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チョッカイ上手の真白さん
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午後からの授業も頭に入って来なかった真白さんがいつもに増してちょっかいを僕にかけて来るのだ。
なにせ一時間目の授業の休み時間にいつもくっ付けている机同士の間に絶対剥がれない瞬間接着剤を流し込んだのだ。
ついでにと椅子もくっ付けてしまった更にピンクの布地に沢山のハートマークが散りばめたプリントがあしらわれている布地を僕の机の横からぐるっと周り真白さんの机の横まで鋲で打ち付けていったのだ。
目隠しカーテンの出来上がりだ前からも横からも上履きの先しか見えない。
しかも真白さんの強権で僕達の席は最後尾の一段後ろの場所だつまり横には誰も居ないのだ。
「へへ、ダーリンやっと二人きっりになれたね」
「二人きっりじゃねえだろ!ここ教室だぞ!場所を弁えろ」
コイツ周りから見えないと思って撫ぜ回して来やがった。耐えるんだ僕!
ここで出したら死ぬ社会的に……
ふう、危なかった。
鍛えて良かった筋トレ!下腹部に力を込めたら耐え切れたこれなら急な下痢でも漏らさず余裕で家迄帰れるぞ!
午後からウザいほど絡んでくる真白さん今は僕の足の上に彼女が片足を乗せている。隙を見ては僕の手を掴みじぶんの内股を撫ぜまわすハッキリ言って痴女ですサキュバスです!
「あー白井答えてみろ」
ほら、見ろ先生に当てられた。
「はい、五代将軍徳川綱吉です」
「ん、よろしい。けどあまりイチャイチャしないように」
「は~い!先生」
うひゃー!あざといや、と言うか授業聞いていたのか?元からの才女だと思っていたし二周目の一年生だからって話じゃ無いぞこの人……僕は本当にヤバい人に手を出したのか?
自分からは手を出してないけどね。
「ダーリンやったね先生から公認受けたよ」
「イチャイチャするなって言ってたぞ」
「あんまりイチャイチャだよ!つまりイチャイチャおつけでしょう!」
その笑顔が眩しい真白さん。
僕はまた扱かれた。
キンコンカンコ~ン
ふっ、僕は耐え切ったのだ悪魔の囁き悪魔の吐息悪魔の右手に……
「ダーリン凄く鬱憤溜まっているでしょう私でスッキリしてもいいのよ」
「皆んなの前で何を言い出すのかな僕は皆んなにボコられ最後に黒い炎で焼かれるのかな嫉妬の炎で」
「あら上手い事いうわね」
「えっ?アユッチさん……アユッチ!
サユサユとチョロ影か」
いつの間に僕の背後にいる。暗殺しに来たのか?
「貴幸アンタ私への当たり強くねぇ!」
「だってオチ要員でしょう?」
「ちゃうわい!馬鹿!」
「痛って~!脛蹴られた爪先で!」
「天誅じゃ!」
プンスカ怒る美影さん。
「おい!今の聞いたか?」
「ああ美影さんはオチ要員だろ」
「ちゃうわい!アイツ我らの姫様を呼び捨てにしたんだぞ!」
「何だと!天誅じゃ、天誅じゃ!」
「黒宮!姫様とお主はどう言う関係はなんだ!正直にもうせ!」
「え、アユッチとの関係?」
期待に目を輝かせてコチラをみるアユッチさん。
「ダーリンとあゆみか?セフレじゃろ」
「なっ!なっなっなっ何を言い出すのかな真白は……この人少し可笑しいから真に受けてはいけませんよ……健康君?」
「真白セフレじゃないよ!ちゃんと心も通じ合っているから身体だけの関係じゃ無いよ」
蹴り落とされたー!
奈落の底から這い上がったのに最後に顔面を蹴られ落ちていく僕の姿が見える。
「天誅!黒宮!」
「ま、待て健康君!リアルでカッターは不味いでしょう」
「下郎め貴様を斬り殺し俺も自害する!」
「駄目駄目駄目そんな事言っちゃ!
そうだ健康君チョット待って」
「何をする!」
僕は咄嗟にアユッチさんの背後に回りアユッチさんの口を手で塞ぐ。
ウグウグ踠くが気にせずにブレザーのポケットの中を弄る。
「あったぜ!」
僕はアユッチさんのハンカチを取り出しアユッチさんの口に押し当てる。
ウグウグ踠くアユッチさん。
「健康君今日の所はこれで引いてくれないか?」
僕はアユッチさんのハンカチを健康君の前に差し出した。
そこには、アユッチさんの口紅の跡がクッキリと写っていた。
「なっなんと!……かたじけない!
恩にきるぞ心の友よ。さらばじゃ!」
足早に教室をでる健康君!
ほどほどにね!
「何すんのよ!タカッチ!」
キレたアユッチさんが僕のネクタイを締め上げ顔を引き寄せる。
「いや、非常事態につき申し訳ございませんです。で近いです顔が近いです!
このままではキスをしてしまいます」
僕はそっとアユッチさんの両腰に手を添える。
「ひゃーー!恥ずかしいーー!!」
コレは僕の発した声では無いアユッチさんのだ。何が恥ずかしいだ!昨日僕の顔の上で直にオナラをこいた癖に……不味いムズムズして来たわ。
ガラッと戸が開けられ上級生の三人が入って来た。
「ここに黒宮貴幸がいるはずだが何処にいる?」
「あー黒宮なら先程帰りましたけど」
「そうなのか一足遅かったか」
「会長目の前の彼が黒宮です」
呆れた顔してコチラを見る女。
「え、そうなのか?」
「違いますよ。その女の頭が可笑しいだけですよ本当ヤニなちゃうわ」
「黒宮我々は先輩だそして生徒会の役員だ」
「だから?犯罪者集団に敬う訳ないでしょう馬鹿ですか?」
「おおタカッチも煽る煽る、ねアユッチ」
「んだ」
「犯罪集団だと生徒会に対しての侮辱発言は許されない」
はぁ、ヤレヤレと首を横に振る貴幸。
「アンタ本当に分かって無いのか?そしたら本物の馬鹿で無能だな。って僕に何のよう?」
今更かよと周りから声が聞こえて来た。
だよね。僕もそう思うよ。
なにせ一時間目の授業の休み時間にいつもくっ付けている机同士の間に絶対剥がれない瞬間接着剤を流し込んだのだ。
ついでにと椅子もくっ付けてしまった更にピンクの布地に沢山のハートマークが散りばめたプリントがあしらわれている布地を僕の机の横からぐるっと周り真白さんの机の横まで鋲で打ち付けていったのだ。
目隠しカーテンの出来上がりだ前からも横からも上履きの先しか見えない。
しかも真白さんの強権で僕達の席は最後尾の一段後ろの場所だつまり横には誰も居ないのだ。
「へへ、ダーリンやっと二人きっりになれたね」
「二人きっりじゃねえだろ!ここ教室だぞ!場所を弁えろ」
コイツ周りから見えないと思って撫ぜ回して来やがった。耐えるんだ僕!
ここで出したら死ぬ社会的に……
ふう、危なかった。
鍛えて良かった筋トレ!下腹部に力を込めたら耐え切れたこれなら急な下痢でも漏らさず余裕で家迄帰れるぞ!
午後からウザいほど絡んでくる真白さん今は僕の足の上に彼女が片足を乗せている。隙を見ては僕の手を掴みじぶんの内股を撫ぜまわすハッキリ言って痴女ですサキュバスです!
「あー白井答えてみろ」
ほら、見ろ先生に当てられた。
「はい、五代将軍徳川綱吉です」
「ん、よろしい。けどあまりイチャイチャしないように」
「は~い!先生」
うひゃー!あざといや、と言うか授業聞いていたのか?元からの才女だと思っていたし二周目の一年生だからって話じゃ無いぞこの人……僕は本当にヤバい人に手を出したのか?
自分からは手を出してないけどね。
「ダーリンやったね先生から公認受けたよ」
「イチャイチャするなって言ってたぞ」
「あんまりイチャイチャだよ!つまりイチャイチャおつけでしょう!」
その笑顔が眩しい真白さん。
僕はまた扱かれた。
キンコンカンコ~ン
ふっ、僕は耐え切ったのだ悪魔の囁き悪魔の吐息悪魔の右手に……
「ダーリン凄く鬱憤溜まっているでしょう私でスッキリしてもいいのよ」
「皆んなの前で何を言い出すのかな僕は皆んなにボコられ最後に黒い炎で焼かれるのかな嫉妬の炎で」
「あら上手い事いうわね」
「えっ?アユッチさん……アユッチ!
サユサユとチョロ影か」
いつの間に僕の背後にいる。暗殺しに来たのか?
「貴幸アンタ私への当たり強くねぇ!」
「だってオチ要員でしょう?」
「ちゃうわい!馬鹿!」
「痛って~!脛蹴られた爪先で!」
「天誅じゃ!」
プンスカ怒る美影さん。
「おい!今の聞いたか?」
「ああ美影さんはオチ要員だろ」
「ちゃうわい!アイツ我らの姫様を呼び捨てにしたんだぞ!」
「何だと!天誅じゃ、天誅じゃ!」
「黒宮!姫様とお主はどう言う関係はなんだ!正直にもうせ!」
「え、アユッチとの関係?」
期待に目を輝かせてコチラをみるアユッチさん。
「ダーリンとあゆみか?セフレじゃろ」
「なっ!なっなっなっ何を言い出すのかな真白は……この人少し可笑しいから真に受けてはいけませんよ……健康君?」
「真白セフレじゃないよ!ちゃんと心も通じ合っているから身体だけの関係じゃ無いよ」
蹴り落とされたー!
奈落の底から這い上がったのに最後に顔面を蹴られ落ちていく僕の姿が見える。
「天誅!黒宮!」
「ま、待て健康君!リアルでカッターは不味いでしょう」
「下郎め貴様を斬り殺し俺も自害する!」
「駄目駄目駄目そんな事言っちゃ!
そうだ健康君チョット待って」
「何をする!」
僕は咄嗟にアユッチさんの背後に回りアユッチさんの口を手で塞ぐ。
ウグウグ踠くが気にせずにブレザーのポケットの中を弄る。
「あったぜ!」
僕はアユッチさんのハンカチを取り出しアユッチさんの口に押し当てる。
ウグウグ踠くアユッチさん。
「健康君今日の所はこれで引いてくれないか?」
僕はアユッチさんのハンカチを健康君の前に差し出した。
そこには、アユッチさんの口紅の跡がクッキリと写っていた。
「なっなんと!……かたじけない!
恩にきるぞ心の友よ。さらばじゃ!」
足早に教室をでる健康君!
ほどほどにね!
「何すんのよ!タカッチ!」
キレたアユッチさんが僕のネクタイを締め上げ顔を引き寄せる。
「いや、非常事態につき申し訳ございませんです。で近いです顔が近いです!
このままではキスをしてしまいます」
僕はそっとアユッチさんの両腰に手を添える。
「ひゃーー!恥ずかしいーー!!」
コレは僕の発した声では無いアユッチさんのだ。何が恥ずかしいだ!昨日僕の顔の上で直にオナラをこいた癖に……不味いムズムズして来たわ。
ガラッと戸が開けられ上級生の三人が入って来た。
「ここに黒宮貴幸がいるはずだが何処にいる?」
「あー黒宮なら先程帰りましたけど」
「そうなのか一足遅かったか」
「会長目の前の彼が黒宮です」
呆れた顔してコチラを見る女。
「え、そうなのか?」
「違いますよ。その女の頭が可笑しいだけですよ本当ヤニなちゃうわ」
「黒宮我々は先輩だそして生徒会の役員だ」
「だから?犯罪者集団に敬う訳ないでしょう馬鹿ですか?」
「おおタカッチも煽る煽る、ねアユッチ」
「んだ」
「犯罪集団だと生徒会に対しての侮辱発言は許されない」
はぁ、ヤレヤレと首を横に振る貴幸。
「アンタ本当に分かって無いのか?そしたら本物の馬鹿で無能だな。って僕に何のよう?」
今更かよと周りから声が聞こえて来た。
だよね。僕もそう思うよ。
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