・・」
「がんばって稼ぎなさいよ・・・ったく」
委員長は将来、夫に向かってそんなことを言うのだろうと思う。
彼にとっては「このポンコツ」とでも言われている心地だった。
「まぁ、委員長は川のこっち側だから、例外だけどねw」
ガンッ!
とたんに委員長の蹴りが机の脚に入った。
直接ダメージは与えないが、衝撃が顔を襲う。
うぶぶっ!
結構な衝撃に幸尋は背筋を伸ばした。
「何するんだよ」という顔を委員長に向ける。
「知ってる?川向こうとこっち側とで
人の間に溝があるのよ。この高校にもね」
急に話が変わった。
トーンが少し低くなる。
「まさか・・・そーゆーの気にするのって大人だけだろ・・・」
その言葉に彼女は黙って首を横に振った。
クラスメイトや他の学年でも、川向こうから通ってくる者たちは
こっち側の人間とは違うと思っているらしい。
それも感覚的なもので、微かなもののようである。
「昔ね、川向こうとこちら側とでは村が違ったのよ」
「おうおう歴史の講義ですか」
茶化そうとしたが、彼女はそのまま話を進めた。
「・・・うちの高校ってね、古い話なんだけど元々は
こっちの村の人たちが土地や資金を寄付して建てたの。
でも、生徒は川向こうから通ってくるほうが多いのよ。」
「・・・・・・・・・」
幸尋にとっては雲をつかむような話だった。
それがいったい何の関係があるのだろうか。
「こっち側の生徒はすごく少数なのよ。」
学校に満ちている白けた雰囲気の原因なのだろうか。
彼はとくに根拠があるワケではなかったが、
そのことがぼんやり頭に浮かんだ。
「私、幼稚園から小学校まで一緒の幼馴染がいてね」
「はぁ・・・」
今日の委員長の話はよく飛ぶ。
地域の人の性質やら、学校の成り立ちやら。
おまけに彼女の昔話まで出てきた。
「親や祖父母からあの子とは一緒に遊ぶなってよく言われたわ」
「・・・・・・・・・」
幸尋は思わず委員長の顔を見つめた。
彼女にはわだかまりがあるようだった。
「あるとき、その子の親がうちに来たことがあってね。
金輪際うちの子とは遊ばせないでください、だって」
「そう・・・なのか・・・」
子供同士のことに親が出てくる。
嫌な気分になってきた。
「昔からのしがらみが一体何だって言うのよ
私たちには関係ないのに・・・」
小さな町であっても、人は土地に関わり、土地に縛られる。
親の問題を子までもが引きずってしまう。
委員長の目は虚ろになっていた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
――昼休み
廊下から時折楽しそうな声が聞こえてくる。
印刷室にはコピー機の動作音が続いていた。
(くそっ・・・昼休みが潰された・・・)
幸尋は面白くなかった。
また委員長に配布物の作業を手伝わされている。
いつもの彼の悪態へのお小言がやっと終わって、
ふたりは黙々とプリントを仕分けしていた。
「なぁ、委員長も弁当作ってきてるんだろ?」
「な、何よ急に・・・」
「最近おかしいことに気付いたぞ」
「はぁ!?」
「委員長の弁当、自分で作ってないだろ?」
「そぉんなワケないでしょっ!」
問うに落ちず語るに落ちるだった。
彼女が声を裏返らせるということはまず無い。
「たまご焼き事件のとき、気付いちまったんだよ・・・」
「事件にするなっ!」
「あんな可愛いおかずとか作れるはずがないっ!」
幸尋は冴えていた。
ムダにあの「たまご焼き」事件の被害者ではなかった。
彼は教室で黙々とひとり弁当を食べている一方で、
委員長が楽しげに女子たちと弁当を囲んでいた。
彼が食べ終わって、ちらりと彼女の弁当を見ることがあった。
そのとき、ピーンときたのだった。
「うるさいっ!たまご焼きはうまくなったんだからぁ!」
あの委員長がうろたえていた。
幸尋が払った犠牲は大きかった。
しばらく玉子を見るのもイヤになったり、
ひとりで弁当を食べる孤独感を味わったり。
(・・・あれ、おかしいぞ・・・)
一矢報いたと思っていたが、振り返ってみると、
骨を断たれてから肉を切ってる感じがしてきた。
何せ、下僕扱いは続いている・・・。
(・・・ははぁっ!)
勝利の味わいも一瞬だった。
急に泣けてくる。
幸尋の動きが止まった。
・・・ブブブ・・・ギー・・・
印刷室に空しくコピー機の作動音が続く。
ふと、廊下から話し声が聞えてきた。
どうやら女の子ふたりが立ち話をしている。
印刷室の出入口には掲示板がある。
それを見ながら話しているのだろう。
「あの子のこと知ってる?」
「鳴川さんのこと?」
印刷室の空気が止まる。
そのことを話していたのが誰なのかは分からない。
おそらく委員長の中学生時代の知り合いかもしれない。
「あの子、不登校だったのよ。あんな家なのに・・・」
バサバサッ・・・
話し声に気を取られていたところに、
傍で急に大きな音がした。
「・・・・・・・・・」
見ると、委員長が床にへたり込み、
プリントが散乱していた。
逢魔の瞬間だった。
彼女の顔は見れなかった。
時間が止まったような空間に
幸尋は一気に汗をかいた。
「あーもー!気をつけろよ」
幸尋はプリントを拾い始めた。
この空気が嫌でしょうがなかった。
「・・・・・・・・・」
・・・ササッ・・・トントン・・・
種類も枚数も多い。
それが混ざり合ってしまった。
とりあえず、ひとまとめにしてから、
仕分けし直そうと思った。
「委員長・・・立てるか?」
幸尋は静かに促した。
「・・・・・・・・・」
無言でゆっくり立った。
「幸尋くん・・・このこと・・・誰にも言わないで」
聞いたことが無いトーンだった。
思わず委員長を見てしまった。
彼女が下の名前で呼ぶのは初めてだった。
血の気の引いた顔・・・
虚ろな目・・・
見てはいけなかった。
・・・なのに、どうしても目が放せなかった。
テーブルに乗せた手に気が入ってなかった。
目が見えてないように手探りしているようだった。
「遥・・・遥っ!」
「・・・・・・・・・」
「遥っ!」
「・・・え?」
虚ろな目がようやく幸尋を捉えた。
・・・ガシッ・・・
「気にすんな・・・」
幸尋は強く言った。
委員長の肩を掴んで、しっかり顔を見据えていた。
気の利いた言葉が出てこないのが悔やまれた。
「気にするなよ?あんなこと・・・な?」
「・・・う、うん・・・」
もう力押しに納得させるしか思いつかなかった。
幸尋は委員長の肩から手を放すと、
プリントの半分を彼女に押し遣った。
「さっさとやろうぜ」
「うん・・・」
「仕事増えたの委員長の所為だからな」
「な、何よ・・・」
ようやく委員長の声に感情が籠った。
それを聞いて、ほんの少し安心した。
・・・その後の委員長は何も気にしていないように見えた。
いつもと変わらないような振る舞いだった。
あんな彼女を見てしまった彼は、ふとした折りに、
彼女の目が虚ろになるのが分かった。
もしかしたら、以前からそうした瞬間があったのかもしれない。
どんな表情をしているか、なんて自分自身でも分かっていない。
委員長に指摘されて自分がどんな顔をしていたかが分かることもある。
自分では自分の表情がよく分からない。
他人が見る自分というのは、案外知らない自分なのかもしれない。
いつも元気な委員長だったのに、
あんな一面を知ってしまった。
思い出したくないことを他人に詮索される。
それは嫌なことだった。
彼女にも過去がある。
幸尋はそれ以上知りたいとは思わなかった。
(つづく)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
再婚相手の連れ子は、僕が恋したレンタル彼女。――完璧な義妹は、深夜の自室で「練習」を強いてくる
まさき
恋愛
「初めまして、お兄さん。これからよろしくお願いしますね」
父の再婚によって現れた義理の妹・水瀬 凛(みなせ りん)。
清楚なワンピースを纏い、非の打ち所がない笑顔で挨拶をする彼女を見て、僕は息が止まるかと思った。
なぜなら彼女は、僕が貯金を叩いて一度だけレンタルし、その圧倒的なプロ意識と可憐さに――本気で恋をしてしまった人気No.1レンタル彼女だったから。
学校では誰もが憧れる高嶺の花。
家では親も感心するほど「理想の妹」を演じる彼女。
しかし、二人きりになった深夜のキッチンで、彼女は冷たい瞳で僕を射抜く。
「……私の仕事のこと、親に言ったらタダじゃおかないから」
秘密を共有したことで始まった、一つ屋根の下の奇妙な生活。
彼女は「さらなるスキルアップ」を名目に、僕の部屋を訪れるようになる。
「ねえ、もっと本気で抱きしめて。……そんなんじゃ、次のデートの練習にならないでしょ?」
これは、仕事(レンタル)か、演技(家族)か、それとも――。
完璧すぎる義妹に翻弄され、理性が溶けていく10日間の物語。
『著者より』
もしこの話が合えば、マイページに他の作品も置いてあります。
https://www.alphapolis.co.jp/author/detail/658724858
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
至れり尽くせり!僕専用メイドの全員が溺愛してくる件
こうたろ
青春
普通の大学生・佐藤健太は目覚めると、自宅が豪華な洋館に変わり10人の美人メイドたちに「お目覚めですか、ご主人様?」と一斉に迎えられる。いつの間にか彼らの“専属主人”になっていた健太は戸惑う間もなく、朝から晩までメイドたちの超至れり尽くせりな奉仕を受け始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる