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そよそよと気持ちい風が身体を通り抜ける
だがある2人は愕然としていた
目を覚ましたらそこは見知らぬ景色(異世界)があり、神様が2人を召喚したと言われる。
2人の前には画面が出ており神様?が話す
【2人には本来の役目を果たし世界を元のあるべき姿に戻せ】と…
「召喚?いや、いやいや!何を言ってらっしゃるの?」ゆうきは画面に突っ込みを入れる
「そ、それに世界を元に戻せとか分けのわからない事を言ってるの?」りりのも驚きを隠せない
【本来お二人はこの世界に生まれる筈だった役持ちでしたが私のミスによりあちらの世界に生まれてしまい、今この世界は歪みが生じているのです】
「役持ち?」りりのが聞き返す
【はい。Sと指でなぞってみてください】
2人は言われるがままSとなぞる
すると2人の前に新たな画面が現れステータスなど自分達の事が記してあった。
2人は驚く
「は?魔王?」
「え、聖女?」
「「え?!」」2人はお互いの顔を見る
「ゆうきちゃん今魔王って聞こえたけど…」「りりのだって聖女って…」
【そうお二人は魔王と聖女として生まれる筈だったのです】
「「そんな馬鹿な」」2人はツッコミを入れる
「まず、私が魔王とかあり得ないし、魔王の力とかないから!」ゆうきは言い張る
「わ、私も!」りりのも続けて言う
【あちらの世界では魔力を使うことはできませんが、この世界でならお二人の力を発揮することができます。試しにゆうきさんその場でジャンプしてみてください】
ゆうきは言われるがまま軽くジャンプすると木の上まで飛んだ
「え?」りりのは唖然とゆうきを見る
「は?」ゆうきは自分の現状が意味分からなかった
軽くジャンプしただけの筈が周りの木よりも遥か高く辺りを見渡せる。
そして真下に落下していく
「ちょっ!ちょいちょい!!」ゆうきは焦る
このまま落ちたら自分は地面にぶつかりぺちゃんこだ
【魔力を創造するのです!!】
「うぉぉぉお!」ゆうきは涙目になりつつ地面側に手を伸ばし魔力を放つ
すると黒い影のような歪な形をした何かが地面から現れグニャンとゆうきを受け止める
「ゆうきちゃん!!」りりのは慌ててゆうきの元へ走り出す
「し、死ぬかと思った…」ゆうきはバクバクと鳴る心臓を落ち着かせるため呼吸をする
りりのはゆうきの背中を擦りながら言う
「大丈夫?!怪我は?」
「だ、大丈夫。怪我もなく生きてる」
【この様にお二人には魔力を使い本来の力を発揮することができます】
「いや、殺す気か!!」ゆうきは画面をガシッと握りしめ言う
【も、申し訳ない。まさかあそこまで飛ぶとは思わず…でも魔力を感じスキルも使えたので良しとしましょう】
「いや、アウトです」りりのが言う
ピコンとゆうきのステータス画面から新しく悪属性、スキル一覧に影と表記される
【とにかく!お二人には世界を救う手助けをお願いします】
「あの、そもそも世界を救うとは何をすればいいのですか?」りりのが聞く
【実は勇者を止めて欲しいのです】
「勇者を止める?」りりのが聞き直す
「まさか魔王がいないから勇者が暴走しているとか?」な~んてとゆうきが冗談交じりに言う
【……その通りです。実は勇者は魔物を倒しまくっているのです】
「? それは勇者として普通なのでは?」りりのは不思議に思い聞く
【確かに勇者は魔物を倒すと言う役目がある訳ですが、それは人々を護ると言う使命で成り立っているわけで無害な魔物まで手を出したら世界のバランスを保つ役割のある魔物がいなくなり世界は崩壊します】
「それはつまり…勇者が虐殺してるってこと?」
【その通りです】
「やべーじゃん」
「なるほど…」ゆうきとりりのは頷く
「私達が勇者をボコボコにして立派な人間?いや…本物の勇者として振る舞う人間に更生させれば良いわけね」
【そうです。……お願いします。私(神)は手を出すことはできなくてお二人だけが唯一頼める手段なのです】
「んー、ってかさ?勇者を更生させたら私達は元の世界に戻れるの?」
【………………………はい】
「「今めっちゃくちゃ間があったけど!!」」2人はつっこむ
だがある2人は愕然としていた
目を覚ましたらそこは見知らぬ景色(異世界)があり、神様が2人を召喚したと言われる。
2人の前には画面が出ており神様?が話す
【2人には本来の役目を果たし世界を元のあるべき姿に戻せ】と…
「召喚?いや、いやいや!何を言ってらっしゃるの?」ゆうきは画面に突っ込みを入れる
「そ、それに世界を元に戻せとか分けのわからない事を言ってるの?」りりのも驚きを隠せない
【本来お二人はこの世界に生まれる筈だった役持ちでしたが私のミスによりあちらの世界に生まれてしまい、今この世界は歪みが生じているのです】
「役持ち?」りりのが聞き返す
【はい。Sと指でなぞってみてください】
2人は言われるがままSとなぞる
すると2人の前に新たな画面が現れステータスなど自分達の事が記してあった。
2人は驚く
「は?魔王?」
「え、聖女?」
「「え?!」」2人はお互いの顔を見る
「ゆうきちゃん今魔王って聞こえたけど…」「りりのだって聖女って…」
【そうお二人は魔王と聖女として生まれる筈だったのです】
「「そんな馬鹿な」」2人はツッコミを入れる
「まず、私が魔王とかあり得ないし、魔王の力とかないから!」ゆうきは言い張る
「わ、私も!」りりのも続けて言う
【あちらの世界では魔力を使うことはできませんが、この世界でならお二人の力を発揮することができます。試しにゆうきさんその場でジャンプしてみてください】
ゆうきは言われるがまま軽くジャンプすると木の上まで飛んだ
「え?」りりのは唖然とゆうきを見る
「は?」ゆうきは自分の現状が意味分からなかった
軽くジャンプしただけの筈が周りの木よりも遥か高く辺りを見渡せる。
そして真下に落下していく
「ちょっ!ちょいちょい!!」ゆうきは焦る
このまま落ちたら自分は地面にぶつかりぺちゃんこだ
【魔力を創造するのです!!】
「うぉぉぉお!」ゆうきは涙目になりつつ地面側に手を伸ばし魔力を放つ
すると黒い影のような歪な形をした何かが地面から現れグニャンとゆうきを受け止める
「ゆうきちゃん!!」りりのは慌ててゆうきの元へ走り出す
「し、死ぬかと思った…」ゆうきはバクバクと鳴る心臓を落ち着かせるため呼吸をする
りりのはゆうきの背中を擦りながら言う
「大丈夫?!怪我は?」
「だ、大丈夫。怪我もなく生きてる」
【この様にお二人には魔力を使い本来の力を発揮することができます】
「いや、殺す気か!!」ゆうきは画面をガシッと握りしめ言う
【も、申し訳ない。まさかあそこまで飛ぶとは思わず…でも魔力を感じスキルも使えたので良しとしましょう】
「いや、アウトです」りりのが言う
ピコンとゆうきのステータス画面から新しく悪属性、スキル一覧に影と表記される
【とにかく!お二人には世界を救う手助けをお願いします】
「あの、そもそも世界を救うとは何をすればいいのですか?」りりのが聞く
【実は勇者を止めて欲しいのです】
「勇者を止める?」りりのが聞き直す
「まさか魔王がいないから勇者が暴走しているとか?」な~んてとゆうきが冗談交じりに言う
【……その通りです。実は勇者は魔物を倒しまくっているのです】
「? それは勇者として普通なのでは?」りりのは不思議に思い聞く
【確かに勇者は魔物を倒すと言う役目がある訳ですが、それは人々を護ると言う使命で成り立っているわけで無害な魔物まで手を出したら世界のバランスを保つ役割のある魔物がいなくなり世界は崩壊します】
「それはつまり…勇者が虐殺してるってこと?」
【その通りです】
「やべーじゃん」
「なるほど…」ゆうきとりりのは頷く
「私達が勇者をボコボコにして立派な人間?いや…本物の勇者として振る舞う人間に更生させれば良いわけね」
【そうです。……お願いします。私(神)は手を出すことはできなくてお二人だけが唯一頼める手段なのです】
「んー、ってかさ?勇者を更生させたら私達は元の世界に戻れるの?」
【………………………はい】
「「今めっちゃくちゃ間があったけど!!」」2人はつっこむ
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