プレイヤー

トルティーヤWWx

文字の大きさ
上 下
1 / 1

 プレイヤー 第1章 ~変人襲来そして始まり~

しおりを挟む
「おーい」
「・・・・・・・・・」
「おーーい」
「・・・・・・・・・」
「い い 加 減にしろー!!!」
「もう、なんだよもうちょっと寝かせろよー」
「お前はどんな状況下におかれているのかわかってるのか」
そして周りをよく見渡してやっと気づいた瞬間大声で叫んだ
「ここはどこだーーーー!!!」
「やっと気づいたか」
声が聞こえた方向を見てみるとそこにはひげを生やしたおじさんがいた
「誰だお前」
警戒をしながらも荒立てた声を発した
「ワシはお前の世界で言うゲームの案内人見たいな奴じゃ」
誰だこいつ頭おかしい奴だな
「誰が頭がおかしい奴じゃ!!!」
えっ?「お前心読めるの?」
「まあな」
そしてやっと冷静になってきて周りを見たらゴブリンや目が3つの犬がいてこれは夢だと思いつつ頬をつねったが痛みを感じ夢ではないと気づいた。
そして自分の服が変わっていることにも気づいてまた混乱する。
「どうじゃ、やっと信じたか」
「まぁ、信じたけどなんで俺はこんなとこにいるんだ?」
「それは自分てで旅をして見つけろ」
「え~なんで俺がやらないといけないんだよお前がやれよ」
「いや、お前が旅をしないと意味がないんじゃ」
「ここにきた奴は死ぬときに大切なことを忘れてそれを取り戻したい一心に来る奴らが集まる世界じゃ」
「だけど俺はそんなこと思ってねーぞ」
「だからそれを探すために旅に出るんじゃ」
「え~やだやだやだやだ~」
まるで子供のようにだだをこねているがおじさんみたいな仙人は、見向きもしない
「今頃ですまんがお前名前何て言うんだ」
「俺?如月焔(きさらぎほむら)っていう名前だけど」
「まぁそんなことはどうでもいい」
「じゃあなんで聞いたんだよ!」
それを無視して
仙人みたいなおじさんから地図をもらいコロン村という所にいけば仲間などが集めれると言われた
「じゃあめんどくさいけど行ってくる」
後ろ姿を見せながら去っていくそれを見たおじさんは一言放った
「これで何人目だろうか魂を失わなければよいが」
そして焔は旅に出た
焔はさっきのおじさんからもらったポーチの中を見てみるとその中には回復薬みたいなものが入っているビンがあり本当にこんなゲームみたいなものが使えるのかと思いつつしまった
「しかし、こんな小さなポーチの中によくはいるなー」
そんなことを言いながら歩いているとゴブリンみたいな奴が出てきてさっきおじさんからもらった刀のようなものを使って倒そうと考えた
「こんな初心者みたいなガキすぐに殺してやる」と言って襲ってきたかが焔の強さは異常だった。
ゴブリンがジャンプした瞬間首を刀で一刀両断し、ゴブリンの血が散乱した瞬間予想以上に、グロかったため一瞬旅をやめようかと思ったが勇気を出して歩き始めた。
そして、迷いの森が目の前に来てまた歩き始めた。
そしたら「助けて~」という声が聞こえて森の中に入っていくと同じくらいの年の女の子が狼2匹と戦っていたというよりいじめられていた
「助けて~SOS 」
まぁしょうがなく助けたら泣いていた顔がおもいっきり笑っていた
「ありがとー助かったよ、HAPPY 」
「私ミリーって言うのあなたは?」
「俺は焔だ」
「ねー私を仲間にいれてくれない?」
いきなりで唐突すぎて呆気にとられたがすぐに調子を取り戻し聞いた
「なんでだよ」
「いや、それは言えないけど・・・・・」
「わかった、じゃあ聞かない。」
「ありがとう」     
気まずい空気になった瞬間また唐突に
「思ったんだけど、あなたが持ってるのって黒陰刀じゃない?」
「なにそれ」
「やっぱりそれ、黒陰刀だよー」
そんなにすごいのかと聞いてみたら
「それはねーその切った部位が爆散するんだよ」
「へぇー」
あまり関心はしなかった
そしてまた唐突に聞かれた
「一緒にここの森のボス倒しにいかない?」
「はぁ?」
また呆然となった
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する


処理中です...