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関係が変わった後の日常。
今日も一日、座学と実技訓練を必死にこなした。
治癒魔術科の訓練場は、夕暮れ時になると独特の熱を帯びる。
膨大な魔力を練り上げた後に残る、甘く焦げたような、どこか懐かしい空気。
石造りの床には、使い切った魔力の残滓が淡い光となって残り、名残惜しそうに揺れていた。
私は膝に手をつき、
肺がちぎれそうなほど肩で息をする。
「もう……ダメだ……一歩も動けない……」
情けない声が湿った床に吸い込まれていく。
だが、そこへ容赦のない「励まし」という名の追撃が飛んできた。
「甘いぞアイナ! まだ心臓が動いてる!」
「立ってる! 膝が笑ってるだけだ、生きてるぞ!」
「……(無言の圧力)」
治癒魔術科B班――私の愛すべき、暑苦しい仲間たちである。
「鬼か……!」と恨みがましく顔を上げた、
その時だった。
「大変だ!!」
さっきまで隣で「いけるいける!」と騒いでいたB班女子が、電池が切れたように無言でぶっ倒れた。
ピクリとも動かない。
弛緩した指先。
訓練場の空気が、一瞬で凍りつく。
「俺がやるっ!」
B班男子が床を蹴り、即座に魔法陣を展開する。
「補助に入る、魔力経路確保!」
弾けるような魔力の起動音。
床を走る幾筋もの光。
もはや訓練ではなく、実戦さながらの緊迫感が場を支配する。
「「「死ぬなぁあああ!!!」」」
もはや断末魔に近い絶叫が響き渡り、眩い光が彼女を包み込んだ数秒後。
「……はっ!」
B班女子が、まるでバネ仕掛けの玩具のように跳ね起きた。
「お祖母様にお茶に誘われ……て……?」
――ぺチーン!
乾いた、いい音が響き渡る。
「いっだぁあああい!!」
私は、起き抜けの彼女の頬を迷わず叩いていた。
そう、たとえ聖職に近い治癒魔術師であろうとも、意識混濁時のビンタという物理からは逃げられないのだ。
「ていうか!!」
真っ赤になった頬を押さえ、彼女が涙目で抗議する。
「ちょっと魔力酔いで気絶しただけだから!
普通に治癒室に運べばよくない!?
なんで蘇生術式のフルコースを浴びせたのよ!」
すると、処置に当たったB班男子が、真剣な顔で静かに言った。
「……違う。俺が、お前に展開したかったんだ」
「えっ♡ それって、もしかして愛の告白……?」
「いや、新理論の術式実験。成功だな」
「やっぱりーーー!! 副作用で変なことになったら末代まで呪うからね!?」
その瞬間。
――もふっ。
私の視界に、天井から降ってきたわけでもない「何か」がふわりと増えた。
「……」
「……」
B班全員の視線が、一点に集中する。
「か、か、か、髪の毛ーーー!!」
私は叫んだ。
倒れた彼女の頭頂部だけが、異常な密度でフサフサと波打っていた。
副作用の方向性が斜め上すぎる。
「これ、全ハゲ……いえ、全“悩める貴族”に売れる術式じゃない!!」
極限状態の緊張からの、爆発的な笑い声。
訓練場は、明日への活力(と商売っ気)に満ちた爆笑に包まれた。
⸻
夕刻。
訓練所の外に出ると、長く伸びた影の先に、見慣れた赤茶の髪が立っていた。
「アイナ。……寮まで送る」
ヴィル。
騎士科の制服を凛々しく着こなした幼馴染の姿に、胸の奥が少しだけ跳ねた。
学園を休んだあの一週間、私は彼に手紙を書いた。
エルンストと正式に交際を始めたこと。
そして――これからも幼馴染として、ネルケ辺境伯領を共に支える騎士であってほしいこと。
登校を再開した今日。
休憩時間も昼食も、いつもなら顔を出すはずのヴィルは現れなかった。
だから、隣に並んで歩き出しても、言葉が見つからず指先がこわばった。
「……俺たちは、変わらない」
不意に、ヴィルが短く言った。
「……うん」
「そんな、今にも泣きそうな顔するなよ」
情けなくて、私は俯く。
「……ごめんなさい。ヴィルの気持ちに、応えられなくて」
「お前、それ言うなよ……!」
ヴィルがぶつぶつと毒突く。
「告ってもねぇのに勝手に振るな!
変な記録に残るだろ!」
「え、自意識過剰だった!?
私、恥ずかしい勘違いヒロイン的な感じ!?」
盛大なため息が聞こえたかと思うと、頭をぐしゃぐしゃに撫で回された。
「バカだなお前。……世界で、俺以上の幼馴染が存在すると思うか?」
乱暴だけど温かい手のひらに、私は小さく笑う。
「……思わない」
ヴィルは前を向いたまま、少しだけ遠くを見つめて言った。
「俺はこれからも騎士として……ネルケの盾として、お前を守る」
そして、悪戯っぽく口角を上げる。
「アイナ。お前と、いつか生まれてくるチビ達……そいつらもまとめて俺が守ってやるよ」
「……っ、見通しが早すぎるでしょ!」
ヴィルは声を上げて笑った。
その屈託のない笑い方は、泥遊びをしていた子どもの頃と何も変わらない。
本当に、心の底から私の幸せを願ってくれている――その純粋な強さに、視界が滲んだ。
「……ありがとう。ヴィル」
ヴィルは片手で両目を隠し、天を仰いだ。
「……悪い。今日はここまでだ」
深く、肺の空気をすべて入れ替えるような呼吸。
「明日からは……前の分かれ道まででいいか?
それか、エルンストと一緒なら遠慮なく断ってくれていい」
「……また明日、ヴィル」
「ああ。また明日な」
彼は一度も振り返らなかった。
夕陽を背負ったその背中は、どんな壁よりも頼もしく、堂々としている。
それが彼なりの優しさで、私への決別であり、親愛なのだと痛いほど伝わってきた。
⸻
胸に残る小さな寂しさを抱えながら、私はいつものベンチへと足を向けた。
そっと腰を下ろし、ゆっくりと目を閉じる。
夕方の柔らかな風が、火照った頬をなでていく。
心地よい疲労感に、ふわりと微睡みが降りてきた。
そのとき――。
「……また君は、そうやって無防備に」
聞き慣れた、低く甘い声。
吸い込まれるような感覚と共に、優しい腕の中に抱き寄せられた。
エルンスト。
「……このまま攫って、我が家へ連れて帰りたいな」
髪に、愛おしさがこぼれ落ちるような口づけが降る。
胸の奥が熱くなり、思わずふふっと笑みが漏れた。
「……いけない子だ。起きていたのか」
目を開けると、すぐ目の前にエルンストの美しい顔があった。
かつては遠くから見つめるだけだった、深い青。
髪、額、頬、そして唇の端。
確認するように、一つ一つ丁寧に、
愛を刻む熱が落ちてくる。
「……さて」
耳元で、蕩けるような囁きが響く。
「愛しい『妻』を連れて、今すぐ邸へ帰りたいと思うのだが? ……準備はできているかな」
「……それは、お預けです!!」
「……ククク。お預けか。そうか、残念だ。
……実に残念だ」
当たり前だ。私たちはまだ学生である。
勢いで交際をすっ飛ばし、妻の誓いまで済ませてしまったけれど、卒業前に学業で死ぬわけにはいかない。
「聞いてエルン。今日の教官、魔族の王かと思うくらい厳しくて……」
私は今日一日の出来事を、夢中で話した。
B班の珍騒動。
そして、ヴィルとのこと。
ヴィルの名前を出した瞬間、私の腰に回された腕にぐっと力がこもった。
覗き込む瞳が、夜の海のように深く、昏い独占欲を孕む。
逃げ道を塞ぐように頭に手が添えられ、視線が固定される。
「……っ」
優しい、けれど抗えないほど深い口づけ。
肺の空気が奪われ、体温が跳ね上がる。
「……ふ、……もぅ……エルン……っ!」
「……週末が、待ち遠しくて堪らないよ」
帰寮を告げる鐘が鳴り響いた。
「……また明日」
温かな彼の手のひらに頬を添え、私はもう一度目を閉じる。
「ああ。良い夢を、アイナ。俺との夢をみてくれ」
名残惜しさを抱えたまま、それぞれの寮へと向かう。
⸻
シャワーを浴び、清潔なシーツの香りに包まれたベッドに腰掛けた。
「……やばい」
ぽつりと、誰もいない部屋で呟く。
「幸せすぎて、爆発しそう……」
学園生活はハードで、
世界の強制力は相変わらず不穏だけれど。
私の毎日は、確実に、
壊れそうなくらいの幸福で満たされていた。
治癒魔術科の訓練場は、夕暮れ時になると独特の熱を帯びる。
膨大な魔力を練り上げた後に残る、甘く焦げたような、どこか懐かしい空気。
石造りの床には、使い切った魔力の残滓が淡い光となって残り、名残惜しそうに揺れていた。
私は膝に手をつき、
肺がちぎれそうなほど肩で息をする。
「もう……ダメだ……一歩も動けない……」
情けない声が湿った床に吸い込まれていく。
だが、そこへ容赦のない「励まし」という名の追撃が飛んできた。
「甘いぞアイナ! まだ心臓が動いてる!」
「立ってる! 膝が笑ってるだけだ、生きてるぞ!」
「……(無言の圧力)」
治癒魔術科B班――私の愛すべき、暑苦しい仲間たちである。
「鬼か……!」と恨みがましく顔を上げた、
その時だった。
「大変だ!!」
さっきまで隣で「いけるいける!」と騒いでいたB班女子が、電池が切れたように無言でぶっ倒れた。
ピクリとも動かない。
弛緩した指先。
訓練場の空気が、一瞬で凍りつく。
「俺がやるっ!」
B班男子が床を蹴り、即座に魔法陣を展開する。
「補助に入る、魔力経路確保!」
弾けるような魔力の起動音。
床を走る幾筋もの光。
もはや訓練ではなく、実戦さながらの緊迫感が場を支配する。
「「「死ぬなぁあああ!!!」」」
もはや断末魔に近い絶叫が響き渡り、眩い光が彼女を包み込んだ数秒後。
「……はっ!」
B班女子が、まるでバネ仕掛けの玩具のように跳ね起きた。
「お祖母様にお茶に誘われ……て……?」
――ぺチーン!
乾いた、いい音が響き渡る。
「いっだぁあああい!!」
私は、起き抜けの彼女の頬を迷わず叩いていた。
そう、たとえ聖職に近い治癒魔術師であろうとも、意識混濁時のビンタという物理からは逃げられないのだ。
「ていうか!!」
真っ赤になった頬を押さえ、彼女が涙目で抗議する。
「ちょっと魔力酔いで気絶しただけだから!
普通に治癒室に運べばよくない!?
なんで蘇生術式のフルコースを浴びせたのよ!」
すると、処置に当たったB班男子が、真剣な顔で静かに言った。
「……違う。俺が、お前に展開したかったんだ」
「えっ♡ それって、もしかして愛の告白……?」
「いや、新理論の術式実験。成功だな」
「やっぱりーーー!! 副作用で変なことになったら末代まで呪うからね!?」
その瞬間。
――もふっ。
私の視界に、天井から降ってきたわけでもない「何か」がふわりと増えた。
「……」
「……」
B班全員の視線が、一点に集中する。
「か、か、か、髪の毛ーーー!!」
私は叫んだ。
倒れた彼女の頭頂部だけが、異常な密度でフサフサと波打っていた。
副作用の方向性が斜め上すぎる。
「これ、全ハゲ……いえ、全“悩める貴族”に売れる術式じゃない!!」
極限状態の緊張からの、爆発的な笑い声。
訓練場は、明日への活力(と商売っ気)に満ちた爆笑に包まれた。
⸻
夕刻。
訓練所の外に出ると、長く伸びた影の先に、見慣れた赤茶の髪が立っていた。
「アイナ。……寮まで送る」
ヴィル。
騎士科の制服を凛々しく着こなした幼馴染の姿に、胸の奥が少しだけ跳ねた。
学園を休んだあの一週間、私は彼に手紙を書いた。
エルンストと正式に交際を始めたこと。
そして――これからも幼馴染として、ネルケ辺境伯領を共に支える騎士であってほしいこと。
登校を再開した今日。
休憩時間も昼食も、いつもなら顔を出すはずのヴィルは現れなかった。
だから、隣に並んで歩き出しても、言葉が見つからず指先がこわばった。
「……俺たちは、変わらない」
不意に、ヴィルが短く言った。
「……うん」
「そんな、今にも泣きそうな顔するなよ」
情けなくて、私は俯く。
「……ごめんなさい。ヴィルの気持ちに、応えられなくて」
「お前、それ言うなよ……!」
ヴィルがぶつぶつと毒突く。
「告ってもねぇのに勝手に振るな!
変な記録に残るだろ!」
「え、自意識過剰だった!?
私、恥ずかしい勘違いヒロイン的な感じ!?」
盛大なため息が聞こえたかと思うと、頭をぐしゃぐしゃに撫で回された。
「バカだなお前。……世界で、俺以上の幼馴染が存在すると思うか?」
乱暴だけど温かい手のひらに、私は小さく笑う。
「……思わない」
ヴィルは前を向いたまま、少しだけ遠くを見つめて言った。
「俺はこれからも騎士として……ネルケの盾として、お前を守る」
そして、悪戯っぽく口角を上げる。
「アイナ。お前と、いつか生まれてくるチビ達……そいつらもまとめて俺が守ってやるよ」
「……っ、見通しが早すぎるでしょ!」
ヴィルは声を上げて笑った。
その屈託のない笑い方は、泥遊びをしていた子どもの頃と何も変わらない。
本当に、心の底から私の幸せを願ってくれている――その純粋な強さに、視界が滲んだ。
「……ありがとう。ヴィル」
ヴィルは片手で両目を隠し、天を仰いだ。
「……悪い。今日はここまでだ」
深く、肺の空気をすべて入れ替えるような呼吸。
「明日からは……前の分かれ道まででいいか?
それか、エルンストと一緒なら遠慮なく断ってくれていい」
「……また明日、ヴィル」
「ああ。また明日な」
彼は一度も振り返らなかった。
夕陽を背負ったその背中は、どんな壁よりも頼もしく、堂々としている。
それが彼なりの優しさで、私への決別であり、親愛なのだと痛いほど伝わってきた。
⸻
胸に残る小さな寂しさを抱えながら、私はいつものベンチへと足を向けた。
そっと腰を下ろし、ゆっくりと目を閉じる。
夕方の柔らかな風が、火照った頬をなでていく。
心地よい疲労感に、ふわりと微睡みが降りてきた。
そのとき――。
「……また君は、そうやって無防備に」
聞き慣れた、低く甘い声。
吸い込まれるような感覚と共に、優しい腕の中に抱き寄せられた。
エルンスト。
「……このまま攫って、我が家へ連れて帰りたいな」
髪に、愛おしさがこぼれ落ちるような口づけが降る。
胸の奥が熱くなり、思わずふふっと笑みが漏れた。
「……いけない子だ。起きていたのか」
目を開けると、すぐ目の前にエルンストの美しい顔があった。
かつては遠くから見つめるだけだった、深い青。
髪、額、頬、そして唇の端。
確認するように、一つ一つ丁寧に、
愛を刻む熱が落ちてくる。
「……さて」
耳元で、蕩けるような囁きが響く。
「愛しい『妻』を連れて、今すぐ邸へ帰りたいと思うのだが? ……準備はできているかな」
「……それは、お預けです!!」
「……ククク。お預けか。そうか、残念だ。
……実に残念だ」
当たり前だ。私たちはまだ学生である。
勢いで交際をすっ飛ばし、妻の誓いまで済ませてしまったけれど、卒業前に学業で死ぬわけにはいかない。
「聞いてエルン。今日の教官、魔族の王かと思うくらい厳しくて……」
私は今日一日の出来事を、夢中で話した。
B班の珍騒動。
そして、ヴィルとのこと。
ヴィルの名前を出した瞬間、私の腰に回された腕にぐっと力がこもった。
覗き込む瞳が、夜の海のように深く、昏い独占欲を孕む。
逃げ道を塞ぐように頭に手が添えられ、視線が固定される。
「……っ」
優しい、けれど抗えないほど深い口づけ。
肺の空気が奪われ、体温が跳ね上がる。
「……ふ、……もぅ……エルン……っ!」
「……週末が、待ち遠しくて堪らないよ」
帰寮を告げる鐘が鳴り響いた。
「……また明日」
温かな彼の手のひらに頬を添え、私はもう一度目を閉じる。
「ああ。良い夢を、アイナ。俺との夢をみてくれ」
名残惜しさを抱えたまま、それぞれの寮へと向かう。
⸻
シャワーを浴び、清潔なシーツの香りに包まれたベッドに腰掛けた。
「……やばい」
ぽつりと、誰もいない部屋で呟く。
「幸せすぎて、爆発しそう……」
学園生活はハードで、
世界の強制力は相変わらず不穏だけれど。
私の毎日は、確実に、
壊れそうなくらいの幸福で満たされていた。
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