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01-日常-
しおりを挟む赤い液体…血の匂い…目の前で倒れる友の姿…響き渡る悲鳴…
私に鎌を向ける少女の姿
その光景を私は知らないのに見た事があるような……
「…っ…夢?」目が覚めた私を太陽の光が照らす…まだ眠い…もう一度寝たいなぁと思い布団に潜ろうとした瞬間声が聞こえた「姉ちゃん何寝ようとしてんだよ!学校遅刻すんぞ!」遅刻?そうか遅刻する時間なのか…「てっ…遅刻⁈」目覚まし時計を見ると午前8時を指していた…その瞬間私の目が覚めた…
私は階段を駆け下りた…トーストの良い匂いがする中急いで朝の準備をした。
「行って来まーす!早くしろよ姉ちゃん」そう行って出て行く弟…「ちょっと待って⁈私も今行くからー!!」そう言って私はトーストを咥えて急いで家を出いった
桜の花びらが散る道を私は一生懸命走っていた。少し走りトーストを食べ終えると先に歩く弟の姿があった「裕太!やっと追いついたぁ」「おぉやった俺に追いついたんだ相変わらず走るの遅いなぁ」そう私をあざ笑う弟の名前は白浜 裕太小学6年だ…私よりも運動神経が良いからって私を笑うなんて酷い弟だ…そしてそんな酷い弟の姉である私は白浜 響中学2年生。
少しすると裕太の通う小学校が見えて来た
「んじゃなー」そう言って裕太は学校に入って行った。
私も少し走ると学校が見えて来たするとチャイムが鳴り響く…私はその時察したもう間に合わないと……
私が教室の前に着くと声が聞こえて来た
「木崎 茜」「はい」
どうやら今は出席とっているようだ…これはゆっくり入ってもバレるかもしれない…でも行くっきゃない!私は先生が出席を取る中ゆっくりと教室の扉を開けたが「白浜ー遅刻だぞ」先生の言葉と同時にクラス中で笑い声が響き渡る「白浜何回目…」先生の言葉とクラスの笑い声が急に途切れる…その瞬間光が私を包み込んだ…
これが私の日常に大きな変化を及ぼす始まりだとはまだ知らなかった…
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