底辺筆者の独り言 〜野々さくらの執筆奮闘記〜

野々 さくら

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今後の執筆方針を考える

書籍化以外のデビュー方法を考える

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 以前より考えていたのだが、私は何故書籍化を夢みているのだろうか?
 お金を目当てにするにしても今やっている負担と執筆の本を買っていることを考えたらむしろマイナスだし、デビュー出来るかも分からない作品を書き続けるぐらいならパートに出た方がよほど有意義である。
 だからと言って知名度が欲しいわけでもないし、むしろ身バレが一番怖い。
 公募に出さずに好きに書いていた時の私は、今みたいに悩んだり苛立ちを覚えることもなく幸せだった。ただ自分が書いた作品を読んで欲しいなら今はネットもあるし、当たり前過ぎて忘れていたけど、自分が書いた話を読んでもらえるのは尊いことだと思う。
 それなのに何故書籍化を目指したいのか、その前提より何故デビューしたいのかを考えたいと思う。

①何故、書籍化を夢みているか?
②どうしたら夢は実現出来るか?
③書籍化にあまり夢を見ない方がいい理由
④作家として他の生き方も模索出来ないか?
⑤まとめ


①何故、書籍化を夢みているか?
(1)自分が書いた話が本になり読者さんに読んでもらう そんな夢を叶えたいから
 こうゆう具体的な答えは分かりやすい。

(2)自分が書いた作品に書影が欲しい
 絵師さんの書いた絵は美しく、物語を引き立たせている。自分の書いた話に絵が付く。作家の夢ではないだろうか?

(3)底辺の星になりたいから
 作家に必要なのは読者に求められている作品を書く、面白い作品を書く。
 そうゆう大前提は置いといて他に必要なのは、人気になること、知名度があること、カリスマ性、コミュ力だと思っている。
 これは何度も言っているが読者はランキングより作品を読んでおり、そこにいなければ読んでもらう頻度は一気に減る。上がる作品は上がり、下がる作品は下がる。これを変えるのは至難の業である。
 こうゆう現状が続くと読んでもらえる作家さんには読者がつき、読んでもらえない方はとことんつかない。
 投稿サイトにより小説大賞をしている出版社は、当然ながらPV数やお気に入り数を選考の一つとして見ているだろう。だから底辺は不利になりやすい。
 特にアルファポリスみたいな人気出版社で作家が多数応募する小説大賞は、ランキング制度でもないと選考が難航するだろう。
 だから順位を上げるのは必須であるが、読まれないと投票はしてもらえない。底辺には厳しい戦いとなる。(当然ランキングだけではなく、全て選考はされている。しかし結果を見ると明らかに上位が並んであり、順位は間違いなく影響していると思われる)
 まあ順位を上げる方法は色々とあるが、私はそれをやらない。理由はくだらないプライドであり作家は作品のみで認められるべきとかいう、才能はないくせに主張だけは一丁前という底辺のバカ理論である。

 だからこそ不利な戦いをしている私がもし受賞し書籍化の夢が叶ったら、最大級でドヤるつもりでいる。底辺でも受賞したし、書籍化の夢も叶えたぞ。だから底辺作家の皆さん、腐らずに頑張ろう! と。
(まあ底辺には応援してくれる仲間がいない為。作品を宣伝してもらえないし、購入もしてもらえない。孤独な戦いとなる。予約が命とされる書籍販売において後ろ盾がないのはかなり不利ではあるし、その売り上げが後の作家人生に影響する話は聞いている為、ボッチ作家はあまりおすすめしていない。コミュ力ある人は絶対に作家友達作るべき)

 そうは言いつつも文章を書く人は私みたいに一人で居るのが好きな人もいる為、その人達の希望になりたい。こんな底辺のアホでも書籍化って出来るんだーみたいな。(と言うか、作家さんってみんな物静かだと思っていた。まさかこんなにコミュ力高いとは……)


②どうしたら夢は実現出来るか?
(1)自分が書いた話が本になる夢を叶える為にどうするべきか?
 これは出版社から書籍化打診を受けるか、文学フリマや自費出版などしか方法を知らない。(他にあるかもしれないが)

1.文学フリマや自費出版
 文学フリマは著名な方も多く、また繋がりが多い世界。私のような底辺は誰も相手してくれないだろう。というか販売場所すら確保出来ない。
 そして間違いなく費用的にマイナスになるだろう。小説で儲けたいとは思っていないが、明らかに失敗するすることに手は出せない。

2.出版社からの書籍化
 だからこそ狙うのは、出版社という後ろ盾がある中での書籍化。
 出版社にはレーベルブランドがあるし、作品を売ろうと動いてくれる。だから私のような知名度もなく売り出しも出来ないタイプは、出版社に頼るしかない。
 その為には小説大賞に出して受賞するか、アルファポリスの出版申請制度を利用するしかないと思う。
 そしてアンソロジーでも夢は叶う為、キャラ短編に応募することも大切。
 だから、今やっていることは間違っていない。

(2)自分が書いた作品にイラストが付いて欲しい夢をどう叶えるか?
1.書籍化する
 しかしこの夢を叶えようとすると単著デビューが必須となり、かなり難易度が高い。

2.フリーイラストをお借りし、表紙画にさせてもらう
 これは実現可能である為、今すぐにでも始めたいと思う。他の作家さんの作品を拝見するが、画像やイラストが綺麗でそれだけで魅力上昇していると感じる。
 当然ながら小説だけでなくイラストの方でデビューを夢みている人が居てネットに公開されているが、作品はプロ並みに上手い。
 ただ一つの注意は著作権侵害がないかだ。検索している間にフリー素材ページから抜けてしまったことがあったから、気を付けないといけないと感じた。

3.イラストプレゼントに応援
 たまにwebサイトのイベントで抽選で選ばれた作品に、イラストを付ける企画がある。
 そこに応募するのも良いだろう。

(3)底辺の星になりたい夢は、どうしたら実現出来るだろう?
 くだらない考えは捨てましょう。


③書籍化にあまり夢を見ない方がいい理由
 あまりにも書籍化に夢を見すぎると、万が一夢が叶った時に落ち込む可能性があるから、聞いたことのある現実を書いていきたい
(1)思った通りに書けない
 今まで趣味で書いていたものが商業になる。つまり売れるか、売れないかだ。
 だからこそ売れる作品を書く為に、書きたい展開は書けないこともある。それが嫌なら商業作家を目指してはいけない。

(2)書影は思った通りに当然ならない
 当たり前だが構成や絵師さんの希望なんて出来ない。だからこそ、夢見るのは辞めた方がいい。

(3)底辺の星になどなれない
 このエッセイの閲覧数的にドヤっても、誰も見ていない可能性あり。
 Xでやると、ただの痛い人になるでやらない。


④作家として他の生き方も模索出来ないか?
 書籍化を目指す理由は明確に出来たが、正直実現は不可能だとどこかで分かっている。そしてそれを悟った時に、筆を折りそうで本気で怖い。
 だからこそ書籍化だけでなく、別の生き方も模索していきたい。

(1)電子書籍販売する
 これはされている作家さんも多く、この時代だからこそ良いと思う。
(ネットの記事を軽くしか見てないので間違っている可能性があります)↓Kindleの内容
 登録方法は二つあり、他の電子書籍(楽天など)にも出して良い契約と、Kindleのみに登録する単独契約があるらしい。(他にもあるかもしれないが、とりあえずこの二つのみ紹介)
 単独契約にするとKindle Unlimitedという読み放題の書籍一覧に作品を出せるらしく、ついで読みしてもらいやすい。
 しかし複数契約にしてしまうと購入してもらわないと読んでもらえない為、無名がやると上手くいかないと思う。

利点
1.本みたいに在庫がないから、管理しやすい
 運営サイトの管理費は月額いくらだろうと身構えていたが、まさかの無料だった。
 だから読んでもらえれば収益になる。これも一つの作家デビューである。

 読んでもらえなくてマイナスでも微々たるもので、ダメなら撤退すれば済む話。少なくても本みたいに在庫は残らず、大きな損害にはならない。

有料だと思っていたから、こんな書き込みしていた。

2.web読者の好みの話が書け、反応がダイレクトで分かりやすい
 webと書籍の読者層が違うのは有名な話であり、いくらwebで読まれても小説大賞ではかすりもしないことがある。
 だからこちらは書籍化に向けてジャンルを絞ったり、好まれる話を考えないといけない。
 だけどそれはwebサイトではウケが悪く、読まれない現状。このギャップに苦しんでいる。
 でもwebサイト向けだと分かっていたら出版社が求めている話を意識せずに好きな話を書いて良いし、コンテストではないから収益的にマイナスにならなければ成功と判断出来る。
 やはり好きな話を思い切って書けるのが、一番の利点ではないだろうか?

3.文字数に縛られない
 私のような文字数オーバーを拗らせている者にとって、制限がないのはありがたい。

欠点
1.電子書籍販売した作品は小説大賞にエントリー出来ない恐れがある
 小説大賞の募集要項を読んでいると「webサイトに掲載している作品は応募不可。ただし収益がないサイトに出している作品は応募可」。この文面を見かける。
 今までは無縁だと思っていたが、そこに引っ掛かり応募の幅が狭まってしまう。
 だからこそ考えて販売をしないといけない。
 そして今ふっと思ったが、これってアルファポリスやカクヨムの収益も対象になるのだろうか? それだったら応募出来る小説大賞が減ってしまうのだが、どうなのだろう?

2.読まれない精神的ダメージが大きい
 今私はwebサイトで小説を公開しているが、読まれなくても気にしていない。何故なら得も損もしていないからだ。
 アルファポリスは収益にもなるが、私のような底辺の収益なんて何の当てにも出来ないぐらい微々たるもの。ありがたく受け取っているが当然それ目的で作品を置いているわけではないし、もし維持費がかかるなら速攻で撤退しているだろう。
 だからこそ読まれない作品を無料で置かせてもらっていることに感謝しているし、当たり前ではないことだと思う。
 だが電子書籍販売をするということは読まれるかを重点におかなければならない為、精神的にキツイのは知っておかないといけない。

(2)電子書籍を目指して応募する
 これは個別販売の話ではなく、出版社を通すという意味である。
 これなら個別販売したらいいと思われそうだが、利点は多数ある。

1.出版社の後ろ盾がある
 底辺が個人で売っても売れないが、出版社から売り出すとレーベルブランドもあるし、販売しようと動いてもらえる。それは書籍と同様である。

2.書影を書いてもらえる
 夢を叶えられる。

3.文字数に縛られにくい
 出版社の方針だが分からないが、書籍みたいに厳密になりにくいかもしれない。
 
(3)ネオページ 契約作家になることを目指す
 ネオページというwebサイトがあり会社と契約したら、契約作家になれる。これは今注目されているらしく、しっかり書いていきたい。
(公式と、著名の作家さんのエッセイを読んだ)

1.どうしたら契約作家になれるか?
 ネオページで作品投稿。契約作家申請をする。編集さんが見て気に入れば、契約作家となれる。

2.契約作家とは何か?
 ネオページの編集さんと内容を相談して、作品を書きweb上で公開する。小説大賞に応募するのとは全然違い、求められている作品を書く。そこには報酬も発生するし、まさに契約作家だ。

利点
1.夢の契約作家になれる
 契約作家なんて、私のような底辺から考えたら雲の上の存在である。編集さんと内容を相談しながら一から書くなんて、そんな作家みたいなこと一度はしてみたい。(コミュ障のくせに)
 だから、憧れる人はいるのではないだろうか?

2.これも作家デビューの一つ
 契約作家になれて、デビューも出来る。まさに夢だな。

3.書影を書いてもらえる
 またこれかと思われそうだが、夢である。欲しい。実際見たけど綺麗だった。

難点
1.契約作家として求められている作品を書かないといけない
 当たり前の話だが契約作家とは、求められている話を書くことであり、話やプロットも全て相談の上で書くことになる。
 勿論相談や意見も出せるが、一人で気軽には書けなくなるというのは知っておくべき。

2.プレッシャーがすごい
 当然ながら閲覧数を求められるし、webカラーに合った作品を書かないといけない。約束された頻度で作品を出さないといけないし、作品の質を求められる。
 それが満たされない場所は、当然ながら契約を切られるだろう。
 かなりプレッシャーを感じる。

3.他の小説大賞に出せない可能性がある
 これはネオページが禁じているという意味ではなく、作家側が両立出来るかの話。
 速筆で質を保てる作家さんは良いが、私のような鈍臭いタイプは契約ぶんを書くだけでいっぱいいっぱいだろう。
 そうゆう意味で身動きが取れなくなる可能性に、契約の重さを感じた。

 まあ目指すにしても、まずはある程度閲覧数がないと話にならないし、おそらく知名度も選考の一つ。私みたいな底辺で実力もないのに、編集さんが目を留めてくれるわけない。
 もし本気なら相当頑張らないといけないし、それ一本でいく覚悟を持たないといけない。名前も売っていかないといけないし、相当難しいのではないだろうか?

 ただ言いたかったのは、こうゆうデビューの仕方もあるということだ。
 契約作家なんて一生叶わない夢だろうしな……。


⑤まとめ
 改めてまとめてみると、書籍化を夢みる理由はこの三つだろう。

1.自分が書いた話が本になる夢を叶えたい。手に取ってみたい。自分が書いた本を手に取ってもらい、読者さんに読んでもらいたい。
→文学フリマ、自費出版は無理。
出版社からの書籍化を目指す為、小説大賞に応募。
アンソロジーも積極的に挑戦したい。

2.自分の作品をイメージして書かれたイラストを見てみたい。
→単著デビューが必須の為、かなり難しい。というか、絶対無理。
イラストプレゼント応募。フリー画像をお借りする。

3.底辺の星になりたい
→なれません。

 終わり。
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