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無理矢理
口を塞がれて声も出ない。
両手足は使えるが、何も出来ないなら意味がない。
暴れて抵抗していたら、両腕を掴まれた。
口が離されて、やっと声が出ると思って口を開いた。
俺の口からは何も発する事はなかった。
声が枯れたとかではなく、声が全く出なかった。
掴まれていた腕を離されると、まるで力が奪われたかのようにだらんとしていた。
声が出なくて、抵抗も出来ない…これって殺されるまで無抵抗になるんじゃ…
魔物の手が俺の服に触れた。
そのまま引っ張られて上半身が露になる。
筋肉もない肌を見て、バカにしたように鼻で笑われた。
確かに筋肉は魔物の方があるし、男らしいワイルドな身体は憧れるものはある。
しかし、無理矢理襲って殺そうとしてる相手を羨ましいとは思わない。
身体は自由に出来ないが、心までは折れたりしない。
「なんだその顔、Ωはただ媚び売ってればいいんだよ」
「………」
「チッ、俺よりも遥かに弱いくせにムカつくな」
ズボンに手を掛けて、下着と一緒に下ろされた。
足を開かされて、全てが魔物に見られている状態になる。
いつもはヒートでロキさんに慰めてもらっていた。
今はヒートがない状態で俺の意識がはっきりしている。
尻に指が触れて、ゆっくりと入れられた。
尖った爪が痛いかと思ったが、引っ込めてくれたみたいだ。
血だらけにならなくてホッと一安心した。
魔物は俺を見て「俺のに血が付くのが嫌だからだ」と冷めた声で言われた。
俺が痛がろうと、それで死のうと魔物はどうでもいいよな。
「濡れてないと入れられねぇ…面倒くせぇ」
面倒なら今すぐ止めてくれてもいいんだよ。
そんな俺の心の声を知るわけもなく、指を動かしていた。
感じさせる行為ではなく、自分の欲望のためだけのものだ。
それでも、身体は俺の心なんて無視して反応を見せていた。
声が出ない事が救いだ、少しでも声を出したくない。
身体がビクッと反応して、魔物も気分がよくなっていた。
俺の下半身の上に魔物のが乗せられた。
圧倒的にサイズが違い、反応する自分のが情けなく思った。
「お前のそのちっぽけな抵抗、ずたずたにしてやるよ」
中に入ってくる大きなものに、恐怖で身体が震える。
魔物は俺の顔をジッと見つめていて、顔を近付けた。
首筋を強く噛まれて、食われる恐怖で頭がパニックになる。
怖いのに、イってしまった自分が嫌だ。
眉を寄せる魔物は小さくため息を吐いた。
腰を動かされて、内蔵が抉られる感覚がする。
この行為が終わったら、俺は殺される。
早く終われと思っている自分と、まだ生きたいから終わらないでと思う自分がいる。
地下室に響く身体がぶつかる音…反応する自分の姿なんて見たくない。
「イライラするな…お前のような弱い召喚士になんで俺が…」
「……っ」
「俺はお前より優れているんだよ!!」
弱い部分を突かれて、身体が感じて出していないのにイった感覚に襲われる。
その時、俺を呼ぶ声が何処からか聞こえた。
地下に響く別の声が聞こえて幻聴まで聞こえるなんて。
黒いなにかが視界に見えて、すぐに抱きしめられた。
あれ?ロキさん?なんでここに?
確かに手の感触がする、これは幻聴でも幻覚でもない?
声を掛けたいが、声が出ない。
すぐに気付いて、俺の首に指を置いた。
ちょっと温かく感じたら、小さな声が出来た。
「ロキさん、身体が動かなくて…」
「分かった、でもまずアイツをどうにかする」
ロキさんに言われて前を見ると、突然俺から離れて壁にもたれかかった魔物がいた。
放心状態だったから、なにが起きたか分からない。
魔物は俺達を睨み付けていた。
手には火の球体を出現させて「もういい、お前らまとめて殺してやる!」と叫んだ。
身体が動かなくて、俺の手を掴んでロキさんの手に重ねられた。
手をかざした方向は魔物がいるところだった。
魔物は怒りに我を忘れてこちらに向かってくる。
重ねられた手がギュッと握られる。
「魔物は召喚した召喚士にしか縛れない、アルトくん」
「ラルフ!!」
俺の声と、魔物が球体を投げつけるタイミングが重なった。
俺の言葉に、魔物の足元に魔法陣が出現した。
分厚い鎖が下から出てきて身体を縛り付けた。
首には俺のよりキツく締め付ける首輪が出現した。
首輪で縛り付けたからか、球体はいきなり消えていた。
緊張が解れて、ロキさんは俺を抱えて地下から出た。
両手足は使えるが、何も出来ないなら意味がない。
暴れて抵抗していたら、両腕を掴まれた。
口が離されて、やっと声が出ると思って口を開いた。
俺の口からは何も発する事はなかった。
声が枯れたとかではなく、声が全く出なかった。
掴まれていた腕を離されると、まるで力が奪われたかのようにだらんとしていた。
声が出なくて、抵抗も出来ない…これって殺されるまで無抵抗になるんじゃ…
魔物の手が俺の服に触れた。
そのまま引っ張られて上半身が露になる。
筋肉もない肌を見て、バカにしたように鼻で笑われた。
確かに筋肉は魔物の方があるし、男らしいワイルドな身体は憧れるものはある。
しかし、無理矢理襲って殺そうとしてる相手を羨ましいとは思わない。
身体は自由に出来ないが、心までは折れたりしない。
「なんだその顔、Ωはただ媚び売ってればいいんだよ」
「………」
「チッ、俺よりも遥かに弱いくせにムカつくな」
ズボンに手を掛けて、下着と一緒に下ろされた。
足を開かされて、全てが魔物に見られている状態になる。
いつもはヒートでロキさんに慰めてもらっていた。
今はヒートがない状態で俺の意識がはっきりしている。
尻に指が触れて、ゆっくりと入れられた。
尖った爪が痛いかと思ったが、引っ込めてくれたみたいだ。
血だらけにならなくてホッと一安心した。
魔物は俺を見て「俺のに血が付くのが嫌だからだ」と冷めた声で言われた。
俺が痛がろうと、それで死のうと魔物はどうでもいいよな。
「濡れてないと入れられねぇ…面倒くせぇ」
面倒なら今すぐ止めてくれてもいいんだよ。
そんな俺の心の声を知るわけもなく、指を動かしていた。
感じさせる行為ではなく、自分の欲望のためだけのものだ。
それでも、身体は俺の心なんて無視して反応を見せていた。
声が出ない事が救いだ、少しでも声を出したくない。
身体がビクッと反応して、魔物も気分がよくなっていた。
俺の下半身の上に魔物のが乗せられた。
圧倒的にサイズが違い、反応する自分のが情けなく思った。
「お前のそのちっぽけな抵抗、ずたずたにしてやるよ」
中に入ってくる大きなものに、恐怖で身体が震える。
魔物は俺の顔をジッと見つめていて、顔を近付けた。
首筋を強く噛まれて、食われる恐怖で頭がパニックになる。
怖いのに、イってしまった自分が嫌だ。
眉を寄せる魔物は小さくため息を吐いた。
腰を動かされて、内蔵が抉られる感覚がする。
この行為が終わったら、俺は殺される。
早く終われと思っている自分と、まだ生きたいから終わらないでと思う自分がいる。
地下室に響く身体がぶつかる音…反応する自分の姿なんて見たくない。
「イライラするな…お前のような弱い召喚士になんで俺が…」
「……っ」
「俺はお前より優れているんだよ!!」
弱い部分を突かれて、身体が感じて出していないのにイった感覚に襲われる。
その時、俺を呼ぶ声が何処からか聞こえた。
地下に響く別の声が聞こえて幻聴まで聞こえるなんて。
黒いなにかが視界に見えて、すぐに抱きしめられた。
あれ?ロキさん?なんでここに?
確かに手の感触がする、これは幻聴でも幻覚でもない?
声を掛けたいが、声が出ない。
すぐに気付いて、俺の首に指を置いた。
ちょっと温かく感じたら、小さな声が出来た。
「ロキさん、身体が動かなくて…」
「分かった、でもまずアイツをどうにかする」
ロキさんに言われて前を見ると、突然俺から離れて壁にもたれかかった魔物がいた。
放心状態だったから、なにが起きたか分からない。
魔物は俺達を睨み付けていた。
手には火の球体を出現させて「もういい、お前らまとめて殺してやる!」と叫んだ。
身体が動かなくて、俺の手を掴んでロキさんの手に重ねられた。
手をかざした方向は魔物がいるところだった。
魔物は怒りに我を忘れてこちらに向かってくる。
重ねられた手がギュッと握られる。
「魔物は召喚した召喚士にしか縛れない、アルトくん」
「ラルフ!!」
俺の声と、魔物が球体を投げつけるタイミングが重なった。
俺の言葉に、魔物の足元に魔法陣が出現した。
分厚い鎖が下から出てきて身体を縛り付けた。
首には俺のよりキツく締め付ける首輪が出現した。
首輪で縛り付けたからか、球体はいきなり消えていた。
緊張が解れて、ロキさんは俺を抱えて地下から出た。
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