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第一話【異世界転生】
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「俺、死んだらしい、、」
秋口の涼しい季節、俺は多摩川近くの神社にモニュメントがある地元駅近くで
幼馴染で彼女の帆波とデートをしていた。
「キャ~!!」
突然横断歩道の向こう側で女性の悲鳴が聞こえた。
目をやると全身黒ずくめの男が刃物を突き出しながら帆波に向かって突進して来たのだ!
俺は帆波を守る為、咄嗟に男の前に立ちはだかった。
「帆波!」「ザクッ!!」
俺は男が突進して来た勢いで帆波と共に後ろに転倒した。
「グッ!!」
右脇腹辺りが熱くなり激痛が走った。
「グッ!痛い」
痛みに堪えながら俺は男を蹴り上げた。
「ははっ!神様やりました!やりましたよ~!!」
男はそう良いながら刃物を抜いて立ち上がり、来た道を走って引き返して行くのが見えた。
「なんだそりゃ?いっ痛い、痛い」
腹を見ると止めどなく真赤な血が噴き出していた。
「凪!、凪!!」
帆波が名前を呼んでいるのが聞こえたが、次第に意識が朦朧として来た。
帆波が泣きじゃくる姿を最後にそのまま目の前が真っ暗になっていった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「ん~~!?」
暫くして、俺は意識を取り戻した。
ふと下を見ると、辺り一面血の海になっている中、俺を抱えて泣きじゃくる帆波の姿があった。
「えっ?なんで俺がいるんだ?」
「、、、あー俺、、死んだんだ」
俺を抱える帆波を見ながら、自分は死んだ事を理解した。
今はあの激痛も無く、逆になんだか穏やかな気持ちでさえある。
「帆波が無事で、良かった、、、」
帆波の周りに人が集まって来ていた。
近くの交番から来たのか警察官の姿も見える。
「帆波、、、」
泣いて俺を抱えている姿をぼんやりと見ていると、急に体が軽くなり
ゆっくりと空の上へあがって行くのが分かった。
徐々に上がるスピードが早くなって行き、地球全体が丸く見えるところまで来た辺りで
また意識が薄れて行った、、、
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「冷た!?」「??」
なんだ?頬に水が当たる感覚で俺は目を覚ました。
「??俺、生きてる?」
体の感覚はある、腹も痛く無い、目を開けると青い空が見える。
手に砂地の感触があり、塩臭い海の匂いが鼻腔に入って来た。
横になっていた体を起こし、周りを見るとそこは浜辺だった。
改めて服装を見ると、帆波とデートをしていた時のままだった。
「腹は!?」
服の下の刃物で刺された場所を確認したが、傷もなく、あんなに出ていた血の跡も無かった。
「どう言う事だ?ここはどこなんだ?」
自分が置かれた状況を全く理解出来ないまま立ち上がり、更に周りを見渡した。
海と、かなり先まで広がる砂浜がある。
後ろには二〇メートル程ある高い崖があった。
崖の上には、木が生い茂っている様だ。
空は青く、雲一つ無い。
気温も何もしなければちょうど良い、汗もかかない感じだ。
俺は状況を確認する為にゆっくりと砂浜を歩き始める事にした。
一時間程砂浜のあっちこっちを歩いた気がする。
特に何かを見つける事は出来なかった。
更に三〇分程歩いたところで、崖が五メートル位の場所を見つけた。
なんとか上がれそうな高さだ。
「登って、、見るか。」
喉も渇いて来ていたし、このまま何もしなければ脱水症状で
身動きが取れなくなると感じていたからだ。
何故か自然とこの上にあがらないといけない、と言う気持ちにもなっていたので、
直ぐ様おれは崖を登り始めた。
まだ体力は問題無い、ただ黙っていたらまた死ぬ?だけだ。
もしかしたら、ここは死んだ後の世界かもしれないと薄っすら思いつつ、俺は必死に崖を登っていた。
「ハァーハー」「うっしゃ~」
息を切らして崖を登り切った俺の前には、少し広い草むらとその先には鬱蒼とした森があった。
草むらへ少し歩き出し、海側に振り返って見た。
遠くの方に丸く黒い空間があり、島の様な影が見えた気がする。
「何だろうあの黒い空間?」
少し不思議な気持ちになりながらも俺は喉の渇きの方が気になりまた森の方を見るのだった。
少し息を整えながら、
「この森ってどこまで続いてるんだ?!」
先の見えない森を見ながらそう思っていた次の瞬間!!前の草むらがガザガザと音を立てていた。
「??」「何か居る?!!」
後ろは崖だし、落ちたら絶対にヤバい、自然と身構える状態になり、俺は最大級に緊張していた。
「ガザッ!」ピョ~ン~
出て来たのは体長八〇センチ位の白いウサギだった。
「??デカウサギ??」
ちょっと拍子抜けにはなったが、出て来たのがウサギで俺は少し緊張が解けていた。
でも良くウサギを見ると、額に小さい角がある。
「ゲームで良く見たアルミラージ??」
そう、良くやっていたゲームに出て来る最弱モンスターそっくりなウサギだった。
そいつは俺に気が付くと、ピョーンと跳ねてまた草むらの中に消えて行った。
「ハー良かったー」
緊張が解けた俺は地面にヘタっと腰を下ろすのだった。
「この森には、こんなやつが居るのか?!」
武器も無いし、別の動物やもしかしたらモンスターとか居るかもしれない。
武器になる物が欲しい、そう思った瞬間、頭の中で女性の様な声が聞こえた。
「+スキルノシヨウセンタク+」
「??何だ!!」
ちょっと機械的で棒読みな声だ。
「お前何だ?頭に直接話してる?」
「+スキルヲセンタクシテクダサイ+」
「+ゲンザイシヨウデキルスキルハツギノトオリ+」
「+ナイフ サクセイ+」
「+ユミ サクセイ+」
棒読みの片言な日本語で語りかけて来た。
「ナイフと弓の作成?」
俺は少し戸惑いながらも、この先武器がなければ、さっき見たいな奴が出て来て
殺られて終わる事はわかっていた。
「じゃあナイフ作成で!!」
「+ナイフサクセイ ヲセンタクシマシタ+」
頭の中のメッセージが終わると俺の目の前に刃渡り四〇センチ位のナイフと鞘が出て来た。
「??ナイフだ!」
本当にナイフが出て来て俺はかなり驚いた。
でも今はそんな事に疑問を持っている余裕は無い事もわかっていた。
俺は地面に落ちたナイフと鞘を拾い、また森の先を見るのだった。
秋口の涼しい季節、俺は多摩川近くの神社にモニュメントがある地元駅近くで
幼馴染で彼女の帆波とデートをしていた。
「キャ~!!」
突然横断歩道の向こう側で女性の悲鳴が聞こえた。
目をやると全身黒ずくめの男が刃物を突き出しながら帆波に向かって突進して来たのだ!
俺は帆波を守る為、咄嗟に男の前に立ちはだかった。
「帆波!」「ザクッ!!」
俺は男が突進して来た勢いで帆波と共に後ろに転倒した。
「グッ!!」
右脇腹辺りが熱くなり激痛が走った。
「グッ!痛い」
痛みに堪えながら俺は男を蹴り上げた。
「ははっ!神様やりました!やりましたよ~!!」
男はそう良いながら刃物を抜いて立ち上がり、来た道を走って引き返して行くのが見えた。
「なんだそりゃ?いっ痛い、痛い」
腹を見ると止めどなく真赤な血が噴き出していた。
「凪!、凪!!」
帆波が名前を呼んでいるのが聞こえたが、次第に意識が朦朧として来た。
帆波が泣きじゃくる姿を最後にそのまま目の前が真っ暗になっていった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「ん~~!?」
暫くして、俺は意識を取り戻した。
ふと下を見ると、辺り一面血の海になっている中、俺を抱えて泣きじゃくる帆波の姿があった。
「えっ?なんで俺がいるんだ?」
「、、、あー俺、、死んだんだ」
俺を抱える帆波を見ながら、自分は死んだ事を理解した。
今はあの激痛も無く、逆になんだか穏やかな気持ちでさえある。
「帆波が無事で、良かった、、、」
帆波の周りに人が集まって来ていた。
近くの交番から来たのか警察官の姿も見える。
「帆波、、、」
泣いて俺を抱えている姿をぼんやりと見ていると、急に体が軽くなり
ゆっくりと空の上へあがって行くのが分かった。
徐々に上がるスピードが早くなって行き、地球全体が丸く見えるところまで来た辺りで
また意識が薄れて行った、、、
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「冷た!?」「??」
なんだ?頬に水が当たる感覚で俺は目を覚ました。
「??俺、生きてる?」
体の感覚はある、腹も痛く無い、目を開けると青い空が見える。
手に砂地の感触があり、塩臭い海の匂いが鼻腔に入って来た。
横になっていた体を起こし、周りを見るとそこは浜辺だった。
改めて服装を見ると、帆波とデートをしていた時のままだった。
「腹は!?」
服の下の刃物で刺された場所を確認したが、傷もなく、あんなに出ていた血の跡も無かった。
「どう言う事だ?ここはどこなんだ?」
自分が置かれた状況を全く理解出来ないまま立ち上がり、更に周りを見渡した。
海と、かなり先まで広がる砂浜がある。
後ろには二〇メートル程ある高い崖があった。
崖の上には、木が生い茂っている様だ。
空は青く、雲一つ無い。
気温も何もしなければちょうど良い、汗もかかない感じだ。
俺は状況を確認する為にゆっくりと砂浜を歩き始める事にした。
一時間程砂浜のあっちこっちを歩いた気がする。
特に何かを見つける事は出来なかった。
更に三〇分程歩いたところで、崖が五メートル位の場所を見つけた。
なんとか上がれそうな高さだ。
「登って、、見るか。」
喉も渇いて来ていたし、このまま何もしなければ脱水症状で
身動きが取れなくなると感じていたからだ。
何故か自然とこの上にあがらないといけない、と言う気持ちにもなっていたので、
直ぐ様おれは崖を登り始めた。
まだ体力は問題無い、ただ黙っていたらまた死ぬ?だけだ。
もしかしたら、ここは死んだ後の世界かもしれないと薄っすら思いつつ、俺は必死に崖を登っていた。
「ハァーハー」「うっしゃ~」
息を切らして崖を登り切った俺の前には、少し広い草むらとその先には鬱蒼とした森があった。
草むらへ少し歩き出し、海側に振り返って見た。
遠くの方に丸く黒い空間があり、島の様な影が見えた気がする。
「何だろうあの黒い空間?」
少し不思議な気持ちになりながらも俺は喉の渇きの方が気になりまた森の方を見るのだった。
少し息を整えながら、
「この森ってどこまで続いてるんだ?!」
先の見えない森を見ながらそう思っていた次の瞬間!!前の草むらがガザガザと音を立てていた。
「??」「何か居る?!!」
後ろは崖だし、落ちたら絶対にヤバい、自然と身構える状態になり、俺は最大級に緊張していた。
「ガザッ!」ピョ~ン~
出て来たのは体長八〇センチ位の白いウサギだった。
「??デカウサギ??」
ちょっと拍子抜けにはなったが、出て来たのがウサギで俺は少し緊張が解けていた。
でも良くウサギを見ると、額に小さい角がある。
「ゲームで良く見たアルミラージ??」
そう、良くやっていたゲームに出て来る最弱モンスターそっくりなウサギだった。
そいつは俺に気が付くと、ピョーンと跳ねてまた草むらの中に消えて行った。
「ハー良かったー」
緊張が解けた俺は地面にヘタっと腰を下ろすのだった。
「この森には、こんなやつが居るのか?!」
武器も無いし、別の動物やもしかしたらモンスターとか居るかもしれない。
武器になる物が欲しい、そう思った瞬間、頭の中で女性の様な声が聞こえた。
「+スキルノシヨウセンタク+」
「??何だ!!」
ちょっと機械的で棒読みな声だ。
「お前何だ?頭に直接話してる?」
「+スキルヲセンタクシテクダサイ+」
「+ゲンザイシヨウデキルスキルハツギノトオリ+」
「+ナイフ サクセイ+」
「+ユミ サクセイ+」
棒読みの片言な日本語で語りかけて来た。
「ナイフと弓の作成?」
俺は少し戸惑いながらも、この先武器がなければ、さっき見たいな奴が出て来て
殺られて終わる事はわかっていた。
「じゃあナイフ作成で!!」
「+ナイフサクセイ ヲセンタクシマシタ+」
頭の中のメッセージが終わると俺の目の前に刃渡り四〇センチ位のナイフと鞘が出て来た。
「??ナイフだ!」
本当にナイフが出て来て俺はかなり驚いた。
でも今はそんな事に疑問を持っている余裕は無い事もわかっていた。
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