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序章
恋がしたい
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あー恋がしたい。
今までの人生彼女がいたことなんて一回しかない。僕の人生26年。20歳までに一人いたが、その人が最初で、最後の恋人。今のところだが。
なぜこんなにも恋がしたいのか、自分でもよくわからない。なんで?どうして?そんな疑問系なんて、いらない。だって、本能から恋がしたいのだから、だが、職場、交友関係で、彼女を、見つけられるかと言われると全く持って無理な話だ。会社は、男ばっかりの建築関係。一応女性は、いるが、、んー、、想像しただけでほぼない。だっておばさんと社長夫人しかいないのだから、、いける人は、ごく少ないと思うけど、だいたいの、男性は無理でしょ!!
交友関係も、色んな地を転々としてるから、昔からつるんでる友達もいないし、自分からコミュニケーションも取れない。
あーこんな事思ってたらほぼ恋が出来る環境じゃないよね。
どうですか?読者さん。今のこれを読んで出来ると思いますか?
聴こえてくるわけないよ!だって本の中なんだもん。
じゃどうする、、、行くしかない!
世の中には、色々ある相席屋、相席バー、婚活、街コン、
この中で、僕は街コンに行く事にした!!
何事も経験じゃーーーーーーーーー。
そんな、軽い気持ちで行ったら今の僕じゃ、いい出会いは、なかった。
だって、あの場所は、僕にとって、面白くもあり、男と女の戦場だったから
今までの人生彼女がいたことなんて一回しかない。僕の人生26年。20歳までに一人いたが、その人が最初で、最後の恋人。今のところだが。
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