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サイキックソルジャー詩集
心に傷を残したままで
しおりを挟む見事に咲いた 一輪の花があった
ここは 心の記憶がある場所
昨日の記憶がある 明日への記憶がある
一輪の花は 一片 僕に罪をくれた
記憶の断片を取り除く 記憶を 消去するもの
花びらは咲いた 花びらは咲いた
夢が叶う瞬間 それは現実に咲いた
記憶の断片 それを拾わなければ
夢は叶わなかったかもしれない 朝日が照りつける
花は散った 花は散った
心に傷を残したままで
☆☆
感想お待ちしてます。
詩作☆蒼井肇
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