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初めての恋
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やっと心のそこから安心できる日々が続いていた。
私は、同じ施設にいた1つ歳上の先輩の事が気になるように
なっていた。これが初恋だった。
いつも一緒に登下校していた。
自分の気持ちを伝えることなんか出来なかった。
ただ一緒に登下校出来て、普通に話せる今の関係を
壊したくなかったから、、、。
そんなある日、いつものように一緒に帰っていると、
先輩は私に話し掛けてきた。
「○○ってさ、□□のことが好きなん?」
私
「え?違うよ?なんで?」
先輩
「あっ、違うんや!いや、いっつも楽しそうに話してるのみるからさ。好きなんかなーって。」
私
「□□は、友達!友達としては好きだけどそういう好きとは違うかな?」
先輩
「そうなんや!じゃあ好きな人はおるん?」
私
「んー。好きな人?多分」
先輩
「多分ってなんなん笑笑どんなやつなん?」
私
「んー。どんなひとねー?背はそんな大きくなくて、野球が好きで、いっつも優しい、、、かな?」
先輩
「誰なんそれ笑笑同じクラスの奴?」
私
「同じクラスじゃないよ!」
先輩
「めっちゃ気になるなー。誰やろー。」
私
「私のことばっかり聞いてさー、自分はどうなん?好きな人おるん?」
先輩
「あっ?俺?居るよー!ずっと前から」
私
「ずっと前から居るん?なんで告白しないの?」
先輩
「絶対フラれるの分かってるからさ。そいつのこと好きな奴結構居るからな。」
私
「そうなんだね。先輩が好きになるなら可愛い子なんだろうね。」
先輩
「最初はな、暗くて笑わん子やったん。よく、遠くを見て寂しそうな顔してて、ほっとけんくなってずっと気になってた。周りに心配かけんように無理矢理笑っとるとこみたら、本当の笑ったところみてみたくなった。」
私
「大好きなんだね。」
先輩
「でも、そいつには好きな人が居るらしいからなー。」
私
「そんなの告白してみないと分かんないじゃん!!もしかしたらその人は先輩の事が好きなのかもしれないじゃん」
先輩
「んー。そうかなー。」
私
「そうだよ!当たって砕けちゃえ!笑砕けたら私が慰めてあげるからさー笑」
先輩
「じゃあ言ってみる!フラれたら責任とれよ!笑」
私
「はいはーい!笑」
その日はそのまま施設に帰りついた。
私は、同じ施設にいた1つ歳上の先輩の事が気になるように
なっていた。これが初恋だった。
いつも一緒に登下校していた。
自分の気持ちを伝えることなんか出来なかった。
ただ一緒に登下校出来て、普通に話せる今の関係を
壊したくなかったから、、、。
そんなある日、いつものように一緒に帰っていると、
先輩は私に話し掛けてきた。
「○○ってさ、□□のことが好きなん?」
私
「え?違うよ?なんで?」
先輩
「あっ、違うんや!いや、いっつも楽しそうに話してるのみるからさ。好きなんかなーって。」
私
「□□は、友達!友達としては好きだけどそういう好きとは違うかな?」
先輩
「そうなんや!じゃあ好きな人はおるん?」
私
「んー。好きな人?多分」
先輩
「多分ってなんなん笑笑どんなやつなん?」
私
「んー。どんなひとねー?背はそんな大きくなくて、野球が好きで、いっつも優しい、、、かな?」
先輩
「誰なんそれ笑笑同じクラスの奴?」
私
「同じクラスじゃないよ!」
先輩
「めっちゃ気になるなー。誰やろー。」
私
「私のことばっかり聞いてさー、自分はどうなん?好きな人おるん?」
先輩
「あっ?俺?居るよー!ずっと前から」
私
「ずっと前から居るん?なんで告白しないの?」
先輩
「絶対フラれるの分かってるからさ。そいつのこと好きな奴結構居るからな。」
私
「そうなんだね。先輩が好きになるなら可愛い子なんだろうね。」
先輩
「最初はな、暗くて笑わん子やったん。よく、遠くを見て寂しそうな顔してて、ほっとけんくなってずっと気になってた。周りに心配かけんように無理矢理笑っとるとこみたら、本当の笑ったところみてみたくなった。」
私
「大好きなんだね。」
先輩
「でも、そいつには好きな人が居るらしいからなー。」
私
「そんなの告白してみないと分かんないじゃん!!もしかしたらその人は先輩の事が好きなのかもしれないじゃん」
先輩
「んー。そうかなー。」
私
「そうだよ!当たって砕けちゃえ!笑砕けたら私が慰めてあげるからさー笑」
先輩
「じゃあ言ってみる!フラれたら責任とれよ!笑」
私
「はいはーい!笑」
その日はそのまま施設に帰りついた。
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