底辺筆者の独り言 〜野々さくらの執筆奮闘記〜

野々 さくら

文字の大きさ
25 / 40
完結作品の反省会

求められているテーマを書くのはやはり難しい(ノベマ デスゲーム×〇〇 反省会)

しおりを挟む

 2024年の反省会もせず、頭の中で別の反省会をしております。
 それは、デスゲーム!
 好きなジャンルで、応募数も少なめ。チャンスだったのにー! と現在、泣いております(TT)
 切り替えが出来ないのでここで反省会をして、新たな作品に挑戦したいと思います。
 お付き合いしてもらえると、ありがたいです。

①ノベマ主催 キャラクター短編コンテスト テーマ「デスゲーム×〇〇」
②作品を考える時の心構え
③どのような作品を書いたか
④何故、この話を書いたか
⑤作品評価(受賞などは抜きにした評価)
⑥作品評価(コンテストにエントリーした
⑦今回のテーマで求められていたこと
⑧結果予想
⑨結論
⑩この作品を書く為に必要だったこと
11.この先、どうするか


①ノベマ主催 キャラクター短編コンテスト テーマ「デスゲーム×〇〇」
・サイト ノベマ キャラ短編
・テーマ「デスゲーム×〇〇」
・文字数 3万2000字以内
・求められている作品
学校、就活、部活、など特定の空間に置ける序列がデスゲームという極限状態に追い込まれることで大きく入れ替わりぶつかりあっていく作品を募集。
教室でのスクールカーストが逆転したり、ある村に閉じ込められて蹴落とし合い本性が暴かれていくストーリーなど。
ラストは、少しの希望が感じられるような、エンタメ感溢れる舞台装置とのかけ算の作品。


②作品を考える時の心構え、執筆中の注意
(1)執筆理由
デスゲームを三十作は読んでいるであろう私が、執筆しない理由はないと参戦。
(2)何を求められているのかを考える為に、その系統の作品を読む
・教室でのスクールカーストが逆転→「二人一組になってください」著者 木爾 チレン先生
・就活→「六人の嘘つきな就活生」(コミカライズ版) 著者 浅倉秋成先生
・ある村に閉じ込められて蹴落とし合い、本性が暴かれていくストーリー→分からなかった。デスゲーム好きとして、くやしい。
(3)面白いと思った要素を書き出す
逆にそれが分からなかったり難しさを感じたら自分には合わないと考え、エントリーを見合わせるのも一つ。
(4)執筆中に何度もテーマがブレていないか、求められている作品を書けているかを確認する
プロットを考える時に応募要項を何度も読み、執筆中もズレていないかを常に応募要項を読み返す。
(5)他の作家さんのエントリー作品を拝読する
パクリをするという意味でなく、他の作家さんは募集要項を読み、どのような解釈をしたかを確認する。それにより、自身の勘違いに気付き修正出来たこともある。
注意点は一つ、影響され過ぎないこと。以前に影響を受け過ぎて、修正し過ぎ普通の話にしてしまったことがある。受賞作が当初予定の作品内容だったから、突き進めば良かったと後悔した。(まあ、結局その作品に負けていただろうが……)
だから面白さを見出しているなら、自分を信じて突き進むのも一つ。


③どのような作品を書いたか
・題名「カップルデスゲーム 一 この愛は本当ですか? 一」
・内容
高校二年生、七組のカップルが高校の校舎内に閉じ込められた。左手薬指には指輪がはめられており校舎外に出たり、自分や人の指輪を外すと爆発する仕掛けだと主催者に告げられる。
これから一時間毎に一組ずつ呼び、他の生徒達の前で指輪を外してもらう。
しかしそのカップルが永遠の愛で結ばれることに意義がある場合は主催者に密告でき、それが受理されれば暴露として皆の前で晒される。
それにより同級生カップルの本性が暴かれるという、内容にしてみた。


④何故、この話を書いたか
(1)拝読した作品の面白いところを掛け合わせてみたから
「二人一組になってください」の人間関係のゴタゴタ、スクールカーストのリアル。
「六人の嘘つきな就活生」の、六人はどんな秘密を抱えているのという面白さ。
この両方の要素を混ぜたら面白くならないか? と思い、学校内で起こるデスゲームと暴露を掛け合わせてみた。


⑤作品評価(受賞などは抜きにした評価)
60点。初めて書いたジャンルにしては、まあまあ。
(1)理由付けは出来た
デスゲームで醒めるのは、あまりにも非現実なこと。異常事態なのに周りが分かっていなかったり、警察が介入しなかったり、デスゲーム主催者は何故そんな手間暇かけてこんなことするのか、と考えてしまうと私は醒めてしまう方なので、一応理由付けはした。
(2)謎や疑心暗鬼になる要素を出した
参加者の中にデスゲームにエントリーした人物がいるかもしれない、裏切り者がいるかもしれない、という私が大好物な要素を入れた。


⑥作品評価(コンテストにエントリーした作品としての評価)
20点。最悪である。一言で表すなら、「求められている作品を書けていない」の評価がピッタリ当てはまる。
(1)スクールカーストが書けていない
「特定の空間に置ける序列がデスゲームという極限状態に追い込まれることで大きく入れ替わりぶつかりあっていく作品」
募集要項にそう書かれていたが、エントリー作品にはその要素がない。
一応、暴露があった時にカップルや友人同士で揉めてはいるが、スクールカーストの変動はなく争いもどこか軽い。
何より、元の関係を書けていないから変動が上手く演出出来ていない。
それは分かっていたが、文字数の関係で削るしかなかった。
(2)デスゲーム要素を書きすぎた
これはデスゲーム好きとしての失敗だと思う。私はゲーム内容やクリアの仕方などのゲームに重きを置いて読んでいて、人間関係はあまり興味ない。
初めに書き出す時に、「人間関係に重きを置く」と決めていたが、やはりゲーム内容ばかりになってしまった。
(3)作品の面白さを分析し切れていなかった
今回、暴露をテーマにしてみたが、それは「人格者だと思っていた人が暴露により、意外な一面が隠されていたという要素」が面白いということ。
知らない人の暴露を聞いても意外性もなく、面白くない。
いきなり登場人物が増えても読者さんが混乱するだろうと、事前に暴露される人物と主人公とのやり取りがない。そのせいで、暴露されても面白くない。
あと「六人の嘘つきな就活生」はグループディスカッションだったからこそ面白かった。
これはスターツ文庫大賞の発表で気付いたのだが、最終選考に残った二作品を拝読させてもらうと、いずれもグループで協議している。そこで話し合ったり、ぶつかったりしているからこそ面白い。
まさしく「特定の空間に置ける序列がデスゲームという極限状態に追い込まれることで大きく入れ替わりぶつかりあっていく作品」である。
そうゆう意味だったのか……とようやく理解出来た。
他の作品を拝読するとその要素がしっかり書けており、現在負けを認めて落胆中というわけである。
ただそれに気付いても、書けていたかは微妙ではあるが。


⑦今回のテーマで求められていたこと
(1)デスゲームにより変動する人間関係、スクールカーストの変動
募集要項をただ書いているだけだが、本当にこれに尽きる。
ゲームが起こる。ざわつき場面からスクールカーストや関係性が分かる。ゲームをする中で元々は仲良く見せていても実は不仲だったと分かる(リアルなエピソード)、その集団の陰湿さが分かる(いじめなど)、真相が分かっていく。
それを全く書けていない。
(2)協議すること
暴露されたことに対して全員で協議し、事実だと分かっていくのが面白い。
それを私は、証拠品を提示しての暴露にしてしまった。だから協議の余地はなく、他の生徒達は驚くだけ。
これが一番の失敗。ああ、書き直したい(TT)


⑧結果予想
(1)自作はどこまで選考に残れるか?
(選考内容は勝手に予想)
1.話の全容と序盤を読んで落ちる、一次選考落ち。
2.終盤を読んで結末を確認。そこで落ちる二次選考落ち。
進めてもここまで。最終選考には残れず、話全ては読んでもらえないと予想。
せめて最終には残りたかったが、無理だろう(TT)無念だ……。
(2)受賞作を勝手に予想
多数決をテーマにした話が面白く、エピソードがリアル。最優秀賞を受賞と予想。
他の作品も色々な組み合わせがあって面白く、まさに募集にあった「デスゲーム×〇〇」だった。


⑨結論
求められている内容ではなく、書きたい内容を書いてしまった。
本当にこれに尽きる。文字数は三万字と決まっているのだから、その中でいかに求められている内容を詰め込めるかが勝負。それなのに自分が書きたいことばかりで、書かなければならないことを削る。まさに自分本位な作品となってしまった。
他作品を拝読させてもらい、書かなければならない内容はこれだったと納得出来た。


⑩この作品を書く為に必要だったこと
(1)アンチ青春を理解すること
アンチ青春とはスターツ文庫で新たに設けられたジャンルであり、「青春はキラキラしたものばかりではない」をテーマにしている。人間の弱さ、黒い悩み、表と裏では違う人間関係などをテーマにしている。(本当はもっとあるし、解釈違いかもしれない。興味があれば座談会が開かれた時の公式コメントがあるので、読んでみるべき。第九回スターツ文庫大賞のページから読める)
求められているアンチ青春を理解しないと書けない。それがよく分かった。


11.この先、どうするか
デスゲームを書く面白さは分かったから、加筆修正して別の募集にエントリーする。本当は一時間に一回ゲームが起きるのではなく一日一回の予定だったし、登場人物は二組多く、ゲームの裏攻略なども考えていた。テーマブレと文字数の関係で削ったが、次は自分が好きなゲーム内容で勝負したい。


今回は以上です。
今年のエッセイでの目標は、「テーマだけを淡々と書くこと」です。
落選報告、目標、グチ、などはまた新たな場所を作り一年毎に分けようと思います。
過去の投稿内容が、ぐちゃぐちゃで何が言いたいのかが分かりにくかったので、内容はしっかり分けようと思いました(ーー;)正直、どうでも良い内容ばっかりだったし、病んでて怖かった……。
そうゆう内容は、グチ専用を作ろうと決めました。(病んでる方が見る専用として)
このエッセイのテーマは、執筆向上であることを忘れずに書いていきたいです。
そうゆうわけで、今年もよろしくお願いします。ゆるく読んでくださると嬉しいです。



しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! 仕事繁忙期の為、2月中旬まで更新を週一に致します。 カクヨム(吉野 ひな)様にも投稿しています。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

投稿インセンティブで月額23万円を稼いだ方法。

克全
エッセイ・ノンフィクション
「カクヨム」にも投稿しています。

織田信長 -尾州払暁-

藪から犬
歴史・時代
織田信長は、戦国の世における天下統一の先駆者として一般に強くイメージされますが、当然ながら、生まれついてそうであるわけはありません。 守護代・織田大和守家の家来(傍流)である弾正忠家の家督を継承してから、およそ14年間を尾張(現・愛知県西部)の平定に費やしています。そして、そのほとんどが一族間での骨肉の争いであり、一歩踏み外せば死に直結するような、四面楚歌の道のりでした。 織田信長という人間を考えるとき、この彼の青春時代というのは非常に色濃く映ります。 そこで、本作では、天文16年(1547年)~永禄3年(1560年)までの13年間の織田信長の足跡を小説としてじっくりとなぞってみようと思いたった次第です。 毎週の月曜日00:00に次話公開を目指しています。 スローペースの拙稿ではありますが、お付き合いいただければ嬉しいです。 (2022.04.04) ※信長公記を下地としていますが諸出来事の年次比定を含め随所に著者の創作および定説ではない解釈等がありますのでご承知置きください。 ※アルファポリスの仕様上、「HOTランキング用ジャンル選択」欄を「男性向け」に設定していますが、区別する意図はとくにありません。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

この聖水、泥の味がする ~まずいと追放された俺の作るポーションが、実は神々も欲しがる奇跡の霊薬だった件~

夏見ナイ
ファンタジー
「泥水神官」と蔑まれる下級神官ルーク。彼が作る聖水はなぜか茶色く濁り、ひどい泥の味がした。そのせいで無能扱いされ、ある日、無実の罪で神殿から追放されてしまう。 全てを失い流れ着いた辺境の村で、彼は自らの聖水が持つ真の力に気づく。それは浄化ではなく、あらゆる傷や病、呪いすら癒す奇跡の【創生】の力だった! ルークは小さなポーション屋を開き、まずいけどすごい聖水で村人たちを救っていく。その噂は広まり、呪われた女騎士やエルフの薬師など、訳ありな仲間たちが次々と集結。辺境の村はいつしか「癒しの郷」へと発展していく。 一方、ルークを追放した王都では聖女が謎の病に倒れ……。 落ちこぼれ神官の、痛快な逆転スローライフ、ここに開幕!

レベル1のフリはやめた。貸した力を全回収

ソラ
ファンタジー
勇者パーティの荷物持ち、ソラ。 彼はレベル1の無能として蔑まれ、魔王討伐を目前に「お前のようなゴミはいらない」と追放を言い渡される。 だが、傲慢な勇者たちは知らなかった。 自分たちが人間最高峰の力を維持できていたのは、すべてソラの規格外のステータスを『借りていた』からだということを。 「……わかった。貸していた力、すべて返してもらうよ」 契約解除。返還されたレベルは9999。 一瞬にして力を失い、ただの凡人へと転落しパニックに陥る勇者たち。 対するソラは、星を砕くほどの万能感を取り戻しながらも、淡々と宿を去る。 静かな隠居を望むソラだったが、路地裏で「才能なし」と虐げられていた少女ミィナを助けたことで、運命が変わり始める。 「借金の利息として、君を最強にしてあげよう」 これは、世界そのものにステータスを貸し付けていた最強の『貸与者』が、不条理な世界を再定義していく物語。 (本作品はAIを活用して構成・執筆しています)

処理中です...