デブの俺、転生

ゆぃ♫

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天津

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目覚めから、昨日いっぱい作っておいたステーキを頬張る。

鞄に出来立てのものを入れておくと暖かいままで保管できる。

美味しい、幸せだー幸せを噛み締めながら出発。

「街までちょっと行ってくるねー」

母さんが昨日の夜から心配している。
「本当に1人で大丈夫なの??」

「大丈夫だってちょっと行ってすぐ帰ってくるから、生姜とニラ収穫してくる」

本当に大丈夫かしら?と言った感じでぶつぶつ言ってるけど。
父さんは生姜とニラが欲しいのもあり、行ってこいと言った感じだ。ケンタウロスを倒したと言うのもあるようだ。

お弁当とかおやつをカバンに詰めて出発する。
腰にナイフもある。

5時間かけて、テクテク。
ニラを収穫していると後ろから声がした。
「マシューくんどうしたの?1人?」
振り返ると、ロイのパーティの人だった。
「あ、こんにちは。一人で街まで行くところなんです」
「この辺でケンタウロスが出たって話だから気をつけた方がいいよ!俺らも街まで行くんだ、一緒に行こう」

「はい!1人だとつまらないなと思ってたんです!」
とニコニコで一緒に行くことになった。

たわいない話しをしつつケンタウロスについて聞いてみると、

この辺で珍しいケンタウロスの目撃情報と3人の犠牲があったようだ。
その調査で、昨日の夜からこの辺を回って居たが見つからないのでギルドに報告しに行くところだと言う。

「あの、もしかしてなんですけど。昨日ケンタウロス狩っちゃった」
テヘヘという感じで、今日街に行く理由を話した。

驚かれたが、海まで行く時に一緒に魔獣を倒したので、納得はしてくれた。

が、どうしよう…魔獣 を持ち歩いて居ないと言うか部位をちゃんと持ってきたか?と聞かれたが…どうやって出せば良いだろ?

困った、そこまで考えてなかった…
「ロイさんギルマスってどんな人ですか?」

「んー暑苦しい男?すごく面倒見がいいかな?」
「じゃー良い人なんですね、人の事利用してやろうとかじゃなくて、若い目を育てる的な?」

「そうだね、悪い人ではないよ。すごく厳しい人ではある」

「なるほどです。」
なーんて、話しをしているとギルドに到着
ロイがギルドに話しを通し、ギルマスと会えるようにしてくれた。

ギルマスの部屋に入り、ロイの後ろに隠れていると。「取って食おうって言うんじゃないんだそんな怯えるなょ!参っちまう」
とギルマスが大きな声でこちらに向かっていった。

「マシューです。あの、ケンタウロス…狩りました」

「おう、ロイから聞いたよ。証明部位を提示しないと賞金は出せないぞ」

「はい、持ってます…持ってるんですけどちょっとえっと…信用問題にかかわりまして、今見たことを他言しないと言う事を約束していただければと」

「は?なんだ?なんかあんのか?そもそもギルドでは個人情報をホイホイ喋らんょ」

「では」とカバンかはケンタウロスを引き摺り出した。

みんなの口がポカーンとあいたまで塞がらない…
「あのーこれどうしましょう?」
と、沈黙に耐えきれず聞いてみた…

「お、おうそれがあるなら大丈夫だ全部金になるからな、解体はこっちでやっていいのか?手数料が支払い分から引かれることになるが」

「はい!そうしていただけると助かります」

そう答えると部屋の外に顔を出して職員を呼び、解体のところまで運んで行くように頼み支払い手続きの用意をするように頼んだ

「でだ、どう言う事だ?」
ギルマスが俺とロイを交互に見て説明を求めた。
「僕は、街道からお供しただけだから…マシューくん全容の説明を」
と、促され。

裏山でケンタウロスに遭遇した話と、父さんにギルドに行けと言われた話しをした。

「そうか、わかった。報酬は全てマシューの物で事後報告と言う形にはなるがクエストの完了として手続きをする、ランクも1つあげよう」

「はい、それでお願いします」

そこに職員さんがきて、手続きをしてくれた。
「では、買い物があるので行きます」
と、さっさと退散しようと思ったら
「待ちなさい、そのマジックバックはどうしたんだ?」
と、ギルマスに止められた…
困った顔でロイさんを見ると、ニコリとして「利用したりしないよ、教えてくれる?」
と優しく言った。あー押しに弱い俺…そんですぐ人のこと信じてしまうやつ…




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