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連れ去られた風間君
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獲物はすぐに現れた。
上尾と橘の後を一定の距離を取って歩いている男、上尾達をじっと見ながら後をつけている。
離れているからこそ分かるその不自然な動きが俺たちの求めていた答えだと言う事を。
誰だ?制服から多良田高の奴だろう上級生か僕は立ち止まった頭を掻く。
それが合図だからだ伊賀里も直ぐに行動に移すだろう。
ブィーン、ブィーン
スマホのバイブだ!
さり気なく僕は電話に出た。
「カザ!直ぐにそこから逃げろ!
奴らに気づかれている!」
「なっ?」
スマホの通話を切りこの場を離脱しょうとするがあっという間に三人の男達に取り囲まれた。
「坊主大人しくしなよ、騒ぐと痛い目にあうからな」
「ひぃえーー!!」
黒服グラサンのガタイの良いオッサン達だ!堅気じゃねぇや!
やばっ!カザが突然現れた黒塗りのワンボスカーに連れ込まれ走り去ったのだ。
「カザが!カザが!アイツらの肉便器にされてしまうー!」
「話は分かった、まずは落ち着くんだ。
伊賀里、直ぐに部室に戻ってこい」
「えー!ミッション失敗で風間君が相手に拉致されて肉便器にされたってー!」
「ねぇ、タックンあゆみがよく分からないって言うのよ詳しく教えてあげて」
僕と健康君とでジェスチャーで事細かく伝えた。その時なぜ僕が受けなのか理解が出来なかった。
「馬鹿幸、口で言えばいいものをなぜ身振り手振りで表現する?
えっ?口に出したら反則だって?
だから口で言えやー!
肉便器にすんぞー!糞っ垂れ目が!!」
「「ひぃぇーー!」」
僕達は初めて言葉を口にした。
☆
伊賀里君が帰ってきた。彼の話を聞き彼に持したカメラを解析し更に風間君のカメラも解析した。
「へー風間君のカメラも見れるんだ」
「そーだよ凄いでしょう」
「それなら風間君の今の状態も観れるんじゃない?」
「あっ!観れるかも!」
「あー!何と言うご都合主義、話がサクサク進むよねー。うんな事あるかよー」
一人ボケて突っ込む美影だった。
風間君のカメラに一人の男子生徒が映し出された。
名も知らぬ部員が呟いた。
「これ、すとーか?」
「そうだよストーカーだよだから正体を突き止めようとしているんだ」
呆れた顔の貴幸だ。
「違う、二年の巣等カイだよ。巣等商会の社長の息子だよあの通販サイトの」
「あっ!私知っている夜中の遅くにやっている通販だね。胡散臭い物ばかり扱っているところだよ」
流石はヤンキー夜遅くまで起きているんだ……ぐっえっ!……殴られた……
「まだ心の中の声が漏れるのね。なら漏れないくらい殴り付ければ治るかしら?」
「治らないから!絶対治らないから!
壊れるだけだよ!だからやめて下さい!」
泣きじゃくりながら土下座をする貴幸を見ていてなんか心が安らぐのは私だけじゃないんだろうな。
と思っているあゆみさん。
「巣等が何故道子をつけ回すんだ?
まだ誰も道子が美少女だと気付いていない筈だよな」
「上尾さんは美少女なのか?」
名も知らぬ部員が話しかけてきた。
ああ、良いのがあると貴幸はスマホを取り出してある写真を選びタップして拡大して顔の部分だけ表示して見せてあげる。
勿論アヘ顔の白目さんだでも見ただけで物の本質は分かる筈だ。
「なんじゃ!コレはー!」
「メッチャ美人じゃね!」
「白目を剥いているけど僕には分かるよ」
「悪いトイレに行ってくる!」
「タックンあの時の写真だね。全部みせたら部室がイカ臭くなるもんね」
「そうだよ、私なんか毎夜換気と消臭をしているんだよじゃないと臭くて寝れないわ!」
違うだろ!ムラついて寝付けないんだろ皆んなに簡単に看破される美影さん。
「まあ、ついでに立夏ね」
「うひょー!」
「橘さんも美人だよ!」
「白目姿でも美しいなんて、そうそういないはずだよ!」
「僕もトイレに行ってくる」
「皆んな何処に行くのよ!」
「塔子ちゃん彼らは仕方が無いんだよ」
健ちゃんが塔子に耳打ちすると見る見る顔が赤くなる塔子。
なに赤くなっているんだよ平気で僕達の中に混ざってくるビッチなのに馬鹿なのか?馬鹿なんだろうな馬鹿だったわ!
なぜか睨まれた。
「タカッチ風間君の画像が出たよ!」
部室のアチコチのモニターに風間君が映し出された。
「ああ!風間君もう肉便器にされている!」
彼は裸にされて手足をベッドに鎖で縛り付けられていた。目隠しまでされているがチンコはギンダチだ!
「あっ!外国人のムキムキ毛むくじゃらの大男が風間君に近づいて行くわ!」
「あっ!こう言うの僕見た事ある男同士で愛し合うんだよ」
「ああ、風間君ゴメンよこんな事になるなんて本当に御免なさい!」
「風間……」
僕達三人は涙を流し風間君に懺悔した。
今、風間君と毛むくじゃらの大男は繋がったのだ。腰を振る大男。
風間君は声を上げるているようだ音声が聞こえない。
風間君の手足の拘束が解かれ大男の背後に周りお尻に向かってチンコを叩きつける風間君!
「イヤーー!風間君ーー!!」
伊賀里君が悲鳴をあげる。
無心に腰を振る風間君は恍惚とした表情をしている。何度も身体を震わせながら何回も果てながら快楽に染まって行くのだった。
「彼は僕達の知らない世界に旅立ったんだそう異世界にそして勇者になったんだ……」
皆んなが彼に向かって拍手をする。
「頑張れ勇者風間!皆んなを救ってやって下さい……」
「おい!助けに行かなくてもいいのか?」
美影さんの低い声がする。
「良いんじゃね。だってあの大男と抱き合ってキスしているよ目隠しも取れているし幸せそうだよ」
確かに風間君は嬉しそうだった。
彼の新しい未来に乾杯だ!
上尾と橘の後を一定の距離を取って歩いている男、上尾達をじっと見ながら後をつけている。
離れているからこそ分かるその不自然な動きが俺たちの求めていた答えだと言う事を。
誰だ?制服から多良田高の奴だろう上級生か僕は立ち止まった頭を掻く。
それが合図だからだ伊賀里も直ぐに行動に移すだろう。
ブィーン、ブィーン
スマホのバイブだ!
さり気なく僕は電話に出た。
「カザ!直ぐにそこから逃げろ!
奴らに気づかれている!」
「なっ?」
スマホの通話を切りこの場を離脱しょうとするがあっという間に三人の男達に取り囲まれた。
「坊主大人しくしなよ、騒ぐと痛い目にあうからな」
「ひぃえーー!!」
黒服グラサンのガタイの良いオッサン達だ!堅気じゃねぇや!
やばっ!カザが突然現れた黒塗りのワンボスカーに連れ込まれ走り去ったのだ。
「カザが!カザが!アイツらの肉便器にされてしまうー!」
「話は分かった、まずは落ち着くんだ。
伊賀里、直ぐに部室に戻ってこい」
「えー!ミッション失敗で風間君が相手に拉致されて肉便器にされたってー!」
「ねぇ、タックンあゆみがよく分からないって言うのよ詳しく教えてあげて」
僕と健康君とでジェスチャーで事細かく伝えた。その時なぜ僕が受けなのか理解が出来なかった。
「馬鹿幸、口で言えばいいものをなぜ身振り手振りで表現する?
えっ?口に出したら反則だって?
だから口で言えやー!
肉便器にすんぞー!糞っ垂れ目が!!」
「「ひぃぇーー!」」
僕達は初めて言葉を口にした。
☆
伊賀里君が帰ってきた。彼の話を聞き彼に持したカメラを解析し更に風間君のカメラも解析した。
「へー風間君のカメラも見れるんだ」
「そーだよ凄いでしょう」
「それなら風間君の今の状態も観れるんじゃない?」
「あっ!観れるかも!」
「あー!何と言うご都合主義、話がサクサク進むよねー。うんな事あるかよー」
一人ボケて突っ込む美影だった。
風間君のカメラに一人の男子生徒が映し出された。
名も知らぬ部員が呟いた。
「これ、すとーか?」
「そうだよストーカーだよだから正体を突き止めようとしているんだ」
呆れた顔の貴幸だ。
「違う、二年の巣等カイだよ。巣等商会の社長の息子だよあの通販サイトの」
「あっ!私知っている夜中の遅くにやっている通販だね。胡散臭い物ばかり扱っているところだよ」
流石はヤンキー夜遅くまで起きているんだ……ぐっえっ!……殴られた……
「まだ心の中の声が漏れるのね。なら漏れないくらい殴り付ければ治るかしら?」
「治らないから!絶対治らないから!
壊れるだけだよ!だからやめて下さい!」
泣きじゃくりながら土下座をする貴幸を見ていてなんか心が安らぐのは私だけじゃないんだろうな。
と思っているあゆみさん。
「巣等が何故道子をつけ回すんだ?
まだ誰も道子が美少女だと気付いていない筈だよな」
「上尾さんは美少女なのか?」
名も知らぬ部員が話しかけてきた。
ああ、良いのがあると貴幸はスマホを取り出してある写真を選びタップして拡大して顔の部分だけ表示して見せてあげる。
勿論アヘ顔の白目さんだでも見ただけで物の本質は分かる筈だ。
「なんじゃ!コレはー!」
「メッチャ美人じゃね!」
「白目を剥いているけど僕には分かるよ」
「悪いトイレに行ってくる!」
「タックンあの時の写真だね。全部みせたら部室がイカ臭くなるもんね」
「そうだよ、私なんか毎夜換気と消臭をしているんだよじゃないと臭くて寝れないわ!」
違うだろ!ムラついて寝付けないんだろ皆んなに簡単に看破される美影さん。
「まあ、ついでに立夏ね」
「うひょー!」
「橘さんも美人だよ!」
「白目姿でも美しいなんて、そうそういないはずだよ!」
「僕もトイレに行ってくる」
「皆んな何処に行くのよ!」
「塔子ちゃん彼らは仕方が無いんだよ」
健ちゃんが塔子に耳打ちすると見る見る顔が赤くなる塔子。
なに赤くなっているんだよ平気で僕達の中に混ざってくるビッチなのに馬鹿なのか?馬鹿なんだろうな馬鹿だったわ!
なぜか睨まれた。
「タカッチ風間君の画像が出たよ!」
部室のアチコチのモニターに風間君が映し出された。
「ああ!風間君もう肉便器にされている!」
彼は裸にされて手足をベッドに鎖で縛り付けられていた。目隠しまでされているがチンコはギンダチだ!
「あっ!外国人のムキムキ毛むくじゃらの大男が風間君に近づいて行くわ!」
「あっ!こう言うの僕見た事ある男同士で愛し合うんだよ」
「ああ、風間君ゴメンよこんな事になるなんて本当に御免なさい!」
「風間……」
僕達三人は涙を流し風間君に懺悔した。
今、風間君と毛むくじゃらの大男は繋がったのだ。腰を振る大男。
風間君は声を上げるているようだ音声が聞こえない。
風間君の手足の拘束が解かれ大男の背後に周りお尻に向かってチンコを叩きつける風間君!
「イヤーー!風間君ーー!!」
伊賀里君が悲鳴をあげる。
無心に腰を振る風間君は恍惚とした表情をしている。何度も身体を震わせながら何回も果てながら快楽に染まって行くのだった。
「彼は僕達の知らない世界に旅立ったんだそう異世界にそして勇者になったんだ……」
皆んなが彼に向かって拍手をする。
「頑張れ勇者風間!皆んなを救ってやって下さい……」
「おい!助けに行かなくてもいいのか?」
美影さんの低い声がする。
「良いんじゃね。だってあの大男と抱き合ってキスしているよ目隠しも取れているし幸せそうだよ」
確かに風間君は嬉しそうだった。
彼の新しい未来に乾杯だ!
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