転生悪役召喚士見習いのΩくんと4人の最強の番

寿団子

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愛したい

先に俺がギルドの扉を開けて、後ろでロキさんとラルフが喧嘩しそうな気配だった。
後ろを振り返り、二人に喧嘩しないように言おうとした。

俺の声はなにかにぶつかって声に出す事が出来なかった。

上から「すまない、怪我はないか」という声が聞こえて見上げた。
俺を見下ろしている青い髪の青年に大丈夫だと伝えた。

青年は後ろにいる連れの人に呼ばれて歩いていった。

俺の後ろからラルフが抱きついてきて、ロキさんがラルフを押し退けていた。
ラルフも抵抗して、俺の首に回している腕を強くしていた。

「いだだだ!!」

「アルトくんが痛がってるじゃん!」

「うるせぇ根暗野郎!俺とマスターの仲を邪魔してんじゃねぇ!」

また板挟みになって喧嘩をしている。

さっきの人には見覚えがありすぎる。

アッシュ…帝国の騎士団長で、一人で攻めてきた敵国の騎士を一掃した英雄。
この国に住んでいるなら当然アッシュとも会う。

実物のアッシュはやっぱりカッコいいなぁ。
かっこいいだけではなく、硬派な性格も男らしい。
目指すべき男って感じで尊敬出来る。

そう思っているのは俺だけじゃないはずだ。

アッシュの周りにいる部下の騎士達は尊敬の眼差しを向けていた。

「アルトくん、何見てるの?」

「えっ!?な、何でもないよ」

「そんな事より早く帰ろうぜ」

俺の頭に顎を乗せたラルフが不満げな顔をしていた。

帰ろうとなると、ラルフが張り切って俺の事を姫抱きして走っていった。
まるでジェットコースターのようにラルフにしがみついて、工房に戻るまで怖い思いをした。








ーーーーー

工房に到着して、依頼についての作戦会議をするはずだった。

耳元で「マスター…」と甘く吐息混じりで囁いている。
ズボンに手を突っ込んで、俺の中を弄っていた。

ビクビクと身体が反応して、全然話し合いにならない。
ロキさんはラルフの頭を掴んで引き剥がそうとした。
ラルフを退かすために必死で、俺の顔に股間が押しつけられているのに気付いていない。

ロキさんは、いつも夜中に一人で処理をしていた。
俺の名前を言っている事もロフトの上から知っている。
その度悲しい顔をして寝ていた。

俺がラルフとの行為で疲れているから気遣って何も言わない。
優しさでそうしてくれているなら、番である俺がロキさんを愛したい。

ズボンのベルトを外して下着と一緒にずらした。
勢いよく出たロキさんのはもう既に大きくなっていた。
このまま放置するのは、辛いよな。

さすがに俺が何をしてるのか分かったのか、ロキさんは驚いていた。

「アルトくん!?何して…」

「マスター、気持ちよくなりたいなら俺がっ!!」

「ラルフは散々やってるだろ…俺は今、ロキさんを愛したいんだ…ロキさんは俺の番なんだから」

「……アルトくん」

「チッ…」

ロキさんのを口に咥えるとビクッと震えた。
した事ないけど、どうすればいいんだろう。

とりあえず入るところまでゆっくりと口内に導く。

歯を立てないように慎重に動かして、苦しかった。
苦しいのに、中に入っているラルフの指を締め付けた。
その瞬間、ラルフの指も激しく動かされてロキさんの腰を掴んだ。

掴んでいないと、すぐに口から抜けてしまいそうになる。

口いっぱいに苦い味が広がってくるが、舌を動かしたり吸ったりしてみる。

「ぁ…アルト…くん」

「んんっ、んぐっ…はぁ」

「マスター、俺もいるの忘れてない?」

ロキさんのを舐めるので必死で、ラルフから不満そうな声が出ていた。
そんな事を言われても、ラルフは後ろにいるから見えない。

ラルフが「もう入れていいか」という声が聞こえた。
それはダメだとロキさんのから口を離した。

まだイっていなくて、気持ち良さで顔を赤らめて震えていたが急に刺激がなくなり、首を傾げていた。

「アルトくん?」

「ロキさん、ロフトの俺の布団に行きましょう」

俺が何をしようとしているのが分かり、小さく頷いた。
入れる気満々だったラルフは不満そうにしていた。

俺はラルフの手も優しく包んで一緒にロフトに上った。
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