悪役転生した奴隷商人が奴隷を幸せにするのは間違っていますか?

桜空大佐

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<第二巻:温厚無慈悲な奴隷商人>

第二十六話:奴隷商人は奴隷二人を選んだ

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 王都のメインストリートから一本入った路地にある下着屋。

 奴隷たちの下着は、この店から仕入れている。ここの女将は面倒見がよく、奴隷たちにも丁寧に接してくれるため、懇意にしていた。
 俺に気づいた女将が、ふんわり微笑むと会釈をした。

「ニート様、今日はどちらへ?」
「ちょっと、ライラの実家に用事でな。ところで、商売は順調か?」

 聞くまでもなかった。開いたドアの奥には多くの客が見えている。繁盛しているようだ。
 俺が描いた下着のデザインを、女将が商品化して売り出していた。すでに若い女性の間ではおしゃれな下着を履くのがブームになっているという。

「おかげさまで、儲けさせていただいているわ。大盛況よ」

 笑顔の女将は、俺の腕に腕を絡ませると、店内に引きずりこむように引っ張った。
 まだ未婚だという女将は、けっして美人なほうではないが、愛嬌のある笑顔が可愛い、魅力的な女性だった。
 俺は女将を性的な目で見たことはないが、腕に押し付けられた胸の感触に頬が緩んだ。ありがてえ。

 下着屋に立ち寄るつもりはなかったが、お茶くらいはご馳走になっていいだろう。

 店内に入ると、友達同士で来たと思われる若い女性たちは、キャッキャとパンツを広げると、彼氏が好きなデザインだとかで盛り上がっていた。
 そんな客たちを見ないようにして、事務所へと入る。
 女の園に男がいると、買い物も楽しめないだろうと気を使ったのだが、客たちは商品に夢中でこちらには気づいていなかった。

 ソファに座り、女将がれてくれた紅茶を飲んだ。常温の紅茶は、口に入ると鼻腔いっぱいに紅茶の香りが広がってうまい。
 俺は、元いた世界でもコーヒーや紅茶に砂糖を入れないため、こちらの世界に来ても違和感なく紅茶が楽しめた。
 今思えば、この国で砂糖というものをほとんど見かけない。
 料理で使う黒砂糖も貴重で、我が屋敷でも甘い物が飲みたいときは果実を絞ったジュースを飲んでいる。

「ニート様のおかげで、売り上げは好調。縫製工場も新たに増やしました。今では隣国にも少し提供しているんですよ」
「それはすごい。すべて女将の力だよ。若いのに商才もあるし、機を見るにびんなところは感心する。ところで、俺に何か頼みごとがあるんじゃないのか?」

 強引に腕を引いて事務所に連れて来たのだから、ただ世間話がしたいだけとは考えにくい。
 精霊石を使うまでもなく、女将が俺に相談事があるのはなんとなく感じていた。

「実は、もう一つ店舗を増やそうと思っているの。ただ、従業員を雇うにしても信用できる女性がなかなかいなくて。どこかに、働き者で不平不満を言わずに身を粉にして働くような人っていないものかしら」

 人間誰でも働きたくはないものだ。それに、愚痴や不平不満は誰にでもあると思っているので、女将にそんなやつはいないと答えた。

「いないよね。せめて信用できる人がいいわ。私もこっちのお店と、もう一つのお店を掛け持ちで行き来するのも大変だし、できれば店を任せられる人がいいんだけど、商会ギルドで募集をかけていても応募がないのよね。やっぱりお賃金が少ないからかしら」

 女将は、困った顔をして俺を見る。俺にはそんな人脈などないので、もし働く人を紹介してくれというのなら、お断りだ。

「俺は奴隷商人だ。奴隷しか扱っていないので、従業員は自分で探すんだな」
「奴隷かあ~。誰かニート様のところの奴隷で、下着屋で働きたいって人いないかな?」

 俺が奴隷の話を出したのは、そういうつもりで言ったわけではないのだが……
 しかし、その話は面白いかもしれない。奴隷の中でなかなか売れない者は、今でも近くの農家に働きに出している。

「奴隷は女ばかりだから下着屋で販売の手伝いさせても問題がないが……。一人でいいのか?」

 女将は、嬉しそうに指を二本立てて、手を突き出した。

「二人よ。二人いれば助かるわ。でも、奴隷を買うお金があまりないの。どうしたらいいかしら」

 奴隷を買う金もないのに二人も必要とは、どう考えても奴隷を貸してくれと言っているとしか思えない。
 俺が奴隷を女将の店に働きに出せばいいだけなので、買う必要もないことは女将もわかっているのだろう。

「奴隷に毎月必ず賃金を支払うことと、仕事で着る衣装を用意すること。それと、昼飯は食べさせてやってくれるのならば、奴隷二人を女将のところで働かせることができる」
「それだけでいいの? いいわ、その条件飲むよ。賃金はいくら払えばいいの?」

 一般市民の一ヶ月の平均月収は小金貨六枚程度と言われている。女将の店は儲かっているので、ふっかけてもいいが、今までの付き合いもある。
 そこで、小金貨七枚で手を打った。二人で十四枚の小金貨となる。

「毎月、俺へ支払ってくれ。今の女将ならそれくらい払っても問題なかろう」

 女将は商売人だ。頭の中で計算しているはず。町娘を雇うと、不平不満を言い、勝手に休まれたり、教えても辞められたりする。人を一人前に育てる手間を考えると、辞められるのは大損だ。
 そう考えると、俺のところの奴隷ならよほどのことがないかぎり、働いてくれるだろう。しかも、接客に必要な敬語や礼儀は仕込まれているのだ。

「いいわ。それでお願い。働いてくれる人が決まったら、制服を作るね」

 女将は、そう言うと立ち上がった。用事が終わったら帰れってことなのだろうか。さすが、商売人だ。無駄がない。


 俺は帰宅すると、パオリーアに下着屋で働く奴隷を二人選ぶことを伝えた。
 そして、希望者がいるかどうかを調べるように伝えた。
 パオリーアは、すぐに奴隷たちが夕食を取っている食堂へと向かった。



 パオリーアは、食堂に入ると、おしゃべりに夢中になっている奴隷たちを見て、手をパンパンと叩いて静かにさせた。

「みんな、聞いてくれる? 食事中にごめんね。ニート様からの伝令よ。ダバオの下着屋の女将さんが二号店を出すことになったらしいの」

 わっと、奴隷たちが声を上げる。奴隷たちも、ときどき屋敷に顔を出しては下着の相談や悩みを聞いてくれる女将には心を許している。
 奴隷たちの姉はパオリーア、母は下着屋の女将のフレイアさんと言う者も多い。

「それで、下着屋で働く人を二人必要らしいの。誰か、下着屋で働きたいと言う人はいるかしら」

 少女たちは、顔を見合わせて、そして十人ほどが手を挙げた。奴隷三十人のうち十人もいることに驚く。
 すごい多いわね。畑仕事や掃除のお仕事よりも、華がある仕事だし、女の子なら綺麗で可愛い下着のお店で働けるのなら働きたいわよね。

「今、手を挙げた人は、食事の後に大広間に集まってください。旦那様が、選びますので失礼がないようにするのよ」

 パオリーアが、食堂を後にするとどっと食堂内に女奴隷たちがおしゃべりを始めた。

「一年前の私に、今の奴隷たちを見せてあげたいわ。こんなに清潔で、仕事も楽しくできて、お腹が空くこともない時代が来るなんて、あの頃は思っていなかったもの」

 あの頃から、ずいぶんとこの屋敷も変わったなぁとパオリーアは思い返した。
 この屋敷に売られて連れてこられた日、さっそくニート様に裸にされて鞭を打たれ、背中やお尻から血を流した。痛みでとうぶん寝ることができなかった。
 あの頃、生きていくのが辛くてなんども舌を噛んで死のうと思った。
 今思えば、私が鞭を打たれるのも無理はなかったんだと思う。マナーもわからず、言葉遣いも悪くて、ニート様に怯えていたのだから、ニート様もお怒りになるのはもっともだった。
 あの時、厳しくしつけしてもらったから、今の私があるのだと強く思う。本当に、今は幸せだわ。
 旦那様の寵愛を受けるようになって、それから旦那様は少しずつお優しくなって、このお屋敷の雰囲気もガラッと変わった。
 まさか、こんなに大切にしてもらえる日が来るなんて……

 パオリーアが、ニートの自室に行き、大広間に集めることを伝えると、ニートはわかったと一言だけ返した。
 旦那様は、無口なときがあるわね。ときどき、見たこともない文字で何か一心不乱に書いていらっしゃる。読めないけど、他国の言葉かしら。
 この大陸の四つの国は同じ言語だから、他の大陸の言葉なのでしょうね。

「リーアは先に行っていてくれ。俺はあとで行く。ところで、何人くらい希望者がいた?」
「十一人です。エルフも二人いました」

 旦那様は、エルフと聞くといつも頬を緩めて目尻が下がります。きっと、エッチなことを想像しているのでしょう。
 性奴隷候補の彼女たちの手練手管は、相当のものだって聞いたことがあるだけに心配になった。
 エルフだけ、断ろうかと思ったが勝手なことをして旦那様の怒りを買うと、昔のように折檻されるだろうし、何より旦那様に嫌われたくはなかった。

「やきもちを焼いたりして、旦那様の彼女でもないのに、私ったら……」

 独り言ちるパオリーアは、大広間の照明をつけると奴隷たちが来るのを待った。



 食事を終え、大広間に集まった奴隷は、獣人族が十人、エルフが一人だった。もう一人のエルフは出荷予定のため、辞退したという。
 俺は、簡単に下着屋での仕事内容を伝えた。事前に女将に聞いていたのだ。

「まずは、ただの労働力ではなく、新規に開店する店の店長になるような人を育てたいそうだ。そのため、計算能力が必要になる。店では、金の勘定はできて当たり前だからな」

 俺の言葉に狼狽うろたえる奴隷たち。そういえば、読み書き、計算をきちんと習得した奴隷はいないかもしれない。
 そこで、俺は簡単な計算問題をしてもらうことにした。簡単な足し算、引き算さえできればこの世界では生きていける。
 俺は今までの買い物の中で、感心したのは、物の値段が金貨一枚、銅貨二枚など、貨幣の枚数に統一されていることだった。
 硬貨さえたくさん持っていれば、細かいお釣りの計算は必要ない場面は多かった。だから、この国の人の財布は巾着袋に小銭ジャラジャラだったりする。


 テストは、簡単な文章題とした。

(問)十ガメルのパンツを二枚と十二ガメルのブラを一着をお客さんが購入されます。銀貨四枚をお客様は払われました。おつりはいくらでしょう。

 みんな、頭を悩ましている。十ガメルのパンツ二枚で、二十ガメル。さらに、ブラの十二ガメルを足すと三十二ガメル。
 しかし、奴隷たちは、頭の中でその足し算はできてもお釣りの硬貨が何かで苦労していた。
 彼女たちは、商品の金額をそれぞれ銀貨何枚か、銅貨何枚なのかがピンと来ていないのだ。
 理由は、日常の買い物では、銅貨何枚、銀貨何枚という価格の表示がされていてガメルで言われることに慣れていない。俺もこの世界に来て、買い物をするときに迷った。
 日本の貨幣のように数字が書いてあるわけではなく、金貨も大中小あり、銀貨も複数種類がある。クォーターがあったり、鉄貨や白金貨もあって、数字と硬貨の関係がわかりにくいのだ。

 下着屋は、ガメル表示だが硬貨の絵でも表示されていて計算や文字が読めない人でも、容易に価格が知ることができたので、お客には優しい。しかし、店員はお釣りを出すために計算することになる。
 この程度の計算は、できるようにしておくべきだったと俺も反省した。

 ふと見ると、二人だけペンを置いている奴隷がいた。紙を見てみると、答えを書き終えている。

「お前は、計算が早かったが、どこで習ったんだ?」

 俺は、赤髪の猫人族の奴隷に尋ねると、胸を張って親のお店を手伝っていたと答えた。
 たしか、ご両親は火事で亡くなって、身寄りがなくなり自ら奴隷志願して来た娘だったな。
 店で働いた経験があるのなら、それは即戦力になる。合格だ。

 もう一人の計算が早かった女奴隷は、人間の女だった。
 豊満なおっぱいが机の上に乗っているので、俺は先ほどから気になって仕方がなかった。

「お前は、おっぱいが大きいが、ブラはしているのか?」
「はい、特注になりますがブラは寝ている時以外は付けるようにしています。外した方がよろしいでしょうか?」
「あっ、脱がなくていい」

 脱がせて見てみたい気もするが、そういう時間帯ではないぞ。
 俺がいくらおっぱいが好きだからと言って、「それでは、ちょっと味見でも」って、わけにはいかない。
 それに、巨乳ならパオリーアやマリレーネだって、超豊乳ボイン奴隷だ。
 机の上に置かれたメロン二つの破壊力ったら、……いかん、いかん、おっぱいのことが頭から離れない。

 俺は、頭を振って邪念を払うと、二人に合格と伝えると、他の奴隷たちを部屋に帰らせた、

 二人の奴隷たちと再び向き直って言った。

「明日から、下着屋の女将がお前たちの主人となる。悪い人ではないことは知っていると思うが、仕事には厳しい人だ。叱られることも多いだろうが、早く仕事を覚えて女将を助けてやってくれ」

 はい! と威勢良く返事をする二人に、明日の出発時間を伝えた。
 毎日、この屋敷と王都ダバオの店を往復することになる。今は、ルイとミアのカップル奴隷も、毎朝馬車で王都へ仕事に出ているので、一緒に行くことになる。
 遅れずに来るようにと伝えておいた。


 翌日、俺も馬車に乗り込み、五人がぎゅうぎゅう詰めになってダバオまで向かった。
 四人乗りの馬車に五人が乗っているため、狭いうえに息苦しい。馬車の中にクーラーがあるわけではないので暑いのだ。
 こんなことなら、男奴隷のルイを御者の隣に座らせればよかったと後悔した。
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